ちびまる子ちゃんの声優【歴代】!各キャラの初代~現在をご紹介
1990年からTVアニメが始まった【ちびまる子ちゃん】
30年以上も放送されている国民的アニメなので、日曜日の夕方のアニメといえば「ちびまる子ちゃん」を想像される方も多いのではないでしょうか。
今回はこの国民的アニメ、ちびまる子ちゃんの主要キャラクターの歴代声優についてご紹介していきます。
各キャラクターを担当するきっかけとなったエピソードや他のアニメではどんな役を演じているのか、小ネタなども交えつつご紹介していきますので参考にしてください。
【ちびまる子ちゃん 歴代声優一覧表】
【キャラ】 | 【声優】 |
まる子(さくら ももこ) | 初代:TARAKO |
お姉ちゃん(さくら さきこ) | 初代:水谷 優子 2代目:豊嶋 真千子 |
お父さん(さくら ひろし) | 初代:屋良 有作 |
お母さん(さくら すみれ) | 初代:一龍斎 貞友 |
おじいちゃん(さくら 友蔵) | 初代:富山 敬 2代目:青野 武 3代目:島田 敏 |
おばあちゃん(さくら こたけ) | 初代:佐々木 優子 |
たまちゃん(穂波 たまえ) | 初代:渡辺 菜生子 |
花輪くん(花輪 和彦) | 初代:菊池 正美 |
丸尾くん(丸尾 末男) | 初代:飛田 展男 |
野口さん(野口 笑子) | 初代:田野 めぐみ |
はまじ(浜崎 のりたか) | 初代:柏倉 つとむ 2代目:折笠 愛 3代目:カシワクラツトム |
ブー太郎(富田 太郎) | 初代:摩味 2代目:永澤 菜教 番外編:青木 和代 代役:大塚 みずえ |
永沢(永沢 君男) | 初代:茶風林 |
藤木(藤木 茂) | 初代:中 知子 |
山田(山田 笑太) | 初代:山本 圭子 |
【ちびまる子ちゃん 歴代声優詳細】
【まる子(さくら ももこ)】
【初代声優「TARAKO(たらこ)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1960年12月~ | TVアニメシリーズ(第1期1話~) 劇場版(ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君) 劇場版(ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
ちびまる子ちゃん放送第1話から変わらず「まる子」を演じているのは「TARAKO」です。
芸名TARAKOの由来は学生時代「サザエさん」のタラちゃんのような喋り方だったため友人からつけられたニックネームが由来。 まる子役に選ばれた理由は原作者の「さくら ももこ」に声が似ていたためとのことで、顔についても似ていると言われたこともあるらしいです。
TARAKOの他のアニメでは「まじかる☆タルるーとくん」のタルるーと役などが有名です。 |
【お姉ちゃん(さくら さきこ)】
【初代声優「水谷 優子(みずたに ゆうこ)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1964年11月~2016年5月 (享年51歳) | TVアニメシリーズ(第1期1話~第2期1054話) 劇場版(ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君) 劇場版(ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
ちびまる子ちゃんの初代お姉ちゃん「さくら さきこ」役を演じたのは「水谷 優子」です。
演技に入り込む性格という水谷はアフレコ中にセリフと同時に身体を動かしてNGになったり、隣の声優を殴ってしまったというエピソードもあったみたいです。
「機動戦士Zガンダム」の飛行場アナウンサー役でデビューを果たし、翌年は「機動戦士ZZガンダム」にも出演するなど、経歴にはロボット系アニメの出演も多数見られます。
初代ミニーマウスの吹き替えでも有名です。 アニメもディズニーランドでの声も担当しており、誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
2016年4月に体調が悪くなり入院、2016年5月放送を最後に死去。 本人は快復して仕事に復帰したいという意思でしたが帰らぬ人となってしまいました。 |
【2代目声優「豊嶋 真千子(とよしま まちこ)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1971年12月~ | TVアニメシリーズ(第2期1055話~) |
【概要】 | |
2代目お姉ちゃん役を水谷から受け継いだのは「豊嶋 真千子」です。
2016年6月からお姉ちゃん役として演じることになった豊嶋はインタビューで「自分らしく精一杯演じていきたいと思います」と答え、プロデューサーからは「お姉ちゃんのイメージにぴったりでスタッフの総意で2代目お姉ちゃんは豊嶋に決めさせていただいた」とコメントされています。 各方面の期待以上に2代目としてしっかりお姉ちゃんを演じています。
「ちびまる子ちゃん」内で水谷が演じていた別のキャラクターも全て豊嶋が引き継いでいて、豊嶋はちびまる子ちゃんに欠かせない声優になっています。 |
【お父さん(さくら ひろし)】
【初代声優「屋良 有作(やら ゆうさく)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1948年3月~ | TVアニメシリーズ(第1期1話~) 劇場版(ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君) 劇場版(ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
