スパイファミリーの簡単なあらすじ!どんな物語かわかりやすく解説
- 2021.02.02
- 漫画
- SPY×FAMILY, あらすじ, スパイファミリー
全国書店員が選んだおすすめコミック2020 で第1位に輝いた「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」
連載されるや否や、閲覧数・コメント数はジャンプ+作品の最高記録を更新しました。
第1巻の発行部数は、たちまち30万部を突破し重版が決定するなど、ジャンプ+で絶大な人気を誇る作品です。
今回は、SPY×FAMILYのあらすじを紹介していきますので、読む前にどんな作品か気になっている人は参考にしてください。
【スパイファミリーの物語】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻より引用
あらすじはこんな感じ↓
世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げる時代。
西国(ウェスタリス)当局に、対立する東国(オスタニア)で、自国の外交官が暗殺され、何者かが戦争を企てているという情報が入りました。
西国当局は、東西平和を保ち、戦争を回避するため、あるエージェント(西国諜報員)に指令(オペレーション<梟>)を出しました。
あるエージェントとは、コードネーム「黄昏(たそがれ)」。
100の顔を持つと言われる黄昏は、どんな任務でも完璧にこなす凄腕スパイです。
黄昏のもとに届いた指令とは、国家統一党総裁「ドノバン・デズモンド」に近づき、その不穏な動きを探ること、そのために「結婚して子どもをこさえろ」という驚きの内容でした。
ドノバン・デズモンドは非常に用心深く、唯一姿を見せるのは、息子が通う学校「イーデン校」の懇親会のみだというのです。
懇親会に潜入するためには子供を学校に入学させる必要があり、妻も子供もいない独身の黄昏はミッションをこなすために都合のいい子供を探し始めます。
黄昏は、職業を精神科医とし、名前を「ロイド・フォージャー」と名を変え、身元を特定されない子供が良いと考え孤児院を訪れました。
そこにいたのは「アーニャ」という少女。
アーニャは人の心が読めるエスパーで、ロイド・フォージャーが黄昏というスパイであることを知ります。
好奇心旺盛でスパイアニメが好きだったアーニャは、どうしてもロイドに連れて帰ってもらいたい為、自分で年齢や知力をごまかし、ロイドに引き取られる事に成功します。
その後、アーニャはロイドの実娘として入学試験を受け、何とか一次試験に合格したものの、二次試験は”両親”の同席が必要な三者面談でした。
次に妻が必要になりました。
なかなか良い相手が見つかりませんでしたが、アーニャの制服を仕立てに行った先で「ヨル」という女性に出会います。
この「ヨル」という女性。
普段はOLをして平穏に暮らしていますが、本業は「殺し屋」という裏の顔を持った女性でした。
ヨル自身も訳あって一時的に恋人を探していた状態で、そこにたまたま遭遇したロイドとアーニャ。
ヨルにはヨルの事情があり恋人が必要とロイドに説明し、ロイドはロイドで妻が必要とヨルに説明し、利害が一致した二人は偽の恋人/妻を演じることにします。
こうしてそれぞれの利害のために偽装家族となった3人の新しい生活がスタート。
「スパイ」・「エスパー」・「殺し屋」という異色な即席家族ができ、イーデン校二次試験の三者面談に挑むが...
【スパイファミリーのキーポイント】
【ロイドフォージャー】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻より引用
コードネーム「黄昏(たそがれ)」というスパイです。
西国の敏腕スパイで数々の任務をこなしてきました。
本名はスパイになる時に捨てたため、本人以外に知っている人はいません。
オペレーション〈梟〉ではバーリント総合病院に勤める精神科医「ロイド・フォージャー」として生きています。
【人間味あふれる性格】
スパイという仕事から、冷静沈着な性格で何事も合理的に判断できます。
一方で、アーニャがさらわれた時には、危険だと分かっていながらも助けに行くなど人間味あふれる性格も持ち合わせています。
【ヨル・フォージャー】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻より引用
旧姓:ヨル・ブライア、市役所で働く一方で「いばら姫」というコードネームで殺し屋をやっています。
幼少から殺人術をたたきこまれ、汚れ仕事を請け負い続けています。
幼いころに両親を亡くし、弟のユーリと2人で育ったという過去があり、とても弟思いです。
しかし、ユーリに殺し屋であることを話していません。
【天然な性格】
口調は常に敬語で、礼儀正しく、美しい女性です。
高い戦闘力を持っていますが、同僚の嫌味に気づかなかったり、ロイドの明らかな嘘も信じてしまうなど、天然な一面もあります。
【アーニャ・フォージャー】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻より引用
アーニャは、とある組織の実験体によって偶然生み出された「人の心読める」超能力者です。
かつては被検体007と呼ばれ、勉強付けの日々を送っていました。
幼いながらも、自分がエスパーであることを話していけないことを理解しており、バレないように施設や里親を転々としていた過去があります。好物はピーナッツです。
【好奇旺盛な性格】
「すぱい」や「みっしょん」という言葉にわくわくしたため、黄昏について行こうとするなど好奇心旺盛な性格です。
しかし、その性格のせいで、黄昏のスパイ道具を勝手にいじり、誘拐されるなどやや問題もあります。
【家族の絆】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻より引用
初めは全員がそれぞれの目的のために、家族になりました。
しかし、かりそめの関係とわかっていながらも徐々に絆を深めていき本当の家族のようになっていきます。
入学試験などの困難を乗り越えるたびに家族の絆が強まっていくのを感じます。
【家族の関係が絶妙】
心を読めるアーニャによって、互いの素性は何とか知らないまま過ごしています。
しかし、ピンチはたびたび訪れてしまいます。
例えば、ヨルの弟ユーリは、保安局の秘密警察に属し、黄昏とは敵対している関係にあります。
ユーリは黄昏のことを保安局の天敵だといい行方を追っていますが、自分の姉の夫として潜伏していることには気づかないまま、一緒に食事をとったりしています。
【対立する国同士】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻より引用
西国(ウェスタリス)と東国(オスタニア)は外交上は東西平和を結ぼうとしていますが、それを良く思わない勢力によって平和が脅かされているという背景があります。
オペレーション<梟(ストリクス)>の標的は、「ドノバン・デズモンド」という男で国家統一党と呼ばれる勢力の総裁です。
【東国ではスパイ狩りが行われている】
ロイドが潜入している東国ではスパイ狩りが横行しているらしく、一人暮らしの女性というだけで通報されることもある様子です。
そのため、ヨルは怪しまれずに殺し屋を続けるためにロイドに結婚を提案したのです。
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以上が、SPY×FAMILYのあらすじとなります。
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