アルミンの最後【進撃の巨人】!エレンの親友である彼の結末

アルミンの最後【進撃の巨人】!エレンの親友である彼の結末

 

【アルミン・アルレルト】は、エレンやミカサの幼なじみであると共に、一緒に兵団に入隊した大切な仲間である青年です。

 

ちょっと頼りない雰囲気を持ちながら、推理力や作戦立案能力に優れており、物語の要所において大きく活躍しています。

 

今回は、そんなアルミンの最後についてご紹介。

またアルミンとエレンとの最後のやり取りや、アルミンの目指した世界についても解説考していくので参考にしてください。

 

※この記事以下本文では「進撃の巨人」のネタバレが含まれています。

 

Sponsored Link

 

【アルミンについて】

 

【アルミン・アルレルト】

©諫山創・講談社
進撃の巨人 3巻より引用

【出身】
シガンシナ区
【誕生日】【身長/体重】
11月3日163㎝/55㎏
【所属】
訓練兵団→調査兵団
【原作初登場】【アニメ初登場】
1巻1話

 

アルミンは、子供のころエレンの唯一の友人でした。

 

壁外の世界について夢見る少年で、エレンに外の世界について教えた人物。

 

さらにアルミンは、両親や祖父を王政によって殺されており、開拓地に行った後に、エレンと共に訓練兵団に入隊しました。

そして訓練兵団を卒業後は、エレンたちと共に調査兵団へ入ります。

 

そこでアルミンは、エレンたちと共にさまざまな苦難を乗り越えていきました。

 

その後アルミンは、シガンシナ区奪還作戦に参加。

色々な経緯で、超大型巨人の力を手に入れことになりました。

 

さらに4年後は、エレンの思惑に巻き込まれてレベリオ区の襲撃作戦に参加。

 

しかしエレンのことを最後まで信じ続けて、エレンとの対話を求めていきました。

 

【アルミンの家族】

アルミンは幼少期は、父母と祖父との4人家族だったようです。

 

恐らく祖父に懐いていた男の子で、祖父から壁の外の世界についてを教えられています。

 

しかし、外の世界へ気球で行こうとした両親が中央憲兵団に殺害され、さらに祖父はウォールマリア奪還作戦という、自殺行為の作戦に参加させられ死亡します。

 

そんな壁内王政にアルミンは反発しており、それが調査兵団に入った一因となっています。

 

Sponsored Link

 

【アルミンの活躍】

©諫山創・講談社
進撃の巨人 3巻より引用

 

アルミンが訓練兵団に入った後は、勉学において1位の成績をとっており、頭脳が優れているとの評価が高かったです。

 

その力はトロスト区防衛作戦の際に発揮され、立体機動兵器の補給基地を奪還する作戦を立案して成功しました。

 

次に作戦後のエレンの巨人化を恐れた兵士たちに、エレンが攻撃されるのを時間稼ぎをして、実質的にエレンを救います。

 

さらに、トロスト区の壁を塞ぐ作戦も考えつき、その作戦自体にも大きく貢献しました。

 

その後、調査兵団に入ったアルミンは、同期の女性隊員アニが敵であるのを看破します。

 

さらにライナーたちに連れ去られたエレン救出や、壁内王政を打ち破るのに協力したアルミン。

ライナーたちとの決戦であるシガンシナ区奪還作戦では、なんと自分の身を犠牲にすることで、ベルトルトの超大型巨人を撃破。

 

その際アルミンは重傷を負った経緯もあり、超大型巨人を受け継ぎます。

そうしてついに、壁外の世界である海にたどり着きました。

 

その後アルミンは、マーレの人々と交流を続けながら、壁内を滅ぼそうとする世界と、平和的な解決を考えていました。

 

しかしエレンが単独で、レベリオ区を襲撃したことで、平和的な解決が取れなくなりました。

 

なのでアルミンは、超大型巨人の力でマーレの軍艦を壊滅させ、一時的に壁内に攻められないようにしたのです。

 

そして壁内に帰ると、エレンの真意を聞こうと行動しました。

けれどもエレンは、アルミンやミカサのことを拒絶します。

 

それでもアルミンは、エレンの不可解な行動がエレンの真意ではないと考え、エレンの戦いを助けます。

 

そんなアルミンの願いも虚しく、エレンは「地ならし」を起こして世界を滅ぼすための行動を起こします。

 

アルミンは、それでもエレンと話し合うことでエレンを止めようとし、ライナーやアニたちとも手を組みエレンの元へ向かったのです。

 

【超大型巨人とは?】

超大型巨人は、9つある知性型巨人の1つ。

 

60メートルを超える巨大な巨人となっており、巨人化の際の強力な爆風と高熱の蒸気を生み出すことができます。

 

物語の始まりとなった巨人ともなっており、その正体はマーレの工作員であったベルトルト。

 

