五等分の花嫁の2期はいつ放送?原作のどこまで描かれる?

五等分の花嫁の2期はいつ放送?原作のどこまで描かれる?

 

大人気連載中の「五等分の花嫁」

 

漫画のみならずアニメ化も大成功し、引き続きアニメ2期が制作することが発表されました。

 

「五等分の花嫁」はBD&DVDの第一巻の初動売り上げが10000枚を超えており、さらには原作が2019年上半期のコミック売り上げランキングで5位を獲得しています。

 

2019年上半期のランキングのほかの作品としては6位に進撃の巨人が入っていたり、8位にハイキューがランクインしていたりと、すさまじいビックタイトルが勢ぞろいしています。

 

この漫画界の精鋭たちを抑えての売り上げ部数5位は非常に人気のある証拠で、続編のアニメが制作されるのも当然と言えるでしょう。

 

今回は続編の2期がいつやるのか、またどこまでアニメ化されるのかについてご紹介していきます。

 

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【五等分の花嫁2期はいつ放送される?】

 

https://twitter.com/5Hanayome_anime/status/1125001006750658561

 

2019年の5月に告知PVとともに「五等分の花嫁」の2期が制作されることが発表されました。

 

2期がいつやるかについての参考資料として、「五等分の花嫁」と同じアニメーション制作会社の作品と講談社の作品が1期から2期までどれだけ放送期間が空いたのかまとめてみました。

 

なので参考のためにまずは以下の表をご覧ください↓

 

【作品名】【2期制作発表時期】【2期放送開始日】【1期終了から2期放送開始までの期間】
七つの大罪2016年9月2018年1月2年9ヶ月
生徒会役員共2013年10月2014年1月3年3ヶ月
アルスラーン戦記2015年10月2016年7月9ヶ月
ノラガミ2015年4月2015年10月1年6ヶ月
だがしかし2017年8月2018年1月1年9ヶ月
鬼灯の冷徹2017年3月2017年10月3年6ヶ月
ベイビーステップ2014年9月2015年4月6ヶ月
進撃の巨人2016年7月2017年4月3年6ヶ月

 

表を見てみると、アニメ化が発表されてから大体3~9ヶ月で2期が放送されていることがわかります。

 

この法則をもとにして考えてみると、「五等分の花嫁」の2期が制作発表されたのが2019年の5月ですので、2019年の秋か2020年の冬か春にアニメ化されると考えられます。

 

しかし2019年の秋に放送するのであれば現時点で放送時期が発表されていないのは流石に不自然ですので2019年の秋放送はほぼないと思います。

 

ですので2020年の4月か7月頃に放送されるのが濃厚ではないかと思います。

 

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【五等分の花嫁2期はどこまでやる?】

 

2期はどこまでアニメ化されるかについては様々考えられますが、検討してみたところ以下の4つのパターンが有力なのではないかと思います↓

 

【パターン分類】
パターン①1クールで、6年前に会った少女の回想(5巻)から旅館「熊虎」編終了(8巻)まで
パターン②1クールで、6年前に会った少女の回想(5巻)から全国模試編(9巻)まで
パターン③1クールで、6年前に会った少女の回想(5巻)から一花休学(11巻)まで
パターン④2クールで、6年前に会った少女の回想(5巻)から学園祭編(12巻、未発売)まで

 

【パターン①】

 

1つ目のパターンですが、1クールだけの場合1期が4巻分アニメ化したので、単純に8巻の終わりあたりで区切るのではないかという予想です。

 

単純な予想ですが意外に侮れないのが、この作品4巻と8巻だけはラスト近くで未来の結婚式のコマを入れておりその後ある程度区切り良く終わります。

 

他の巻よりも4巻と8巻は「アニメでもこのコマのあたりでED流せばきれいに終われるだろうなぁ」と素人でも思わせられるほどわかりやすく切りどころを作っているように感じます。

 

もしかしたら漫画制作の段階で、アニメ化したら1クールでどこまでやるかということを想定していたのかもしれません。そう邪推してしまうくらいに4巻と8巻はきっちり締まっています。

 

ですのでもし1クールですと一番の有力候補がこのパターン①だと思われます。

 

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【パターン②】

 

2つ目のパターンとしては、1クールで全国模試編が終わる9巻の末までアニメ化されるというパターンです。

 

パターン①に比べると少し駆け足気味になってしまうかもしれませんが、可能性がないとは言えないと思います。

 

10巻につながる京都編につなげる形で終わらせれば、違和感もないと思いますし、全員の成績が発表され風太郎の家庭教師の運命が決まるというのは終わりとしてもふさわしいのではないかと思います。

 

ただ若干分量が多く、ここまでやってしまうとペースが速すぎるという意見もあるかもしれないのでパターン①に比べると可能性は低いと思います。

 

【パターン③】

 

3つ目のパターンとしては2クールで一花が休学する11巻までアニメ化されるというパターンです。

 

4巻で1クール分だとすると第5巻~第11巻で7巻分ですので2クールアニメ化されるとすると1巻分足りないですが、2クールの場合はゆったりしたペースで進めれば1巻程度は誤差といえますので11巻で終わるという構成ができなくはないと思われます。

 

他にも多少アニメオリジナルの話を入れて、1巻分の不足を補うという方法も考えられます。

 

例えば「五等分の花嫁」の第7巻での2年生の最後の期末テストの辺りだと正月の描写から期末試験までの期間で描かれていない部分が多かったりと、アニメのオリジナルを作る領域が多々あります。

 

ただし、一花の休学で終わるとなると1期ほど印象的な終わり方ではないので、ここで終わるのは微妙な気もします。

 

ただこのパターンも考えられなくはないので、可能性がないとは言い切れないと思います。

 

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【パターン④】

 

4つ目のパターンとしてはまだ本誌のほうでも掲載されていない領域ですが、12巻分(未発売)に該当するところまでアニメ化されるのではないかという予想です。

 

パターン①にも書いたように、4巻と8巻で非常にきれいな終わり方をしているので12巻でも同じようにきっちり締めようとしているのかもしれません。

 

通常2クールのアニメの場合、クールの末である程度区切りをつけるように終わらせることが多いので1クール目の末をきっちり締まる8巻のラストにもっていき、2クール目の末を学園祭編の末(12巻分)に持っていこうとしているのではないかと思います。

 

この方式ですと分割2クールにも対応できるので制作陣としては作りやすい方式なので、このパターンの可能性は結構高いのではないかと思います。

 

以上が、どこまでアニメ化されるかのパターン予想でしたがいっかがだったでしょうか。

 

現状だと1クールか2クールかも決まっていないので結構考えられるパターンは多いですが、どの巻で終わるかというのはそれほどずれないのではないかと思います。

 

「五等分の花嫁」は上記にも書いた通り、非常に人気の上がってきている作品ですので2クールの可能性も十分考えられるでしょう。

 

そのため1クールだとすればパターン①の可能性が高いですが、最有力候補としては2クールでパターン④になるのではないでしょうか。

 

個人的にもパターン④の学園祭編までアニメ化してほしいと思いますのでぜひ2クールを期待したいところです。


 

いかがだったでしょうか。

 

五等分の花嫁は最近の話で非常に混沌としてきており、恋愛漫画の醍醐味ともいえる駆け引き展開が増えてきました。

 

アニメでもそういった部分まで描かれることを期待したいものです。

 

アニメが2クール放送されることを祈りつつ、原作が未読の方は先に予習して原作を読んでみることをおススメいたします。

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