ギアスの種類一覧!所持者や能力について
「コードギアス」に出てくる各キャラクターが使用する「ギアス」
今回は、各キャラクターが扱う「ギアス」について、ギアス所持者/能力についてご紹介していきます。
【ギアスの種類一覧】
【絶対遵守のギアス】
【能力】
何人も抗うことができない絶対的な命令を下す能力
【所持者】
ルルーシュ・ヴィ・ブリタリア
【登場作品】
「コードギアス 反逆のルルーシュ」
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」
「コードギアス 亡国のアキト」
「コードギアス 双貌のオズ」
ルルーシュは、神聖ブリタニア帝国の第17皇位継承者。
C.C.(シーツー)との出会いにより「絶対遵守のギアス」を手に入れる。
絶対遵守のギアスの発動条件は、目と目が合う事。
目が合った対象者は、命じた事だけを遂行する。
【記憶改竄のギアス】
【能力】
相手の記憶を書き換える能力
【所持者】
シャルル・ジ・ブリタニア
【登場作品】
「コードギアス 反逆のルルーシュ」
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」
ルルーシュとナナリーの父親であり神聖ブリタニア帝国の皇帝。
記憶改竄のギアスの発動条件は、目と目が合う事。
人の記憶を自ら作り上げた記憶で上書きすることができる。
【憑依のギアス】
【能力】
自分の精神と魂を他人に宿ことができる能力
【所持者】
マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア
【登場作品】
「コードギアス 反逆のルルーシュ」
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」
マリアンヌ・ヴィ・ブリタニアは、ルルーシュとナナリーの母親。
憑依のギアスは相手に自分の精神と魂を相手に宿すことができる能力だが、発動条件は自分が死ぬ寸前に目と目が合った人物のみ。
憑依された人物は意識が支配されてしまう。
【絶対服従のギアス】
【能力】
対象者を自分の意のまま操れる能力
【所持者】
マリーベル・メル・ブリタニア
【登場作品】
「コードギアス 双貌のオズ」
マリーベル・メル・ブリタニアは、神聖ブリタニア帝国の皇女の一人。
絶対服従のギアスは、対象とする人物の意識を奪い取って、自分にとって都合のいいように操ることができる。
【思考転送のギアス】
【能力】
自分の思考を対象者に植え付けることができる能力
【所持者】
キャスタール・ルィ・ブリタニア
【登場作品】
ニンテンドーDS版「コードギアス 反逆のルルーシュ」
キャスタール・ルィ・ブリタニアは、ニンテンドーDSにのみ登場するキャラクター。神聖ブリタニア帝国の皇族。
思考転送のギアスは、自分の思考を相手に送ることができ、離れていても心のなかで会話が成立する。
【強制隷属のギアス】
【能力】
対象者を操ることができる能力
【所持者】
パラックス・ルィ・ブリタニア
【登場作品】
ニンテンドーDS版「コードギアス 反逆のルルーシュ」
パラックス・ルィ・ブリタニアは、キャスタール・ルィ・ブリタニアと同じくニンテンドーDSにのみ登場するキャラクター。キャスタール・ルィ・ブリタニアの双子の弟。
強制隷属のギアスは「ゴッド・ブレス・ユー」という合言葉を発言すると、対象となる人物を完全に自分に隷属させてしまうことができる。
【昏倒病のギアス】
【能力】
範囲内にいる全ての人物を気絶させる能力
【所持者】
ユーフェミア・リ・ブリタニア
【登場作品】
「コードギアス 反逆のルルーシュ」
神聖ブリタニア帝国の皇女で、コーネリア・リ・ブリタニアの妹。
昏倒病のギアスは、自分の結界内にいる人物を気絶させることができるが、発動中は自分も動くことができなくなる。
ギアスはニンテンドーDS版のみ使用。
【時間停止のギアス】
【能力】
一定時間、人の動きや思考を停止する能力
【所持者】
ロロ・ランペルージ
【登場作品】
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」
「コードギアス 亡国のアキト」
ロロは、ギアス嚮団に所属するブリタリアの工作員。
時間停止のギアスは、人に対して思考や身体機能を数秒間停めることができるが、物に対しては停止できない。
ジョジョで言う「ザ・ワールド」のように範囲内全ての時間を止めるという能力ではない。
【読心のギアス】
【能力】
人の心を読む能力
【所持者】
マオ
【登場作品】
「コードギアス 反逆のルルーシュ」
孤児だったマオはC.C.に拾われ、6才で人の心を読むことのできる読心という能力の所持者となる。
読心のギアスの発動条件は特になく、最大まで集中した次第で半径500mの範囲にいる人物の心を読む事が可能。
戦闘や心理戦において相手の行動を知る事ができる最強のギアスだが、日頃から意図しなくても人の心が読めてしまうデメリットがある。
【未来予知のギアス】
【能力】
近い未来を読み解く能力
【所持者】
ビスマルク・ヴァルトシュタイン
【登場作品】
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」
ビスマルク・ヴァルトシュタインは、ブリタニア帝国の精鋭部隊ナイトオブラウンズのメンバーの一人。
未来予知のギアスは、ほんの少し先の未来を予測する能力。
敵がどの部分に攻撃を仕掛けてくるのかおおよそ読み解くことができる能力なので、接近戦では最強。
この能力を簡単に説明すると、ワンピースで登場する適キャラ「カタクリ」が使う見聞色の覇気を想像してもらえるとわかりやすだろう。
【ギアスキャンセルのギアス】
【能力】
一定範囲のギアス効果を無力化する能力
【所持者】
ジェレミア・ゴットバルト
【登場作品】
「コードギアス 反逆のルルーシュ」
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」
ジェレミア・ゴットバルトは、ブリタニア帝国の軍人で日本で軍隊の指揮をとっている。
ギアスキャンセルの能力は、結界のなかにいる者に発動しているすべてのギアスを無効にすることができる。
自身はもちろん、味方にかけられたギアスも結界内では無効となる。
【愛願のギアス】
【能力】
自分の事をただただ愛するようにすることができる能力
【所持者】
C.C.
