ゴブリンスレイヤーの順番!漫画シリーズの読み方をご紹介

ゴブリンスレイヤーの順番!漫画シリーズの読み方をご紹介

 

原作「蝸牛くも」でライトノベルとして描かれ、人気を得たダークファンタジーのゴブリンスレイヤー。

 

漫画、アニメ、ゲームと様々なジャンルで人気を獲得し、アニメ第2期の放送も決定しています。

 

また、従来のファンタジーものとは違い、キャラクター個人個人の名前が登場しない点や、主人公の顔が分からない等、この作品ならではの設定も多く、その設定を好んだ根強いファンが多いです。

 

そんなゴブリンスレイヤーのいくつかある漫画シリーズを、どのように読み進めればいいのか、読む順番と各作品のあらすじや見どころもご紹介します。

 

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【ゴブリンスレイヤーシリーズを見る順番】

 

【ゴブリンスレイヤー シリーズを読む順番】
【作品名】【巻数】
ゴブリンスレイヤー既刊11巻
ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン既刊7巻
ゴブリンスレイヤー:ブランニュー・デイ全2巻
ゴブリンスレイヤー外伝2:鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》既刊3巻

 

●基本的には上記の順番で読むのがおすすめです。

 

はシリーズの本編です。

ゴブリンだけを退治する冒険者のゴブリンスレイヤーと、その仲間たちとの冒険ストーリーです。

 

は本編の主人公であるゴブリンスレイヤーが、今の仲間と出会う前、今の”ゴブリンスレイヤー”になる前のお話です。

過去編のため、である本編を読んだ後の方が、なぜゴブリンスレイヤーが生まれたのかが知れる為、より楽しめると思います。

 

ゴブリンスレイヤー以外の登場人物の視点から描かれたお話で、原作の4巻をコミカライズされた作品です。

スピンオフなので、を読んである程度理解した後なら、どのタイミングで読んでもいいと思います。

 

は本編の10年前、死の迷宮、ダンジョン・オブ・ザ・デッドを攻略したといわれる英雄たちのお話です。

ゴブリンスレイヤーは登場しませんが、この作品の登場人物が、後にに登場するため、の後の方が理解しやすいでしょう。

 

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【ゴブリンスレイヤーシリーズ 各作品詳細】

 

【ゴブリンスレイヤー】


参照元URL https://www.amazon.co.jp/

【シリーズ】2016年〜
【巻数】既刊11巻(2021年4月現在)

 

【あらすじ】

冒険をせず、ゴブリン退治だけをする冒険者がいました。

 

そんな、彼の名はゴブリンスレイヤーといいました。

 

通常、ゴブリン退治はモンスター最弱であり、新人が請け負うことが多いのですが、彼はゴブリン退治だけで、在野の事実上最高等級といわれる、銀等級になり、周りからは変人扱いされていました。

 

とある日、新人冒険家である女神官は、新人としてギルドに冒険者登録をしに来たところ、他の新人冒険者3人のパーティから、「急ぎのゴブリン退治に同行してほしい」と頼まれます。

 

新人4人であったため、ギルドの受付嬢は止めますが、「ゴブリンなら、以前にも追い払った」、「4人いれば大丈夫」といい、忠告を無視してゴブリンの潜む洞穴へ向かってしまいます。

 

初めは、「ゴブリンは体格や知能も低く、モンスターの中で最弱」ということで油断していましたが、途中、背後から襲ってきたゴブリンたちに気づけず、女神官以外の仲間のうち、1人は奥へと攫われ、残りの2人は無惨にもやられてしまいます。

 

女神官もどうにか助けようと試みますが、冒険者になりたての為、パニックになり、どうすることもできず、1人傷を負いながら必死に逃げました。

 

しかし、未熟さゆえにどうすることもできず、傷を負っていたため追い詰められ、絶体絶命となります。

 

女神官自身も諦めかけたその時、ゴブリンスレイヤーが現れ、周囲のゴブリンを倒し、女神官の危機を救いました。

 

その後、ゴブリンスレイヤーは女神官に、痛みを和らげるポーションを与え、もくもくと洞窟内の他のゴブリンを倒していきました。

 

ゴブリンスレイヤーは、女神官に、彼女たちが犯したミスや、冒険の厳しさを教えました。

 

そして、ゴブリンスレイヤーは奥に潜んでいた、大物のゴブリンや子供のゴブリンなど、全てを討伐し、囚われていた仲間の1人も助けることができ、この冒険は幕を閉じました。

 

その後、女神官は冒険家を続け、ある日、ギルドでゴブリンスレイヤーと再会します。

 

そして、ゴブリンスレイヤーと共に冒険することを決め、2人は共にゴブリン退治に向かいます。

 

【見どころ】

狡猾で残虐なゴブリンによって、様々な人間が絶望の淵に追い込まれる中、最終的にはゴブリンを最も憎むゴブリンスレイヤーが容赦なく殲滅するという所が、非常に爽快感を得られる作品です。

 

ひたすらゴブリンを討伐していくゴブリンスレイヤーと、彼とともに冒険し、成長していく女神官をはじめとした仲間たちの姿も見どころのひとつです。

 

ただ、残虐な表現が非常に直接的な作品でもあるので、そういったものが苦手な方は要注意です。

 

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【ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン】


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【シリーズ】2018年〜
【巻数】既刊7巻(2021年4月現在)

 

【あらすじ】

ゴブリンスレイヤーが小鬼を殺す者の”ゴブリンスレイヤー”になる前のお話です。

 

彼の幼い頃、彼の住んでいた村がゴブリンに襲われてしまいました。

 

