魔法使いの嫁を見る順番！アニメ、OADシリーズの見方をご紹介

【魔法使いの嫁　星待つひと 前篇】

【あらすじ】

魔法使いで人ではない存在・エリアス。

その魔法使いの弟子で花嫁である15歳の羽鳥チセは日々穏やかに過ごしていました。

そんなある日、書物を整理していたチセは日本語で書かれた本を見つけます。

その1冊の本はチセの大切な思い出の品だったのでした…。

【見どころ】

今作では本編にはないオリジナルストーリーでチセの幼い頃の思い出が描かれています。

本編の少し怖さもある雰囲気とは違い温かい雰囲気が新鮮で魅力です。

また、幼いチセの周りの環境や苦労も描かれていますのでそこにも注目してください。

【魔法使いの嫁　星待つひと 中篇】

【あらすじ】

幼いチセは妖から逃げていました。

逃げた先にたどり着いた先の「森の図書館」で森の魔法使いと名乗る三浦理一と出会います。

理一から図書館の利用券をもらい図書館へ通い詰めるチセでしたが、ある日理一の記憶を思い出させることとなり…。

【見どころ】

不思議な図書館で理一と交流を重ねるチセ。

今作では理一を取り巻く物語が描かれており、穏やかに流れていた時間が終わりを迎える展開となり少し寂しさもある作品になっていましたが、大きく物語が動くので注目です。

【魔法使いの嫁　星待つひと 後篇】

【あらすじ】

理一は自身が果たせなかった約束をチセに託します。

チセは理一が何故森の図書館にいたのか、約束とは何かを理一の記憶を垣間見ることで知ったチセは、崩れ去る図書館を去り理一から託された約束を果たすため目的地に向かいます…。

【見どころ】

3部作の最終章となった今作品ではチセと理一の別れが描かれ、理一がチセに託した約束の結末が感動的な作りで注目です。

また、現在のチセに戻り、エリアスとチセのシーンでは2人の絆を感じられるシーンもみどころの1つです。

【魔法使いの嫁】

【あらすじ】

主人公・羽鳥チセは生まれながらに持った特別な能力を除いて生きる理由も帰る場所もない孤独な15歳の少女。

そんなチセを人ではない魔法使い・エリアスは将来の花嫁兼弟子として彼女を迎え入れたのです。

エリアスと新しい暮らしを始め2人で過ごすうちにチセは大切なものに気づいていくのでした…。

【見どころ】

孤独の少女チセが魔法使い・エリアスと出会ったことで過去と向き合い成長していく姿に是非注目してください。

奇妙な雰囲気ですが、心が温まり優しい気持ちになれる作品で、現代を背景にした魔法の描かれ方は必見です。