マキバオーを読む順番!漫画シリーズの読み方をご紹介
近年、ゲームやアニメの影響により、競馬に注目が集まるようになりました。
そして、競馬は昔から一定の層に安定した人気があり、競馬を題材にした作品は度々発表されています。
漫画やアニメ、ゲームなどを通して競馬を知り、興味を持った方もいるのではないでしょうか。
今回は1994年から週刊少年ジャンプで連載され、アニメ化もされたマキバオーシリーズの読む順番と、各作品のあらすじや見どころを詳しくご紹介します。
【マキバオーシリーズを見る順番】
【マキバオー シリーズを読む順番】 | ||
【作品名】 | 【巻数】 | |
① | みどりのマキバオー | 全16巻 |
② | たいようのマキバオー | 全16巻 |
③ | たいようのマキバオーW | 全20巻 |
●時系列的にも上記の順番で進行している為、基本的には上記の順番で読むのがおすすめです。
●①みどりのマキバオーはシリーズの第1作目であり、ミドリマキバオーこと、うんこたれ蔵が主人公です。
●②たいようのマキバオーは第1作のみどりのマキバオーの続編であり、ミドリマキバオーの半妹マキバコの産駒であるヒノデマキバオーが主人公です。第1作のその後のストーリーとなるため、みどりのマキバオーの後に読むことをお勧めします。
●③たいようのマキバオーWは連載先の変更により、太陽のマキバオーが題名変更したものです。
その為、たいようのマキバオーからの大まかな変更はなく、たいようのマキバオーの続きとなっています。
【マキバオー シリーズ 各作品詳細】
【みどりのマキバオー】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【シリーズ】 | 2004年6月〜2004年11月 |
【巻数】 | 全16巻 |
【あらすじ】
主人公ミドリマキバオーこと、うんこたれ蔵は、北海道鵡川のみどり牧場で凱旋門賞馬であった父、タマーキーンと、桜花賞馬の母、ミドリコの元に生まれました。
しかし、良血統の元に生まれましたのにも関わらず、生まれたのはロバのような見た目をした白い馬でした。
当時一億円の借金を抱えていた牧場は、タマーキンとミドリコの産駒を期待していたのですが、その見た目から、競走馬にすることは無理だと思われました。
加えて借金があった為に、母ミドリコは売られてしまい、離れ離れになってしまいます。
しかし、別れ際、もの凄い力とスピードで母が乗せられた車を追いかけるマキバオーを見た牧場関係者は、マキバオーを走らせることを決め、マキバオーも母に競走馬になることを誓いました。
その後、母に会いに行く為、牧場を抜け出したマキバオーは、道中の森でネズミのチュウ兵衛と出会い、「うんこたれ蔵」という名前をつけてもらいます。
そして、無事母に会えたものの、母に冷たくあしらわれてしまいます。
しかし、母の本当の心意を知ったマキバオーは改めて、競走馬になることを決意し、日々立派な競走馬になるために成長していきます。
【見どころ】
個性的な見た目で生まれてきた主人公のマキバオーは、努力家で熱い性格でありながら、走りながら曲がれなかったり、止まれないなど、所々抜けている性格のため、とても愛くるしいキャラクターです。
作中で、人間と馬とが会話をしていたり、動物間でも会話ができているなど比較的に緩めの作風です。
また、全体的に下ネタなどが多いのですが、その反面しっかりとしたストーリーとなっており、笑いあり、涙ありの熱い作品となっています。
【たいようのマキバオー】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【シリーズ】 | 2007年〜2014年 |
【巻数】 | 全16巻 |
【あらすじ】
前作、みどりのマキバオーの主人公、ミドリマキバオーが活躍したその後の物語です。
主人公はミドリマキバオーの甥であり、マキバオーの半妹のマキバコの産駒であるヒノデマキバオーが主人公です。
見た目がミドリマキバオーやマキバコとそっくりではあるものの、足が弱く、中央競馬でデビューできず、高知競馬場へ移されることになります。
ミドリマキバオーの甥という事もあり、現地では注目され人気者でしたが、結果は思った以上に振るわず、ただの客寄せパンダ扱いになっていました。
しかし、マウンテンロックに出会ったことで熱が入り、パートナー騎手のハヤトと共に日々成長しながら、レースでの勝利を目指します。
【見どころ】
前作、みどりのマキバオーに比べ、ストーリー性がより強くなり、ギャグは比較的ライトなものに変わりました。
しかし、作風は変わらず、緩さの中に迫力があり、主人公のヒノデマキバオーも愛くるしい性格をしており、全体的に読みやすい作品です。
また、前作の登場人物も度々登場しており、前作から読み続けると、前作の登場人物のその後なども楽しめます。
【たいようのマキバオーW】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【シリーズ】 | 2011年〜2017年 |
【巻数】 | 全16巻 |
【あらすじ・見どころ】
たいようのマキバオーの続きとなっており、引き続きヒノデマキバオーが主人公となっています。
たいようのマキバオーと同じく、フィールオーライなどの個性豊かなキャラクターなどが登場するほか、ファムファタールやダイナスティといったキャラクターも登場します。
数々のライバルと争いながら、ヒノデマキバオーは悲願の凱旋門賞勝利を目指します。
たいようのマキバオーに比べ、より成長したヒノデマキバオーを見ることができ、成長したマキバオーのレースでの走りは圧巻です。
また、Wでは1作目の主人公であり、ヒノデマキバオーの叔父でもある、ミドリマキバオーが登場します。
その為、みどりのマキバオーから読み進めている方は是非注目してみてください。
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マキバオーシリーズは90年代に発表されたものの、今なお競馬漫画のひとつとして名をあげる作品です。
下ネタをはじめとするギャグが多く、コミカルな登場人物から、一見ただのギャグ漫画のようですが、深くて熱いストーリーとなっており、主人公のマキバオーたちの成長に胸が熱くなります。
また、競馬漫画という事もあり、レースシーンがとにかく迫力満載で、何ページにも渡りレースが進んでいきます。
可愛らしい作画に加え、ギャグとシリアスが混ざったしっかりとしたストーリーは読んでいて飽きることがありません。
大人から子供まで、たくさんの人が楽しめる作品なので、是非今回紹介した情報を頭に入れて、読んでみてはいかがでしょうか。