そこで、姉と一緒に住んでいた幼い彼は、姉に匿ってもらい、姉が身代わりになったことで、結果として、彼は助かりました。

 

自分の村を襲って、村をめちゃくちゃにし、さらには自分の姉を襲ったゴブリンを心底憎み、奇襲を試みますが、幼さ故の非力で、上手くはいきませんでした。

 

時は流れ、彼はギルドで冒険者登録をします。

 

そして、武具を揃え、兜を被った彼は、長年の憎悪を胸に、ゴブリン退治に向かいます。

 

【見どころ】

ゴブリンスレイヤーの過去の物語です。

 

どんな風に今のゴブリンスレイヤーになったかが、物語を進むごとに判明していき、本編を読んだ後に読むと、今の姿が腑に落ちる感じとなります。

 

ゴブリンスレイヤーの原点となる作品なので、本編を読んだなら、必ず読んだ方がいいでしょう。

 

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【ゴブリンスレイヤー:ブランニュー・デイ】


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【シリーズ】2018年〜2019年
【巻数】全2巻

 

【あらすじ】

今作はゴブリンスレイヤーではなく、彼の周りの人物にフォーカスした作品になります。

 

新人冒険者2人は、新人の仕事に不満を持っていました。

 

簡単な下水の害獣駆除の依頼も、上手く進めることができず、失敗してしまいます…。

 

落ち込んでいるところに、先輩冒険者から励ましてもらい、なんとか元気を出してギルドに向かいます。

 

そこで、ゴブリンスレイヤーと女神官に遭遇します。

 

2人は、ゴブリンスレイヤーの見た目に驚きつつも、質問をし、役に立つアドバイスを聞き出します。

 

そして、女神官の等級が短期間で上がっていることに気づき、驚きます。

 

話の後に、ゴブリン退治に向かうゴブリンスレイヤーと女神官の背中を見ながら、新人冒険者2人は、気持ちを新たに気合を入れます。

 

【見どころ】

今作は、ゴブリンスレイヤー以外の視点から見た物語になっており、話によって主人公は変わります。

 

新人冒険者や、男の子、酒場の女給やゴブリンなど、様々キャラクターの視点から描かれており、本編とは違った楽しみがあります。

 

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【ゴブリンスレイヤー外伝2:鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》】


参照元URL https://www.amazon.co.jp/

【シリーズ】2020年〜
【巻数】既刊3巻(2021年4月現在)

 

【あらすじ】

今作は、本編の10年前のお話で、主人公はゴブリンスレイヤーではなく、「君」と呼ばれる冒険者です。

 

新人冒険者となった君は、従姉と共に訪れた城塞都市で客引きに合い、酒場へ向かいます。

 

そこで、半森人の斥候と出会い、冒険へ向かう仲間を集めます。

 

君はそこにいた女司教に興味を持ち、従姉に彼女を誘うように言われますが、女司教は悪い輩に絡まれてしまいます。

 

一悶着はあったものの、そこで君が女司教を助け、女司教は彼らの仲間となりました。

 

彼らの目的は死の迷宮へ向かうことでした。

 

しかし、女司教は過去に死の迷宮へ行き、そこでトラウマを得てしまったので、死の迷宮へ行くのを躊躇していました。

 

そこで、ひとまず一行は寺院に行くことにします。

 

寺院で一行は、シスターの紹介で女戦士に出会います。

 

女司教と面識があったものの、女戦士のその性格から、第一印象は良くなく、ひょんなことから君と剣を交えることになります。

 

シスターに「喧嘩するほど仲がいい」といわれ、その後シスターの圧力により半分脅されたことで、2人は落ち着き、女戦士は仲間に加わります。

 

その後、女戦士が僧侶を紹介すると言い、一行は試合会場へ行きます。

 

そこで、蟲人僧侶に出会いますが、メンバーを見て「本気なのか」と言われ、あまり本気に捉えてもらえません。

 

蟲人僧侶に「なぜ迷宮に潜りたいのか」と問われた君は、「《死》の源 その素っ首を叩き落とすことのみだ」と言い、その答えを気に入った蟲人僧侶は仲間に加わります。

 

こうして仲間が揃った一行は、死の迷宮へ向かいます。

 

【見どころ】

本編の10年前であり、ゴブリンスレイヤーは登場しませんが、本編とは別に、こちらも十分読み応えのあるファンタジーアクション作品になっています。

 

また、今作に登場しているキャラクターが、のちに本編でも登場するため、注目してみてください。

 

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大人気のダークファンタジー作品で、リアルな描写も多く、少しグロさがあるゴブリンスレイヤーですが、爽快で、無駄な描写のないアクションシーンと、主人公、ゴブリンスレイヤーや、女神官をはじめとした、個性豊かなキャラクターが登場するため、バランスが良く、読んでいて疲れることがありません。

 

また、本編は暗い展開だけでなく、明るい場面もあり、特に外伝のブランニュー・デイは、コミカル要素が本編や他の外伝に比べて強いので、ダークファンタジーに不慣れな方でも、読みやすいのでは無いでしょうか。

 

ゴブリンスレイヤーシリーズは、ダークファンタジーでありながら、アクションや、キャラクターの成長や仲間との絆など、様々な要素を楽しむことができ、本編や外伝など、同じシリーズの中でも、微妙にテイストが違うため、そこに注目しながら読み進めていくのも楽しいでしょう。

 

ゴブリンスレイヤーをまだ読んだことがないという方や、これから読む予定という方は、この記事を参考に、是非ゴブリンスレイヤー全シリーズ読破してみてください。

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