スパイファミリーの舞台!国のモデルや場所は?
- 2022.03.27
- 漫画
- SPY×FAMILY, スパイファミリー
「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」は「少年ジャンプ+」にて2019年から連載されている「遠藤達哉」原作の漫画作品です。
連載開始からその斬新なストーリー展開からどんどん虜になるファンが増えていき、最新話更新ごとに閲覧数なども最高記録を更新し続けるモンスター漫画となりました。
そんな「スパイファミリー」で登場しているコードネーム「黄昏」こと「ロイド・フォージャー」はスパイを生業とした仕事をしています。
一体、どこの国でどこの国に対してスパイを働いているのか、気になっている人もいるでしょう。
そこで今回は「スパイファミリー」の舞台となった国はどこなのか、そして黄昏がスパイ活動を行う理由などを判明している範囲でご紹介していきますので参考にして下さい。
【スパイファミリーの舞台「東国」「西国」】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻より引用
「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」で特に重要となるキーワードがこの舞台となっている国とその関係性です。
作中で登場する国は「東国(オスタニア)」と「西国(ウェスタリス)」の二か国があり、この国に関してはフィクションで実際にはない国名が記載されています。
「東国」と「西国」は睨み合いの状態でいつ戦争状態になってもおかしくない状況。
そのもっとも戦争を起そうと企てているのが東国の要人「ドノバン・デズモンド」と考えられており、その計画を阻止すべく「西国」の諜報員(エージェント)「黄昏」はデズモンドに近づき彼の不穏な動きを探ることとなります。
デズモンドは東国の国家統一党総裁で、かなり用心深い人物な為、唯一姿を見せるのが息子が通う名門校「イーデン校」の懇親会のみ。
黄昏は、その懇親会に潜り込むために、「ロイド・フォージャー」と名前を変えることに。
その後アーニャを施設から引き取り、ヨルと結婚し偽の家族を作ったのです。
これが今作品の根本にある重要なポイントです。
【実在している舞台となる国は「ドイツ」の可能性】
作中では「東西の間に鉄のカーテンが下りる…」という表現がベルリンの壁を連想させる表現だったり、作中に描かれていた「ニュートン城」はまるで「ノイシュバンシュタイン城」の様に見えます。
街並みもドイツを思い出す方もいるのではないかと思わせます。
公式ではモデルのついての記載は発表されていませんが、時代背景や描かれ方などを見ていくとあくまでも想像のレベルですが西ドイツと東ドイツがモデルの国であることに間違いないのではないでしょうか。
【各組織について】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 2巻より引用
上記でご紹介したように、「スパイファミリー」では様々な機関が登場しています。
主人公の「黄昏(ロイド)」が所属している機関は「WISE」、「いばら姫(ヨル)」が所属しているのは「ガーデン」、「ヨルの弟(ユーリ)」が所属している機関は「SSS」という様に登場キャラクターはそれぞれ何かしらの機関に所属しています。
しかし、お互いがお互い、どこに所属しているかは明かしていないので知りません。
以下では、組織の活動を大まかにご紹介します。
【WISE】
西国情報局の対東課の通称で、現地の情報集やテロの未然防止などを目的として戦争の原因を排除するのが主な活動です。
【SSS】
国家保安局「STATE SECURITY SERVICE」の略で、東国の治安を目的としており国内にいるスパイ狩りや市民の監視を主な活動としています。
【ガーデン】
この組織に関しては特に通称の名前はありませんが、本部は綺麗なお花が咲いている庭があります。
東国の平和を乱す者を消すのが仕事で暗殺が主な活動としています。
【所属しているキャラクター】
【WISE】
コードネーム:黄昏(たそがれ)→【ロイド・フォージャー】
コードネーム:夜帷→フィオナ
管理官:ハンドラー
【SSS】
局長:ボス
中尉:ユーリの上司
少尉:ユーリ
【ガーデン】
コードネーム:店長
コードネーム:部長
コードネーム:いばら姫→ヨル・フォージャー
【名門校イーデン校】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 2巻より引用
「スパイファミリー」の作中でこの「イーデン学校」も物語上重要なポイントです。
「イーデン校」は6歳から13歳までの13年生で生徒は2500人もいます。
「アーニャ」やドノバン・デズモンドのご子息「ダミアン」が通っている学校で、ダミアンはロイドの任務にとって極めて重要な人物。
この学校で開かれる懇親会でデズモンドに接近する為には、アーニャが特待生になるか、デズモンドと仲良くなり自宅に招かれるまで親密になるかしかありません。
しかし、超名門校ゆえに校則も勉強もかなり厳しく指導されるので、アーニャが相当大変な思いをしているのは作中で色々描かれていますが、ロイドの狙いを知っているアーニャは特待生になるべく奮闘します。
【特待生への道】
特待生になるには、「星(ステラ)」と呼ばれている勲章を8個集めると「皇帝の学徒(インペリアルスカラー)」という選ばれし特待生になることが出来ます。
「皇帝の学徒(インペリアルスカラー)」になると懇親会に参加することが可能になるのでロイドの任務には重要なポイントとなります。
ステラの授与に条件は、まずはテストで1位、2位を取ること。
その他には課外活動で社会貢献すると、ステラがもらえるようです。作中でアーニャが人命救助をした際にステラの授与がされていました。
また逆に罰点もあります。
「雷(トニト)」と呼ばれるもので、8個トニトをもらってしまうと退学処分となってしまいます。
ちなみにアーニャは既に、トニトを1つ貰ってしまっていますので、残り7つで退学になってしまいます。
そのトニトですが、赤点1つでトニト1つですので、結果的に頑張って勉強しない子は退学という結末になってしまいます。
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「スパイファミリー」で舞台となった国についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
今回の記事で興味が湧きましたら、作品を最初からご覧いただき、コミカルで楽しいスパイ漫画にどっぷりハマり込んでみてはいかがでしょうか。