幽遊白書を見る順番！アニメシリーズ、映画、OVAの見方をご紹介

【幽遊白書】

【あらすじ】

主人公・浦飯幽助は学校でも有名な不良少年でした。

ある日、ボールを追いかけ道路に飛び出した幼い子供を助けようとして交通事故で死んでしまいます。

幽体となった幽助はそこで霊界案内人「ぼたん」と出会い生き返るチャンスを与えられます。

そして幽体から人間に生き返った幽助は人間に害を及ぼす妖怪を退治又は捕える「霊界探偵」となり、不良仲間の桑原和真や妖怪でありながらも仲間となっていく蔵馬・飛影と共に次々現れる強敵を倒してくことになっていきます…。

【見どころ】

制作は「NARUTO」や「ブラッククローバー」などの人気アニメを手がけている「STUDIOぴえろ」。

この制作会社が制作すると第1期、第2期というような括りはなくずっと放送され続ける傾向にあります。

この「幽遊白書」も全112話がずっと休みなく放送されました。

ずっと放送されていたので、後にDVDBOXやBlu－rayBOXでは○○編と区切られた形で分かりやすくなりました。

それぞれ細かく分けると「霊体編」「霊界探偵編」「暗黒武術会編」「魔界の扉編」「魔界統一トーナメント編」となっておりザックリ大きく分けると3つ「霊界探偵編」「暗黒武術会編」「魔界の扉編」がストーリーの流れで大きな転換場所です。

TVシリーズが放送開始すると瞬く間に人気となり各キャラクターの商品は勿論、子供から大人まで視聴していて最高視聴率は24.7%を記録。

さらに登場している蔵馬、飛影はとにかく美形でかっこよかったため女性ファンから指示を受けていました。

【劇場版 幽遊白書】

参照元URL　https://www.mercari.com/

【あらすじ】

ある夏休み。

幽助と桑原はいつもの様に不良たちと喧嘩に明け暮れていました。

そこへ、ぼたんが現れコエンマが誘拐されてしまったことを聴きます。

コエンマを返してもらう条件は閻魔大王の金印と引き換えということ。

妖怪である蔵馬と飛影の協力もあり取引場所がわかった幽助と桑原は、マグマ谷へコエンマ救出すべく向かうのでした…。

【見どころ】

今作は東京アニメフェアで3本同時上映の1作品として上映されました。

「ドラゴンボールZ－銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄いやつ」、「Dr.スランプアラレちゃんーんちゃ！ペンギン村より愛をこめてー」が同時に公開されました。

幽遊白書の本編はどちらかと言うと子供向けではない内容が多いですが、今作の映画ではアクション主体でストーリーが進みどちらかと言うと子供向けに制作されたオリジナルストーリーとなりました。

【劇場版 幽遊白書　冥界死闘篇 炎の絆】

【あらすじ】

霊界では三途の川が洪水をおこし霊界が沈んでしまいました。

その原因は、昔霊界によって封印された「冥界」を復活させようとする冥界の王の仕業だったのです。

霊界が沈む前にコエンマはぼたんに霊界を救うことを託し消息を絶ってしまいます。

ぼたんは傷だらけになりながら幽助のもとへたどり着き霊界の状態を告げ意識を失ってしまいました。

幽助たちは霊界を元に戻すため動き始めますが、霊界を戻すカギとなる少女「ひなげし」のもとに冥界の王の魔の手が迫ってきていたのです…。

【見どころ】

今作はアニメ本編・原作にも描かれていない完全オリジナルストーリーです。

みどころは、物語中盤に差し掛かったところで幽助たちそれぞれの戦いになりますので、桑原は同じ霊剣を使い桑原にしかできない戦い方に注目です。

また、蔵馬は妖狐時代に仲間だった旧友との戦いになり誤解が解けるのかに注目してください。

そひて何といっても主人公・幽助の戦いが必見。

主人公より強い敵に冷や汗が止まらない展開に目が離せません。

【幽遊白書　Two Shots／のるかそるか】

【あらすじ】

「Two Shots」

物語は幽助と出会う1年前の蔵馬と飛影との出会いを描いています。

南野秀一(妖狐・蔵馬)が通う中学では失踪者が続出している噂でもちきりでした。

そんな中、妖怪のしもべと勘違いした飛影が蔵馬に襲い掛かりますが、誤解であることはすぐに分かりました。

その後お互いの目的が同じことを知り協力して戦うことに…。

「のるかそるか」

霊界で過激派組織がクーデターを起こしコエンマやぼたんなどが人質になってしまいました。

そこで霊界クーデターを収めるべく幽助、桑原、蔵馬、飛影の4人は霊界に乗り込むが、とんとん拍子に事が進む中最後の3つのスイッチの内どれかを押すと解除、それ以外を押すと爆発…それしか方法がないことがわかり幽助は全員を非難させ1人残ることに。

はたして幽助が押したボタンは…?

【見どころ】

幽遊白書25周年記念として制作されたスピンオフ作品。

「Two Shots」では人気キャラクターの蔵馬と飛影の出会いの物語が描かれ、この2人が好きな人は必見です。

また「のるか　そるか」では激しいバトルはありませんが、最後は幽助一人が犠牲となる雰囲気で託されましたが密かに飛影やコエンマが残っているのが感動的です。

最後にアニメシリーズのOP「微笑みの爆弾」がかかりながらの原作最終回のシーンなどがイラストで描かれていてエンディングまでファンを喜ばせている作品になっていること間違いなしです。