はたらく細胞「2期」の放送日はいつ？原作のどこまでやる？
2018年7月から9月まで放送されていた人気アニメ「はたらく細胞」第2期が2019年3月23日に行われた「AnimeJapan 2019」のアニプレックスブースにて制作決定が明らかになり、同時に告知PVも共に公開されました。
人間の体に存在する細胞を擬人化し、体の中での出来事を描いている今までにない新鮮な作りで、魅力的なキャラクターやちょっとした役立つ内容などで日本のファンのみならず海外からも支持をえている大ヒット作品です。
スマホゲームやCMのコラボタイアップ、舞台なども制作されていましたので、2期放送が待ち遠しい人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は「はたらく細胞」2期はいつから放送するのか、そして2期はどこまで放送するのかなどご紹介していきます。
【はたらく細胞2期はいつ放送される？】
参照元URL https://www.youtube.com/watch?v=etPHza6sWoQ
2019年10月時点では、はたらく細胞2期の放送日程はまだ発表されていません。
しかし、過去同記載雑誌からアニメ化されている作品の1期～2期放送開始までを見ていると、ある程度の放送日が予測できるので下記の表をご覧ください。
| 【作品名】 | 【制作発表】 | 【放送期間】 | 【制作発表から放送開始まで】 |
| 転生したらスライムだった件 1期 | 2017年3月 | 2018年10月～2019年3月 | 1年7カ月 |
| 転生したらスライムだった件 2期 | 2019年3月 | 2020年ー | 約1年 |
| saoアリシゼーション 1・２クール | 2017年10月 | 2018年10月～2019年3月 | 1年 |
| saoアリシゼーション 3・4クール | 2019年3月 | 2019年10月～ | 7カ月 |
| はたらく細胞 1期 | 2017年7月 | 2018年7月～9月 | 1年 |
| はたらく細胞 2期 | 2019年3月 | ??? | ??? |
表の2期だけを見ると、制作発表から早くて7カ月、長くて1年で放送されています。
上記の表の流れを踏まえると、「はたらく細胞2期」は2019年3月23日に発表されており、2019年10月時点の放送情報がないことを踏まえると、2020年3月の春アニメの放送枠が濃厚と考えるのが妥当でしょう。
【はたらく細胞2期はどこまでやる？】
ここでは「はたらく細胞」2期はどこまで放送するのか予想していきます。
原作は2019年10月現在5巻まで刊行され、1巻につき大体5話分収録されていますの漫画だけで考えると25話分あります。
アニメ第1期では特別篇合わせて14話放送され、原作に置き換えると1巻～3巻半程進んだ状態なので、2期では3巻後半から5巻まで制作されるのが濃厚でしょう。
それでは、ここからは第2期はどこまでやるのかいくつかパターンにまとめ検証していきます。
| 【パターン分類】 | |
| パターン① | 1クールで「獲得免疫」(3巻)～「がん細胞2」(5巻)まで |
| パターン② | 1クールで「獲得免疫」(3巻)～「悪玉菌」(5巻)「がん細胞2」の手前まで |
| パターン③ | 2クールで「獲得免疫」(3巻)～「がん細胞2」(5巻)から「がん細胞2」以降(6巻、未発売)まで |
●パターン①●
このパターンは1クールを前提に考えたパターンです。
この場合、2019年9月現在まででコミック巻5巻まででストックしてある話数を全て出し切るスタイルとなるでしょう。
アニメ第1期では、原作程掘り下げていなかったので、例えば「すり傷」の場合、原作では2話分を使って描かれていたのに対し、アニメでは1話分でまとめていました。
コミック5巻の最後では「がん細胞2」がありますが、この話はかなり長めに描かれているので、他のタイトルの2話分、3話分のものを1話分にまとめるなどして上手く作り、「がん細胞2」を完結まで制作し現在ストック分をすべて出し終えて、今後の展開につなげていくのも考えられます。
●パターン2●
続いてのパターンは1クールを終えた後にスペシャル又は劇場版に繋げていくパターンです。
「はたらく細胞」はとても人気の高い作品で、この作品の他にもスピンオフ作品も多数、舞台化、ゲーム、さらに展示会なども開くほどの人気ぶりですので、2期アニメ決定は決められていた様なものです。
ですので、2019年現在6巻発売が未定の為、2期では「がん細胞2」の手前まで放送し、その後スペシャル、または劇場版で「がん細胞2」を放送、上映する方向も十分考えられます。
●パターン③●
そして最後のパターンは、2クールに分けて、原作を忠実に描く事です。
アニメ第1期では、カットされている所もありましたので、今作2期では原作通りに進み、2クール入るまでに、今後未発表の新作も取り入れて行くのではないかと予想しました。
以上の事から3つのパターンが考えられました。
アニメ第1期の放送傾向は第1期終了後に特別版を放送したのを踏まえると、パターン②が収まりが良いのではないでしょうか。
「獲得免疫」～「悪玉菌」からの「がん細胞2」のスペシャル版が濃厚ではないでしょうか。
個人的にも、パターン②で放送され、「がん細胞2」をしっかり描いて貰いたいですので今後の続報に期待します。
いかがでしたか？
1期終了後も人気が収まることなく、あっという間に1年が経ち2期制作決定の運びとなった「はたらく細胞」。
この勢いが2期でも続くとさらにその先も期待できそうな勢いですので今後の発表が待ち遠しいですね。