アイドリッシュセブンの簡単なあらすじ!物語のキーポイントも併せてご紹介
- 2021.10.15
- アニメ
- あらすじ, アイドリッシュセブン
2015年にゲームが開始し2018年にアニメ化、来年にはアニメ三期後半も控え益々人気の高まる「アイドリッシュセブン」。
魅力的なキャラクターもたくさんいて、気になっている方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな「アイナナ」こと「アイドリッシュセブン」のアニメのストーリーや物語のキーポイントを解説していきます。
【アイドリッシュセブンの物語】
「アイドリッシュセブン」はゲームから始まったコンテンツで、2018年にはアニメ化もされました。
新人アイドルグループ「IDOLiSH7」が先輩アイドルやライバルたちと時にぶつかり、時に協力しながら切磋琢磨しアイドルの頂点を目指していくお話です。
▼あらすじはこんな感じ▼
父親が経営する芸能事務所、「小鳥遊事務所」の新入社員として初出社をした小鳥遊紡。
早速もらった初仕事は、新人アイドルグループのマネージャーでした。
いきなり一人で任され動揺しますがそのメンバーがいるというレッスン室へ足を運びます。
そこで出会ったのはバスケットボールをする7人の青年たちでした。
初めて見たのにどこか応援したくなる魅力のある7人。
ほぼ全員が初対面でしたがそう感じさせない試合をしていました。
彼らはまだデビューまえのアイドルの卵で、いつか人気になって懐石弁当が食べれたらいいねということで、事務員の大神万理に「懐石弁当(仮)」と呼ばれた7人。
マネージャー最初の業務はまさかの「メンバーを3人に絞れ」ということでした。
すでに打ち解けつつあったメンバーは、これを聞いてショックを受けてしまいます。
マネージャーは謝罪しますが、メンバーの一人、和泉一織は「信頼関係を一つ失ったことを忘れないで」と厳しく指摘します。
そして、一織の兄、三月が「口の悪い弟でごめんな」とその場を切り抜け、とりあえずオーディションをすることになります。
すると最年長の二階堂大和が辞退すると言い出します。
理由は、他のみんなのようにあこがれのアイドルがいるとか頑張る目的のようなものがないから。
また芸能界を志したのは「復讐のため」と言います。
理解の追い付かぬメンバーですが、立ち去ろうとする大和を引き留めます。
大和に「ライバルが一人減るんだぞ」と言われますが「そんなことで合格してもうれしくない」と説得し、オーディションだけでも受けてもらうことに。
オーディションを終え結果を待つメンバーそれぞれの夢やこれまでのことなどを話します。
それぞれ目指すアイドル像は違いますが「誰が合格してもみんなでラーメン食べに行こうな」といって心の距離が縮まるメンバー。
一方、オーディションの結果を真剣に考えるマネージャー。
考えた末、社長に告げた結果は7人全員合格。
当初の予定は3人に絞るという事でしたが、一人一人の魅力を丁寧に社長に伝え、なんとか全員合格にしようとするマネージャー。
それぞれに違ったスキル、個性があり誰が欠けても惜しいと思ったのでした。
結果を聞いた社長は「ここで本当に3人に絞ってきたらアイドルもマネージャーもその程度、僕の目に狂いはなかったと言います。」
実は、7人を3人に絞るという初仕事は、新人マネージャーとしてアイドルの個性をしっかり考えるためにテストしていたのでした。
晴れて7人で活動できるようになった懐石弁当(仮)。
一織もマネージャーに「前言撤回します。これからよろしくお願いします。」とマネージャーを認めてくれました。
その夜みんなで徹夜して考えたグループ名。
「IDOLiSH7」
誰か一人でもかけてはいけない、そう思って付けられました。
デビューも決まり、これから7人でアイドル活動を始めていくメンバーですが、悠々と活動できる程、芸能界はあまくありません。
ライバルグループTRIGGERや先輩グループRe:vale、電撃デビューで業界を揺るがすZOOL。
