東京リベンジャーズと新宿スワンは似てる?絵柄の違いや物語の繋がりを解説
漫画・アニメ・実写と様々な形でメディアライズされ飛ぶ鳥を落とす勢いで次々に大ヒットしている「東京卍リベンジャーズ」。
そんな「東リベ」の原作者「和久井健」先生ですが、彼は「東リベ」の他に漫画・実写で大ブレイクした「新宿スワン」の原作者でもあります。
そんな和久井先生の2大代表作ですが、近年のこの「東リベ」のブレイクで2つの作品が「物語が似ているところがあるのではないか」や「2つの作品に繋がりがあるのではないか」や「同じ作者なのになんで画風が違うのか」など気になっている方も多いと思います。
そこで今回はそんな2作品についてご紹介していきますので参考にしてみて下さい。
「東京リベンジャーズ」と「新宿スワン」のストーリー比較
それではここでは「東京卍リベンジャーズ」と「新宿スワン」のあらすじで」似ているところはないか共通点・繋がりはないかなどを比較していきます。
【東京卍リベンジャーズあらすじ】
レンタルビデオ店でアルバイトしては家でゴロゴロする退屈な毎日を過ごしていた主人公「花垣武道」27歳はある日テレビのニュースで中学生の時の唯一の恋人「橘日向」が世間を騒がせている悪党集団「東京卍會」に殺されたことを知ります。
そのニュースを見た翌日、駅のホームでぼんやりしていると何者かに押され線路に落ちてしまった武道は、迫りくる電車を見て死を覚悟しぎゅっと目を閉じ、次に目を開けると12年前に何故かタイムリープしていたのでした。
人生の最大のピークだった中学時代に戻った武道は、全てから逃げ続けた自分の最悪の未来を変える為、人生のリベンジに乗り出します。
【新宿スワンあらすじ】
夢を叶える為田舎から新宿に上京してきた19歳の主人公「白鳥龍彦」は、上京してきてすぐに夢破れ、パチンコでぼろ負けし金もなく途方に暮れていました。
そこに現れた「真虎」に助けられ龍彦はスカウトの道へ誘われその世界に足を踏み入れることになります。
スカウト会社「バースト」の見習社員となった龍彦は街で女の子に声をかけ紹介料をもらう毎日を送りながら、繁華街で起こる様々なトラブル、裏社会に触れながら、スカウトマンとして成長し、実力・経験を経て幹部クラスまでのし上がっていく生き様を描いた物語です。
以上が2作品のざっくりしたあらすじとなっています。
物語を比較してみると登場人物・物語に同じところはないのがお分かりいただけると思います。
ですが、やはり作者が一緒だし、少しは似ているところがあるのではないかとお思いになる人もいるでしょう。
以下で、他に繋がりがあるのか、ないのかをもう少し調べてみましたので以下でご紹介します。
【東京リベンジャーズと新宿スワンの物語の繋がりは?】
原作者「和久井健」先生と言えば「新宿スワン」とすぐに頭によぎる為、今回大人気となっている「東京卍リベンジャーズ」では「新宿スワン」の作品と繋がりがあるのではないかと思うファンも少なくないのではないでしょうか。
しかし結果的には2作品の繋がりは全くなく、あえて言えばどちらの作品も「暴力」「抗争」といった闇がキーワードとして散見されているのが共通点と言えます。
また、主人公の序盤の残念な姿、武道はフリーターで毎日退屈な人生を送っていたり、龍彦は当てのない目標を掲げ意味なく上京しパチンコで負けて金がなくなるといった所や、どちらの主人公も優しくいざという時は底知れない勇気や強さを発揮するところは共通しているのではないでしょうか。
かといって物語は全く違い、ストーリーも繋がりがないので、別物としてとらえてください。
東京リベンジャーズと新宿スワンの絵柄が違うのは何故?
「東京卍リベンジャーズ」と「新宿スワン」の作者が同じだという事に驚いたファンは相当いたと思います。
何故なら、漫画などの表紙を見れば一目瞭然ですが、絵のタッチ画風が全く別人が書いたかのように違うからです。
「新宿スワン」と言えば、厳つい主人公像に女性キャラクターも可愛いというよりは美人でグラマラスな風貌の女性が多く登場しています。
一方「東京卍リベンジャーズ」は主人公は幼い顔で少々弱弱しい印象を持ち、女性キャラクターも可愛らしい女の子といった感じの風貌で真逆の印象を受ける絵柄となっています。
何故ここまで違う絵となっているのか、かなり憶測がファンの間で飛び交いました。
・作画担当が違うのではないか
・作者が違うのではないか
といったことが疑問に挙げられている反応が散見されていましたので、独自で調べてみましたので以下でご紹介します。
【東京リベンジャーズと新宿スワンの絵柄の違いを調べた結果】
上記で疑問となっていたことを調べた結果
作者・作画ともどちらも同じ【和久井健】先生でした。
では何故こんなにも絵が違うのかですが、元々「新宿スワン」が掲載されていたのは「週刊ヤングマガジン」という青年誌で連載されていました。
そして「東京卍リベンジャーズ」は「週刊少年マガジン」で連載されていますので、少年誌で連載されています。
リサーチした結果「何故絵柄が違うのか?」判明しませんでしたが、個人的見解で述べると、和久井先生が「連載誌・読む年齢層」向けに作画タッチを変えているのだと思います。
また、物語の内容も青年誌の様に闇社会や裏取引、風俗といったドス黒いキーワードも少年誌に移ったこともあり若年層に合わせて対象年齢を下げたストーリー構成となっていますので、「新宿スワン」を読んでいた方は違和感を感じ【作者が違うのでは?】と思ってしまったのかもしれませんね。
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「東京卍リベンジャーズ」と「新宿スワン」について検証をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
今回の記事で興味が湧きましたら、双方の作品を読み比べていただき作者の技術や工夫、ストーリーの違いなど様々な視点からご覧いただいて楽しんでみるのも面白いかもしれませんので試してみてはいかがでしょうか。