ポケモンを見る順番!アニメシリーズ、映画の見方をご紹介

ポケモンを見る順番!アニメシリーズ、映画の見方をご紹介

 

ポケットモンスターは、「ポケモンマスター」を目指す少年サトシと、相棒のピカチュウをはじめとしたポケモンの成長を描いた物語とキャラクター性に焦点を当てたアニメ作品です。

 

ゲーム版『ポケットモンスター 赤・緑』の発売から約1年後の1997年から、テレビ東京系列で放送が開始された、テレビ東京製作のアニメシリーズでは最長寿アニメ番組です。

 

それだけにシリーズもたくさんあり、また劇場版アニメなども毎年公開されていたので、「どういう順番で見るの?」「数が多すぎて分からない」等の声もあると思います。

 

今回はそんなポケモンのアニメ/映画シリーズどのような順番で見たらよいのか、そしてそのあらすじや内容を簡単にご紹介します。

 

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【ポケモン アニメ/映画シリーズを見る順番】

 

【ポケモン アニメシリーズの見る順番】
【分類】【作品名】【放送・公開日】
TVアニメポケットモンスター1998年7月
映画ミュウツーの逆襲1999年7月
映画幻のポケモン ルギア爆誕2000年7月
映画結晶塔の帝王 ENTEI2001年7月
映画セレビィ 時を超えた遭遇2001年7月
映画水の都の護神 ラティアスとラティオス2002年7月
TVアニメポケットモンスター アドバンスジェネレーション2002年-2006年
映画七夜の願い星 ジラーチ2003年7月
映画裂空の訪問者 デオキシス2004年7月
映画ミュウと波導の勇者 ルカリオ2005年7月
映画ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ2006年7月
TVアニメポケットモンスター ダイヤモンド&パール2006年-2011年
映画ディアルガVSパルキアVSダークライ2007年7月
映画ギラティナと氷空の花束 シェイミ2008年7月
映画アルセウス 超克の時空へ2009年7月
映画幻影の覇者 ゾロアーク2010年7月
TVアニメポケットモンスター ベストウイッシュ (第1期)2010年-2012年
映画ビクティニと黒き英雄 ゼクロム/白き英雄 レシラム2011年7月
映画キュレムVS聖剣士 ケルディオ2012年7月
TVアニメポケットモンスター ベストウイッシュ (第2期)2012年-2014年
映画神速のゲノセクト ミュウツー覚醒2013年7月
TVアニメポケットモンスター XY(第1期)2013年-2015年
映画破壊の繭とディアンシー2014年7月
映画光輪の超魔神 フーパ2015年7月
TVアニメポケットモンスター XY&Z(第2期)2015年-2016年
映画ボルケニオンと機巧のマギアナ2016年7月
TVアニメポケットモンスター サン&ムーン2016年-2019年
映画キミにきめた!2017年7月
映画みんなの物語2018年7月
映画ミュウツーの逆襲 EVOLUTION2019年7月
TVアニメポケットモンスター めざせポケモンマスター2019年11月-2023年3月
映画ポケットモンスター ココ2020年12月25日
TVアニメ新ポケットモンスター(仮題)2023年4月~??月

 

●ポケモンを見る順番は、上記のように「放送順・公開順」に視聴するのがおすすめです。

アニメシリーズだけ見たい人は①⇒⑦⇒⑫⇒⑰⇒㉒⇒㉗⇒㉛⇒㉝の順です。

 

でこれまでずっと主人公だったサトシが引退し、からは2人の主人公リコとロイで物語が進んでいきます。

 

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【ポケモンのアニメ、映画シリーズ各作品の紹介】

 

<テレビアニメ>

 

【ポケットモンスター】

(1997-2002年 全275話)

 

●あらすじ

不思議な生き物、ポケットモンスター(ポケモン)と人間が互いに助け合って生きている世界。

この世界ではポケモン同士を戦わせる「ポケモンバトル」が盛んで、サトシをはじめとした多くの少年少女が最強のトレーナーを目指して旅をしていた。

 

