とある科学の超電磁砲の簡単なあらすじ!物語のキーポイントも併せてご紹介
- 2021.09.25
- アニメ
- あらすじ, とある科学の超電磁砲
「とある科学の超電磁砲」は「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品で2009年からアニメ化もしています。
シリーズもたくさんあり、長く愛される作品です。
聞いたことはあるけど見れてないよという方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな「とある科学の超電磁砲」の物話について簡単に解説していこうと思います。
【とある科学の超電磁砲の物語】
学園都市で生活する学生たちの日常と様々な戦いを描く「とあるシリーズ」。
「とあるシリーズ」の一つである超電磁砲では、能力レベル5超能力者の少女、御坂美琴(みさか みこと)を主人公に学園をおさめる組織の一つである風紀委員会(ジャッジメント)などとともに様々な事件を能力を駆使して解決していきます。
▼あらすじはこんな感じ▼
総人口の約八割が学生の学園都市。
学生たちは超能力の開発のため特別な授業を受けています。
能力はレベル0からレベル5まで6つにレベル分けされ「超能力(レベル5)」が使えるのはわずか七人。
その一人である主人公、御坂美琴は「電撃使い(エレクトロマスター)」という電撃系の能力者で「超電磁砲(レールガン)」という技を使います。
彼女は、校外でも不良学生たちが問題を起こすとき圧倒的な力で成敗していました。
そして、さまざまな事件を解決しつつも学生として友人たちとの日常生活も楽しんでいました。
ある時学園都市で「虚空爆破(グラビトン)事件」と呼ばれる爆破事件が発生。
御坂美琴と風紀委員たちはなんとか犯人の学生を捕まえることに成功しますが、その後犯人は昏睡状態に。
捜査を進めるにつれ、犯人は本来事件を起こせるほどの能力者ではないことが判明し違和感を覚えます。
その違和感は的中、「幻想御手(レベルアッパー)」という能力の底上げをしてくれるアイテムが絡んでいることがわかります。
さらに捜査を進めレベルアッパーを手に入れることに成功した美琴たち。
それを学園都市の研究者、「木山春生(きやま はるみ)」に解析を依頼するもあいまいな結果しか得られず。
レベルアッパーを使用した人を調べていると、その開発者が木山春生であることが判明します。
なぜそんなことになったのか真意を聞きますが、既に使用した人たちが制御不能状態になっており。
それらを止めるために美琴たちは奮闘し、なんとか解決に至ります。
そして、この事件だけでなく、様々な事件も解決していくことになります。
▼要約すると
圧倒的な能力を持つ主人公が、友人と協力し様々な困難に立ち向かい生活を守るために戦うアクションファンタジー
です。
バトルシーンはとても描写がきれいでかっこよくSF要素もあり幅広く楽しむことが出来ます。
特殊な能力や研究など、作品特有の独自設定もあるので、それらに注目してみても楽しめるかと思います。
【とある科学の超電磁砲のキーポイント】
【超電磁砲(レールガン)】
超電磁砲(レールガン)は御坂美琴の技で圧倒的な力を持っています。
物体に電撃を加えて加速させ、指ではじいて狙った場所に打つというものです。
普段はおもにゲームセンターのコインゲームに使用するコインを使って攻撃します。
その速さは音速の3倍。体調により連射も可能です。
コイン以外にも直接電撃を放つ「電撃の槍」を駆使して戦うこともあります。
最大出力は10億ボルト、攻撃範囲は視界が届くところまでというすさまじく強い技です。
指ではじく物体を変えればさらに攻撃力などが変わってくるため応用も効きます。
【エレクトロマスター】
エレクトロマスターは、電気や磁力などを操る能力の総称で、他にも発電能力、電撃使い等言われたりします。
この能力は比較的発現されやすい能力で、他に発現しやすい能力の代表としては、火や炎をあやつるパイロキネシス(発火能力)があります。
エレクトロマスターは電気に関する汎用性が非常に高く、放電以外にも電子機器の操作できたり、微弱な電磁波を放出して感知するレーダーのような事が出来たり、生体電流をの操作が出来たりします。
御坂美琴はこの能力の最高峰とされており、他のエレクトロマスターよりも非常に強い能力を持っています。
【能力の応用】
超電磁砲はエレクトロマスター系統の技の一つ。
物に電流を流し動力にするだけではなく雷を落としたりすることも可能です。
さらには磁力も自在に操れるので、地中の砂鉄を操作しチェーンソーのような形をし砂鉄の剣を生成し戦ったり、鉄製のがれきなどを操り足場や道を開いたり、鉄筋鉄骨の壁などを自在に歩けたり、電子機器に介入してクラッキングなどサイバー攻撃も可能です。