まる子一家の大黒柱、お父さんこと「さくら ひろし」を演じるのは「屋良 友作」です。
屋良自身もさくらひろし役は「自分にとって名刺代わり」と発言するほど思い入れの強いキャラクターです。
さくらひろしのようなキャラクターや「ドクタースランプ」では「則巻 千兵衛」など、ユーモラスな役が多い印象ですが、アーノルド・シュワルツェネッガーやスティーブン・セガールなどの洋画吹き替えも担当したことがあるなど幅広く活躍している声優さんです。 |
【お母さん(さくら すみれ)】
【初代声優「一龍斎 貞友(いちりゅうさい ていゆう)旧名 鈴木 みえ(すずき みえ)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1958年6月~ | TVアニメシリーズ(第1期1話~) 劇場版(ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君) 劇場版(ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
第1回からちびまる子ちゃんのお母さん「さくら すみれ」役を演じているのは「一龍斎 貞友」です。
声優としては「鈴木 三枝」としてデビューして後に「鈴木 みえ」と改名し、講談師として転向しつつ声優も続けている経歴の持ち主です。
他のアニメで有名なもので「クレヨンしんちゃん」の「マサオ君」や「忍たま乱太郎」の「しんべヱ」なども一龍斎貞友が演じています。 |
【おじいちゃん(さくら 友蔵)】
【初代声優「富山 敬(とみやま けい)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1938年10月~1995年9月 (享年56歳) | TVアニメシリーズ(第1期1話〜第2期37話) 劇場版(ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君) 劇場版(ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌) |
【概要】 | |
まる子を溺愛するおじいちゃん、心の一句でおなじみの初代「さくら 友蔵」を演じたのは「富山 敬」です。
富山は10代の少年から友蔵のような老人まで幅広い役がこなせる声優さんで、「宇宙戦艦ヤマト」の古代進や「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男など超有名なアニメで主役級のキャラを数多く演じています。
1995年8月18日のちびまる子ちゃん第2期37話収録後に不調を訴え、数日後に入院。 そのまま帰らぬひととなり、第2期37話が富山の最後の友蔵を演じた回となりました。
富山に憧れて声優を目指したと語る声優も多く、没後である2007年に第1回声優アワードで特別功労賞を受賞。 また声優アワードでその年に声優としての職業を最も世の中に浸透させた功労者に贈られる富山敬賞が設立されるなど後世に与えた影響は少なくありません。 |
【2代目声優「青野 武(あおの たけし)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1936年6月~2012年4月 (享年75歳) | TVアニメシリーズ(第2期38話~第2期768話) |
【概要】 | |
富山がなくなったことで2代目友蔵役を受け継いだのは「青野 武」です。
青野は1995年から友蔵役を受け継いだが、その際に「役が決まった時は複雑な心境だったが、富山の名を汚さないように頑張ろうと思った」と語り、長きにわたり友蔵役を演じた素晴らしい声優でした。
2010年6月に入院し療養したが復帰の目途が立たず友蔵役も含め持ち役を全て降板しました。 |
【3代目声優「島田 敏(しまだ びん)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1954年11月~ | TVアニメシリーズ(第2期769話~) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
病気療養のために降板した青野に代わり友蔵役を受け継いだのが「島田 敏」です。
島田は2010年6月から友蔵役を受け継ぎ、初収録時は不安があったがスタジオに入った瞬間に拍手で迎えられ、涙が出そうになったという話があります。
東映のスーパー戦隊シリーズでは悪役の幹部などを多く演じていることから、東映公式にも「シリーズファンにはおなじみ」と紹介されている声優さんです。 |
【おばあちゃん(さくら こたけ)】
【初代声優「佐々木 優子(ささき ゆうこ)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1961年11月~ | TVアニメシリーズ(第1期1話~) 劇場版(ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君) 劇場版(ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
ちびまる子ちゃんでおばあちゃん「さくら こたけ」を演じているのは「佐々木 優子」です。
おばあちゃんを演じている佐々木ですが放送開始時の1990年は29歳で70歳の役を演じるという難しい役回りでした。
佐々木はちびまる子ちゃんの中ではおばあちゃんだけでなく、藤木の母など他のサブキャラクターも演じています。
アニメでの主役は今までに1回だけですが、洋画の吹き替えで主役を多数演じていて日本の声優界になくてはならない人物です。 |