●見どころ

対立しながらの旅を始めたサトシとピカチュウがやがて唯一無二のパートナーとなっていく過程が見どころです。

 

 

【ポケットモンスター アドバンスジェネレーション】

(2002年- 2006年 全192話)

 

●あらすじ

ホウエン編:ピカチュウが突如高熱を出してしまい、オダマキ博士に治療をしてもらう。

しかしピカチュウは暴走状態のまま外に飛び出てしまった。

バトルフロンティア編:サトシは、タケシ、ハルカ、マサトと別れ、トキワシティでエニシダと出会う。

カントー地方にできたバトルフロンティアのことを知ったサトシは、バトルフロンティアに挑戦することを決意する。

 

●見どころ

アドバンスジェネレーションの最大の見どころと言われているリザードンVSフリーザー戦は、一見の価値があります。

 

 

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【ポケットモンスター ダイヤモンド&パール】

(2006年- 2010年、2011年特別編 全193話(特別編2話を含む))

 

●あらすじ

サトシとピカチュウは、新たな冒険の舞台である「シンオウ地方」へたどり着く。

そこで、トップコーディネーターを目指すヒカリとパートナーのポッチャマに出会い、サトシの旅に新たな仲間が加わるのだった。

 

●見どころ

ヒカリとポッチャマの掛け合いがいつも面白いです。

また、お互い正反対のタイプのトレーナーで衝突も多かったシンジとサトシのバトルが最高です!

 

 

【ポケットモンスター ベストウイッシュ】

(2010年-2012年 全84話)

 

●あらすじ

サトシとピカチュウ、母親のハナコはオーキド博士と一緒にイッシュ地方に旅行へ行くことになった。

ポケモンリーグが開催されることを知ったサトシは、イッシュリーグへの出場を決意する。

後に出会ったアイリスとポケモンソムリエのデントも加わり、新たな旅が始まった。

 

●見どころ

全シリーズを通して見ているファンからは「作画がきれい」であると言われているシリーズです。

また、OP、EDの曲も好評です。

ポケモンソムリエのデントのCVとして宮野真守さんが登場したことでも話題になりました。

 

 

【ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2】

(2012年-2013年、2014年 全60話(特別編2話を含む))

 

●あらすじ

サトシはシンオウ地方のチャンピオン・シロナと再会し、ポケモンワールドトーナメントジュニアカップが開かれることを知る。

サトシ一行はリーグの開催までの間に東側「イーストイッシュ」に向かう。

そこでかつての仲間であるヒカリとポッチャマに再会した。

 

●見どころ

ロケット団がシリアスになり、従来のコミカルな面が殆ど見られなくなっているだけではなく、サトシたちとは別の視点で物語が進められるなど、過去のシリーズとはキャラクターの扱いが大きく変更されている点に注目です。また作戦の一環で一時的にニャースがサトシたちと同行するという、珍しいシーンが見られます。

 

 

【ポケットモンスター XY】

(2013年-2015年 全93話)

 

●あらすじ

デントとアイリスと別れカントー地方に帰還したサトシ。

ピカチュウと共に、デコロラ諸島で知り合ったポケモンルポライターのパンジーと共にカロス地方へと赴いた。

そこでは謎のポケモンたちや新たなライバルの出現、そして新たな仲間の登場と、様々な出来事がサトシ達を待ちうけているのだった。

 

●見どころ

前作まであった作画枚数の制限が撤廃されたため、劇場版のようにその場所に合わせた背景が使われるようになったことが、シリーズの大きな特徴です。

ポケモンバトルシーンにおいて、より迫力・臨場感のあるバトルが見られるようになったことも、ファンには嬉しい変化ですね。

 

 

【ポケットモンスター XY&Z】

(2015年-2016年 全49話(特別編2話を含む))

 

