魔法少女くるみを見る順番！アニメシリーズの見方をご紹介

【せいぜいがんばれ！魔法少女くるみ】

【あらすじ】

私立笑顔ヶ丘中学校の2年B組の生徒である安土桃山くるみは、中学生でありながら、「美少女魔法少女恐竜天使戦士プリマエンジェル」のプリマピンクとして、日夜、悪と戦います。

そんなくるみを、クラスメイトである3人の男子、鈴木キヨシ、高橋イサム、佐藤シゲルはツッコミを入れながら、傍観者として見守ります。

今日も”ちょっとドジで泣き虫な普通の女の子”のくるみはプリマエンジェルと行動を共にする「タスマニアデビル型天使」のデビるんと共に敵の暗黒ホエールズと戦います。

【見どころ】

1話ずつは短く、スピーディーでありながら、ツッコミどころ満載のギャグ描写が多く、視聴者の声を代弁するかのようなキヨシ、イサム、シゲルの3人のツッコミはとてもキレが良く、見ていて気持ちがよく、爽快です。

また、あくまで王道魔法少女としてテンション高めのプリマエンジェルと、それを客観的に傍観しているキヨシ達3人の温度差が同じシーンで描かれており、見ていると陥るその不思議な感覚はクセになります。

アニメ後に収録されている「魔法少女くるみの中の人」では声優達の裏話も聞けて、アニメをみた後にも楽しめます。

【せいぜいがんばれ！魔法少女くるみ　第2期】

【あらすじ】

相変わらずちょっとドジで泣き虫な普通の女の子の安土桃山くるみは、美少女魔法少女恐竜天使戦士プリマエンジェルのプリマピンクとして怪人達と戦っていました。

プリマエンジェルも、くるみの他に、三原色みずきと温州愛媛みかんが増え、2期ではさらに五月緑わかばと高円寺つばめが、デビるんによってプリマエンジェルにスカウトされ仲間になります。

こうしてプリマエンジェルは5人になりますが、相変わらずのグダグダ具合で、一向にまとまりません。

プリマエンジェルは5人の力をうまく合わせ、怪人達を倒すことはできるのでしょうか。

【見どころ】

仲間が増えたことで1期に比べ、よりグダグダでカオスな話が多くなり、「魔法少女くるみ」らしさがより出ているのではないでしょうか。

毎度お馴染みの展開が多いのですが、逆にそれがクセになるのがこの作品の魅力でしょう。

【せいぜいがんばれ！魔法少女くるみ　第3期】

【あらすじ】

1期、2期と変わらず、プリマエンジェル達は怪人達と日々戦っています。

さらに「魔法少女くるみ」の世界観が強くなり、プリマエンジェル含む登場人物たちもよりグダグダになっています。

3期では、プリマエンジェルも3人などで行動することが多くなり、アニメならではのコンプラを気にして暴力シーンNGのためにアクションシーンを削ったり、裸NGで変身シーンカットなど、魔法少女でありながら、その良さをほとんど消してしまうなど、今期もツッコミどころ満載です。

【見どころ】

1期、2期で登場した「かつてのライバルたち」などのキャラクターが再登場しており、3期はストーリーもカオスさもグダグダさも全てにおいてパワーアップしています。

今までの魔法少女くるみシリーズを見ている人にはぜひ見て欲しい作品です。