彼らと時に戦い時にお互いを高めあいアイドルの頂点を目指します。
▼要約すると
アイドルたちの成長と葛藤を描くサクセスストーリー
です。
メインのアイドルキャラだけでなくサブキャラやモブキャラまで人気が高い「アイナナ」
様々な性格、見た目のキャラクターがいますので、きっと推しが見つかるはずです。
次に、アイドリッシュセブンをよりよく楽しむ為に、物語のキーポイントについてご紹介します。
【アイドリッシュセブンのキーポイント】
【様々な事務所とアイドルたち】
アイドリッシュセブンには、主に四つの事務所と五つのアイドルグループ(ユニット)が存在します。
アイドルがメインのストーリーですが、それぞれの事務所の社長、マネージャー等のキャラクター達も魅力的で、この作品の人気の一つです。
大体の社長、マネージャー陣は仲が良く、ともに仕事を頑張る様子などもうかがえます。
それと同時にアイドル達もとても仲が良く、グループの垣根を超えて活動することもあります。
【事務所一覧】
【小鳥遊事務所】
「IDOLiSH7」とIDOLiSH7の四葉環、逢坂壮五からなるユニット「MEZZO」が所属しています。
まだアイドル業界に参入したばかりの事務所で、「IDOLiSH7」の結成は事務所の命運をかけた一大プロジェクトでした。
裏方は社長の小鳥遊音晴、IDOLiSH7マネージャーの小鳥遊紡、事務員兼MEZZOマネージャーの大神万理がいます。
【八乙女事務所】
「TRIGGER」が所属する事務所。
TRIGGERはIDOLiSH7とライバルの立ち位置ですが、とても仲が良く切磋琢磨しあえる良い関係性です。
裏方は社長の八乙女宗助、マネージャーの姉鷺カオルがいます。
【岡崎事務所】
絶対王者とうたわれる先輩アイドル「Re:vale」が所属する事務所。
Re:valeは二人組で息の合った夫婦漫才風トークを得意としています。
メインで出てくるのは二期からになります。
裏方はマネージャーの岡崎凛人で、社長は兄とのことですが作中には出てきません。
【ツクモプロダクション】
「ZOOL」が所属する事務所。
芸能界では老舗の大手事務所です。
社長は月雲了で、もともと兄が社長でしたが了は何かを企んでいるようで、その座を引き継ぎます。
ZOOLは三期前半の最終話で電撃デビューを果たしますがその存在、月雲了の思惑はまだ謎のままです。
【MEZZO】
IDOLiSH7の四葉環、逢坂壮五で構成されたユニットです。
IDOLiSH7がデビューする前にデビュー。
すでにIDOLiSH7は結成はしていたので、わざわざなぜ派生ユニットを先にデビューさせるのかとメンバー同士言い争いになったこともありました。
【なぜMEZZOがデビューしたのか】
デビューの理由はいくつか挙げられます。
まずは、IDOLiSH7の中でも人気がトップだったからです。
ある時、IDOLiSH7のライブ中、落雷により機材トラブルで音も照明も出なくなってしまいます。
動揺するメンバーですが、その中で圧倒的にダンス能力の高い環が堂々としたダンスで場を繋ぎます。
そして機材が復旧しだすと壮五のソロパートからパフォーマンスを再開。
これをきっかけに二人の人気が急上昇しました。
次に八乙女事務所に目をつけられたことです。
まだ八乙女事務所並びにTRIGGERとの関係がそんなに良くなかったころ、八乙女宗助はテレビで二人のパフォーマンスを見て、引き抜きをしようとします。
二人に接触する八乙女社長、環がアイドルをする理由が生き分けれた妹を探すためと聞き「うちに来たら探してやる」と揺さぶります。
まだ高校生でかなり純真な部分もある環は少し乗り気になってしまいますが、壮五は拒否、持ち帰ってメンバーやマネージャーに相談します。
そして、小鳥遊社長は彼らを守るために先にデビューをさせたのでした。
【センターを交代した時期】
IDOLiSH7のセンターは抜群の歌唱力を持つ七瀬陸です。
しかし彼は生まれつき体が弱くぜん息もちでした。