●あらすじ

7つ目のジムバッジを入手したサトシ達は、8つ目のポケモンジムがある街・エイセツシティに向かった。

その道中、正体不明のポケモン「プニちゃん(ジガルデ・コア)」を旅に連れていく。

しかし「プニちゃん」は謎の集団・フレア団に狙われていた。

そしてサトシのゲコガシラにも変化が起きる。

 

●見どころ

メインヒロインにゲーム版女主人公をモチーフにしたセレナが採用されています。これはヒカリ以来の出来事です。

途中の60話からは髪を切り衣装も変更している点に注目です。

 

 

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【ポケットモンスター サン&ムーン】 

(2016年~2019年)

 

●あらすじ

商店街の福引きでアローラ地方の観光旅行チケットが当たり、バリヤードと共にアローラ地方の観光旅行へとやってきたサトシとピカチュウと母のハナコ。

サトシは数々の新しいポケモンたちに興奮する中、ポケモンスクールを訪れる。

島めぐりで試練を乗り越え、自らの力でZクリスタルを獲得し、Zワザを使いこなせるようになるべくサトシとスクールの仲間達のスクール生活と冒険が始まった。

 

●見どころ

第1話から、ゲーム版の悪の組織“スカル団”が登場しています。

テレビアニメシリーズ史上、初回からロケット団以外の悪の組織が登場するのは初となります!

 

<劇場版アニメ>

 

【ミュウツーの逆襲】(1998年7月公開)

 

●あらすじ

サトシたちに最強のポケモントレーナーと名乗る人物から招待状が届いたが、それはミュウツーの罠だった。

苦労して大荒れの海を渡り、ポケモン城へ向かうサトシたち。

果たして圧倒的パワーをもつミュウツーに、サトシたちは勝てるのか!?

 

●見どころ

幻のポケモン“ミュウ”の睫毛を元に生み出されたミュウツーが、自分の存在意義を問い、生み出した人間への復讐を試みるというテーマが見どころです。

 

 

【幻のポケモン ルギア爆誕】(1999年7月公開)

 

●あらすじ

船での旅をしていたサトシたちは、激しい潮に流され「アーシア島」という場所に漂着する。

サトシは島の言い伝えに登場する「すぐれたあやつり人」ではないかと思われ、ある依頼をされる。

同じ頃、謎のコレクター「ジラルダン」が、火の神「特別なファイヤー」をゲットしていた。

ファイヤー、サンダ-、フリーザーの三つどもえのバトルが起こりサトシも巻き込まれる中、幻のポケモン「ルギア」が出現したのだった。

 

●見どころ

神系ポケモンはこの頃が一番強くてかわいいフォルムだった時代です。

自分の欲のために無自覚とはいえ相手の世界を壊すとどうなってしまうのか、取り戻すことがどれだけ難しいのか考えさせられます。

 

 

【結晶塔の帝王 ENTEI】(2000年7月公開)

 

●あらすじ

美しい高原の街グリーンフィールドに住む少女ミーは、アンノーンの研究をしている父親のシュリーと共に暮らしていた。

ある日、遺跡の調査をしていたシュリーがアンノーンの空間に閉じ込められてしまい、行方不明となった。

父親が残した奇妙なカードをミーが並び替えた時、「アンノーン」達が出現して彼女の感情を感じ取り、エンテイを生み出した。

声や雰囲気から父親がエンテイになって帰ってきたと思い、ミーは喜んだが……

 

●見どころ

アンノーンと少女の理想が作り出す美し幻想や、主要キャラクター達がフルに活躍するストーリー、親子の絆など様々な魅力が詰まったところが見どころです。

またこの作品は、20世紀最後の劇場版ポケットモンスターシリーズでもあります。

 

 

【セレビィ 時を超えた遭遇】(2001年7月公開)

 

●あらすじ

現代の40年前の世界。

ハテノの森を訪れた少年「ユキナリ」は、森の中でハンターに追われていたポケモンに出会う。

そのポケモンは「セレビィ」といい、時を超える力をもつといわれるポケモンだった。

セレビィをハンターから守ろうとしたユキナリは、セレビィの力でセレビィと共に40年後の未来へタイムスリップしてしまう。

 

