ハンターハンターのチートすぎる念能力について!それぞれの能力を詳しく紹介

ハンターハンターのチートすぎる念能力について!それぞれの能力を詳しく紹介

 

魅力的なキャラクターたちと子供心をくすぐるストーリー展開で、連載開始から20年以上がたった今でも読者の心を惹き続ける「ハンター×ハンター」。

 

自分のオーラを自在に扱うことができる念能力はキャラクターによって様々で、作中ではとても多くの念能力が登場しています。

 

修得するだけでもかなりの年月がかかるといわれる念能力ですが、ハンター×ハンターの最大の魅力といっても過言ではないでしょう。

 

今回はそんな念能力の中でもチートすぎる力をもった念能力についてご紹介していきますので、参考にしてみてください。

 

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【チート過ぎる念能力】

 

ここからはハンター×ハンターに登場するチートすぎる能力に関して、登場順に1つずつ紹介していきます。

 

ここでの「チート能力」とは、念能力自体が強すぎる、または利便性が高く希少である能力のことです。

 

【天使の自動筆記 (ラブリーゴーストライター) 】

 

© POT(冨樫義博)
ハンターハンター 8巻より引用

 

【使用者】

ネオン=ノストラード

 

【概要】

ヨークシン編で登場するノストラードファミリーの愛娘であるネオンが使う能力。

 

念によって具現化したゴーストライターが、ネオンの手を介して未来を予知することができる。

 

未来は四行詩の形で示され、その月に起こることが週ごとに予言される。

 

【チートである理由】

「未来予知」という、強い理由など説明不要なほどにチートすぎる能力です。

 

本人の姿と少しのプロフィールだけで、任意の相手の未来がわかるというのは破格の能力ではないでしょうか。

 

四行詩という性質上、未来がわかりやすく明かされるわけではないのがちょっとした弱点でしょうか。

 

【能力の悪用】

「天使の自動筆記 (ラブリーゴーストライター) 」は、その強力すぎる能力ゆえに様々な人物によって悪用されてきました。

 

ノストラードファミリーも悪用していたようですが、最終的には後述の幻影旅団の団長であるクロロによって奪われてしまいます。

 

クロロの「スキルハンター」からいつの間にか名前が消えていたようですので、ネオンは死んでしまったのではといわれています。

 

【絶対時間 (エンペラータイム) 】

 

© POT(冨樫義博)
ハンターハンター 9巻より引用

 

【使用者】

クラピカ

 

【概要】

念能力には6つの系統が存在するが、その全ての系統の力を全て100%引き出す能力。

 

これによって通常では扱えないような念能力(スチールチェーンなど)も使うことができるようになる。

 

【チートである理由】

通常であれば、念能力はどれか1つの得意系統しか100%で扱うことはできません。

 

しかし緋色の目になったクラピカは、この能力によって全ての系統の念能力を使えます。

 

ハンター×ハンターの設定を壊してしまうようなチート能力といえるでしょう。

 

【弱点】

「絶対時間 (エンペラータイム) 」の発動中は、身体にかなりの負担がかかるようです。

 

さらに1秒発動すると1時間ほど寿命が縮むとされており、かなりのリスクを伴った能力といえるのではないでしょうか。

 

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【盗賊の極意 (スキルハンター) 】

 

© POT(冨樫義博)
ハンターハンター 11巻より引用

 

【使用者】

クロロ=ルシルフル

 

【概要】

盗賊集団・幻影旅団の団長であるクロロの念能力。

 

発動条件を満たした対象者の念能力を奪い、具現化した本に閉じ込めて使うことができる。

 

対象が死亡すると、奪った能力も消えてしまう。

 

【チートである理由】

「能力を奪う」という王道のチート能力。

 

条件さえ満たしてしまえば全ての能力を扱うことができるため、非常に強力です。

 

コピーする能力ではないため、対象者が能力を使えなくなってしまうのも強い点といえるでしょう。

 

【弱点】

弱点は奪うための条件が厳しい点にあります。

 

能力を奪うためには相手を視認し、能力に関する質問に答えさせ、本の表紙にある手形と相手の手を合わせる必要があり、相手の自由を奪わない限りかなり厳しい条件といえます。

 

相手を殺してしまうと能力も消えてしまう点も弱い点ですね。

 

【記憶弾 (メモリーボム) 】

 

© POT(冨樫義博)
ハンターハンター 12巻より引用

 

【使用者】

パクノダ

 

【概要】

幻影旅団の団員であるパクノダの念能力。

 

