聖闘士星矢シリーズのラスボス一覧(アニメ/映画)!
この記事では、聖闘士星矢の各アニメ/映画シリーズのラスボスの正体についてご紹介しています。
各シリーズのエンディングやラスボスの最期も記載していますので、ネタバレが嫌いな人は閲覧注意です。
それでは、早速ご紹介していきます。
【アニメ 聖闘士星矢】ラスボス一覧
【銀河戦争編(1~8話)】
ラスボス/一輝
ゴールドクロスを盗むのが目的の一輝率いるブラックセイント、それを死守したい星矢率いるブロンズセイントの壮絶な戦いとなった。
結果、ゴールドクロスを盗み損ねた一輝だったが、聖矢率いるブロンズセイントを今度は自らの手で打ち砕きゴールドクロスを手中に収める事を決意し銀河戦争偏は幕を閉じた。
【暗黒聖闘士編(9~15話)】
ラスボス/ドクラテス
一輝が率いる暗黒聖闘士たちによって、黄金聖衣を奪われてしまい星矢たち青銅聖闘士と激しい攻防戦を繰り広げていた。
しかし、一輝の弟である瞬との再会によって心を開き星矢に黄金聖衣の頭部を返す。
そこへ大きな身体と圧倒的なパワーを持つとされるドクラテスが現れるが、一輝が負傷した身体で渾身の一激を放ち、ドクラテスは頭部以外の黄金聖衣と共に去る。
【黄金聖衣争奪編(16~22話)】
ラスボス/炎熱聖闘士
サンクチュアリの参謀長ギガースは黄金聖衣奪取と星矢たちを倒すために幽霊聖闘士や、水晶聖闘士を次々に送り込むが幾度となく失敗。
ギガースの秘蔵っ子と呼ばれる炎の拳を操る炎熱聖闘士が現れ、青銅聖闘士の瞬を圧倒するが死んだと思われていた瞬の兄、フェニックスの聖闘士一輝が現れフェニックス幻魔拳によって倒す。
【白銀聖闘士編(23~39話)】
ラスボス/デスマスク
新しく、参謀長に就任したパエトンの命令により白銀聖闘士が送り込まれる。
一輝と合流した星矢たちは、新教皇アーレスを倒すべくサンクチュアリを目指すが弟子を倒され星矢を恨んでいたシャイナをはじめ、スパルタン、ペルセウス座のアルゴルと地中海の孤島を舞台に激しい戦いが始まる。
目を負傷した紫龍は治療のために五老蜂へ向かうが、老師を殺すために蟹座キャンサーの黄金聖闘士デスマスクが現れる。
圧倒される紫龍の前に黄金聖闘士牡羊座アリエスのムウが現れ、デスマスクに宣戦布告をするが、元黄金聖闘士の老師とムウを相手に戦うことを拒み去っていく。
【聖域十二宮編(40~73話)】
ラスボス/サガ
白銀聖闘士の矢座サジッタのトレミーが放った黄金の矢が沙織に命中し、沙織の命を救うため星矢たちは、黄金聖闘士たちが守る十二宮の突破目指す。
圧倒的な強さを誇る黄金聖闘士を前に青銅聖闘士たちは次々に倒されたが、かろうじて星矢は沙織の命を救うことができた。
ここで老師が始めて12年前にサガが沙織を殺そうとしたこと、アイオロスにアテナ誘拐の罪をきせ暗殺したこと、教皇アーレスに成り代わり陰謀を目論んでいることを黄金聖闘士たちに伝える。
星矢たちの渾身の一撃によってサガの悪の心が破壊され、沙織を襲おうとするが善の心が打ち勝ち、沙織の杖を使い自ら命を絶った。
【北欧アスガルド編(74~99話)】
ラスボス/ヒルダ
ニーベルンゲン・リングの魔力によって操られたヒルダの指輪を断ち切れるのは、伝説のバルムングの剣だけ。
しかし、剣を手に入れるためには、7人の神闘士の守護石であるオーディーン・サファイアが必要となり、星矢たちは別行動をとり各々死闘を繰り広げる。
数々の死闘の末、全てのオーディーン・サファイアを手に入れた星矢はオーディンのクロスに語りかけられ、バルムングの剣をもってヒルダにかけられた魔力を断ち切る。
魔力から解き放たれたヒルダは地上とアテナを助けるためにオーディンへ祈りを捧げる。
ヒルダの祈りは届き、地上とアテナは救われたが、今回の黒幕であるポセイドンによってアテナを連れ去られてしまう。
【海皇ポセイドン編(100~114話)】
ラスボス/ポセイドン
アテナを連れ去ったポセイドンは、地上を一掃するべく大雨で大洪水を引き起こそうとしていた。
メインブレドウィナに閉じ込められた沙織を救い出すには、大海の各所に存在する7本の巨大柱を破壊しなくてはいけない。そして、それぞれの柱の守護者である海将軍と黄金聖闘士たちの助けも借りながら激しい戦いを繰り広げる。