●見どころ

今まで保ってきた自然のバランスが人間によって壊されるという、環境保護に焦点を当てた作品となっています。

広範囲な世界規模の自然破壊ではなくて、身近に起こりうる問題が題材に採用されていることに注目です。

 

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【水の都の護神 ラティアスとラティオス】(2002年7月公開)

 

●あらすじ

旅を続けるサトシ達一行は、水の都と呼ばれる美しい町「アルトマーレ」にやって来ていた。

そこで伝説のポケモン「ラティアス」が変身していた少女カノンと出会う。

この町に伝わる御伽話と忍び寄る不穏……

サトシ達は怪盗姉妹のザンナーとリオンが企てている悪事を止めることができるのか。

 

●見どころ

イタリアのヴェネツィアをモチーフに生み出された「アルトマーレ」の美しさが見どころです。

ポケットモンスター劇場版シリーズの中で傑作と評価され、アカデミー長編アニメ映画賞に出品された作品です。

 

【七夜の願い星 ジラーチ】(2003年7月公開)

 

●あらすじ

千年に一度、7日間だけ見える千年彗星の夜、サトシたち一行は「ポケモンパーク」でマジシャンのバトラーと出会う。

ある日彼がもつ“眠り繭”から千年に一度だけ、人間の願いを叶えるという伝説のポケモン“ジラーチ”が目覚めた。

喜ぶサトシたちだったが、バトラーは、恐ろしい野望を秘めていた……。

 

●見どころ

ジラーチのフォルムのかわいさ、感動必須の別れのシーンが見どころです。

謎のマジシャン役のCVが山寺宏一さんだったことも、当時話題になりました。

 

【裂空の訪問者 デオキシス】(2004年7月公開)

 

●あらすじ

ある日、宇宙から隕石が飛来し氷原に激突した。

隕石の元へ駆けつけた観測隊とロンド博士が見たのは、DNAポケモン「デオキシス」だった。

そこへさらにやってきた「レックウザ」との激しい戦いの末にデオキシスは敗れた。

ロンド博士の息子であるトオイは戦いから逃げようとしたポケモンの群れの移動に巻き込まれ、それがトラウマとなりポケモンに触れなくなったが……

 

●見どころ

劇場版オリジナルキャラクターがシリーズの中で最も多く、賑やかに仕上がっているのがこの作品です。

豆知識としては、この作品から同時上映の短編が廃止され、本編上映時間が長くなりました。

 

【ミュウと波導の勇者 ルカリオ】(2005年7月公開)

 

●あらすじ

数百年前に戦争でオルドラン城の攻防で活躍したアーロンは、城を守った波導の勇者の伝説として語り継がれ、城ではその年の勇者を決めるためのポケモンバトルの大会が催されていた。

その大会へ参加したサトシは見事優勝する。

サトシが優勝者にのみ握ることの許された「アーロンの杖」を手にすると突然杖が光り、なぜかアーロンの弟子であったルカリオが飛び出してきた。

 

●見どころ

2005年の年間邦画ランキングで2位を獲得した人気作品です!

戦争の描写がされているのは、本作品だけです。

サトシを助けようと勇気ある行動に出るピカチュウに感動すること請け合いです。

 

【ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ】(2006年7月公開)

 

●あらすじ

ある日サトシたちは、彼らはマリーナ一座の「ヒロミ」に出会う。

マリーナ一座は水中ポケモンショーで有名で、ヒロミは水ポケモンと心を通わせる「水の民」の末裔だった。

そんな時、海賊ファントムが、ヒロミの持つタマゴを奪い取る目的で襲撃してきた。

闘いの最中、タマゴが光を放ち幻のポケモン「マナフィ」が誕生する。

 

●見どころ

小細工をせずに、バトルでは思い切りバトる!

