ドラゴンボールダイマ(DAIMA)の意味!ZやGT等、過去タイトルの由来もご紹介
2024年で連載開始から40周年を迎え、まだ人気が続いている国民的作品【ドラゴンボール】
40周年記念作品として【ドラゴンボール ダイマ】の放送により、今後の展開にもまだまだ期待が高まります。
今回は、ドラゴンボールシリーズのタイトルの名前の由来や設定を順を追ってご紹介。
ちょっとした小ネタもはさみつつ、分かりやすく解説しているので参考にしてください。
【ドラゴンボール タイトルの意味について】
ドラゴンボールは、同名原作漫画の前半部のアニメ化。
タイトルの名前は原作と同じく物語の核となる「ドラゴンボール」からきています。
ストーリーは、なんでも1つの願いを叶えるドラゴンボールを集める、孫悟空とその仲間の活躍を描いた冒険ファンタジー作品。
しかし徐々に、SF要素やバトル要素が強くみられてきて、それにより人気も上昇してきました。
特に初期においては「最遊記」や「里見八犬伝」、「未来少年コナン」などの設定を多く使用。
アニメは原作者である鳥山明が関わっていなかったため、鳥山先生の同作品である「Dr.スランプアラレちゃん」のギャグ的な要素も強く受け継いでいます。
ちなみにシリーズの主な悪役は、鳥山先生の編集者がモデルだとされています
【ドラゴンボールの都市伝説】
ドラゴンボールには多くの都市伝説が存在します。
その中で特に不気味なのが、ドラゴンボールの物語は寝たきりであった亀仙人の妄想というもの…。(いわゆる夢オチってやつです)
どこの誰が発信したのかはわかりませんが、ネットにゴロゴロ転がている都市伝説を1つだけピッアップしてみました。
【ドラゴンボールZ タイトルの意味について】
ドラゴンボールZは、原作ドラゴンボールのサイヤ人編からを描いたドラゴンボールの続編アニメ。
タイトルの由来は、「原作を終わらせたかった鳥山先生がアルファベットの最後であるZからつけたもの」であるとされています。
鳥山先生は、何度も原作を終わらせようとしていましたが、ドラゴンボールがジャンプの看板漫画であったことから集英社に引き延ばされたのは有名な話。
マジュニアやセルとの戦いの後に、亀仙人が「もうちょっとだけ続く」と言ったのにその後も普通に続いてしまっているのも、鳥山先生が原作を終わらせたいのに終わらないのと関係しているとされています。
ちなみに鳥山先生は、タイトルはそのままで良いと考えていましたが、アニメスタッフの「イメージを変えたい」という要望に対して応えた形になったとされています。
【ドラゴンボール改 タイトルの意味について】
ドラゴンボール改は、ドラゴンボールZのリメイクアニメとなっています。
「改」のタイトルの由来は、「ドラゴンボールを改めてみてね」との意味から付けられており、原作に追いつかないようにZでは度々みられた引き伸ばしやアニメオリジナルストーリーが一切ありません。
映像や音楽、キャラクターの音声も心機一転されており、話数もZの半分ほどでまとめられているため、迫力のある映像や原作通りのストーリー展開を楽しみたい人にはおすすめの作品です。
改の放送は、人気のあったゲゲゲの鬼太郎五期を途中で終わらせてしまうものとなっており、ドラゴンボールシリーズの凄さが伺えます。
【ドラゴンボールGT タイトルの意味について】
ドラゴンボールGTは、ドラゴンボールZの5年後を描いたオリジナルアニメ。
タイトルの由来は、「Grand Touring(壮大なる旅)」からきており、鳥山先生がタイトルロゴを手がけています。
ただし、GTには都市伝説的なものを含めていくつもの意味があるとされており、特にGTが「ごめんなさい鳥山先生」であると言うのが有名です。
ストーリーは、原点回帰でドラゴンボールを探す旅を中心にする予定でしたが、次第にバトル展開にシフト。
後半は、地球を舞台にさまざまな強敵と戦うのがメインとなっています。
【ドラゴンボールAFについて】
ドラゴンボールには、「ドラゴンボールAF」と呼ばれる2次創作作品があります。
AFは「もう一つの未来」というような意味があり、AFが世に登場した当時は海外ではGTの正当続編だと思われていました。
しかしAFは海外のファンが制作した偽物であり、それがネットで広まり、今では続編ではなかった事が認知されました。
【ドラゴンボール超 タイトルの意味について】
ドラゴンボール超は、ドラゴンボールZの続編として描かれたシリーズアニメ。
鳥山先生からは直接的には語られてはいませんが、「超」というタイトルの意味はドラゴンボールの世界には凄い力としてしばしば使われているため、おそらく「凄いドラゴンボール」という意味があるのだと思われます。
この作品は、GTとはいくつかの矛盾点があるため、GTとはパラレルワールドであるとされており、GTには鳥山先生が関わっていないのに対して、超はストーリーやキャラデザの原案を手掛けています。
また超は、漫画がVジャンプにて「とよたろう先生」により連載されており9巻以降ではアニメの続きとなるストーリーが楽しめます。
【ドラゴンボールDAIMA タイトルの意味について】
ドラゴンボールDAIMA
2024年 秋 フジテレビにて放送決定!
今後の続報にご期待ください!#dragonball_DAIMA #ドラゴンボール pic.twitter.com/AnmUt5wfAI— ドラゴンボールオフィシャル (@DB_official_jp) March 11, 2024
ドラゴンボールDAIMAは、「大魔」をローマ字にした造語で、悪魔という意味がタイトルに込められているのが濃厚です。
実際ドラゴンボールの世界では、「ピッコロ大魔王」 と言うように、ドラゴンボールの世界の魔族に「大魔」に近いフレーズが使われており、PVにも大魔王の手先である魔族らしき敵が現れています。
物語ではある陰謀で悟空とベジータをはじめ、身近な人物たちが子供になってしまっており、それも魔族の企みの可能性が高いです。
時系列は謎ですが、PVにてビルスが登場せず、魔神ブウの映像があったため、魔神ブウ編の後であると予想されます。
ダイマも、ストーリー原案とキャラクターデザインなどを鳥山先生が手がけていますが、2024年3月に鳥山先生が亡くなっており、先生の関わった最後の作品になってしまいました。
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今回は、ドラゴンボールシリーズ最新作のドラゴンボールDAIMAをはじめとするアニメドラゴンボールシリーズの名前の由来や小ネタを紹介していきました。
ドラゴンボールシリーズには、今回紹介したもの以外にも多くの裏設定や都市伝説が存在します。
もし今回の記事で興味が出たら、作品について調べつつ視聴してみるとまた違った楽しみ方もできると思いますよ。