リヴァイの過去【進撃巨人】!アニメや漫画で何巻・何話で描かれているかについてもご紹介
「進撃の巨人」に登場している主要キャラクター【リヴァイ】
「リヴァイ」は人並み外れた戦闘能力を持ち合わせ、人類最強の兵士と謳えられる人物。
その強さで巨人を駆逐しまくり、その実績から調査兵団の兵士長として全体の士気を高める存在です。
エレンを始めリヴァイの部下には厳しく、殴る蹴るは当たり前、さらには口も悪く「クソ!」や「てめえ」も当たり前で、調査兵団の兵長として恐ろしい印象がありますが、その一方では仲間に声をかけたり、命を懸け戦った戦士たちに声をかけるなど情の熱い一面もあり部下達からの信頼も非常に厚い上司です。
今回は、ある意味「進撃の巨人の主人公」と言って良い程ファンからの支持が高いリヴァイについて色々とご紹介していきますのでご覧ください。
【リヴァイ・アッカーマンについて】
【リヴァイ・アッカーマン】 | |
©諫山創・講談社 | |
【出身】 | |
ウォール・シーナ内王都の地下街 | |
【誕生日】 | 【身長/体重】 |
12月25日 | 160㎝/65㎏ |
【所属】 | |
調査兵団・兵士長 | |
【原作初登場】 | 【アニメ初登場】 |
3巻 | 9話 |
【名言】 | |
「お前の残した意志が俺に力を与える」 「悔いが残らない方を自分で選べ」 「できそうかどうかじゃねえだろ。やれ、やるしかねえだろ」 「お前はまちがっていない。やりたきゃやれ」 |
【リヴァイ・アッカーマンの体格】
参照元URL https://twitter.com/
身長160㎝と小柄で体重が65㎏と意外と重いんだなという印象ですが、フォルムを見る限りでは華奢に描かれています。
なぜこれほどまでに体重を超過しているのかについて作者が自身のブログで回答していました。
記載によるとリヴァイは筋肉を制御するリミッターを自ら外すことができる能力を持っており、リミッターを外した時にかかる体の負荷を補う為の強固な骨を持っており、骨密度の重さが体重に比例しているといいます。
この説明を見ると身長に対してこの異常な体重も納得できますね。
【ミカサ・アッカーマンも同じ】
同じくアッカーマンの性がつくミカサについても、身長に対して少々体重が重く筋肉も相当なものだと訓練生の時から明かされています。
作中で筋肉のリミッターを自由に外すことが出来るようになっているのが描かれていましたが、リヴァイはその描写は描かれていませんでしたので謎のままです。
【人類最強の兵士】
参照元URL https://twitter.com/
巨人の調査をする一番危険な部隊「調査兵団」。
その兵士長を務めるリヴァイは「人類最強」と謳われており、その実力はと言うと普通の兵士で数十人でようやく1人倒せるかどうかという巨人をリヴァイは1人で巨人2体同時に相手し、しかも瞬殺するほど。
何よりリヴァイは戦闘においても冷静で、常に回り見て焦らず確実に任務を遂行する事を意識して行動しています。
ただただ戦闘能力の高さだけでなく、冷静さ、洞察力、これらを兼ね備えた「リヴァイ」こそが人類最強の戦士でしょう。
【戦闘スタイル】
基本的には巨人との戦いにおいて兵士たちの戦い方はみんな同じく立体起動装置を用い巨人の頸を狙うという行動ですが、リヴァイの戦い方は確実に敵を仕留める戦術です。
一般の兵士が奇行種と遭遇したら焦って頸を狙いにいくところですが、リヴァイの場合は「足、腕、目」などから攻撃し、徐々に巨人の部位を削いでいき、頸が斬れる状態まで巨人を弱らせてから弱点を狙うという頭脳派です。
闇雲に頸だけを狙いにいくのではなく、しっかりとどんな敵なのかを見極める能力(洞察力)があるがゆえ、これまで何百体もの巨人を駆逐できたと言えます。
攻撃力・スピードも他の兵士よりずば抜けていますが、それよりも頭の回転の速さや冷静さがリヴァイの強さの秘密と言えるでしょう。
【リヴァイ・アッカーマンの過去】
©諫山創・講談社
進撃の巨人制作委員会より引用
調査兵団・兵士長となった現在では、カッコいい綺麗な隊服・整った髪型・体格、どこから見ても育ちがよさそうに見えますが、幼少期は地下街の貧しい家で育ちました。
彼は、ウォール・シーナ内王都の地下街で働いていた娼館で働いていた「クシェル」がその時に身籠った子がリヴァイで、父親は不明ですが、母であるクシェルはアッカーマン一族であったため迫害を受け表立って生活できなかったよう。
母であるクシェルが病気になり1人部屋に食事もろくに食べられないまま過ごしていたリヴァイの元にクシェルの兄の「ケニー・アッカーマン」が現れ餓死寸前のリヴァイを引き取ることになります。
親にはなれなかったケニーでしたが、リヴァイには地下街で生き残る術を教え、ある程度1人で生き残れる程度になったころにケニーはリヴァイの前から姿を消してしまいました。
