盾の勇者の2期はいつ放送される?原作のどこまでやるの?

盾の勇者の2期はいつ放送される?原作のどこまでやるの?

 

2019年6月に盾の勇者の成り上がり1期が終了したばかりですが、その3ヶ月後には2期・3期制作が発表されました。

この発表を聞いて、2期のアニメはいつやるのか?2期も2クール?どこまでやるの?と気になっている人は多いと思います。

 

今回は、この作品の2期がきたらどのようなストーリー構成でくるのか?そして時期はいつ頃にくるのかを予想していきます。

 

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【盾の勇者の成り上がり2期はいつ放送される?】

 

現段階で2期と3期の制作が決定していますが、まだどちらとも放送日は決定していません。

ということで、まずは2期の放送日について、他作品の前作から次作までの期間を読み取り、盾の勇者の2期はいつなのか?を予想していきたいと思います。

 

今回の予想のデータとして集めた他作品のアニメは、全て角川書店から出版されたアニメ化した作品で、且つ2期以上放送されていた作品を一部抜粋し、以下の表にまとめてみました。

作品名制作
発表
時期
放送
開始日
制作発表から
放送開始までの
期間
次期作品までの
期間
盾の勇者の成り上がり 1期2017年
7月
2019年
1月
1年
6ヶ月
オーバーロード2015年
3月
2015年
7月
5ヶ月
オーバーロード2期2017年
3月
2018年
1月
10ヶ月2年7ヶ月
オーバーロード3期2018年
4月
2018年
7月
3ヶ月6ヶ月
とある科学の超電磁砲1期2009年
3月
2009年
10月
7ヶ月
とある科学の超電磁砲2期2012年
10月
2013年
4月
6ヶ月3年6ヶ月

 

表を見ていくと、発表から放送までの期間が最大で1年6ヶ月、最低でも3カ月で放送されており、平均で約8カ月程になります。

 

ただ盾の勇者の成り上がりは、1期では2クールで放送されていました。

この中で2クールあった作品はとある科学の超電磁砲となるのですが、この作品では大体6ヶ月程になっている為、2クールというボリュームも考えると最低でもそれぐらいはかかるかもしれません。

 

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また、盾の勇者の成り上がり1期は発表から放送まで1年6ヶ月ほどかかっている為、2期も1年以上かかる可能性も十分あります。

これらを考えると、今のところ発表されてから最低でも6カ月、長く1年程と予想できるわけですが、アニメは基本的に1月~3月(冬アニメ)、4月~6月(春アニメ)、7月~9月(夏アニメ)、10月~12月(秋アニメ)と言うように四半期に分かれてそれぞれ放送している事が多いです。

 

盾の勇者1期も1月~6月で期をまたいで放送していたので、この四半期の放送期間に合わせる事になると思います。

こちらも考慮すると、発表されてから6カ月だと2020年の3月頃、1年だと9月頃になります。

 

これだと、どちらも中途半端な放送時期になるので、前倒しで早くするか、後に遅らせる等して四半期のいずれかに合わせる事になるでしょう。

ただ、前倒しで早く放送されるのは中々難しいかと思いますので、遅らせる方が可能性が高いです。

 

以上の事を踏まえて考えると、放送が開始されるのは早くて、2020年4月、遅くて2020年10月頃になるかと考えられます。

 

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【盾の勇者の成り上がり2期はどこまでやる?】

 

2期・3期の制作が決定している盾の勇者の成り上がりですが、2期はどのような内容になっているのか気になる所です。

そこで、ここでは2期について、原作のどこまでやるのか?を予想していきたいと思います。

 

今回は3つのパターンに分けて考えていきます。

パターンについては以下の表の通りです。

 

【パターン分類】
パターン①1クール12話でカルミラ島をあとにするシーン(第6巻始め)から仇敵のキョウを倒して元の世界に生還するシーン(第9巻終わり)
パターン②1クール13話で1期の回想シーンから仇敵のキョウを倒して元の世界に生還するシーン(第9巻終わり)
パターン③2クール25話でカルミラ島をあとにするシーンから(第6巻始め)からクテンロウから村へ帰るまで(第15巻始め)

 

2019年10月現在、原作小説は22巻までが発売しており、1期のストーリーは、原作第5巻までとなっていました。

これを踏まえて上記の表を考察していきます。

 

【パターン①】
パターン①は、1クール12話構成の場合に考えた時に一番当てはまりそうな構成です。

カルミラ島を出発するところが本編の序章だとすれば、キョウを倒して元の世界に生還するシーンまでが、一区切りとなるようなストーリーになっています。

そのため、キョウとの対決シーン後を最後として、もう決まっている3期の始めに繋げるという構成ならきれいに終われると思います。

原作の3巻分の編成のため、カットするシーンが必然的に少なくなるので、原作を忠実に映像化したという印象のストーリーになるのではと考えています。

 

【パターン②】
このパターンでは、1クールでやった一部のシーンを回想してから、パターン①のルートに入るといった構成を考えています。

この構成では、よくアニメで回想シーンから始まって、そのシーンの振り返りをしたあとに本筋のストーリーに路線を戻すというイメージになります。

こういった構成は、1期から2期を進行するジャンプ系のアニメにありがちな構成です。

この手法はジャンプ系アニメの専売特許という訳ではなく、色々なアニメで使われているので、今作品もあり得ない構成ではないです。

また、ファンタジー系のストーリーなので、この構成もしっくりくるということで、この構成を考えてみました。

 

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【パターン③】
このパターンでは、2クール進行で進めた場合の区切りのいい場面はどこか?という点予想したパターンです。

パターン①、パターン②と同じように、カルミラ島をあとにするシーンを序章としてすすめ、最終回でクテンロウから帰ってくるという構成でストーリー進行がされると考えます。

この構成だと内容が多くなりがちなので、カットシーンも増えてくると思いますが、概ね原作通りの進行をとるのではないかと考えます。

なのでこのパターンは、原作に忠実なパターン②の2クール版といったイメージです。

 

この3パターンの中でも信憑性が高いと思われる構成は、パターン②とパターン③だと考えています。

 

この2つは非常に区切りがはっきりとしているので、視聴者的に見やすい構成であるためです。

 

ただ、パターン③だと結構駆け足気味な進行になると思いますが、区切りとしてはちょうどいいので、こちらの構成が高いのではないかと考えます。

 

なので、2期の構成としては、1クールならパターン②、2クールならパターン③と予想します。


 

今回盾の勇者の成り上がりの2期と3期が決定してファンの方は、興奮するくらい嬉しかったでしょう。

 

ストーリーも原作に沿った進行の要素が強かったため原作ファンが多く視聴したのではないかと考えます。

 

原作を読んだ上でいつどの内容でとの予想を立ててみると、物語の内容を分かった上で予想できるので非常に楽しいです。

 

2期についての情報はまだですが、情報が入り次第UPします。

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