星矢に助け出された沙織は、再び壷にポセイドンを封印するべく自分のコスモの力を最大限に引き出し、星矢たち青銅聖闘士のコスモも合わさり、海皇ポセイドンのコスモを上回り壷に封印することに成功した。
【冥王ハーデス十二宮編(OVA 全13話)】
ラスボス/ワイバーン ラダマンティス
約200年に一度復活する冥王ハーデスが、再び地上の領有圏を狙いアテナに戦いを挑む。
ハーデスの復活によって、死んだはずの黄金聖闘士もハーデスに従い星矢たちに襲いかかってくる。
冥界三巨頭の一人天猛星ワイバーンのラダマンティスが登場し、力を弱める結界の張られたハーデス城内で黄金聖闘士のムウ、アイオリア、ミロを一瞬で倒し、積尸気を操り、デスマスク、アフロディーテも倒してしまう。
最後には、ラダマンティスがライバル視していたカノンのギャラクシアンエクスプロージョンによって倒される。
【冥王ハーデス冥界編(OVA 全12話)】
ラスボス/グリフォン ミーノス
戦いが激しさを増す中で、戦闘力は三巨頭の中で最も高いとされていた、天雄星ガルーダのアイアコスと冥界の裁判官である天貴星グリフォンのミーノスがカノンの前に現れる。
一輝の乱入で、アイアコスは敗れる。
ミーノスは氷河と交戦を繰り広げ、オーロラエクスキューションを受けても立ち上がり向かってきた。しかし、最後にはエリシオンへ向かう氷河を追い超次元に飲み込まれ消滅する。
12人の黄金聖闘士たちによって破壊不可能とされていた嘆きの壁を破壊し、星矢たちはハーデスのいるエリシオンへ向かう。
【冥王ハーデスエリシオン編(OVA 全6話)】
ラスボス/冥王ハーデス
アテナは星矢たちによって届けられた聖衣をまとい、アテナの血によって星矢たちの青銅聖衣が神聖衣に変わり、行く手を阻んでいたヒュプノスとタナトスの二人の神を倒す。
二人の神が倒され、真の肉体をさらしたハーデスは星矢たちを当初圧倒するが、幾度と向かってくる攻撃によって冥衣を破損され、アテナの杖によって冥界と共に消滅した。
【黄金魂編(webアニメ 全13話)】
ラスボス/ロキ
冥王ハーデス冥界編で嘆きの壁を破壊するために、身を投じた12人の黄金聖闘士でしたが、リフィアによって地上へ蘇る。
地上支配を目論むロキがアンドレアスを依代に現れ、アイオリアを筆頭に黄金聖闘士たちと激しい戦いを繰り広げる。
アテナの血によって完全となった神聖衣を12人が身にまとい、ロキに挑むが倒すことができず、リフィアはじめ地上の人々からの祈りによってグングニルの槍を破壊し、ドラウプニルによってロキを消滅された。
【聖闘士星矢Ω (1話~97話)】
ラスボス/サターン
アテナと星矢たちが守った世界が平和に過ぎていたころ、星矢たちの戦いは既に伝説になりつつあった。
マルスとの戦いの際に保護した幼い光牙を、養子として引き取った沙織は聖闘士として来たるべく戦いに備えシャイナの元で訓練させていた。
星矢が封印したマルスは13年の時を経て復活し、再び沙織を狙ってくる。
死闘の末、マルスと闇の神アプスを倒した光牙は沙織と暮らしていた故郷に戻るが、その頃、星矢は沙織の命令を受け、女神パラスを倒しに向かっていた。
サターンは人間の価値を見定めるために、自分の正体を隠し、自らの記憶を封印し、小馬座エクレウスの昴として光牙たちと行動を共にしていたが、記憶を取り戻し真の姿へと戻る。
人間は愚かだと確信したサターンは、抹殺を宣言し時間を止めてしまう。
Ωに覚醒した光牙たちや星矢の攻撃もあっさりと跳ね返してしまうほどのコスモを持ち、圧倒的な力の差に苦戦を強いられる一行。
しかし、新たにΩ聖衣、第二形態をまとった光牙と再び対決したとき、お互いの聖衣が破壊される中でサターンは高揚感を得た。
体に受けた傷を即座に治し、壊れた刻衣もすぐに修復できる能力を持ち、永遠の時を生きてきたサターンにとって人間として生きた数年間や、光牙との戦いによって付けられた傷は特別なものであったようだ。
「お前達がΩを失ったら再び地球を奪いに来る」と言い残し自らサターンは宇宙へ去っていった。
【映画 聖闘士星矢】ラスボス一覧
【聖闘士星矢 邪神エリス】
ラスボス/エリス
争いの女神エリスが封印から解かれ、地上を支配下に置くために降臨した。
エリスは、アテナのコスモを吸い取ることで完全復活を目論みアテナをさらい、星矢たち青銅聖闘士を消すために、自分の魔力で死から甦った亡霊聖闘士を送り込んできた。
