るろうに剣心のアニメシリーズを見る順番！　

【るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー(東京編)】

【あらすじ】

時代は明治。

幕末に凄腕の剣客・人斬り抜刀斎として人々を恐れさせていた緋村剣心は明治維新後忽然と姿を消していました。

10年が経ち、再び姿を現した緋村剣心は刀を逆刃刀人にし人を斬ることを固く禁じ、流浪にとして旅をしていました。

舞台は東京。

そこで出会った神谷薫の神谷道場に成り行きで居候することになります。

その後、弥彦や相楽左之助が道場に出入りするようになり、剣心と共に様々な事件を解決するようになり物語は展開していきます。

【見どころ】

ここでは舞台は東京となっており、これから重要人物となる人物と出会う大切な章です。

普段はおっちょこちょいの流浪人の剣心がいざ戦いになるとカッコイイというギャップに注目です。

またここの回では、原作ファンからも支持の高い、四乃森蒼紫が登場となり、必見です。

また、剣心の声を担当しているのは、元宝塚スターの涼風真世が演じていることでも当時は話題を呼びました。

【るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー(京都編)】

【あらすじ】

アニメシリーズ28話では、突然神谷道場にやってきた元三番隊組長・斉藤一は剣心とは因縁の仲。

突然戦いになり、徐々に人斬り抜刀斎になりかけた時、タイミング良く大久保利通が戦いを止め、大久保利通から政府に恨みを持つ志々雄真実の企みを阻止する依頼を受けることに。

舞台は京都へと移行し志々雄真実一派と緋村剣心の戦いが幕を開けたのでした。

【見どころ】

ここで登場した斉藤一はファンからも人気が高く、彼の繰り出す技「牙突」は強烈なインパクトを残しました。

さらに京都編では、志々雄真実一派の強さにもしかして剣心負けてしまうのではないかと思うほどで、壮絶なバトルには要注目です。

【るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー(TVオリジナル)】

【あらすじ】

アニメシリーズ63話から62話までは左之助、弥彦など、それぞれを視点としたオリジナルストーリーでコミカルからシリアスなど様々な形でるろうに剣心を楽しむことができました。

【見どころ】

オリジナル作品ですと、本編とは関係ないものですので拍子抜けだったり、あまりにも作品とかけ離れすぎていたりしていましたが、この作品では、上手くカバーできていたのではないでしょうか。

【るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー追憶編】

【あらすじ】

この作品は、剣心が人斬り抜刀斎となり、殺さずの誓いを立てるまでの物語です。

幼少の剣心が比古清十郎に救われ、心太というなから剣心という名に改め、人の為に振るう剣術・飛天御剣流を受け継ぎましたが、それから数年後、剣心は人の為ではなく、暗殺を繰り返す人斬りになっていました…。

【見どころ】

流浪人になる前の緋村剣心を描いた作品で、十字の傷の秘密が明らかになる重要な作品となりました。

【るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー星霜編】

【あらすじ】

物語の舞台は京都編から15年が過ぎた明治26年が舞台となっています。

剣心は戦が勃発した大陸へ来ていましたが不治の病に侵されている剣心は苦戦してしまいます。

最後の力を振り絞り剣心は日本へと向かうのでした…。

【見どころ】

この作品はオリジナルアニメーション作品で、るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ーのもう一つのエンディングとなりました。

映像は以前のアニメーションより格段に美しくなりましたが、薫と剣心の悲劇を描いていますので、批判的な意見もあり違う意味で話題となりました。

【るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー維新志士への鎮魂歌】

【あらすじ】

時代は明治11年。

緋村剣心は、横浜で時雨滝魅と出会います。彼は元会津藩士で幕末から明治まで共に生きる剣士として理解しあっていました。

しかし、時雨は過去の事件の後悔を晴らすためある計画を実行しようとしていたのです…。

【見どころ】

アニメーションのるろうに剣心では最初で最後の劇場版でした。

過去に縛られた時雨と新たな時代を歩み始めた剣心との悲しくも熱い戦いに注目です。

【るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー新京都編】

【あらすじ】

この作品は、アニメシリーズの京都編をリメイクしたストーリーです。

前編では、志々雄の企みを阻止するために京都に向かい死闘を繰り広げます。

後編では、蒼紫との最終決戦が描かれました。

【見どころ】

原作、アニメ共に人気の高い京都編がテレビアニメ化15周年記念として大幅リメイク版として制作されました。

志々雄と蒼紫と大きく2つに絞り良いところをギュッと盛り込んだ贅沢な作品となりました。