その豪快さが見どころの一つですね。

また、マナフィとの別れの際辛くならないよう気持ちや行動をセーブするハルカの心中を考えると、切なくなります……

 

【ディアルガVSパルキアVSダークライ】(2007年7月公開)

 

●あらすじ

ヒカリのポケモンコンテスト挑戦のため、断崖の町・アラモスタウンを訪れたサトシたち。

しかし庭園が何者かに荒らされる事件が起きるなど、町全体で異変が起きていた。

犯人としてポケモン「ダークライ」が疑われていた。

その頃、町の象徴である「時空の塔」で町の異変を調査していたトニオは、ゴーディの日記に記された予言を読み、「神」と呼ばれしポケモン「ディアルガ」と「パルキア」にまつわる悪夢が町に近づいていることに気づく。

 

●見どころ

壮大な神々の戦いのシーンが、最大の見どころです!

第25回ゴールデングロス賞の日本映画部門優秀銀賞を受賞している素晴らしい映像作品です。

 

【ギラティナと氷空の花束 シェイミ】(2008年7月公開)

 

●あらすじ

旅を続けるサトシたちの前に、初めて見る小さなポケモンが現れる。

かんしゃポケモンのシェイミは自分をグラデシアの花畑に連れて行くようサトシ達に頼む。

しかし、突如シェイミが鏡の中に引き込まれ、同時にサトシとヒカリも引き込まれる。その先には、見たこともない不思議な世界が広がっていた。

2人は、そこでこの世界を研究している"ムゲン"という科学者と出会う。

 

●見どころ

ディアルガ、ギラティナ、レジギガス、そしてサトシやシェイミを巻き込んだポケモンたちの激しいバトルが圧巻です。

シェイミの口ぐせ「ミーに感謝するでしゅ」は、かわいいと大好評で、ファンを増やしました。

 

【アルセウス 超克の時空へ】(2009年7月公開)

 

●あらすじ

旅を続けるサトシたちは、自然に囲まれた町ミチーナに到着する。

タッグバトルをしたトレーナーの案内で遺跡に向かったサトシたちは、そこで時を司る神ディアルガを呼び出す女性シーナに出会う。

シーナからアルセウスについての言い伝えを聞いていた時アルセウスが長い眠りから覚め、人間を滅ぼそうと復讐のために現れた。

 

●見どころ

『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』の発売に伴い、ギザみみピチューやチコリータ、ヒノアラシなど、ジョウト地方に生息するポケモンが多く登場するところが見どころです。

 

【幻影の覇者 ゾロアーク】(2010年7月公開)

 

●あらすじ

クラウンシティを目指していたサトシたちは、道中でヤルキモノの集団に追い詰められていたポケモン・ゾロアと出会う。

ゾロアはテレパシーを使い、「マァを助けに行く」とサトシ達に言う。

ピカチュウ達の説得もあって、サトシ達はゾロアに協力する事を決め、ゾロアと共にクラウンシティへと向かった。

新聞記者のクルトの協力により旧市街に入る事ができたサトシ達は、そこで騒動の黒幕がコーダイであるという決定的な証拠を掴んでいく。

 

●見どころ

BGMに『結晶塔の帝王 ENTEI』『セレビィ 時を超えた遭遇』の楽曲アレンジが施されたものが使用されていて、ポケモンファンにとっては懐かしさを感じさせてくれます。

見どころというよりも聞きどころでしょうか(笑)

 

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【ビクティニと黒き英雄 ゼクロム/白き英雄 レシラム】(2011年7月公開)

 

●あらすじ

大地の剣と呼ばれる城を中心にした街、アイントオークに訪れたサトシたち。

アイントオークの収穫祭記念バトルに参加したサトシたちは不思議なポケモン「ビクティニ」と出会う。

そこにビクティニのパワーで大地の剣を動かそうと企む大地の民の末裔ドレッド・グランギルが現れるが、その影響はアイントオークにいまだかつてない異変をもたらすのであった。

 