【たまちゃん(穂波 たまえ)】
【初代声優「渡辺 菜生子(わたなべ なおこ)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1959年11月~ | TVアニメシリーズ(第1期1話~) 劇場版(ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君) 劇場版(ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
ちびまる子ちゃんにおいてまる子の親友、たまちゃんこと「穂波 たまえ」を演じるのは「渡辺 菜生子」です。
渡辺は大学在学中から役者を目指していましたが、役者に対する不安から何か他の仕事はないかと思っていたところ、大学での人脈から声優界入りしたそうです。
アニメ声優としての活躍はもちろん主演など数多くしている渡辺ですが、2005年には「愛・地球博」のキャラクター「キッコロ」の声を担当したことでも有名です。 |
【花輪くん(花輪 和彦)】
【初代声優「菊池 正美(きくち まさみ)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1960年4月~ | TVアニメシリーズ(第1期1話~) 劇場版(ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君) 劇場版(ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
学内一のお金持ち、初代花輪くんを演じているのは「菊池 正美」です。
菊池は花輪くんを演じ始めた当初、キザな部分は時々出せばいいと思って演技をしていたらしいですが、ディレクターから「全部キザでいい」と言われて今のようないきなり英語を織り交ぜて喋ったりアドリブも入れて今の花輪くんの雰囲気になったとのことです。
元々は声優志望だった菊池ですが、アニメの声優を数多くこなすうちに声優の楽しさもわかってきたと語っています。 |
【丸尾くん(丸尾 末男)】
【初代声優「飛田 展男(とびた のりお)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1959年11 月~ | TVアニメシリーズ(第1期1話~) 劇場版(ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君) 劇場版(ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
ちびまる子ちゃんのクラス一の優等生丸尾くんを演じるのは「飛田 展男」です。
飛田は1982年にアニメ声優としてデビュー。
翌年の1983年に「キャプテン翼」の「若島津 健」役で初のレギュラー役を演じ、1985年には「機動戦士Zガンダム」では「カミーユ・ビダン」として初の主役を演じるなど声優として華々しい経歴の持ち主です。 |
【野口さん(野口 笑子)】
【初代声優「田野 めぐみ(たの めぐみ)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1968年12月~ | TVアニメシリーズ(第2期21話~) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
クラスで面白いことがあると、どこからともなくクスクス笑って見ている少しミステリアスなクラスメイト「野口 笑子」を演じるのは「田野 めぐみ」 です。
田野は霊感があるらしく島田秀平のYoutubeチャンネル「島田秀平のお怪談巡り」でいくつか怪談として自身の体験談を語っています。 Youtubeでの語り口調は野口さんのように暗い感じではなくハキハキした喋り方で聞き取りやすい話し方です。 |
【はまじ(浜崎 のりたか)】
【初代、3代目声優「カシワクラ ツトム(かしわくら つとむ)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1966年3月~ | TVアニメシリーズ(第1期16話、第1期41話~) 劇場版(ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君) 劇場版(ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
まる子とクラスで一番仲の良い男子「はまじ」こと「浜崎 のりたか」を現在演じているのは「カシワクラ ツトム」です。
はまじの第1期16話モブ出演時代にもカシワクラが演じていたそうですがノンクレジットとのことです。
カシワクラは2000年ごろから音響監督としても活動をし始めていて、声優としての活動ははまじ役を継続して過去に演じたキャラクターの再演は受け付けているそうです。 カシワクラは第1期では「えびすくん」というキャラクター役で、途中から折笠と交代する形ではまじの担当になっています。 |
【2代目声優「折笠 愛(おりかさ あい)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1963年12月~ | TVアニメシリーズ(第1期20話~第1期30話) |
【概要】 | |
第1期の数話のみですが、はまじを演じていたのが「折笠 愛」です。
出演は数話のみでカシワクラとはまじ役を交代した理由の詳細は不明ですが、折笠自身が少年を演じることに疑問を持っていた時期もあるようです。 |
【ブー太郎(富田 太郎)】
【初代声優「摩味(まみ)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
