進撃の巨人を見る順番！アニメ、映画、OADシリーズの見方をご紹介

①　#3.5 イルゼの手帳 ―ある調査兵団員の手記―　（第49回壁外調査の話）

②　#3.25 突然の来訪者 ―苛まれる青春の呪い―　（トロスト区襲撃想定訓練の話）

③　#3.75 困難　（調査兵団の訓練時代の話）

④　#0.5A 悔いなき選択 ―前編―　（リヴァイ兵長が調査兵団に入隊する経緯を描いた話）

⑤　#0.5B 悔いなき選択 ―後編―　

⑥　#16.5A Wall Sina,Goodbye ―前編―　（女型の巨人となるアニを描いた話）

⑦　#16.5B Wall Sina,Goodbye ―後編―

⑧　LOST GIRLS Lost in the cruel world　（ミカサの話）

【進撃の巨人】　全25話

【あらすじ】

「その日人類は思い出した。奴らに支配されていた恐怖を…鳥かごの中にとらわれていた屈辱を…」

巨人に支配されてから100年、人類は3重になっている50メートルの壁に守られ平穏な暮らしをしていたある日、それは突然大型巨人によって壊されました。

壁の外に何があるのか知らないまま壁の中で一生を過ごすことに不満を持ち、調査兵団に入隊すること望んでいる少年エレン・イエガーは、壁の崩壊時母親を目の前で巨人に食べられるのを目の当たりにし「巨人をこの世から駆逐してやる」と誓うのでした。

あれから5年の月日が経ち、幼なじみのミカサとアルミンと共に、訓練兵に入隊することになり日々訓練積み重ねて巨人と戦えるレベルまで成長していくが様々な困難が待ち受けています。

第1期の見どころは、物語後半に登場する女型巨人の正体、エレンの巨人化、リヴァイ兵長の戦闘シーンです。

謎が多く人類の行く末が気になるところで第2期へと続きます。

【進撃の巨人  Season 2】　全12話

【あらすじ】

アニメ第2期は、ウォール・ローゼ内に突如巨人が大量に現れ、警護兵や104期生を襲撃、さらにその中の獣の巨人は人の言葉を発し巨人たちを操っているようでした。

しかし不思議なことにウォール・ローゼの壁には穴は開いておらず謎が深まるばかりです。

夜になり古城に立てこもる104期生と警護兵の周りに巨人が群がり、絶体絶命に追い詰められたとき104期の一人ユミルの巨人化の活躍によって一時的に難を逃れますが…

第2期の見どころは、104期生のそれぞれのストーリーです。

第1期まではエレン、ミカサ、アルミンといった主要人物のみ描かれていましたが、第2期では104期生サシャ、コニーなども描かれ、よりキャラクターが魅力的に表現されています。

さらに、物語も2期終盤では、古城での夜を過ごす104期生のライナー、ベルトルト、ユミルの意味深な会話、そして獣の巨人の存在にも注目です。

【進撃の巨人　Season 3】　全22話　

【あらすじ】

ミカサ、アルミン、サシャ、コニー、ジャン、クリスタと新たにリヴァイ班に加わり、ウォール・マリア奪還作戦を遂行するメンバーが集結しました。

ウォール・マリア奪還には、壁の穴を埋めることが大前提のため、頼みの綱のエレンの巨人化の技術を高めるため、ハンジ監修のもと日々実験を行っていました。

そんな中、エルビンから伝令が入ります。調査兵団の壁外調査の凍結、さらにエレンとクリスタを引き渡せと中央の何者かから指示があったという…。

すぐさまねぐらを捨て逃げるリヴァイ班はエレンを逃がすためトロスト区へと向かうことに。

しかしトロスト区でリヴァイ等を待ち構えていたのは、ケニー・アッカーマンでした。

彼はリヴァイをよく知る人物で、飛びぬけた洞察力でエレンとクリスタがさらわれてしまい…

3期前半ではほとんど巨人は出てきませんが、人間と人間との争いへと展開していきます。

さらに進撃の巨人のファンから絶大な人気誇るリヴァイの過去やアクションシーンが盛り込んでおり最大の見どころでしょう。

3期後編では、ベルトルト・ライナー・獣の巨人チームと調査兵団の一連の壮絶なバトルが描かれます。

【劇場版3作】

●【劇場版　進撃の巨人　ー紅蓮の弓矢ー】は、アニメシリーズ「進撃の巨人第1期」の全25話中1話～13話までを再編集した劇場版第1作目です。

女型巨人との戦いの前までの内容になっています。

●【劇場版　進撃の巨人　ー自由の翼ー】は、アニメシリーズ「進撃の巨人　第1期」の全25話中14話～25話までを再編集した劇場版第2作目です。

前作「劇場版　進撃の巨人　後編ー紅蓮の弓矢」の後編となっており、物語としては女型巨人と巨人化エレンとの激しい戦いがメインとなっています。

●【劇場版　進撃の巨人season2　－覚醒の咆哮ー】は、アニメシリーズ「進撃の巨人season2」の再編集した劇場版第3作目になります。

ウォール・ローゼに迫ってくる大量の巨人たちに人類はどう立ち向かうのか、そしてエレンの周りの人間たちにも変化が。

物語がスピードをあげ展開していくので、息つく暇もない作品になっています。