●見どころ

なんと言ってもゼクロムとレシラムのカッコよさが見どころです。

二分するその人気は、テレビ地上波放送にも影響を及ぼし、諸事情で2作品のどちらか1作品のみを放送することになった所、あにてれ公式サイト特設ページでの人気投票によって決定されることとなったほどです。

 

【キュレムVS聖剣士 ケルディオ】(2012年7月公開)

 

●あらすじ

サトシたちが山沿いを走る列車に乗っていると、倒れているポケモンが。

その正体は幻のケルディオで、とても衰弱していた。

するとそこへ地上最強と言われるドラゴンタイプのポケモン「キュレム」が現れる。

キュレムは圧倒的な力でサトシたちに襲いかかってきた。

サトシたちとケルディオは、勇気と友情の力でキュレムに立ち向かう。

はたしてケルディオは真の力に目覚めることができるのか。

 

●見どころ

一度は敗れたキュレムの元へと向かい、覚悟を決め自分の心の内を素直に明かした上で再度バトルを挑むケルディオの姿に胸を打たれます。

キュレムとケルディオのバトルの激しさも見どころの一つです。

 

【神速のゲノセクト ミュウツー覚醒】(2013年7月公開)

 

●あらすじ

イッシュ地方を手中に収めるべく暗躍していた組織「プラズマ団」は過去に絶滅したポケモンを現世に蘇らせていた。

それが3億年前までに生息していたといわれる古代のポケモン「ゲノセクト」だった。

化石から復元させられた5体のゲノセクトは人間への憎しみを芽生えさせプラズマ団から逃げ出してしまう。

時は移り、変わり果てた現在の世界に「ミュウツー」が現れる。

ゲノセクトの声を感じてやって来たミュウツーは彼らの心を読み、自分と同じ境遇をもつゲノセクトを救おうとするのだが……

 

●見どころ

『ミュウツーの逆襲』以来2度目となるミュウツーとゲノセクトに焦点をあてた物語となっているところが見どころです。

覚醒したミュウツーはメガ進化した姿であり、2013年にリリースされた新作ゲーム『ポケットモンスターX・Y』との共通点があるところにも注目です。

 

【破壊の繭とディアンシー】(2014年7月公開)

 

●あらすじ

幻のポケモン「ディアンシー」が治めている鉱国には、巨大ダイヤモンド型のエネルギー源「聖なるダイヤ」が置かれており、国はその鉱石によって形を保ち続けていた。

聖なるダイヤはディアンシーにしか生み出せないといわれているが、ディアンシーは力が未発達で聖なるダイヤを生み出せずにいた。

鉱国の長老ダイイの話では、ゼルネアスの力「フェアリーオーラ」を分けて貰えれば、聖なるダイヤを生み出すことができるという。

そこでディアンシーはゼルネアスに会う為、召使のメレシー達を連れて鉱国を旅立った。

 

●見どころ

ポケモンたちが命を吸い取られ石化してしまう描写があるのは、シリーズ初です。

この作品では生と死を題材としているところが見どころです。

 

【光輪の超魔神 フーパ】(2015年7月公開)

 

●あらすじ

サトシたちは、不思議なリングを使って色々なものを取り出したりする力を持つ謎のポケモン「フーパ」と、フーパの世話をしている少女メアリと出会う。

デセルシティに着いたサトシ達は、メアリの兄バルザと出会うが、フーパはどこか怪しい雰囲気のバルザと、彼の持っていた「いましめのツボ」にひどく怯える。

ツボの中から噴き出した「影」に包まれたフーパは苦しみ出し、邪悪な気配をまとった巨大なポケモンへと姿を変えた。

それはフーパの本来の姿である「ときはなたれしすがた」であり、かつてデセルシティに大きな被害をもたらしたものでもあった。

 

●見どころ

デセルシティを守るために伝説のポケモン達を「おでまし」して一致団結するフーパと、それに対抗するべく伝説のポケモン達を「おでまし」して操る超フーパの、伝説VS伝説による史上最大のポケモンバトルがとても熱い見どころです!