しかしシガンシナ区奪還作戦の際、無知性巨人になったアルミンがベルトルトを食べることで、その力はアルミンに受け継がれることになりました。

 

Sponsored Link

 

【アルミンの最後】

©諫山創・講談社
進撃の巨人 34巻より引用

 

アルミンたちはエレンを止めるため、アズマビトの飛行艇を手に入れ、エレンの次の目的地と思われる、飛行船の研究基地スラトア要塞へ向かいます。

 

しかし途中で、エレンからテレパシーのような伝言が…。

 

なんとそこでエレンは、アルミンたちに話し合いはせずに戦うように宣告してきました。

 

そのため要塞の近くでエレンに追いついたアルミンたちは、飛行艇を飛び降りエレンに戦いを挑みます。

 

まずアルミンは、エレンを見つけるために超大型巨人でその周辺を爆破しようとしますが、それはできませんでした。

 

なんとアルミンは、その場に生み出された過去の知性巨人の1体に、捕獲されてしまったのです。

それによりアルミンは、超大型巨人になれず連れ去られました。

 

他の仲間たちも追い詰められている中、アルミンは何もできません。

 

アルミンは自身が身動き取れないのを悔しがっていると、いつの間にか不思議な場所にいました。

 

なんとそこは「道」と呼ばれる空想世界のような場所で、近くには同じく捕まったジークが…。

 

するとアルミンはジークに対して、エレンやミカサとの思い出を話します。

 

そしてそれ以外の何気ない一瞬が、とても大切と思ったことを告げます。

 

そんなアルミンの言葉が、ジークの気持ちを動かしました。

 

ジークは、アルミンや自分に関係のある巨人の持ち主を呼び覚まして、アルミンと一緒に助けを求めました。

 

するとグリシャやベルトルトなどの巨人たちは、アルミンたちに協力。

 

さらにジークは、自身をリヴァイに殺させることで地ならしを止めます。

 

またアルミンも捕まった巨人から解放され、超大型巨人により大爆発を…。

エレンを吹き飛ばしたかに見えました。

 

しかしエレンは、超大型巨人と同じ大きさの巨人になり再び現れます。

 

アルミンは、その巨人に向かっていき戦います。

その途中で、ミカサが乱入。

 

なんとミカサは口の中にエレンがいるのを見極めて侵入し、エレンを殺すことでこの戦いを終わらせたのです。

 

そしてエレンが死んだことで、全ての巨人が消滅したのでした。

 

【道について】

道とは時間感覚のない、砂漠のような不思議な空間です。

 

同時にエルディア人たちの血の繋がりを表しており、それらは座標と呼ばれる、始祖の巨人や始祖ユミルへと繋がっています。

 

ただこの空間には、始祖の力が無いと入れないようです。

 

最終決戦では、アルミンやジークは始祖ユミルに取り込まれた状態だったため、道で出会っています。

 

Sponsored Link

 

【戦いの後のアルミン】

©諫山創・講談社
進撃の巨人 34巻より引用

 

最後の戦いの後、アルミンはエレンと話し合った記憶を思い出します。

 

なんとエレンの目的は、アルミンたちを世界を救った英雄にするためでした。

 

さらにその目的のために、エレンは世界の8割の人々を殺しており、過去に干渉して巨人を憎むことになった母を自身の力で殺したことを告白。

 

本当は死にたくなかったと告げるエレンに、アルミンは優しくお礼を言ったのでした。

 

そうして人に戻ったアルミンは、ミカサの持つ首だけのエレンと再会。

一緒に涙を流します。

 

そしてエレンを静かな所に埋葬したいと話すミカサを、アルミンは見送りました。

 

さらにアルミンは、近くで起こっていたエルディア人とマーレ人との争いを止めます。

 

そこでアルミンは、自身をエレンを殺して地ならしを止めた人物だと名乗ったのです。

 

その後アルミンは、ライナーやジャンたちと共に、パラディ島に向かいます。

それは、世界とパラディ島との和平交渉のためでした。

 

アルミンはその途中みんなに向かって、これまでの自分たちの歩みを話そうと告げます。

 

それにより、世界が平和に訪れることを願ったのでした。

 

【アルミンが望んだ最後とは?】

アルミンは何気ない毎日を愛しており、話し合いによる平和を願い続けた優しい人物でした。

 

最後までエレンのことも信じ続けており、エレンと倒すことを決意したのも最後の最後です。

 

けれどもエレンの死後に、エレンの真意を知ると再び平和のために歩き始めます。

 

自身が世界を救った救世主であることを利用して、今度こそ話し合いで戦争をなくそうとしたのです。

 

その後がどうなったかは述べられていませんが、しばらくの間は平和な世の中になった様子。

 

きっとアルミンたちが平和のために奔走して、日常の何気ない幸せが得られる世界を作り出したのでしょう。

 

【「進撃の巨人」の漫画を読む、アニメを見るなら「U-NEXT」がおすすめ】

U-NEXT<ユーネクスト>(電子書籍LP)※商品リンクあり

 

「進撃の巨人」を取り扱っている電子書籍サービスは多数ありますが、それらの中でも特におすすめしたいのが「U-NEXT」です!