星矢、氷河、紫龍、瞬の4人は死闘の末亡霊聖闘士を打ち破るが、オリオン星座のジャガーによって星矢は崖下へと吹き飛ばされてしまう。
そのとき、アテナや氷河たちのコスモを受け取った星矢は、黄金聖闘士になりペガサス彗星拳でジャガー打ち破る。
さらに、エリスに向かって黄金の矢を放ち消滅させ、世界中に蘇ろうとしていた邪悪な亡霊たちも墓に戻っていった。
【聖闘士星矢 神々の熱き戦い】
ラスボス/ドルバル
行方不明になった氷河を追って星矢とアテナたちはアスガルドへ向かう。
そこには地上の征服を企むドルバルと4人の神闘士が待ち構えていた。
ドルバルは相手を異次元に飛ばす、オーディーン・シールドを使ってアテナを封印する。黄金聖闘士にもひけをとらない強さを持ち、星矢たちのクロスを一激で破壊するなど圧倒するが、最後にコスモを燃え上がらせ射手座の黄金聖衣をまとい、星矢が放ったペガサス流星挙によって倒される。
【聖闘士星矢 真紅の少年伝説】
ラスボス/アベル
アテナの兄、太陽神のアベルは人間を滅ぼし、神の手によって世界を操ることを目論みますが、それを阻止しようとしたアテナは死の国へ送られてしまう。
星矢たちは、アテナを救出しようと禁断の地ディグニティヒルへと向かう。
しかし、そこには死んだはずの黄金聖闘士サガ、シュラ、カミュラたちの他に、アトラス、ベレニケ、ジャオウのコロナの聖闘士が待ち受けていた。
屈強なコロナの聖闘士によって窮地に立たされる星矢たちだが、アテナのコスモが星矢に届き射手座の黄金聖衣をまとう。
星矢の放った黄金の矢がアベルの左胸を射抜き、コロナ神殿と共に崩壊する。
【聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち】
ラスボス/ルシファー
サンクチュアリでアテナ神像が破壊され、己の野望ゆえ地獄に落とされた堕天使ルシファーが蘇った。ポセイドンたちの完全復活と自分のコスモを高めるためにアテナの血を狙う。
アテナを救出するために伏魔殿に向かう星矢たちだが、ルシファーと黄金聖闘士さえも倒してしまう4人の聖魔天使よって、窮地に立たされる。
絶体絶命のピンチに陥っていた星矢に射手座の黄金星衣が飛来し、ペガサス彗星拳でベルゼバブを倒す。
コスモを振り絞って立ち上がった12人の黄金聖闘士と共に星矢が放った黄金の矢は一瞬の隙を見せたルシファーを射抜き、ポセイドン、アベル、エリスの魂と共に魔界へ封じ込めた。
【聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜】
ラスボス/アポロン
冥王ハーデスとの戦いによって、コスモを使い果たした星矢は沙織の看病の元に暮らしていた。
神に逆らった愚行を裁くため、月の女神アルテミスは星矢を殺そうと天闘士を送り込む。
アテナは星矢たちを守るために、アルテミスに地上の支配権を譲り、自分の血をもって罪を償おうとする。
目を覚ました星矢は天闘士イカロスと死闘を繰り広げ、アテナによってハーデスの呪いを解かましたが、新たに降臨したアテナとアルテミスの兄である太陽神アポロンにまで戦いを挑む。
アポロンの強さは、アテナの力でさえも無に等しいといわれるほど強大であるが、星矢との戦いにおいて人間にたして寛容な対応をした。
しかし、代償としてアポロンはアテナと星矢の記憶を消してしまう。
【聖闘士星矢 Legend of Sanctuary】
ラスボス/サガ
聖域十二宮編を元にフルCGで映画化された本作。
自分がアテナの化身であることを知らない沙織が登場。
アテナの偽物を作り上げ、教皇に成り代わっていた黄金聖闘士のサガは本物のアテナを消そうと企む。
アテナは自分の運命を受け入れるために、サンクチュアリへ向かうことを決意するが、サガの手下によって矢を打たれる。
星矢たち青銅聖闘士はアテナの命を救うために、黄金聖闘士たちが守る十二宮を目指す。
善と悪の二面性をもつサガは、アイオロスへの嫉妬からその道を外しアテナの命を狙うが、射手座のアイオロスと星矢の力が合わさり、星矢は黄金聖闘士になって矢を放ちアテナが力を込めサガを射抜く。
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