トラウマになるアニメのまとめ！問題のシーンも併せておすすめ作品を紹介！

【鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST】

肉体を取り戻すために旅をする兄弟が描かれた錬金術と近代ヨーロッパを組み合わせたダークファンタジー。

錬金術が発達した世界なので、人間の定義や錬金術師の特異な価値観などひと味違う作品となっています。

本作品は世界観が暗すぎないように様々な工夫がされており憂鬱な気分になることも少ないですが、物語序盤から一言で表せないような重い話となっていたので衝撃的でした。

【selector infected WIXOSS】

女子中高生たちが繰り広げるカードゲーム様子だけがメインテーマではなく、願いを叶えるために翻弄される少女たちの人間ドラマ。

リスクを背負いながらも戦い続け、願いを叶える条件が揃ったにもかかわらず、自身の肉体をカードに宿った意志に乗っ取られるのは驚きました。

【東京マグニチュード8.0】

東京で大地震が起こったという仮定から、出かけていた幼い姉弟が家族との再会を目指す物語。

たくさんの困難に直面しますが、周りの力を借りて長い旅を終え無事に家に戻って無事にハッピーエンドだと思っていましたが、最後の最後で弟が死んでしまう展開には驚きました。

ホラーや悲惨な話ではないですが、とても切ない悲しい気持ちになりました。

【シリアルエクスペリメンツ・レイン[serial experiments lain]　】

仮想世界との区別がつかない現実世界を物語とした一風変わった作品。

物語は終始暗く陰湿な雰囲気が漂いますが、話の内容がとても複雑なので視聴後もどういった話なのか理解できない方も多かったようです。

そういった意味でも憂鬱な気分になりますが、感情を感じさせない虚ろな目や表情が不安にさせられました。

【がっこうぐらし！】

学校で暮らす少女たちの日常系学園物語……のような雰囲気が漂っていたのですが、実際はゾンビ化した人間が蔓延る学園サバイバル。

工夫されたオープニングにはとても興味が惹かれましたが、当時に鳥肌も立ちました。

話が進むにつれてさらに重苦しい事実が次々と判明していくのですが、やはり最初に世界の悲惨な現状を把握した瞬間が一番ぞっとしました。

【ブラック・ブレット】

異形の生物に敗北した人類が、巨大な壁を建築しその中で生活を送る近未来アクション。

稀に内側に侵入する敵を倒すために、命を削ることで扱える特殊な力を小さな少女たちに宿らせることで対抗するなど、複雑な設定が多くそこだけで悲しい気持ちでいっぱいです。

