告白実行委員会を見る順番！アニメ、映画シリーズの見方をご紹介

【ずっと前から好きでした。〜告白実行委員会〜】

【あらすじ】

高校3年生の「榎本 夏樹」は、幼馴染の「瀬戸口 優」に思いを寄せていました。

夏樹は優に告白しようとしますが、緊張のあまり告白を「練習」と言ってしまい、それから、夏樹は優に練習として”告白予行練習”を繰り返します。

同じく高校3年生の「望月 蒼太」は、同級生の「早坂 あかり」に思いを寄せているものの、3年生になるまで声をかけることすらできずにいました。

そして、夏樹の友達である「合田 美桜」は、内気でおとなしい性格をしていました。

趣味が合い、仲良くなった「芹沢 春輝」と登下校をするなど仲良くしていましたが、その仲の良さから周囲に「付き合ってるのか」と噂されてしまいます。

密かに春樹に思いを寄せる美桜でしたが、内気な性格と、春樹に想い人がいるということを知り、思いを告げられずにいます。

夏樹、蒼太、美桜、それぞれの恋の行方はどうなるのでしょうか。

【見どころ】

今シリーズのメインキャラクターである6人それぞれの恋模様がHoneyWorksの楽曲と共に描かれており、とても胸がときめく作品になっています。

楽曲の中では描かれていない日常シーンなどもあり、ハニワファンには必見の作品です。

【好きになるその瞬間を。〜告白実行委員会〜】

【あらすじ】

優の妹、「瀬戸口 雛」が主人公であり、雛が思いを寄せる「綾瀬 恋雪」や、そんな雛に思いを寄せる夏樹の弟である「榎本 虎太朗」を巡った恋愛模様を描いた作品です。

中学生の頃、先輩ということを知らずに、雛は恋雪の鈍臭さに苛立ち、怒鳴ってしまいます。

夏樹がその場に偶然通ったことで、先輩ということを知り、雛は謝罪します。

出会い方は最悪でしたが、雛は優しい恋雪のことを次第に好きになっていきます。

恋雪が高校生になり、雛も恋雪と同じ高校に通うべく、桜ヶ丘高校を入る為に、同じく桜ヶ丘高校に通っている兄の優に勉強を教えてもらい、無事、雛は幼馴染の虎太朗と共に桜ヶ丘高校に入学しました。

恋雪の後を追ってきた雛でしたが、そんな恋雪は夏樹に思いを寄せており、夏樹を振り向かせようとどんどんかっこよくなります。

そんな、恋をして変わっていく恋雪の様子を見た雛の心は痛みます。

そして、悲しそうな雛の顔を見た虎太朗の心中も穏やかではありません。

雛の恋の行方はどうなるのか。

そして、虎太郎、恋雪達のそれぞれの思いは実るのでしょうか。

【見どころ】

劇場版第1作目では描かれなかった、1作目のメインキャラクター6人の周りの人間関係や恋模様を描いています。

”好きな人に好きな人がいる”という状況を雛、虎太朗、恋雪それぞれが経験し、交わらない線がどうなるのか。

第1作とは違い、恋愛の甘酸っぱくほろ苦い一面を描いた作品になっています。

【いつだって僕らの恋は10センチだった。】

【あらすじ】

映画研究部では映画を撮ることになり、部に所属する春樹、優、蒼太は準備を始めます。

春樹はその準備中に、中庭で絵をかく美桜の姿を見つけ、入学式の日を思い出します。

「ヒロイン役は合田さんに頼めばよかったのに」という蒼太でしたが、春樹いわく、美桜にカメラを向けたことはあるが、恥ずかしがってしまったということでした。

一方、美術部の活動が終わり、片付けをしていた美桜は、映画の撮影をする春樹の姿を目にし、初めてあった時のことを思い出します。

お互い、告白することができない絶妙な関係のまま日常が進み、春樹は映画で賞を受賞します。

それにより、春樹は校内の女子からモテ始め、美桜は心がざわつきます。

しかし、春樹は美桜を見つけ、2人は照れながら、いつものように会話をします。

お互いがお互いのことを好きでありながら、一歩を踏み出すことができ図、両片思いの美桜と春樹の恋の行方はどうなるのでしょうか。

【見どころ】

美桜と春樹がメインに描かれており、「ずっと前から好きでした。〜告白実行委員会〜」では描かれていない彼らの日常を描いた作品になっています。

今シリーズの他の作品に比べ、高校生としての青春や日常が多く描かれており、春樹や蒼太、夏樹など彼らの物語をより深く知ることができます。