 

なぜ、「U-NEXT」がおすすめなのか?以下にて説明致します。

 

【おすすめする理由】
U-NEXTでは「お試しキャンペーン(31日間無料トライアル)」を実施しています。

そちらに登録することにより加入特典として600Pがプレゼントされるので、このポイントを利用することにより「進撃の巨人1冊(1~最新巻まで)」無料購読できる。

加入特典としてプレゼントされる600Pは、進撃の巨人以外の作品でも600P以内の映像作品・電子書籍にも利用可能。
「31日間無料トライアル期間中」なら進撃の巨人のアニメ作品はもちろん、他の見放題対象作品(アニメ・洋画・邦画・声優番組など)もついでに視聴可能!

 

以上が、U-NEXTで「進撃の巨人」を読むのにおすすめする理由です。

 

「U-NEXT」の詳細についてはこちら↓

 

【U-NEXT】
U-NEXT<ユーネクスト>(電子書籍LP)※商品リンクあり
【無料トライアル期間】【有料会員の月額料金】
登録してから31日間(初回登録の方のみ)2189円(税込)
【無料トライアルで得られるポイント】【有料会員で得られるポイント】
登録時の600P毎月1200P
【配信ジャンル】
洋画/邦画/海外ドラマ/韓流・アジアドラマ/国内ドラマ/アニメ/キッズ向け番組/ドキュメンタリー/音楽・アイドル/バラエティ/雑誌/漫画/ラノベ/書籍
【進撃の巨人の配信状況】
TVアニメ 進撃の巨人 season1~Final season

進撃の巨人 OAD

劇場版 進撃の巨人 紅蓮の弓矢

劇場版 進撃の巨人 自由の翼

劇場版 進撃の巨人 覚醒の咆哮

原作漫画 進撃の巨人1~34巻

原作漫画 進撃の巨人 悔いなき選択(リヴァイ過去編)

etc...

【注意点】
「31日間無料トライアル」は、初回登録の方のみです。

「31日間無料トライアル」登録日から31日間無料で利用できるサービスです。登録日から31日間を過ぎると月額料金が自動で発生します。

「31日間無料トライアル」に登録後、31日間以内の解約なら月額料金はかかりません。継続利用するつもりがない人は、登録日から31日以内の解約をお忘れなく。

「31日間無料トライアル」で見れる作品は対象作品のみです。U-NEXTで配信している全ての作品が見れる訳ではありません。

「31日間無料トライアル」解約後は、U-NEXTに有料登録しないと利用できません

 

 

 

 

まずは無料登録することで上記の様なサービスを利用できますが、登録してすぐ支払いや課金に繋がると思うと気が進まない方もいるかと思います。

 

しかしU-NEXTでは、そういった人の為に「実際U-NEXTとはどのようなサービスなのか?使いやすいのか?など」ユーザーに一度お試しとして利用してもらう目的として「31日間無料トライアル」という何とも有り難いサービスを設けてくれています。

 

「31日間無料トライアル」の魅力は2つあり、1つ目は【登録日から31日間限定で見放題対象作品が何度でも視聴可能】という事。

 

2つ目は、【31日間無料トライアルに登録すると加入特典としてプレゼントされる600P】です。

 

加入特典としてプレゼントされる600Pは、U-NEXT内にある全ての有料作品に使えるので、600P以内の作品であれば利用可能です。

 

例えば最近の人気作であれば、電子書籍なら「鬼滅の刃」・「キングダム」・「進撃の巨人」。

映像作品なら「アベンジャーズ」・「ジョーカー」・「天気の子」などにも利用可能です。

 

電子書籍に見放題というサービスはありませんが、アニメ・映画(洋画/邦画)も豊富に取り揃え見放題で見ることができる作品が多々あるので、一度「31日間無料トライアル」を利用してみてはいかがでしょうか。

 

 

 


 

今回はアルミンの最後を紹介して、アルミンとエレンとの最後のやり取りや、アルミンの望んだ最後について解説していきました。

 

アルミンは本当に最終局面まで話し合いを求めており、エレンのことも最後まで信じ続けた人物でした。

 

そしてエレンの死後には、再び平和のために歩き続ける信念を持ち、その力できっと世界に平穏が訪れたのだと思います。

 

そんな最後まで平和を願い続けたアルミン。

 

この記事が、そんなアルミンを理解できる手助けになれば幸いです。

Sponsored Link

   

関連コンテンツ