なんとかみんなで支えながらパフォーマンスをしてきましたが、あるときかなり体調が悪くなりマネージャーにセンターを続けるのは難しいと判断されてしまいます。
一時的ではありますが、和泉一織にセンターを交代します。
【ParfectionGimmick】
一織にセンターを変えリリースした曲「ParfectionGimmick」。
もちろん本来、陸のために作られ、初めて曲を聴いたメンバーは陸の声に合いそうと言っていました。
しかしセンターを変え発表。
意外にもメンバーやファンは受け入れてくれました。
しかし、IDOLiSH7はまだデビューしたばかり。
一織がセンターになってからファンになった人も多くそんな人や、もとより一織のファンだった人と陸のファンでセンター交代をよく思わない人たちが衝突してしまいます。
【アイドルを目指した理由と過去】
IDOLiSH7は明るく元気な王道アイドルです。
そんな見た目と裏腹にかなりシリアスな過去を抱えていたりもします。
また、アイドルを目指した理由も様々。
一人一人にフォーカスを当てた話もあるので注目してみてください。
【IDOLiSH7のメンバーがアイドルを目指した理由】
【陸がアイドルを目指した理由】
病弱だった陸は、幼少期のほとんどを病院で過ごしていました。
たいくつな入院生活でしたが、歌や踊りが得意な双子の兄(TRIGGERの九条天)が、自分のためにパフォーマンスをしてくれるのが大好きでした。
しかし兄は養子に取られて家を出ていきます。
「自分は置いて行かれた。」そう思った幼い陸は、兄がなぜ出ていったのか自分の気持ちを兄に伝えるためにも、兄と同じアイドルになることを決意します。
【一織がアイドルを目指した理由】
兄である三月が、なかなかオーディションに受からなかったりするのをそばで見て「兄さんを支えてあげたい」とアイドルを志します。
そこで出会った陸のパフォーマンスに心打たれ「あなたをスーパースターにして見せます。」と約束します。
【大和がアイドルを目指した理由】
もともと芸能界に知り合いが多い様子の大和。
最初のオーディションで志望理由は「復讐のため」と言っていましたがそれは彼の家が問題が絡んできます。
詳しくは三期前半で見ることが出来ます。
【三月がアイドルを目指した理由】
かつて存在した伝説のアイドル「ゼロ」
三月はゼロの大ファンでした。
「いつかゼロみたいなアイドルに。」純粋にアイドルが好きでその道を志しますが、中々オーディションに受からず自信を失っていました。
そんな中小鳥遊社長にスカウトされついにアイドルになることができました。
【環がアイドルを目指した理由】
環は母親を亡くし父はあまりいい人でなかった為、施設で育ちます。
妹がおりましたが、先に引き取り先が見つかり施設を出てしまいます。
芸能人になってテレビにいっぱい映り、妹に自分を見つけてもらうためにアイドルになります。
【壮五がアイドルを目指した理由】
壮五のおじはミュージシャンでした。しかし、親族はそれを認めませんでした。そして孤独のまま亡くなったおじ。
壮五は厳しい親族の中で唯一おじに心を許し慕っていました。おじにあこがれ夢を引き継ぐため大学を中退し、家族との縁を断ちアイドルになります。
【ナギがアイドルを目指した理由】
ナギは北欧系のハーフで頭もよく様々な言語を習得しています。
ですがガチのアニメオタクという一面も。ナギはアイドルになりたくて芸能界を志したのではなく大切な友人である作曲家から預かった貴重な曲を歌ってくれるアーティストを探していたのでした。
その為IDOLiSH7の楽曲はその作曲家の作品です。
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以上、アイドリッシュセブンのストーリーについて紹介しました。
ゲームの面白さもさることながら、アニメも非常に面白く、アイドリッシュセブンのファンにはたまらないものとなっています。
まだまだ書ききれないぐらい沢山のストーリーや魅力がある作品なので、ぜひ続きはご自分で見てみてください。