12月8日生まれ(年代不明) | TVアニメシリーズ(第1期16話~第2期426話) 劇場版(ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌) |
【概要】 | |
特徴的な喋り方でブーを語尾に付けて話し、あだ名もブー太郎。 この初代「富田 太郎」を演じたのは「摩味」です。
摩味は1980年代からアニメやゲームの声優を中心に活動していましたが、渡米するにあたって声優業を休業。 ブー太郎役をはじめ多くの役を後任に引き継ぎました。 |
【2代目声優「永澤 菜教(ながさわ なお)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1971年5月~ | TVアニメシリーズ(第2期440話~) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
渡米して声優を休業した摩味に代わって2代目のブー太郎となったのは「永澤 菜教」です。
ブー太郎役はオーディションで決まったと、代役でブー太郎を演じたことのある大塚みずえの声優を紹介するYoutubeチャンネルで語っています。
原作者さくらももこはブー太郎の声優が変わるなら「もう少しお兄ちゃんっぽい声」を求めていたと周囲に語っていたらしく、永澤が娘と遊んでいる様が親子に見えず兄妹のように見えたことで関係者からオーディションに誘われたとのことです。 |
【番外編声優「(青木 和代(あおき かずよ)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1947年8月~ | 劇場版(ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君) |
【概要】 | |
劇場版第1作目でブー太郎を一度だけ演じたのは「青木 和代」です。
青木は「ドラえもん」でジャイアンのお母さんやジャイ子も演じたことのある声優ですが女優としても活躍しています。 |
【代役声優「大塚みずえ(おおつか みずえ)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1968年3月~ | TVアニメシリーズ(第2期数話、代役として出演) |
【概要】 | |
初代ブー太郎である摩味の妊娠時の代役としてブー太郎を演じたことがあるのは「大塚 みずえ」です。
大塚は自分のYoutubeチャンネルで2代目の永澤と対談しており、ブー太郎を演じたこともあるので2代目ブー太郎は自分で間違いないと思っていたら、永澤に決まって半月ほどやさぐれていたと冗談交じりに語っていました。 |
【永沢(永沢 君男)】
【初代声優「茶風林(ちゃふうりん)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1961年12月~ | TVアニメシリーズ(第1期16話~) 劇場版(ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
少し嫌味な一面を持つまる子のクラスメイト「永沢 君男」を演じるのは「茶風林」です。
茶風林は幼少期に舌癌手術を受けたことがあり、その影響から活舌が悪く中学時代はいじめられていたとのことですが、演劇の道を志し演劇部に所属し活舌を訓練により克服した努力の人です。
茶風林は他にはちびまる子ちゃん内で「ヒデじい」も演じています。 他の出演作は「サザエさん」の2代目磯野 波平や、「名探偵コナン」の目暮警部など。ちびまる子ちゃん以外にも知名度の高いアニメに出演しています。 |
【藤木(藤木 茂)】
【初代声優「中 知子(なか ともこ)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1963年3月~ | TVアニメシリーズ(第1期24話~) 劇場版(ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
いつも卑怯呼ばわりされている少しかわいそうなクラスメイト「藤木 茂」は「中 知子」が演じています。
中は「ワンピース」で「ミス・ファーザーズデー」やテレビ番組でのナレーション、また舞台俳優として多くの舞台にも出演しています。
ちびまる子ちゃんではたまちゃんのお母さんも演じていて、声優としての演技の幅が広いことがわかります。 |
【山田(山田 笑太)】
【初代声優「山本 圭子(やまもと けいこ)」】 | |
【生年月日】 | 【登場作品】 |
1943年8月~ | TVアニメシリーズ(第1期93話~) 劇場版(映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年) |
【概要】 | |
ちびまる子ちゃんクラス一のトラブルメーカー山田を演じるのは「山本 圭子」です。
山本は1960年代から活躍する大ベテランです。 他には「サザエさん」の「花沢 花子」や「天才バカボン」で「バカボン」を演じたことでも知られています。
ナレーションでも数多く出演していて、「はじめてのおつかい」シリーズでのナレーションなどアニメをあまり見ない人でも山本の声は聞いたことがある人は多いでしょう。 |
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今回は「ちびまる子ちゃん」の歴代声優について紹介していきました。
歴史のあるアニメだけに担当されている声優たちも、新旧関係なく素晴らしい活躍をされている方ばかりでした。
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