対象に触った状態で質問することによって、その者の心の深くに眠る原記憶を読み取ることができる。

 

【チートである理由】

レアな特質系の能力の中でもさらに特別なのがこの「記憶弾 (メモリーボム) 」です。

 

対象者のもっとも奥底にある記憶を引き出すためごまかすことはできず、尋問などでは無類の強さをみせます。

 

記憶を銃の弾に変えて撃ち込むことによって、記憶の共有や改ざんをおこなうことができる点も非常に優秀ですね。

 

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【許されざる者 (ペインパッカ―) 】

 

© POT(冨樫義博)
ハンターハンター 22巻より引用

 

【使用者】

フェイタン

 

【概要】

幻影旅団の団員・フェイタンが扱う念能力。

 

受けた攻撃に応じて増大するオーラを使って攻撃する能力となっている。

 

原作では詳細に描かれてはいないが、かなり強力なものであることは確か。

 

【チートである理由】

詳細は不明なままですが、恐らくは受けたダメージよりも強力なダメージを与える、カウンターのような技だと思われます。

 

その異常すぎるほどの攻撃力は、チートといわれるにふさわしいでしょう。

 

【弱点】

当然ですが、相手の攻撃を受ける必要があるというのが最大の弱点です。

 

一撃でやられてしまうような攻撃をしてくる相手には、発動が難しいのかもしれません。

 

【神の不在証明 (パーフェクトプラン) 】

 

© POT(冨樫義博)
ハンターハンター 23巻より引用

 

【使用者】

メレオロン

 

【概要】

キメラアント編で登場するメレオロンが使う能力。

 

自分が呼吸を止めている間は、自身のオーラや気配を完全に遮断することができる。

 

メレオロンの身体自体を消せるわけではない。

 

【チートである理由】

「神の不在証明 (パーフェクトプラン) 」の強さは、もちろん気配を完全に消せることですが、これは円などの感知系の念能力も例外ではありません。

 

また、メレオロンが使う別の念能力である「神の共犯者」と同時に発動することで、メレオロンが手で触れている第三者にも効果が及ぶこともチートである理由でしょう。

 

オーラのみを消すので、殺傷能力が高い念能力者と協力することでほぼ確実に対象に致命的なダメージを与えることができます。

 

【弱点】

弱点としては、「メレオロンの身体から離れたものは消すことはできないこと」と「息を止めている間しか効果が現れないこと」でしょう。

 

「メレオロンの身体から離れたもの」というのは、例えば血や匂いなどです。

 

メレオロンはヘビースモーカーなので、長くは息を止められないことも弱点ですね。

 

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【四次元マンション (ハイドアンドシーク) 】

 

© POT(冨樫義博)
ハンターハンター 23巻より引用

 

【使用者】

ノヴ

 

【概要】

4階建て21室のマンションを、異次元空間に作り出す能力。

 

任意の場所に出入り口を設置することで自在にマンション内に入れるが、出口は入ってきた場所にしか作れない。

 

ノヴの持つマスターキーを使えば、どの部屋の出口から出ることも可能となる。

 

【チートである理由】

出入口を複数作っておくだけで好きな時に空間を超えて移動できるだけでなく、人間以外の支援物資なども移動・保管できるのが強みです。

 

出口を設置する際に多少の手間が必要なことと、部屋どうしを行き来することができないというわずかな弱点を除けばほぼデメリットなしで使える点も高評価。

 

単独行動でも支援役としても絶大な効果を発揮する能力です。

 

【窓を開く者 (スクリーム) 】

空間を切り開くことができるノヴのもう1つの能力が「窓を開く者 (スクリーム)」です。

 

念による輪を作り、それを閉じることによって内部のものを別の空間に移動させることができます。

 

防御や念によるガードを無視して攻撃できるので、前述の「神の不在証明 (パーフェクトプラン)」と合わせるとかなりの破壊力になると思われますが、発動のための制約などの詳細は分かっていません。

 

【死亡遊戯 (ダツ DE ダーツ)  】

 

© POT(冨樫義博)
ハンターハンター 23巻より引用

 

【使用者】

オロソ兄妹

 

【概要】

最高の兄妹関係で結ばれていると豪語する、キメラアント兄妹が扱う相互協力型の念能力。

 

妹が具現化したバッジを対象にとりつけることで、対象者にはダーツ盤のようなマークが浮き出る。

 

その状態で兄がダーツ盤に矢を投げることで、当たった場所に対応する体の部分に矢が刺さる。

 