 

【ボルケニオンと機巧のマギアナ】(2016年7月)

 

●あらすじ

ある日サトシたちの前に謎のポケモンが落下する。

その正体はボルケニオンだった。

彼と同時に落ちてきた妙な機械のせいでボルケニオンと離れられなくなったサトシは、ボルケニオンと共にカラクリの街「アゾット国」に向かうことになった。

 

●見どころ

サトシとの交流を重ねていくうちにボルケニオンが人間に信頼を寄せるようになるところが見どころです。

また、ポケモンたちにやさしく接したりボルケニオンの身を本気で案じたりと、健気で愛らしいマギアナの姿も見逃せません。

 

【キミにきめた!】(2017年7月公開)

 

●あらすじ

マサラタウンに住むサトシは、10歳になりポケモントレーナーの資格を得る。

彼は10歳の誕生日に、ポケモン研究者のオーキド博士からポケモンを貰って旅立つことになっていた。

サトシの旅は始まったが、相棒のピカチュウはサトシに対して心を開こうとしなかった。

対立しながらも徐々に打ち解けていく1人と1匹。

その後、伝説のポケモン「ホウオウ」を目撃したサトシとピカチュウは、いつかホウオウに会いに行く事を誓う。

これはサトシとピカチュウが本当のパートナーになるまでの冒険の物語である。

 

●見どころ

キャッチコピーの「オレはこいつと旅に出る」の通り、テレビ版の第1話のストーリーを導入に、今までのシリーズのパラレルワールドのような展開を見せているところが見どころです。

 

【みんなの物語】(2018年7月公開)

 

●あらすじ

人とポケモンが風と共に暮らす街「フウラシティ」では、1年に1度開催される「風祭り」のために、世界各地から様々な人やポケモンが集まっていた。

伝説のポケモン「ルギア」は、人とポケモンの絆を確かめると街に「恵みの風」を送るという約束を、昔から街の人たちと交わしていた。

各々の思いを胸に風祭りに参加する、ラルゴ、リサ、トリト、カガチ、ヒスイ。

そして、ポケモンマスターを目指す旅の途中でフウラシティを訪れた、サトシとピカチュウ。

人とポケモンの絆を軸にして、物語が大きく動き出す瞬間であった。

 

●見どころ

新たな仲間たちとの冒険や、幻のポケモン「ゼラオラ」の登場など、オリジナルストーリーらしい自由度の高いところが見どころです。

 

【ミュウツーの逆襲 EVOLUTION】(2019年7月12日公開)

 

●あらすじ

全ての“はじまり”と言われた幻のポケモン「ミュウ」

世界中の研究者たちがミュウを追い求める中、一人の科学者がミュウの化石を発見した。

そして、それを元に最強のポケモンを作るという禁断の行為に手を出した。

最強のポケモンを作りたいという人間の自分勝手な都合により、生まれた伝説のポケモン「ミュウツー」

己の存在理由もわからず、ただただ兵器として実験を繰り返されていくミュウツーは次第に人間に対して深い憎しみ抱くようになっていく。

 

●見どころ

ポケモン映画シリーズ初のリメイク版として登場するミュウツーの逆襲。

今回はシリーズ初のフル3DCG描かれており、普段のアニメと違い、リアルに近いポケモンを見る事ができます!

映画第1作目のミュウツーの逆襲とどんな違いを見せてくれるのか?今からでも楽しみですね♪

 


 

今回は作品数が多く、より情報盛りだくさんの内容となりましたがいかがでしたか?

 

無印からしっかり見て行くと、きっとポケモンシリーズが何故あんなに高い人気を誇っていたのかが分かると思います!

 

登場するキャラクターやポケモンたちとの心の触れ合いや、ぶつかり合いながらも成長していく様子に感動したり、勇気をもらったりするでしょう。

 

みなさんも是非アニメを通してポケモンの魅力的な世界に触れてみてください。

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