黒人のアニメキャラはかっこいいのが多い!魅力的なキャラクターをご紹介
アニメを盛り上げてくれるたくさんのキャラクターたち。
そんなキャラクターたちは様々な特徴をもっていることが多いですが、その中でも視聴者の目を引くのが黒人キャラなのではないでしょうか。
日本のアニメの黒人キャラは「黒人のイメージを変えてくれた」と、海外のファンからの評価も高いようですね。
今回はアニメに登場するカッコいい黒人キャラたちを一部ご紹介していきますので、参考にしてみてください。
【黒人でかっこいいアニメキャラ】
【ダッチ】
©広江礼威・小学館/BLACK LAGOON製作委員会
参照元:https://twitter.com/
登場作品 | 声優 |
ブラックラグーン | 磯部勉 |
【概要】
ブラックラグーン号の船長で、運び屋たちによる商会・ラグーン商会の長。
ラグーン商会が拠点とするロアナブラでは顔が広く、様々なところへの口利きなどができる人物。
かつてのベトナム戦争に際しては、軍人として働いていた経験をもつ。
【ダッチの魅力】
ダッチはスキンヘッドのその見かけとガタイの良さから、とても怖い人物という印象を受けます。
確かにそういう一面もありますが、船長としてのリーダーシップを発揮するシーンも多く、非常に頼れる人物です。
哲学的な知識を含むとても博学という似合わない一面も持ち合わせており、そのギャップも魅力の1つといえるのではないでしょうか。
【キラービー】
©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
参照元:https://twitter.com/
登場作品 | 声優 |
NARUTO | 江川央生 |
【概要】
「NARUTO」に登場する、八尾をその身に宿す人柱力。
霧隠の里の四代目雷影であるエーの義理の弟で、アルファベットがその名の由来となっている。
八尾の力を完全にコントロールしており、九尾の力を制御しきれずにいたナルトにとって自来也に次ぐ先生としてナルトを導く。
ナルトの登場キャラの中でも屈指の個性をもつキャラとして、とても人気である。
【キラービーの魅力】
キラービーの魅力は、一度見たら忘れられないその見た目と個性的すぎるしゃべり方でしょう。
黒人風の見た目にサングラスにも関わらず、「鉄」と刻まれた刺青が目を引きます。
ラップ調で韻を踏むようなしゃべり方と、時々寒いギャグを交えて話すので、強い印象として頭に残っている方も多いのでは。
【サイモン・ブレジネフ】
©成田良悟/アスキー・メディアワークス/池袋ダラーズ・MBS
参照元:https://twitter.com/
登場作品 | 声優 |
デュラララ!! | 黒田崇矢 |
【概要】
「デュラララ!!」に登場するロシア出身の黒人キャラクター。
露西亜寿司というすし屋で働いており、片言ながら呼び込みから店の雑用まで何でもこなす。
220cm、129kgというかなりの大柄で、力もかなり強い。
名前はロシア読みならサーミャ。
【サイモン・ブレジネフの魅力】
前述したようにかなり体格が良く力もあるが、けんかや暴力といった荒事は嫌いな博愛主義者。
自分なりの信念をもっていて、かなり理性的な考え方の持ち主です。
しゃべるのが片言の日本語というのもなんかかわいらしいのですが、そんな反面ロシア語で真面目に話す時は今までにないクールな一面を見せてくれます。
【ビスケット・オリバ】
©板垣恵介(秋田書店)/バキッッ製作委員会
参照元:https://twitter.com/
登場作品 | 声優 |
グラップラー刃牙/バキ | 屋良有作/大塚芳忠 |
【概要】
「グラップラー刃牙」および「バキ」に登場するキューバ系アメリカ人の囚人。
囚人でありながら刑務所を自由に出入りし、周辺エリアの犯罪者を捕まえることを許されている。
刑務所内での暮らしも豪華で、とても囚人とは思えない暮らしを満喫している。
実在したボディービルダーのセルジオ・オリバがモデルとなっている。
【ビスケット・オリバの魅力】
ビスケット・オリバは、その見た目通りの技に頼らない純粋な力を使って無双しているキャラクターです。
しかし、その戦闘スタイルは蓄えられた知識の上に築き上げられたもので、ただただ力任せというわけではありません。
自らが思うがまま自由奔放に生きる一方、投薬の影響で巨大化してしまった妻を一心に愛しており、そのギャップも魅力といえるのではないでしょうか。
【ボブ牧原】
©大暮維人・集英社/avex
参照元:https://twitter.com/
登場作品 | 声優 |
天上天下 | 三木眞一郎 |
【概要】
「天上天下」に登場する黒人とのハーフの高校生。
初登場時には宗一郎らと学園のナンバー1になろうと戦いを挑むものの、その後は真夜らに感化され自身の技を磨くべく柔剣部に入部する。
もともとのセンスの高さもあいまって、格闘家として花開くこととなる。
【ボブ牧原の魅力】
奥人らしい柔らかい筋肉を活かしたカポエイラを基礎とする戦闘はカッコいいの一言。
その場での瞬時の状況判断力にも秀でていて、冷静な一面もあります。
今までのガタイのいいキャラとは違って、バネのある美しい強さが魅力です。
【チョコラブ】
©武井宏之・講談社/SHAMAN KING Project.