【チートである理由】

バッジを一度取り付けてしまえば、対象者がどこにいようと離れた場所から攻撃することができる。

 

矢はあたるまで具現化しないため回避不可能で、ゲームが終了するまで逃れる術はありません。

 

【弱点】

この能力の最大の弱点は、「的を外した時は術者がそれまでの全てのダメージを受ける」という点です。

 

さらに「兄妹のどちらかが欠けると発動できないこと」や「致命傷を与えることなくゲームが終了する可能性があること」など複数の弱点もあります。

 

強力な能力にはそれなりの制限があるということなのでしょうか。

 

 

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【能力名不明】

 

© POT(冨樫義博)
ハンターハンター 31巻より引用

 

【使用者】

アルカ (ナニカ)

 

【概要】

キルアの妹であるアルカが使用する能力。

 

アルカの3つのお願い事を聞くと、対象者の望みを何でも1つかなえてくれる能力である。

 

【チートである理由】

アルカが叶える願い事には制限がなく、文字通り何でもお願いすることができます。

 

この能力のせいで、アルカはゾルディック家に長いあいだ閉じ込められていたほどの能力です。

 

キルアはデメリットなしで望みをかなえてもらえるというのも、チートである1つの理由でしょう。

 

【弱点】

アルカは何でも願い事を叶えてくれますが、その願いの大きさに応じて次のアルカの「お願い」は難しいものになり、お願いされる者の命を奪うほどのものになります。

 

そのお願い事が叶えられない場合は、その者の最も愛する者や長い時間を共にしたものから順に複数の人間が犠牲となるようです。

 

お願いを叶えてもらった者とお願いされる者は違う人物になるため、悪用されると手が付けられなくなる類の能力でしょう。

 

【星を継ぐもの (ベンジャミン・バトン) 】

 

© POT(冨樫義博)
ハンターハンター 36巻より引用

 

【使用者】

ベンジャミン (カキン帝国 第1皇子)

 

【概要】

暗黒大陸編に登場するカキン帝国の第1皇子であるベンジャミンの能力。

 

ベンジャミンに対して忠誠を誓ったものが死ぬと、その能力を受け継ぐことができる。

 

受け継いだ能力の数だけ、ベンジャミンの手に星のマークが現れる。

 

【チートである理由】

条件としては厳しいとはいえ、他者の念能力を自在に操れる点はかなり強いですね。

 

複数の能力を扱えるということだけでなく、それらを組み合わせることで新しいことができるようになるのはやはりチートといって良いでしょう。

 

【弱点】

弱点としてはやはりその発動条件の厳しさでしょう。

 

「カキン国王軍学校を卒業し、ベンジャミンの兵団に所属している者」が死ななければ能力を使うことができないというのはかなりの制約です。

 

この他の発動条件や回数などの制限についての詳細は不明なままですので、今後の展開を待ちたいところです。

 

【百万回生きた猫 (ネコノナマエ) 】

 

© POT(冨樫義博)
ハンターハンター 36巻より引用

 

【使用者】

カミーラ (カキン帝国 第2皇子)

 

【概要】

前述したベンジャミンと同様、カキン帝国の第2皇子であるカミーラの念能力。

 

カミーラが殺されたときに発動するカウンター型の能力で、念獣が殺害した者の命を奪うことができる。

 

死後に強まる念を利用しており、殺害した者の命によってカミーラは蘇生され能力も向上する。

 

【チートである理由】

攻撃を受けないと発動できないタイプの能力とはいえ、自分に敵意を向ける者を確実に殺せるというのは、かなり強力な念能力であるといえるでしょう。

 

死後に強まる念によって、発動のたびに能力が強くなっていく点にも注目です。

 

念獣自体の強さも明らかにはされていませんので、今後に期待したいところですね。

 

【弱点】

カミーラ自身が殺害されなければ、能力自体が発動しない点が最大の弱点でしょう。

 

先に紹介したフェイタンのペインバッカ―も似た弱点を抱えていますが、術者が死亡しなければならないぶん、こちらの方が発動までのハードルが高いといえます。

 

これに加えて、殺害する対象を選べないという点も気になります。

 

暗殺者を雇ったり念能力で誰かを操って殺させたりすることで、簡単に対策できてしまうのも弱い点ですね。

 

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以上、ハンター×ハンターに登場したチートすぎる念能力についてご紹介してきました。

 

作品の設定を超える能力や、人智を超えた能力は無条件でチートすぎるといえるでしょう。

 

それぞれの念能力の発動条件や制限などに注目して原作を読み返してみるのも、面白いかもしれませんね。

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