ガンダムSEEDの見る順番！アニメシリーズ、映画の見方をご紹介

【機動戦士ガンダムSEED】

【概要】

宇宙世紀C.E.70年。

通常の人類である「ナチュラル」と遺伝子操作された新人類である「コーディネーター」との激しい戦いが繰り広げられていました。

そんななか、コーディネーターの少年「キラ・ヤマト」は、中立であるオーブのコロニーで暮らしていましたが、そこで開発されていた地球の新兵器を狙うザフトの襲撃に出会います。

キラは戦いのなか「ガンダムストライク」に乗りこむことで、戦争に巻き込まれていくのでした。

また敵として幼馴染であるアスランがいるのを知り、キラは戦うことについても悩んでいきます。

ガンダムSEEDは、ガンダムシリーズの原点回帰をスローガンに制作されています。

モビルスーツや兵器による激しい戦いを魅力的に描きつつ、戦争の悲惨さや人種差別などもテーマとしている名作。

作品だけでなく、キラやアスランなどのキャラクターたちも高い人気を博しており、平成のガンダムシリーズでは1番の視聴率を誇っています。

【機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション】

【概要】

機動戦士ｶﾞﾝﾀﾞﾑSEED ｽﾍﾟｼｬﾙｴﾃﾞｨｼｮﾝは、2004年に制作された、機動戦士ガンダムSEEDを三部に分けた総集編。

映像が新しくなったほか、一部新作カットが加えられたり、ストーリーも細かいところが若干変更されています。

2024年の映画公開に合わせて劇場での限定公開も決まっており、初のブルーレイでの発売もきまっています。

ストーリーは本編と同じですが、本編では描き切れたなかったところを補完してある部分もあるため、物語を深く知りたい人は見てみましょう。

【機動戦士ガンダムSEED　DESTINY】

【概要】

【機動戦士ガンダムSEED DESTINYスペシャルエディション】

【概要】

機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションは、2006から2007年にかけて機動戦士ガンダムSEED DESTINYを4部に分けて制作された総集編。

基本的ストーリーは同じですが、新作カットを加えて全編新アフレコ。

アスラン視点によって描かれています。

また機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディションと同じく劇場版にて限定公開が決定しています。

【機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER】

【概要】

C.E.73。

ザフトによるスペースコロニー・ユニウスセブン落下により、地球は大きな被害を受けていました。

そのなか、STARGAZERと呼ばれるモビルスーツが宇宙に打ち上げられようとしていました。

DSSD（深宇宙探査開発機構）MS開発チーム所属のスウェン・カル・バヤンは、トラブルに見舞われつつ同じく宇宙に旅立ちます。

一方、地球連合軍ファントムペイン所属のスウェン・カル・バヤンは、コーディネーターによる事件の任務を与えられます。

さらにスウェンは、STARGAZERを奪う任務を与えられ…。

機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZERは、時系列的には機動戦士ガンダムSEED DESTINYの舞台裏で起こった出来事を描いた外伝的作品。

「“X”plosion GUNDAM SEED」と呼ばれるプロジェクトの一環として制作され2006年7月から配信されています。

本編より年齢層が上である人たちをターゲットされており、本編のキャラクターたちも少しだけ登場します。

【機動戦士ガンダムSEED FREEDOM】

【概要】

機動戦士ガンダムSEED DESTINYから2年後である、C.E.75を舞台にしたガンダムSEEDシリーズ最新作。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOMとのタイトルで2024年1月に公開予定です。

まだ詳しいことはわかっていませんが、従来のキャラクターたちだけでなく新たなキャラクターも登場しており、その活躍が期待。

また今回も「ナチュラル」と「コーディネーター」との人類間の戦いであることが示唆されています。

劇場版公開までに、総集編であるスペシャルエディションの映画公開などさまざまなイベントも予定されており、公開までの間も作品の同行に目が離せません。