救命病棟24時を見る順番！ドラマシリーズの見方をご紹介

【救命病棟24時　第1シーズン】

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【あらすじ】

大都市の中心にある病院の救急センターでは、日夜急病人や怪我人などが運ばれてきます。

そんな医療の最前線の現場の研修医となった「小島楓」。

彼女の指導医となった「進藤一生」はクールで人に合わせる事のないワンマンな天才医師です。

そんな進藤と頻繁に衝突する小島でしたが、様々な患者や家族との関りなどを通して少しずつ成長していきます。

また、救急センターで共に戦うスタッフたちの人間模様も描かれた作品です。

【見どころ】

常に急患が運ばれてくる救急医療センターを舞台に、そこで医療の最前線で、必死に戦う医療スタッフの葛藤や人間ドラマをリアルに描かれています。

この作品は1999年から2013年にかけて、長きにわたり放送されてきた医療ドラマの代表作の1つともいえる第1弾です。

天才医師である進藤の的確な判断やミステリアスな魅力もさることながら、リアルに描かれている医療現場シーンは必見です。

【救命病棟24時　第2シーズン】

【あらすじ】

物語の舞台は「港北医大救命救急センター」。

港北医大に新設された「救命センター」では、将来有望とされていた心臓外科医の「香坂たまき」がやって来ます。

彼女は教授の研究に物申したがために左遷され、センターに飛ばされてしまった経緯があり、あまり救命センターでやる気を出せずにいました。

また、同じころ救命センターにやってきた天才外科医「進藤一生」ですが、度々香坂と意見が衝突しますが、回を追うごとにお互いを認め意識していくようになります。

【見どころ】

今作での見どころは、進藤一生と香坂たまきとの対峙を軸に、命とは何かを訴えかける物語展開に注目です。

また、看護師や医師たちの個性豊かな人間模様も必見です。

【救命病棟24時　新春SP2002】

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【あらすじ】

クリスマスの夜、豪華客船でライフル銃を持った青年が乗客を人質に立てこもりました。

進藤一生は撃たれた乗客の治療の為船内へ。

緊迫した船内では、なんと「香坂たまき」がおり、久々の再会を果たしたのでした…。

【見どころ】

今作での最大の見どころは海上保安庁の巡視船や100人以上のエキストラを動員し映画顔負けのスケールで展開していくところに注目です。

また、第2シーズンで盛り上げてくれた香坂たまきの再登場も嬉しい展開です。

【救命病棟24時　第3シーズン】

【あらすじ】

東都中央病院高度救命救急センターで働いている「小島楓」は、恋人の「加賀裕樹(石黒賢)」から求婚され、職を辞めシアトルに一緒に来てほしいとプロポーズされましたが、小島はそのプロポーズを受けるか迷っていました。

そんな折、あるシンポジウムで、国際人道支援医師団に参加していた「進藤一生」が一時帰国し、小島は進藤との再会を果たします。

プロポーズを受けるべきか相談する為、進藤が日本を離れる前に話をしようと約束した後、東京で大地震が起こってしまいます。

ライフラインがストップした状態のまま次々と患者が運ばれて、災害医療の難しさに直面しながらも1人でも多くの命を救う為奮闘します。

【見どころ】

今作では、「震災」がテーマとなっています。

いつか来るであろうと言われている大都市直下型大地震に備える為の作品と言っていいでしょう。

被災した人たちのメンタルの問題や、救助する側の命がけの活動などがリアルに描かれ考えさせられる作品です。

誰にでも関係してくる身近な問題でもありますので、楽しむだけじゃなく災害に対する意識を高める重要なメッセージが込められている作品と言えます。

【新春ドラマ祭・救命病棟24時スペシャル】

【あらすじ・見どころ】

第1シーズンで回想にシーンを追加した、ディレクターズカット版となります。

第1シーズンでは見れなかった追加シーンが多くあるので、気になる方はぜひご覧ください。

【救命病棟24時　アナザーストーリー】

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【あらすじ】

震災から半年後を描いた番外編。

看護師の「佐倉亮太」と「大友葉月」は、半年前に起きた震災から今までの激動だった医療現場を振り返る。

【見どころ】

看護師の佐倉亮太と大友葉月の目線から、震災のその後と第3シーズンを振り返る総集編となります。

進藤一生と小島楓達のチームの活躍を、違う視点から振り返る今作品で、第3シーズンのまとめ的な話になっています。

【緊急スペシャル・救命病棟24時ー救命医・小島楓ー】

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【あらすじ】

震災から3年たったある日、自殺未遂の女性を受け入れて欲しいという要請で「小島楓」が治療にあたることになります。

運ばれてきた少女には隣人の「小久保紗英」が第一発見者として付き添ってきました。

小久保は少女にしっかりとした応急処置に感心する小島を小久保は呼び止めます。

実は彼女は3年前の震災の際に小島に助けてもらった少女だったのでした…。

【見どころ】

これまでのシリーズに登場していた宮迫博之、須藤理彩、宮迫博之、井上真央をゲストに迎え、新しいエピソードを盛り込んだ物語となっています。

過去のキャラが再登場するという、ファンには胸熱の作品となっています。

【救命病棟24時　第4シーズン】

【あらすじ】

救命センターを再建する為優秀な外科医「澤井医師(ユースケ・サンタマリア)」が就任します。

効率重視の彼に対して「進藤一生」は患者重視を求めている為、互いに衝突をし、理想と現実のジレンマを感じます。

一方、、小島楓はたらい回しにされた患者を次々に受け入れていましたが、医療ミスで訴えられてしまい…。

【見どころ】

今作では患者を最優先という理想が叶わないジレンマや、医療訴訟などの問題を取り入れ、現在の医療情勢の現実を取り上げている内容が最大の見どころです。

【救命病棟24時　2010ＳＰ】

【あらすじ】

財政破綻で閉院する長崎の病院を進藤が訪ねると、そこには澤井がおり、病院の復興を頼まれます。

一方、小島は海南医大の病院長に就任し充実した医療体制で働いていました。

そんなある日、近隣で事故があり停電が発生し十分な電力がないまま最低限の器具しか使用できなくなってしまいます。

そこに現れた進藤の指示のもとスタッフたちは奮闘することとなります。

【見どころ】

今作での見どころは成長した小島が遂に病院長となり、奮闘している姿です。

そして長崎の病院復興や、停電によるトラブルの中、奮闘する医療従事者の姿にも大注目です。

【救命病棟24時　第5シーズン】

【あらすじ】

国立湊大学付属病院救命救急センターの医局長に就任し、チームを率いる事となった小島。

患者の命を1人でも多く救うため日夜奮闘していました。

しかし、一流の医療技術をもっている医局員たちでしたが、運営や治療方針、教育方針などの意見が食い違い連携がとれずバラバラなチームとなっていました。

そんな中、臓器移植のスペシャリストの異名を持つ「夏目衛」がチームに参加することになり、新たな展開を迎えます…。

【見どころ】

今作では、これまでシリーズを支えてきた進藤一生役を務めてきた江口洋介が降板となり、新たに夏目衛(時任三郎)が加わりました。

また、これまでは医者として「命を救う」という事だけを重視した内容となっていましたが、今作では、自身の生き方について向き合う姿も描かれ、これまでの「救命病棟24時」とはちょっと違ったテイストとなっていますので注目です。