物理攻撃面以外のところでもマルチに使うことが出来ます。
とても強い反面やはりそれ相応の自身へのダメージはあるようです。
【超能力者(レベル5)】
学園都市で暮らす学生たちは、能力開発のための特別な授業を学校で受けています。
能力にはレベルがあり、学内で行われる身体検査(システムスキャン)とよばれる検査をすることで割り振られ、無能力者(レベル0)から超能力者(レベル5)まであります。
超能力者はわずか七人で、ほとんどの学生は異能力者(レベル2)以下に属します。
レベル5の能力者は一人で軍隊と対等に戦えるほどの強さを持ちます。
また、レベル5の中でもランク分け、順位が決まっています。
最強の力の持ち主たちな為、周りの影響を鑑みない攻撃や行動をすることも多々あり「隠しても隠し切れない人格破綻者の集まり」なんて言われるシーンもあります。
そんな中、美琴はまだましな方といわれています。
【絶対能力(レベル6)の開発】
今のところ最大レベルはレベル5ですがレベル5それを超えるレベル6の開発実験が行われました。
もっともレベル6に近い存在はレベル5第一位の一方通行(アクセラレータ)で彼は志願して開発実験に参加しました。
この内容は主にシリーズ本編である「とある魔術の禁書目録」にあります。併せて見てみると良いかもしれません。
【幻想御手(レベルアッパー)】
幻想御手(レベルアッパー)とは、聴くだけで自身の能力のレベルを向上させる事のできる音楽ファイルの事です。
使用者の五感の脳波パターンを一定にして統一し、同じ脳波のネットワークの一部になる事で、演算能力を向上させることにより、能力を向上させる事ができます。
つまり、同じ系統の能力者の思考パターンを共有することによって、効率的に能力を上げれるという仕組みになります。
しかし、幻想御手は副作用があり、一定の脳波パターンに強制的に矯正している為、脳への負担が非常に多く、一定期間した後、昏睡状態に陥ります。
つまり、幻想御手はドラッグに近い存在な訳です。
当初は噂程度の代物で、都市伝説扱いになっていましたが、「虚空爆破(グラビトン)事件」を機に存在が明るみになりました。
【木山春生】
幻想御手は木山春生という脳医学研究者によって開発されました。
幻想御手の本来の目的は、樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)の使用許可を得られなかった為、複数の脳を繋げたネットワークし、樹形図の設計者に代わる演算装置作るもので、レベルの向上はあくまでその副産物に過ぎませんでした。
しかし、手軽にレベルアップできるという代物は、能力者に間で人気を博してしまい、結果1万人以上が使用する事になります。
そして、最終的には、樹形図の設計者の代わりになるほどのネットワークとなります。
木山としては、あくまで樹形図の設計者の代わりを作りたかっただけであり、人々を犠牲にするつもりはなかったので、別に解除プログラムを救っており、使用者を救うつもりでいました。
【風紀委員(ジャッジメント)】
能力者の子供だけで形成された学園都市の組織で、学園の治安維持を目的とした活動をしています。
主に活動範囲は学園校内のみとなっており、隊員は腕に盾のマークが入っている腕章をつけています。
入隊するには、いくつかの契約書を記入の上、いくつかの試験、研修等を受ける必要があります。
ちなみに、能力の種類や自身の強さが問われる事はありません。
また、能力を持っていなくても、他の技術が特化している場合でも入隊する事ができます。
初春はこれに該当し、レベル1で能力は低いものの、ハッキング技術に特化していた初春は、風紀委員に入隊する事ができています。
【白井黒子】
風紀委員第177支部所属で、レベル4の能力者であり、主人公である御坂美琴の相棒的な存在です。
能力は空間移動(テレポート)で、自身や物質を瞬間的に移動させる事が出来る能力があります。
御坂美琴に異常なほどの愛情を持っており、アプローチする度に、御坂にいつも軽くあしらわれています。
ですが、基本的能力は非常に高いので、御坂のサポートも完璧にこなし、御坂も黒子の事を信頼しており、互いに尊敬しあっています
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ここまで「とある科学の超電磁砲」について大まかに紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
たくさんのエピソードや面白い要素があり、まだまだ紹介しきれてはいませんが、ご覧になって楽しんでみてください!