スパイファミリー(SPY×FAMILY)の相関図!
少年ジャンプ+で連載中の、大人気スパイアクション漫画【SPY×FAMILY(スパイファミリー)】
スパイと殺し屋、超能力者がチグハグな偽装の家族を演じており、その個性的なキャラクターたちのやり取りが魅力です。
今回は、このスパイファミリーの大まかな関係を相関図を用いてご紹介。
アニメを見てキャラクターたちについて知りたいに人にも、分かりやすく説明していくので参考にして下さい。
【スパイファミリーの相関図】
こちらが、スパイファミリー序盤中心人物たちの大まかな相関図です。
フォージャー家の家族が物語の中心ですが、ロイドが所属するスパイ組織「西国情報局」。
またアーニャの通う学校「イーデン校」や、「東国国家保安局」に所属するヨルの弟もストーリーに絡んできます。
以下でスパイファミリーの世界観の紹介後、相関図に記載されているキャラクターや組織の説明をしていきます。
【SPY×FAMILYの世界観とあらすじをざっくり紹介】
SPY×FAMILYは明確には述べられていませんが、20世紀の東西冷戦時代のヨーロッパに近い世界が舞台。
そこでは隣り合った東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)が、表向きは和平を結んでいますが、水面化では激しい情報戦が繰り広げられていました。
ある時、西国の敏腕スパイ・ロイドフォージャー(コードネーム・黄昏)にある指令が…。
なんとロイドは、東国の国家統一党の総裁で危険人物とされているドノバン・デズモンドの動きを探る重要任務・オペレーション〈梟〉(ストリクス)与えられます。
しかしドノバンに近づくには、子供を東国の名門校であるイーデン校に通わせ、国の重要人物たちが出席する懇親会に参加しないといけません。
そのためロイドは、急遽偽装の家族を作りイーデン校に入学させようとするのですが、数々の難関が待ち受けているのでした…。
【フォージャー家について】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻より引用
フォージャー家では、夫のロイド、妻のヨル、娘のアーニャが仮の家族を作り一緒に生活しています。
その成り立ちとしてまずロイドは、イーデン校に入学するための子供を孤児院から選ぼうとして、そこで偶然アーニャと出会います。
アーニャは人の心が読める超能力者であり、ロイドの心を読むことで難解な問題を解いてしまいます。
そのためロイドは、アーニャを優秀だと判断して子供役に選びます。
しかしアーニャは、本当はあまり知能が高く有りませんでした。(ロイドはアーニャが超能力者であることを知りません…)
またイーデン校の入学試験には、母親も含めた親子面談が必要でした。
そんな時、ロイドはヨルと偶然出会います。
ヨルは表向きは市役所員。
しかし裏の仕事は、「いばら姫」とのコードネームを持つ、凄腕の殺し屋でした。
ヨルはただ1人の肉親である弟ユーリを安心させつつ、裏の仕事である殺し屋を続けるため、結婚相手を探していました。
そのため利害が一致したロイドとヨルは、戸籍上の夫婦になったのです。(ロイドとヨルは、お互いの裏の顔を知りません…)
こうしてスパイ・殺し屋・超能力者が集まった一風変わった家族が出来たのでした。
ちなみに後に飼い犬となるボンドも、ただの犬ではありません。
ボンドは、なんと特殊な動物実験により予知能力が使える超能力犬。
そんなボンドを気に入った、アーニャの強い要望でロージャー家に飼われることになります。
【ロージャー家の知能指数】
ロージャー家の家族は、ロイドを除いてあまり頭が良くありません。
まだ小さな子供であるアーニャだけでなく、本来大人であるはずのヨルも一般常識を知らないだけでなく、小学生の計算問題も解けないほどの天然でおバカです。
なので、いつもロイドはヨルとアーニャに振り回されてしまい胃痛の毎日…。
そんな凸凹家族だからこそ起こる、不思議なドタバタ劇も、スパイファミリーの魅力となっています。
【西国情報局と情報屋について】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 2巻より引用
西国情報局は、ロイドが所属している組織です。
ロイドはその中の東国に関する任務を担うWISE(ワイズ)と呼ばれる部署におり、今回のミッションを託されています。
WISEには何人ものスパイがいるようですが、東国は治安維持に対する取り締まりが厳しく、敏腕スパイであるロイドに多くの任務が回ってきてしまっていました。
そんなロイドの上司であるのが、WISEの管理官である「シルヴィア」です。
シルヴィアは、大人の女性の雰囲気を漂わせ、隙のない鋭い洞察力から、周りからは「鋼鉄の淑女」と呼ばれています。
ただし、どこか優しい一面を持ち、意味深な過去を持っていそうです。
またロイドの後輩に当たる女性が「フィオナ」です。
