ひだまりスケッチを見る順番!アニメシリーズの見方をご紹介
多くても2期までの放送が多いきらら系の中でも数少ない4期まで放送されたきららの代表格の一つ、「ひだまりスケッチ」。
本作は学校の門前にあるアパート「ひだまり荘」から美術科に通う女子高生の日常を描いた日常系学園モノとなっており、典型的なきららアニメです。
事件や超常現象、百合、恋愛要素はほぼなく、ぶっ飛んだギャグやお色気シーンもない、本当にほのぼのとした平和な日常を描いており、癒しを与えてくれる作品となっています。
そこで今回はそこで今回は、そんな「ひだまりスケッチ」の魅力とシリーズの見る順番を紹介していきます。
【ひだまりスケッチシリーズを見る順番】
【ひだまりスケッチシリーズの見る順番】 | |||
【分類】 | 【作品名】 | 【放送・公開日】 | |
① | TVアニメ | ひだまりスケッチ(第1期) 【1年目】 | 2007年1月~3月 |
② | TVアニメ | ひだまりスケッチ×365(第2期) 【1年目】 | 2008年7月~9月 |
③ | TVアニメ | ひだまりスケッチ×☆☆☆(第3期) 【2年目】 | 2010年1月~3月 |
④ | 特別編 | ひだまりスケッチ×SP(SP) 【2年目】 | 2011年10月・11月 |
⑤ | TVアニメ | ひだまりスケッチ×ハニカム(第4期) 【2年目】 | 2012年10月~12月 |
⑥ | OVA | ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編 | 2013年11月27日 |
●「ひだまりスケッチ」シリーズを見る順番は、上記の順に視聴することをお勧めします。
●①~②は主人公のゆのが入学してから1年目の話となり、③~⑤はそれぞれが進級し、①~②から2年目の話となっています。
●本シリーズは内容としては原作に忠実ですが、各話の順番はバラバラとなっており、さらに①から③では時系列順でもありません。
●ただ本作は時系列について気にしなくても楽しめるジャンルの作品なので、あまりそこについて考えなくても大丈夫です。
そのため公開された順番に視聴すると良いでしょう。
●また①から③に関しては通常の話以外にもテレビ放送後に追加された特別編があります。
④は③の特別編ではなく1つの作品であり、OPやEDも新しくなっています。
②の0話は時系列としては①の後の話なので②を視聴するなら最初で問題ありません。
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【ひだまりスケッチシリーズ 各作品詳細】
【ひだまりスケッチ(1年目)】
【公開日】 | 2007年1月~3月(第1期) 2008年7月~9月(第2期) |
【視聴時間】 | 各話24分(全14話 第1期) 各話24分(全16話 第2期) |
【監督】 | 新房昭之 |
【キャスト】 | ゆの/阿澄佳奈 宮子/水橋かおり ヒロ/後藤邑子 沙英/新谷良子 吉野屋先生/松来未祐 校長先生/チョー 桑原先生/鈴木菜穂子 うめ先生/蒼樹うめ 他 |
【あらすじ】
市立やまぶき高校の美術科に入学した少女、ゆのは、親元を離れた学校のすぐ近くにある小さなアパート「ひだまり荘」で一人暮らしを始める。
ひだまり荘には彼女以外にも、同級生の宮子、先輩の沙英、ヒロがおり、慣れない一人暮らし生活に戸惑いつつも彼女たちとともに夢に向かって歩み出す。
【見どころ】
本シリーズの1期(ひだまりスケッチ)及び2期(ひだまりスケッチ×365)に関してはゆのたちが1年生の間の日常を中心に描いた物語となっています。
美術科に通う4人の少女をメインとした物語で、2000年代の日常系アニメとして先駆者的な作品となっています。
また、きらら系の作品では代表作の一つに挙げられることもあります。
本作の特徴としては、原作が四コマ漫画なので、基本的には一話で完結する内容が多く、気軽に視聴するこることが出来るでしょう。
作中の時系列はかなりコロコロと変わっていますがあまり気にせずに視聴することは十分に可能なのであまり心配する必要はありません。
何気ない日常生活を描いているため飽きてしまう可能性もありますが、そんな問題をものともせず個性的なキャラクターやちょっと変わった演出などを組み込むことで楽しみ続けることが出来ます。
【ひだまりスケッチ(2年目)】
【公開日】 | 2010年1月~ 3月(第3期) 2011年10月・11月(特別編) 2012年10月~12月(第4期) |
【視聴時間】 | 各話24分(全14話 第3期) 各話24分(全2話 特別編) 各話24分(全12話 第4期) |
【監督】 | 新房昭之 |
【キャスト】 | ゆの/阿澄佳奈 宮子/水橋かおり ヒロ/後藤邑子 沙英/新谷良子 吉野屋先生/松来未祐 校長先生/チョー 桑原先生/鈴木菜穂子 うめ先生/蒼樹うめ 乃莉/原田ひとみ なずな/小見川千明 他 |
【あらすじ】
市立やまぶき高校の美術科に入学した少女、ゆのは、親元を離れひだまり荘で住人である同級生や先輩たちとともに暮らしていた。
1年目が終わり、ゆのや宮子は2年生、先輩であるヒロや沙英は3年生となり、さらに新入生である乃莉となずながひだまり荘にやって来たことでゆのの周りはさらに賑やかとなる。
【見どころ】
本シリーズの3期(ひだまりスケッチ)、特別編(ひだまりスケッチ×365)、そして第4期に関しては過去話を入れつつもゆのたちが2年生の間の日常を中心に描いた物語となっています。
2年目になったことでゆのたちにとっては後輩となる新入生2人がひだまり荘やって来たことで入居者が6人となり賑やかになっていきます。
ただ本作のコンセプトであろうほのぼのとした雰囲気は全く変わっておらず視聴者に癒しを与えてくれるでしょう。
【ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編】
参照元:https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 2013年11月27日 |
【視聴時間】 | 各話25分(全2話) |
【監督】 | 新房昭之 |
【キャスト】 | ゆの/阿澄佳奈 宮子/水橋かおり ヒロ/後藤邑子 沙英/新谷良子 吉野屋先生/松来未祐 校長先生/チョー 桑原先生/鈴木菜穂子 うめ先生/蒼樹うめ 他 |
【あらすじ】
3年生であるヒロと沙英には受験や卒業が控えていた。
一生懸命に受験のために努力していた二人、そしてその二人の姿を見守りながら応援してきた後輩たちによる卒業式までの別れの物語。
【見どころ】
今までの「ひだまりスケッチ」を視聴しているファンからすれば、メインキャラクターであり最初から登場していたゆのたちの先輩であるヒロと沙英との別れのエピソードとなります。
涙なしでは観られないとても重要な話となっており、今までの集大成とも言えるでしょう。
最後は本シリーズらしい終わり方となっており、日常生活を描いた作品ですが作中のキャラクターが成長しているのだと感じさせられます。
いかがでしょうか。
本作はテレビアニメが4期まで、さらにOVAも公開されているため作中では新入生や卒業などもテーマになりました。
いままで登場していたキャラクターが卒業するときなどはかなり感動する場面となっていますので、ぜひ最初から最後まで視聴してみてください。