メリオダスが魔神化!彼の正体とは?

メリオダスが魔神化!彼の正体とは?

 

大人気のファンタジー漫画『七つの大罪』

 

その主人公であるメリオダスは、作中で魔神の力を徐々に解放していきます。

 

今回はそんなメリオダスが魔神化するとどうなるのか、そしてメリオダスの正体は一体何なのかを解説していきます。

 

Sponsored Link

 

【メリオダスの正体】

参照元URL https://twitter.com/

 

メリオダスの魔神化について説明するためには、先にメリオダスの正体について解説した方が理解しやすいかと思います。

 

そこでまずは、メリオダスの正体について解説していきます。

 

【魔神王の息子】

 

メリオダスは実は魔神王の息子だということが判明し、さらには元十戒統率者であることも明らかになりました。

戒禁は慈愛であり、次期魔神王候補として、そして十戒統率者として敵味方から恐れられていたのです。

 

しかし、彼本人はその地位を不満に思っており、敵対関係である女神族との争いを下らないとさえ思う弟思いな性格でした。

 

【3000年前の聖戦の真実】

 

七つの大罪では3000年前に魔神族とそれに対抗する人間族、巨人族、妖精族、女神族の大規模な聖戦が起こりました。

実は、その発端になったのが「メリオダス」なのです。

 

もともと魔神族と女神族は均衡状態を保っていたのですが、メリオダスが魔神族を裏切って女神族に加担したことでバランスが崩れ、聖戦が開始されたのです。

一見、メリオダスの真意が不明に見えますが、実は女神エリザベスと出会った事で、戦いを終わらすために魔神族を裏切り、女神族に加担したことが判明しました。

 

【メリオダスの呪い】

 

聖戦が終了した時にメリオダスは最高神に永遠の生の呪いをかけられてしまいます。

 

この呪いはもしメリオダスが死んでしまっても、煉獄に戻り魔神王に感情の一部を捧げる代わりに生き返るといったものです。

さらに、永遠に歳を取らなくなり、本当に永遠に生き続けなければならなくなったのです。

 

この呪いを解くべく、メリオダスは同じく呪いを掛けられたエリザベスと共に3000年の旅をしてきました。

 

【メリオダスの罪】

 

メリオダスは七つの大罪のうち、憤怒の罪を背負っています。

罪状は『憤怒に我を忘れダナフォール王国を消滅させた』事です。

 

メリオダスは16年前までダナフォール王国で聖騎士団の長として国を守っていましたが、王国を襲撃した魔神フラウドリンとの交戦中に恋人のリズ(エリザベス)を失ってしまい、憤怒によって暴走しダナフォール王国を消滅させてしまいました。

ですが、メリオダスの罪状はあくまで噂程度のものであり、他の七つの大罪と違い刑罰を下されてはいません。

 

Sponsored Link

 

【メリオダスの魔神化】

参照元URL https://twitter.com/

 

ここまでの説明で、メリオダスは実は魔神王の息子だということがわかりました。

それでは、メリオダスが魔神の力を解放するとどうなるのかを解説していきます。

 

【メリオダスの魔神化とは】

 

メリオダスの魔神化とはその名の通り、魔神族であるメリオダスがその力を解放した状態を指します。

 

外見での大きな変化は額に黒い紋様が現れます。

この状態のメリオダスは通常状態よりも遥かに戦闘能力が向上しますが、初期のメリオダスは精神のコントロールが上手くできなかったために、魔神の力に飲み込まれそうになることもありました。

 

後にメリオダスが感情のコントロールの修行を行なったため、魔神の力をコントロールできるようになりました。

 

【メリオダスの魔神化は不完全だった】

 

第二部で今までのメリオダスの魔神化は実はメリオダスの力の絞りカスで発動していたことがマーリンによって明かされました。

 

マーリンによれば10年前に七つの大罪のメンバーが王国転覆の疑いで聖騎士達に狙われていた際に、七つの大罪を助けるためにまだ少女であったエリザベスが大怪我を負ってしまい、ダナフォールの国の時のようにメリオダスが暴走しかけたのでマーリンがメリオダスの力奪ったため、魔神化が不完全になっていたとか。

 

Sponsored Link

 

【メリオダス アサルトモード】

https://twitter.com/SweetSlovehoney/status/954718094575857669

 

七つの大罪と十戒のメラスキュラとの戦いの中で、エリザベスを助けたい一心でメリオダスはアサルトモードへとなります。

 

このアサルトモードはかつての十戒の統率者であったメリオダスであり、十戒のメンバーですら恐れていた状態です。

 

普段の明るくお調子者なメリオダスとは違い、人間に対して下賤でおこがましいと言い放つなど見下す残虐な性格に変貌します。

 

その力は圧倒的で、後のエスカノール戦で闘級が14万2000もあることが判明します。

 


 

いかがだったでしょうか?

 

いつも明るいメリオダスですが、その裏には過酷な過去を持っていました。

 

魔神化状態のメリオダスが果たして本来のメリオダスの性格なのかははっきりしませんが、3000年前にエリザベスと出会い、恋をしたことにより二人は辛い道を歩むことになったのです。

 

アサルトモードの力は圧倒的な一方で変わり果てたメリオダスをみて衝撃を受けた読者は多いのではないでしょうか、メリオダスがどうなっていくのか今後の展開に期待です。

Sponsored Link

   

関連コンテンツ