なにより幼いヒロインに降りかかる災難を見ていると、ほんとうに救われない世界だなと思ってしまいました。

【Another】

主人公の転入先のクラス内で起こる壮絶なホラー・サスペンス。

じわじわとクラスの違和感を感じとる主人公と次々とクラス内で起こる恐ろしい事件は、ヤバい・グロい・辛いの三拍子で精神的にとても辛かったです。

そういったものに耐性がない方にはお勧めできない憂鬱な気分になるだろう作品でした。

【バジリスク～甲賀忍法帖～】

伊賀の一族と甲賀の一族が互いに殺し合うバトルロワイヤル。

互いの一族の頭の孫娘が恋仲だったにもかかわらず、二人の思いが引き裂かれそれでも最後は相手を思う気持ちが生み出した悲しい結末はとても切なく思いました。

戦闘においても残酷な描写が多く存在するので、やるせない悲惨な戦いでした。

【BLACK LAGOON　The Second Barrage】

タイの架空の犯罪都市を舞台とした裏社会の人間たちによるアクション作品。

悪質な犯罪や残酷な描写が多く、登場人物たちのアクション以外にも興味深い内容でした。

ただその中でも双子編はそんな裏社会から生み出された悲しい現実を突き付けられ、主人公と同じ気持ちに共感すること間違いなしです。

【Fate/Zero】

7人のマスターが英霊のサーヴァントを召喚し聖杯を奪い合い、殺し合う物語。

第五次聖杯戦争前に起こった第四次聖杯戦争の惨状が語られ、絶望を絶望で塗りつぶすように衛宮切嗣に災難が次々と訪れます。

ようやく手に入れた聖杯も人類を滅ぼす引き金になりかねない悲惨な結末しか引き起こせないと判明するので、とても悲しくてやりきれない気持ちになりました。

【地獄少女】

謎の少女に依頼することで恨んだ相手を地獄に流すことができる、という少し変わった作品。

たいていは弱者が悪人に対して復讐を果たすパターンことが多くそこでも重い話ばかりなのですが、例外がさらに重い内容となっています。

その中でも、心中する相手が欲しいからと全く知らない相手によって地獄へ流されるというのは想像もしておらず、真実を知った時にはただ悲しかったです。

【ガンスリンガー・ガール】

肉体改造と一種の洗脳により数年しか寿命のない少女たちが暗殺などの仕事を行う作品。

少女たちの運命は、任務中に殺されるか薬による副作用で死ぬかしかなくシリアスな雰囲気を漂わせている。

少女たちは洗脳によって管理されている担当官の命令を忠実に行うので、そんな姿を見ていると胸が痛くなります。

【PSYCHO-PASS サイコパス】

人間のあらゆる性格や心理状態を数値化することが出来る近未来SFアクション。

一種の監視社会となった中で発生する犯罪を防ぐために執行官と監視官たちの苦悩が描かれています。

執行された人間が破裂することもあるのでグロテスクな描写は多く、たいていの事件は凄惨なものばかりが起こるのでそういったことに耐性がない方にはお勧めできません。

【未来日記】

未来を予知できる力がある日記を持った12人が繰り広げるバトルロワイヤル。

主人公に異常な偏愛を持ったヤンデレヒロインの言動・行動がとても狂気的で、彼女が存在するだけでホラー要素が含まれているといっても過言ではありません。

胸糞悪いシーンがいくつかありますが、後味の悪いところに魅力を感じる方にはお勧めです。

【アカメが斬る! 】

反帝国勢力の殺し屋集団と腐敗が進みすぎた帝国勢力によるダークファンタジー。

多くの主要人物がほとんど無残な最期を遂げるので、後半からかなり精神的に辛いシーンが多くあります。

その中でも際立った悲惨な最期を迎えたチェルシーの生首が晒されるシーンはかなり心を痛めました。

【最終兵器彼女】

青春ラブコメに戦争を継ぎ足したことで生まれた異色の作品。

新米カップルだったはずのチセとシュウジですが、チセは外国との戦いにより生体兵器として改造され人間からほど遠い体になります。

過激化する戦争により引き裂かれる二人ですが、終末世界へと近づく物語の最後は救われない悲しい結末でした。

【結城友奈は勇者である】

神樹によって守られた四国の中で生活を送る勇者のちからを持った少女たちが神樹を破壊しようとする敵を迎え撃つ物語。

満開という特殊な力を使うことで強くなる少女たちですが、力の代償が小さくなく悲惨なものでした。

ほのぼのとした作風ですが、残酷すぎて途中で見れなくなる方もいるような重い内容となっています。

【無限のリヴァイアス】

大人数の少年少女だけで宇宙空間を宇宙船で逃避行するSFサバイバルアクション。

何が起こったのか状況は分からないまま子供たちだけで何カ月にも宇宙を彷徨い続け、船内の秩序は崩壊を繰り返すので精神的に辛い展開も多くあります。

ドロドロの男女関係や、憎しみや悲しみの連鎖が生まれる人間ドラマは現実で起こってもおかしくない内容でした。

【ベルセルク 黄金時代篇】

中性ヨーロッパ風の世界を舞台にした傭兵ガッツの復讐の旅が描かれた壮大なダークファンタジー。

黄金時代篇は三部作となっており、三部目は修正前はR18＋、修正後にR15＋指定がされるほどグロテスクな描写や胸糞悪い展開が多いので、覚悟してから視聴してほしい作品です。

作風がとてもリアルなのでその影響なのか気分を悪くする人もいますが、物語の続きが気になってしょうがない内容でした。

【トータル・イクリプス】

異星生物によって人類が滅亡の淵へと追い込まれた中、人類が戦いを繰り広げる恋愛SF。

敵であるBETAの残酷さと気持ち悪さが見事に描かれており、グロテスクの一言では済ますことができない過激な表現が多いです。

恋愛要素もあるのですが、それ以上に気持ち悪い要素も詰まっている悲惨な物語となっています。

【蒼穹のファフナー】

襲いかかる謎の生命体に対抗するためにファフナーと呼ばれる人型兵器で戦う少年少女による物語。

人類滅亡の危機に瀕した地球で、人々を守るために登場人物たちが次々と自爆をする姿はとても心を痛めました。

物語の最後まで生き残っているキャラクターも満身創痍で、まさしく鬱アニメと言えるでしょう。

【School Days】

学園に通う主人公・誠と二人の少女が巡る恋愛ストーリー、だったが後半から3人の関係はドロドロになってしまい胸糞悪い結末を迎えた物語。

グロい要素などもありますが、胸糞悪い展開の方が精神的に辛かったです。

誠がとにかく最低な男で、そんな彼に振り回される彼女たちを見ていると何も言えない気持ちになりました。

【新世紀エヴァンゲリオン】

14歳の子供たちが巨大人型兵器エヴァンゲリオンに乗って謎の敵と戦うSFロボットアクション。

物語が複雑すぎて理解できない結末で消化不良になる方も多いですが、子供たちの精神が擦り減っていく様子が見事に表現されているので見ている側も精神的に辛い状況になります。

捕食シーンや暴力的なシーンも多数あるのでそういった方でもキツイです。

【ひぐらしのなく頃に】

寂れた架空の村落を舞台にした少年少女によるホラーミステリー。

たびたび登場する拷問描写がとにかく壮絶で、なぜテレビで放送できたのか不思議に思うくらいには凄い内容になっています。

ミステリー要素もあるので、謎が解けていくことで恐ろしい真実に近づいた時にはぞっとしました。

【魔法少女まどか☆マギカ】

叶えた願いの代償として魔法少女として人類の敵と戦う少女たちの物語。

ほのぼのとした雰囲気があったのですが、いつの間にか話が進むにつれて彼女たちの過酷な運命には軽く絶望しました。

必死になって戦う魔法少女たちのそれぞれの最後は切ない気持ちでいっぱいになりました。

【エルフェンリート】

突然変異によって2本の角を持った不思議な力を持つ少女とそんな彼女を偶然見つけた少年による恋愛SF。

物語序盤から人間の首が次々と吹っ飛ぶなどグロテスクな描写がとにかく多い作品でした。

見てしまったらトラウマになること間違いなしの鬱アニメとなっています。

【ぼくらの】

地球の存亡をかけて15人の子供たちが命を犠牲にしてロボットを操作するSFロボット。

操縦者が戦いに負けると地球は滅亡し、勝ったとしても自分は死んでしまうという重い設定や、周りの大人に翻弄される彼らを見ていると精神が揺さぶられます。

一人一人と戦えば戦うほど仲間を減らしていく子供たちの悲しい現実はとても辛かったです。