「夜帷(とばり)」とのコードネームを持ち、感情を表に出さない冷酷な雰囲気から周りから恐れられていますが、その本心は結構単純で病的にロイドのことが好きです。
そのためフィオナは、妻役であるヨルを嫉妬して隙が有れば妻役の座を奪おうとしています。
一方、情報屋「フランキー」は、西部情報局とは全く別の現地の協力者のようです。
けれどもロイドの任務を協力するだけでなく、ただの雑用を手伝わされたりもしており、かなり親密な関係です。
また逆に、女性にモテないフランキーが、ロイドに女性に近づく手助けを依頼してくることもあります。
【WISEとは?】
WISEは、対東課とも呼ばれる東国対策用の西国の組織です。
主に潜入捜査のためのスパイ活動が中心で、管理官のシルヴィア含めて組織メンバーの中心は東部に常駐しているようです。
ただそのメンバーであるロイドやシルヴィア、フィオナは、何か意味深な過去がある様子…。
恐らくただの人では務められない、大事な役割の部署なのでしょうね。
【イーデン校について】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 2巻より引用
イーデン校は、東国の有力者の子供が多く通う学校です。
ロイドが、ミッションの目的であるドノバンに近づくためにアーニャを通わせており、アーニャが特待生になることでドノバンと接触する機会を得ようとしています。
ただアーニャが特待生になれないときのため、ロイドはドノバンの次男である「ダミアン」と「アーニャ」が仲良くなるBプランを考え出しています。
ロイドの計画を心を読んだことで知ったアーニャは、ダミアンと仲良くなろうとしますが、思いつきで行動するアーニャはなかなか上手くいきません。
それ以外にもイーデン校には多くの教師や生徒がいます。
特にエレガントさを重視する老教師「ヘンリー」や、どこか高飛車な少女「ベッキー」は、物語に多く登場する重要人物です。
【アーニャの成績】
アーニャの成績は、名門校に入学できたのも不思議なくらいいつも赤点ギリギリです。
そもそもアーニャは6歳となっていますが、過去の記録がないため本当に6歳かすら分かりません。
体格は4〜5歳程度とロイドが判断しているため、ロイドの心を読んだアーニャがロイドの子供になるため嘘をついている可能性が高いです。
ただ努力で少しずつ成績が上がっており、また古語は他の教科よりできているそうです。
今後アーニャの過去が分かるにつれて、この辺りも明らかになるかもしれません。
【東国総裁と国家保安局について】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻話より引用
東国総裁と記したドノバンは、厳密には国家統一党総裁です。
まだ東国の仕組みは明かされていませんが、ドノバンは恐らく東国の首相か大統領クラスの人物なのでしょう。
ただドノバンは用心深い性格のため、ほとんど表舞台に出てきません。
そのため、ロイドに今回のミッションが下されました。
しかしドノバンはどんな意図をしているのかも不明で、次男であるダミアンともあまり交流がないようです。
現在物語の中で、一度だけロイドにも出会っていますが、敏腕スパイのロイドすらドノバンの心を読み取ることが出来ず、今後のどうなっていくのかは不明です。
また国家保安局は「SSS」との名前を持ち、市民からは秘密警察と呼ばれる東国の組織です。
東国においてスパイ狩りや市民の監視を任務としており、ロイドの天敵である存在です。
そこに所属している「ユーリ」は、ヨルの弟です。
一見、優しい雰囲気の好青年ですが、任務のためには暴力や拷問なども行う非情さも持ちます。
ただユーリは、異常なほどのシスコンでヨルのことが大好きです。
そのためか、ヨルの殺人的な味の料理も吐きながら食べて絶賛しており、それが姉が好きだからなのかは不明です。
【ヨルとユーリの関係性】
ヨルとユーリは共に裏の顔を持ちながら、お互いがそれを知りません。
特にヨルは弟を育てるため、かなり以前から殺し屋の仕事をしていた様子。
仕事での返り血を付けたまま家に帰ったこともあり、通常ならユーリが気づいていても良さそうです。
しかし2人は、かなりの天然な思考の持ち主。
だからこそ、上手く兄弟関係が成り立っているのかもしれません。
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今回はSPY×FAMILY(スパイファミリー)の相関図から、キャラクターたちの関係性を紹介していきました。
スパイファミリーは、スパイ・殺し屋・超能力者の家族とは思えないほどの愉快な家族関係が繰り広げられます。
さらにそれを取り巻く登場人物たちの行動も、個性的で見る人を飽きさせません。
そんなスパイファミリーを楽しむために、一度相関図を確認してみると、作品をより深く知ることが出来ると思いますので参考にしてください。