本好きの下剋上を見る順番！アニメシリーズの見方をご紹介

【本好きの下剋上　司書になるためには手段を選んでいられません（第1期】

【あらすじ】

本が大好きな女子大生の「本須麗乃」は、日々いろんな本を読み過ごしていました。

しかしある日、本棚から落ちてくる大量の本に埋もれて亡くなってしまいます。

目が覚めた彼女は、青髪の少女の姿をしており、目の前には見知らぬ女性がいました。

その女性は、彼女を「マイン」と呼び、その少女の母親のようで、どうやら本須麗乃は、マインと呼ばれる少女に転生したようでした。

動揺するマインでしたが、「大好きな本さえあればいい」と決意し、本を家中探しますが、どこにもありません。

落ち込むマインを見かねた母親が、マインを買い物に連れ出します。

街に出れば、本が見つかるかもしれない！と期待をするマインでしたが、本どころか、文字すら見つけることができませんでした。

ようやく、本らしきものを見つけますが、この世界では、ひとつひとつ書き写して作られており、本はとても高価なもの。

そんな高価なものは貴族しか手にできないような代物であったため、売り物にすらなっていませんでした。

そこで、マインは「本がないのなら、作ろう」と決心し、大好きな本のために奮闘します。

【見どころ】

病弱な少女マインに転生した麗乃が、転生先の世界で、異世界で順応しながら、大好きな本を手に入れる為に色々と試行錯誤し、奮闘していく様子が物語を通して見ることができます。

登場人物それぞれの個性も強く、物語の中で、マインやマインの周りの人物たちの成長も見ることができます。

また、作中で度々出てくる、マインによるコミカルな描写も魅力のひとつです。

【本好きの下剋上　司書になるためには手段を選んでいられません（第2期）】

【あらすじ】

洗礼式で神殿を訪れたマインは、神殿の中に図書室があり、たくさんの本があることを知ります。

そこで、マインは本を読みたい一心で、神殿長に「巫女見習いになりたい」と直談判をします。

しかし、父親から「巫女は孤児がなるものだから駄目だ」と猛反対されます。

翌日、断りに向かうマインでしたが、話の流れで、マインは自身が”身食い”という病気だと話します。

その話を聞いた、神殿長と神官長は驚き、マインを是非巫女見習いに、と両親への招待状を渡します。

”身食い”とは、魔力が体内の許容量を超えて蓄積してしまう不治の病であり、許容量を超えてしまうと多すぎる魔力に耐え切れず、度々熱等の不調を起こします。

そして、これにかかるのは子供であり、ほとんど短命に終わってしまいます。

”身食い”から助かるには、貴族たちが所有している魔道具つかい、その魔力を魔道具を移す必要となります。

しかし、階級の低い平民に善意で行う貴族はおらず、貴族の養子となり、貴族に魔力を利用され、飼い殺しになる子がほとんどです。

神殿も貴族と同じで、魔力を持った人員が不足であったために、マインを必要としていました。

こうしてマインは、できる限り神殿内での自身の待遇を確保する為に、身の周りを固め、両親と神殿へ向かいました。

しかし、マインの両親の身なりを見た神殿長は、態度を一変させます。

そして、マインを差し出せと迫る神殿長の命令をマインの両親が断ると、激怒し、「極刑にする」と言い放ちました。

それに怒ったマインは感情が昂り、意図せず魔力が漏れ出してしまい、神殿長を魔力で威圧します。

神殿長は魔力で息ができなくなり、このままでは、死んでしまうというところで、神官長が制止し、なんとかマインは正気を取り戻します。

こうして、マインの凄みに驚いた神殿側は、マインの要求をあらかた全て呑んでくれることとなり、マインは貴族と同じ、青色のローブを着た巫女見習いになることになりました。

そして、マインの神殿での巫女見習いとしての日々が始まりました。

【見どころ】

1期から、より進化し、神殿でのマインたちの成長の様子や、マインの奮闘ぶりで変わっていく登場人物たちを見ることができます。

マインと、神官長フェルディナンドとの関係や、側仕えとの関係性の変化も見どころのひとつです。

【本好きの下剋上　司書になるためには手段を選んでいられません（第3期】

【第3期情報解禁🎉】
「本好きの下剋上」第3期ティザーPVを公開‼️
TVアニメ第3期の映像を早くもたっぷりご覧いただけます👏

🔽ご視聴はこちら🔽https://t.co/lsPoR3vlpm

明日からは第1＆2期再放送が、
2022年春からは第3期が放送開始となります📚
ぜひお楽しみに✨#本好きの下剋上 pic.twitter.com/mR7Dut9oHc

— TVアニメ「本好きの下剋上」公式 (@anime_booklove) October 5, 2021

【あらすじ】

孤児院の子供たちへの絵本の作成に成功したマインは、下町用の絵本の作成のために、金属活字での本の作成を開始します。

そして、ついに青色巫女となるマインでしたが、貴族ではないマインをよく思わない人も未だ多く、神殿内では、密かに陰謀が渦巻いていました。

そんな中、マインの前に、新たな人物が登場します。

【見どころ】

第3期ティーザーが公開されたばかりでまだ情報は少ないですが、マインが本のために日々奮闘し成長していく様子を楽しみに第3期の放送を待ちましょう。