【登場作品】
「コードギアス 反逆のルルーシュ」
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」
「コードギアス 亡国のアキト」
「コードギアス 双貌のオズ」
「コードギアス 漆黒の蓮夜」
C.C.は謎が多い少女であり、本名や年齢など詳しいことは分かっていない。
誰からも愛される能力なため、所持者のどんな願いも聞き届けられるようになる。
【擬態のギアス】
【能力】
他者に姿を変える能力
【所持者】
オルフェウス・ジヴォン
【登場作品】
「コードギアス 双貌のオズ」
オルフェウス・ジヴォンは、テロリストの少年。17才でOZというコードネームを持っている。
擬態のギアスは、自分以外の誰かになりすますことができるが、相手の脳内のみで起きていることで実際に姿が変わっているわけではなく、相手に「錯覚」させて見せているだけだ。
【操作のギアス】
【能力】
対象にの肉体を意のままに操る能力
【所持者】
クララ・ランフランク
【登場作品】
「コードギアス 双貌のオズ」
クララ・ランフランクは、ルルーシュと同じ姓を名乗り、妹だと言っているが、真偽のほどは不明。
操作のギアスは、ターゲットとなる人物を目で見て、その名前を叫ぶことで、対象者を自在に操ることができる。名前を言い間違えると発動しない。
【忘却のギアス】
【能力】
対象の記憶を奪うギアス
【所持者】
トト・トンプソン
【登場作品】
「コードギアス 双貌のオズ」
トト・トンプソンは、ジヴォン家のメイドを務めている。
忘却のギアスは、ターゲットとする人物の記憶を消すことができる。
【自死強制のギアス】
【能力】
自分が愛する者に死の命令を下すことができる能力
【所持者】
シン・ヒュウガ・シャイング
【登場作品】
「コードギアス 亡国のアキト」
シン・ヒュウガ・シャイングは、聖ミカエル騎士団の副総帥。
自死強制のギアスは、所持者が愛した人物を自殺などで死に至らしめることができる。
シン自身がその人を愛しており、対象者が死の意味を理解していないと発動しない。
【幻覚のギアス】
【能力】
対象者に幻覚を見せる能力
【所持者】
ロレンツォ・イル・ソレイシィ
【登場作品】
「コードギアス 漆黒の蓮夜」
ロレンツォ・イル・ソレイシィは、ブリタニアで皇帝が不在となったときに、権力をふるった実力者。
幻覚のギアスは、対象者の感覚をすべて支配し、幻覚を見せることができる。
【優先順位のギアス】
【能力】
心の優先順位を入れ替える能力
【所持者】
栞
【登場作品】
「コードギアス 漆黒の蓮夜」
蓮夜達と一緒に隠れ里に住んでいた少女で、瀕死の重傷を負った際に蓮夜のによってナイトメアになるように処置をするが、ナイトメアにはならずにギアスユーザーに目覚めた。
優先順位のギアスは、支配欲を持っている人間を皇族への忠誠心が優先されるように入れ替えるようにする事などが出来る。
【吹聴のギアス】
【能力】
自分の声を聞いた者を操る能力
【所持者】
ライ
【登場作品】
「コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS」
ライは、ゲーム『コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS』の主人公。幻の美形と呼ばれている。
吹聴のギアスは、声を直接聞いた人を好きなように操ることができる。
【意識共有のギアス】
【能力】
対象者の意識と自分の意識を共有する能力
【所持者】
レイラ・マルカル
【登場作品】
「コードギアス 亡国のアキト」
E.U.軍の特殊部隊「wZERO」の司令官。
対象者との意識を共有する能力を使用して、様々な困難を回避するができる。
アニメ「コードギアス」に出てくるギアスの種類をまとめてみました。
「コードギアス」は、ギアスの所持者たちが様々なギアスを駆使して、高度な戦闘が繰り広げられていきます。
ときには全く予想できない展開が待っていて、視聴者を心底驚かせてくれます。
「コードギアス」を観たことがある方は、そういえばそんなギアスもあったなあと思ってもらえたら幸いです。