ケロロ軍曹を見る順番！アニメシリーズの見方をご紹介

【ケロロ軍曹】

【あらすじ】

ケロン星から地球（ペコポン）の侵略を目的に軍隊が派遣されることになった。

その先発隊として、ケロロ軍曹を中心とした5人の兵士からなるケロロ小隊が地球に降り立ったが、地球に降り立った5人は合流できず散り散りとなってしまった。

隊長であるケロロ軍曹ははぐれてしまった仲間たちを探すためにも、まず近くの民家に潜伏することにした。

しかしその民家、日向家に住む地球（ペコポン）人の日向夏美と弟の冬樹に見つかり捕獲されてしまう。

その結果、本隊はこの状況から先発隊の5人を残して撤退し、地球に取り残されたケロロは日向家で居候の身となる。

その後、残りのメンバーとの合流を果たし地球侵略を目指しつつも、ぺっぽこな日々が続いており一向に侵略は進まなかった。

【見どころ】

宇宙人が地球の民家に居候するという日常と非日常を描いたギャグあり涙ありのSFコメディ作品となっています。

物語の最初こそはケロロとその部下たちが地球侵略を企てますが、居候先の少女による阻止や自滅などのオチによって終わります。

しかし物語が進むにつれてケロロたち宇宙人と地球人との間に友情が芽生えていき、侵略者を前に協力する姿も描かれています。

本作品のテーマは「家族」でとても心温まるエピソードも多くあり、さらに他作品からのオマージュもふんだんに使用されたことによる面白さがたくさん詰まった作品となっています。

【超劇場版ケロロ軍曹】

【あらすじ】

ある日、ケロロと日向冬樹はガンプラを買った帰り道で不思議な祠にたどり着く。

祠の中は不思議な空間が広がっており、そこで壺の形をした何かを割ってしまい、接着剤を使って修理した後、逃げ出した。

しかしそのとき大事なパーツを壺に着けることを忘れており、次の日からケロロたちに不思議なバツ印が付くようになった。

最初はテレパシーが使えるようになったことから喜んでいたが、悪意の気持ちしか伝わらなくなるようになっていく。

そして祠では、壺に封印されていたケロン星の古代最終兵器、キルルが目覚めてしまう。

【見どころ】

60分という短い時間であるため、テレビアニメとしての「ケロロ軍曹」という雰囲気が残っていますが、信頼をテーマにしたグッとくるメッセージが心に響きます。

そして相変わらず他作品のオマージュには笑いがあり、シリアスな展開ですがところどころにギャグがあるところが魅力的です。

また同時上映していた「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」のゾロリを中心とした3人組も特別出演していますので、気になる方はぜひ確認してみてください。

【超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります! 】

【あらすじ】

ある夏の日、西澤桃華はとある海域で発見した不思議な生物を持って日向家に訪れました。

そして日向冬樹だけをその海域に招待しようとしますが、ケロロにばれてしまいケロロ小隊や日向家の人々と一緒に行くことになります。

しかし、その海域では謎の巨大生物が発見されるも一瞬で消滅する事件が発生しており、ケロロたちが向かうと謎の異星人が現れる。

【見どころ】

連れ去られてしまう姉の夏美と、彼女を取り戻そうと奮闘する弟の冬樹とケロロの姿が描かれており、家族の絆の素晴らしさを教えてくれる作品となっています。

映画1作目よりもクオリティが上がっており、コメディ路線ではなく真面目なケロロやシリアスなストーリーが特徴的です。

【超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります! 】

【あらすじ】

インカ帝国の遺跡マチュピチュを訪れたケロロ小隊とオカルト好きの冬樹は、そこで迷路のような遺跡を発見する。

その遺跡の中はトラップだらけだったが、命からがら脱出することに成功し、冬樹はその中で不思議な少女を見る。

そして東京に戻った彼らの目の前に、ケロロとそっくりの「ダークケロロ」と遭遇する。

ダークケロロとその部下たちは迅速かつ冷徹に地球侵略を開始してしまう。

【見どころ】

同じ見た目をした敵キャラたちですが、とても個性豊かで魅力的な存在として立ちはだかっており、彼らが迎える結末にはケロロファンなら気に入るでしょう。

また本作ではロボットによる戦闘シーンがあり、ケロロたちらしい雰囲気や戦い方は見どころとなっています。

【超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!】

【あらすじ】

日本、アメリカ、フランス、オーストラリアなどで謎の巨大なアーチが突如出現、その1か月後にケロロ小隊のメンバーは各地に分かれ調査を行っていた。

しかしその後、ケロロ以外のメンバーが消えてしまい、ケロロと冬樹と夏美は、タママを探すためにも桃華がいるフランスに向かうが、その途中でタママらしきドラゴンの襲撃を受けてしまう。

何とか桃華と合流したケロロたち一行はそこで、彼女の親友である少女、シオンと出会う。

【見どころ】

本作の一番の特徴はケロロ小隊がドラゴンとなるところで、ドラゴンとなった彼らはかなりカッコよく普段とは違うイメージを抱くでしょう。

今回の作品はかなり話が壮大で後半はシリアスな展開なのですが、そこにケロロのギャグっぽさが入り込むことでギャップが生まれており面白くなっています。

【超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!】

【あらすじ】

ある日、冬樹のもとにケロロとそっくりの石像が届き、石像について調べるためにもケロロと冬樹はイースター島を訪れることになった。

そこで不思議な双子、イオとラナと出会い彼らに島を案内され、さらに愉快な精霊たちとも知り合った。

彼らと一緒にケロロと冬樹はイースター島の謎に迫るがそんな中、伝説の邪霊「アクアク」が復活してしまいケロロ小隊にピンチが訪れる。

【見どころ】

他の映画作品と違ってかなりシリアス要素が少なく、気楽に視聴できる作品となっています。

本作はケロロの大好きなガンダムが勝利の鍵となっており、ガンダムのシーンはかなりインパクトがある登場なのでそのシーンはぜひ視聴してみてください。

【ケロロ 〜keroro〜】

参照元：https://www.youtube.com/embed/VMdyFRnzXio

【あらすじ】

ある日、日向家の姉、夏美と弟、冬樹は家の中にいたケロロと遭遇する。

一度は自らの手で彼女たちを返り討ちにするが、母の日向秋によって撃退されてしまう。

その日以降、ケロロは家事をすることで彼女たちの家に居候する身となる。

【見どころ】

1話約3分とかなり短いですが、ケロロたちの出会いから他のケロロ小隊のメンバーたちのエピソードが描かれており気軽に視聴できます。

また製作方法はflashというソフトウェアを使っておりほんの少しだけ違った作画となっていますが、話のテンポがとてもいいのでテレビアニメの方を視聴する時間がなければこちらだけでも視聴してみてください。