蟲師を見る順番！アニメシリーズの見方をご紹介

【蟲師】

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【あらすじ】

動物でも植物でもない生命の原「蟲」。

蟲は形などが曖昧でその存在を知っているのは限られた「ヒト」だけで、「ヒト」と蟲が重なるとき「ヒト」は初めて蟲の存在を知ることができます。

蟲が引き起こす事象を、蟲の専門医の蟲師ギンコが様々な土地をめぐり、その途中で様々な人たちと出会い、蟲とヒトの生き様を描き共生へと導いていく…。

【見どころ】

時代背景が江戸時代から明治の中間の古き良き時代をイメージした架空の時代を描いており、登場人物は和服を着ていたりと日本の美しい風景が描かれています。

みどころとしては、全体を通してストーリーも引き付けられるものですが、なんといっても映像美です。

壮大なスケールはないものの、夜のろうそくの照らされているシーンなどはちょっと怖さ漂う雰囲気が魅力的でみどころです。

【蟲師　特別篇　日蝕む翳】

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【あらすじ】

「日蝕み」と呼ばれる蟲が日食を生む光で騒ぎ出すのを危惧した蟲師のギンコは出現する場所を予測し赴きます。

「日蝕み」が生み出した終わりが来ない日食によって困り果てていた里の住民と共に事態解決に乗り出したギンコは、太陽の光を浴びることの出来ない双子の少女、ヒヨリとヒナタに出会ったことから物語は展開していきます。

【見どころ】

この作品は、2013年に月刊アフタヌーンで読み切りで掲載されたストーリーが描かれていました。

この作品での注目すべきは、太陽の光を浴びることができないヒヨリはこの里で唯一事態解決を良く思っていない人物。

里の日食を解決するためには、この双子が重要な鍵になるのです。

ギンコの言葉一つ一つが考えさせられるので、ギンコのセリフにも是非注目してください。

【蟲師　続章】

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【あらすじ】

精霊に似た存在の未知の存在「蟲」。

その存在が引き起こす様々な現象を研究し共生を促す蟲師・ギンコは日本各地を旅しながら様々な人々と蟲と出会い、蟲由来の事件に関わっていく物語です。

【見どころ】

2005年に放送されていたテレビアニメシリーズの第2弾となり、前作のスタッフ・キャストが続投し、今作は原作を忠実に再現されています。

物語の特徴である、不思議な間とミステリアス。そしてノスタルジックな雰囲気に魅了されること間違いなし。

また、変わらずの映像美にも注目してください。

【蟲師　特別篇　棘のみち】

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【あらすじ】

狩房家に仕える蟲師・薬袋家は、時折「何かが欠落した者」が出ると言い、山の調査をギンコに依頼します。

依頼を受けたギンコは薬袋家の当主クマドと共に共同捜査を開始します。

「棘の道」へと入り込みますが「魂を食らう蟲」が現れ、ギンコとクマドは襲われてしまいます。

そこへ現れたギンコが予想をもしなかったモノが現れます…。

【見どころ】

新春1時間スペシャルとして放送されたこの作品は、1話完結が基本の「蟲師」には珍しく前編・後編でわかれ放送された作品でした。

みどころはギンコ以外の蟲師と共同調査、魂を喰う蟲との対峙で緊迫感のあるシーンに注目。

さらにそこに現れた存在や蟲師となることを決められた一族の運命など今作では蟲師の話を中心に描かれている珍しい展開です。

【劇場版　蟲師　鈴の雫】

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【あらすじ】

カヤという少女は山のヌシとなるべく、人から生まれましたがヒトにはなれない定めを与えられたモノでした。

蟲師・ギンコはある日山の奥でヒトの形をした山のヌシと出会います。

その一方、姿を消したまま行方不明となっている妹のカヤを探す青年がいました。

果たして、青年の探す妹カヤとギンコが出会った山のヌシとの関係は…?

【見どころ】

アニメーションでは最終回と称した完結編となっています。

映画というよりはテレビアニメーションの最終回といった印象のストーリー構成となっています。

みどころは、山のヌシに出会った山の風景が圧倒的な映像美で素晴らしいの一言ですのでそこは必見！

また、ギンコのセリフもより深みがありストーリー全体を通してやはり考えさせられるもので注目です。

「蟲師」を見ていたファンにとっては最高の出来栄えだったのではないでしょうか。