ケニーが消えてからのリヴァイについては原作ではあまり描かれていませんが、原作の「悔いなき選択」で調査兵団で活躍する前のリヴァイが描かれています。(アニメの方は「進撃の巨人のコミックス限定版15・16巻にDVDが付属しています)
【衝撃的な描写】
©諫山創・講談社
進撃の巨人制作委員会より引用
常に沈着冷静かつ潔癖症で育ちの良さそうなリヴァイでしたが、原作69話・アニメ47話(友人)でケニー・アッカーマン、リヴァイ・アッカーマンの過去が描かれています。
その過去シーンではリヴァイの過去も一緒に描かれていました。
リヴァイの幼少が貧相すぎて衝撃を受けた人もいるでしょう。現在の姿のギャップの違いは衝撃的です。
リヴァイとケニーの関係性には深みがあり、本編の重要性は低いですが、リヴァイの普段では見られない表情がありとても印象に残るシーンです。
【アッカーマン一族】
リヴァイの本名は原作56話(役者)にて「リヴァイ・アッカーマン」ということがこの時に初めて明らかとなります。
ミカサが既にアッカーマンだということは分かっていましたので、リヴァイとミカサの関係は「兄妹?」などという憶測が飛び交いましたが、リヴァイは父親は謎ですが、実母はクシェル・アッカーマンで本家の血筋と記載があります。
ミカサに関してはアッカーマン分家の血筋で、2人は兄妹ではなく親戚関係と言ったところです。
そもそもこのアッカーマン一族とはいったいどんな一族なのかと言うと、かつてこの一族は「王政中枢の武家として仕えており栄えていた一族」でした。
しかしアッカーマン一族は100%の筋肉を使いこなすことができる特殊能力と身体能力の持ち主(人間の姿の状態で巨人の力を一部引き出す事ができる)であるため、その計り知れない能力に恐れた王政はリヴァイ出生後数年後に至るまで迫害を受け続けていました。
このような事情から、彼らは青空の元では暮らしていられず隠れた生活を余儀なくされました。
その為リヴァイの母クシェルも自身の名字をアッカーマンだと名乗ることがなかったので、リヴァイ自身も当時は自分がアッカーマンだとは知らなかったのです。
【アッカーマン一族家系】
「本家」
・ケニー・アッカーマンの祖父(正式名称不明)
・ケニー・アッカーマン
・クシュル・アッカーマン
・リヴァイ・アッカーマン
「分家」
・ミカサの父(正式名称不明)
・ミカサの母(正式名称不明)
・ミカサ・アッカーマン
【エルヴィン・スミスとの出会いから現在まで】
©諫山創・講談社
進撃の巨人制作委員会より引用
ケニー・アッカーマンがリヴァイの前から姿を消した後、リヴァイはそのまま王都地下街で生き残る為、窃盗団(ゴロツキ)のリーダーとして活動をしていました。
立体起動装置を盗み独学で使いこなしており、兵団クラスの実力をすでに持っていました。
そんな地下街で暮らすリヴァイはある日、当時は調査兵団・分隊長だったエルヴィン・スミスに捕まってしまい、立体起動装置の使いこなし方や戦闘能力の高さから、この罪を問わない代わりに調査兵団に入団という取引を持ち掛けられ、断ることが許されない状況だったのもありリヴァイは調査兵団に入団することになります。
入団後、間もなく壁外調査へと出陣した調査兵団はことごとく巨人に襲われながらも調査を続け、最終的には生き残ったリヴァイは地下街の仲間が目の前で殺されていくのを見てしまい、涙を流しながらその場に立ち尽くすのでした。
それから数年後リヴァイは調査兵団・兵士長として壁外調査の特殊部隊(通称・リヴァイ班)を発足していましたが、57回目の壁外調査にて女型巨人によりエレン・リヴァイ以外全員戦死してしまいます。
その後はエレン・アルミン・ミカサを含める新たなリヴァイ班が発足し現在に至っています。
ちなみにリヴァイの入団までの経緯は本編には記載がなくスピンオフ作品「悔いなき選択」で一連が描かれていますので、漫画とアニメがありますのでリヴァイが好きな方は是非チェックしてみて下さい。
【本当の目的…】
もともとリヴァイは調査兵団に興味があって入ったわけでも戦いが好きなわけでも無かったよう。
ただ地下街で生き残る為、窃盗団の仲間を守る為に生活してきた彼でしたが、エルヴィン・スミスと出会い半強制で調査兵団に入り、仲間を巨人に殺され、それもエルヴィンの作戦の内ということを知ったリヴァイは、その後も調査兵団に残った本当の理由は「エルヴィンを自身の手で殺すこと」でした。
しかし、最後までエルヴィンを殺さずにいたリヴァイ。
殺すことの真意は時間の経過と共に違うものとなっていったのではないでしょうか。
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いかがでしたでしょうか。
様々な形でメディアライズされている大人気作品「進撃の巨人」。
その作品に登場する人類最強と謳われるキャラクターリヴァイ・アッカーマンは実は壮絶な過去を持つ人物でした。
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