参照元:https://twitter.com/
登場作品 | 声優 |
シャーマンキング | くまいもとこ |
【概要】
「シャーマンキング」に登場する、ジャガーの精霊使い。
シャーマンファイトを共に戦う仲間として、ヨウらのチームに加わることに。
悲惨な幼少時代を過ごしていたが、師であるオロナとの出会いをきっかけにシャーマンとなる。
【チョコラブの魅力】
戦闘能力はそれほどではないものの、持ち前の明るさが魅力。
「笑いの風で世界を救う」というその信念通り、寒いが周りを元気にさせる性格が身についています。
登場が遅かったためか、人気があまりないのが残念なところです。
【モハメド・アヴドゥル】
©荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SC 製作委員会
参照元:https://twitter.com/
登場作品 | 声優 |
ジョジョの奇妙な冒険 第3部 | 大塚明夫、江川央生、小林清志、 江原正士、三宅健太 |
【概要】
「ジョジョ」の3部に登場するスタンド使いであり、占い師でもある。
炎と熱を操る「魔術師の赤 (マジシャンズレッド) 」というスタンドをあやつり、戦闘能力としてはかなり高い。
エジプトのカイロ出身で、占い師としての実力もかなりのもの。
【モハメド・アヴドゥルの魅力】
登場時は戦うカッコいい男としての役回りでしたが、だんだんとギャグテイストにあふれたキャラへと変わっていくのが面白いですね。
承太郎らの仲間の中では頭がよく、情報分析や状況判断を任されることも多い印象です。
また、現地での風習や相手スタンドの情報等幅広い知識を活かし、戦闘含め全体的なガイドとして非常に優秀という一面もあります。
とても親日家で、かわいらしさと男らしさをどちらも備えたキャラです。
【ワイリ】
©2012 高橋慶太郎・小学館/ヨルムンガンド製作委員会
参照元:https://twitter.com/
登場作品 | 声優 |
ヨルムンガンド | 乃村健次 |
【概要】
「ヨルムンガンド」に登場する元アメリカ軍少尉。
大学で建築学を学んでおり、大学卒業後はその知識を生かして「建物の壊れやすい部分をねらって爆破する」スペシャリスト。
爆弾犯らの意図を先読みして爆発を阻止する頭脳派な一面も。
本名はウィリアム・ネルソン。
【ワイリの魅力】
軍人でありながらも近接戦闘ではなく、爆発物に特化した才能を発揮します。
ただただ爆破するのではなく、効率的に爆発させることを目指しています。
それが行き過ぎて爆弾で遊ぶこともあり、周りからは「ヤバいやつ」とみられるほど。
こういったサイコパスな面が最大の魅力ではないでしょうか。
【アベンガネ】
©POT(冨樫義博)1998年-2011年 ©VAP・日本テレビ・集英社・マッドハウス
参照元:https://twitter.com/
登場作品 | 声優 |
HUNTER×HUNTER | 平川大輔、花輪英司 |
【概要】
「HUNTER×HUNTER」のグリードアイランド編に登場した念能力者。
具現化系の能力者で、他人のオーラを喰う念獣を具現化することができる。
グリードアイランドではボマーの虐殺から逃げ延びた唯一の人物で、ボマーを倒すためにゴンらに協力することとなる。
クロロの予言にあった除念師でもあり、高額な報酬と引き換えにクロロの除念をおこなった。
【アベンガネの魅力】
体格も普通で、これといった特徴がないという黒人キャラでは珍しいともいえるキャラです。
しかし、ストーリーの中では鍵を握る存在として登場前から注目を集めていた存在とも言えます。
性格は冷静で打算的、常に先を見越して動くタイプのキャラです。
【シトレ元帥】
©田中芳樹/松竹・Production I.G
参照元:https://twitter.com/
登場作品 | 声優 |
銀河英雄伝説 | 内海賢二 |
【概要】
「銀河英雄伝説」に登場する自由惑星同盟軍の統合作戦本部長を務めた人物で、最終的な階級は元帥。
軍人らしいがっしりとした体格で、第8艦隊司令官として数々の実績を残す。
退役後は自身の故郷で農業にいたが、帝国軍に逮捕されるという数奇な人生を歩んだ。
【シトレ元帥の魅力】
仲間内からの信頼も厚く、リーダーシップも発揮できる人格者です。
ヤンの理解者として描かれているように、非常に懐が深く物事を多角的にとらえられるのが魅力です。
退役後の「近所のおじさん」のような姿も、親近感がわいてとても素晴らしいですね。
【クローディア・ラサール】
©1984 ビックウエスト
参照元:https://twitter.com/
登場作品 | 声優 |
超時空要塞マクロス | 小原乃梨子 |
【概要】
「超時空要塞マクロス」に登場するアフリカ系アメリカ人の女性。
24歳にして統合宇宙軍中尉としてマクロスのオペレーターを担う、優秀な女性。
フォッカーの恋人としても登場機会は多い。
【クローディア・ラサールの魅力】
どんな時でも冷静で的確な判断をくだしつつ、周りを気遣う思いやりを忘れない女性。
未沙とも親友の間柄で、様々な相談にのる面倒見のいい人物でもあります。
若いにも関わらず、大人の女性としての気品と魅力にあふれているので、ファンになった方も多いのではないでしょうか。
以上、アニメに登場するカッコいい黒人キャラたちを紹介してきました。
まだまだかっこいい黒人キャラはいますが、黒人キャラたちは存在感があって、ストーリー中でも重要な役割を担うことが多いようですね。
もし気になったキャラクターがいれば、ぜひ作品を視聴してみてくださいね!