ロイドの名言、名セリフ!【スパイファミリー(SPY×FAMILY)】

ロイドの名言、名セリフ!【スパイファミリー(SPY×FAMILY)】

 

「週刊少年ジャンプ+」にて連載中に大ヒット作品【SPY×FAMILY】

 

その人気ぶりはうなぎ登りでアニメ放送まで、そう時間はかかりませんでした。

 

2022年4月からアニメ放送1期が放送され、さらに人気があがり2022年10月から2期と好調な滑り出しとなりました。

 

そんな「SPY×FAMILY」に登場するキャラクターは個性豊かで、例えばアーニャは「おでけけ」や「アーニャ、ピーナッツ好き」など印象に残るセリフが多々登場します。

 

そこで今回はメインキャラクターの1人、黄昏こと「ロイド・フォージャー」の印象に残っているセリフ・名言を現在までに分かる範囲でご紹介していきますので参考にしてみて下さい。

 

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【ロイドの名言・名セリフ集】

 

【子供が泣かない世界。それを作りたくて俺はスパイになったんだ】

©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻より引用

 

【概要】

アーニャの悪戯が原因で、東国の極右政党にアーニャが誘拐されてしまう。

 

スパイであれば正体がバレてしまいますので、身を隠すのが正解ですが、ロイドは危険を冒してアーニャを救います。

 

助けた際にアーニャのギャン泣きを見て、苛立ちを覚えます。

 

それは幼い頃のロイド自身が孤独と絶望感で泣くことしかできなかった自分と重ねているからでした。

 

子供が泣かない世界を作る為に自分はスパイになったことを気づかされ、今一度再確認したシーンでありセリフです。

 

登場当初は、本当にスパイといった感じで冷静かつ感情に左右されない姿勢がありましたが、このシーンでは明らかにアーニャを救いたいという気持ちと人間らしさが際立っていましたので、ロイドのイメージが一変したシーンですのでセリフも心に突き刺さる感じがありますので名セリフとしました。

 

【誰かのために、何かのために過酷な仕事に耐え続ける事は並みの覚悟では務まりません。それは誇るべきことです】

©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻より引用

 

【概要】

職場の先輩からパーティーに招待されたヨル。

 

その前日に弟に彼氏がいると嘘を言ってしまったことでパーティーにパートナーと行かなくてはならず、偶然仕立て屋で出会ったロイドに恋人のふりをしてほしいと依頼します。

 

ロイドは急なミッションをこなしパーティー会場に現れましたが、その際ミッションで負傷したことで間違ってヨルの夫だと名乗ってしまいます。

 

「こんなイケメンダンナがヨルにいるわけない」と嫉妬した職場の後輩がヨルが以前ホテルでいかがわしいマッサージをしていたと明かしますが、減滅するどころかロイドはそのパーティーに来ていた人たちに素敵です!とさわやかに答えたのです。

 

今回の名言では弟を養うため何でもしてきたヨルと両親を失い孤独の中身分も捨てスパイの道を選んだロイドの生き方を評価するセリフですので、ヨルにとってもロイドにとっても心を動かさられるセリフなのではないでしょうか。

 

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【スパイ歴十数年…数々のミッションをこなしてきたこの俺(黄昏)は、今初めて挫けかけている…。】

©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻より引用

 

【概要】

この名セリフは作中では結構登場していますが、このセリフが出てくるたびにどうしてもクスッと笑ってしまいます。

 

この回では初めての登場したセリフですので選びました。

 

以降は「再び…」という言葉で登場していました。

 

アーニャがイーデン校の一次審査が通り次回の三者面接に向け、アーニャとヨルと上流家庭の一般常識を身に着ける練習をしますが、ロイドの思惑通りにはいかない時にロイドの心の叫びが出た瞬間でした。

 

作品で描かれている、ロイドのチーンという顔が何とも言えません。

 

【千の顔を使い分けるこの黄昏、相手の望む理想の人物として振る舞う事など造作もない。】

©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻より引用

 

【概要】

イーデン校面接試験当日、ロイド、アーニャ、ヨルは試験会場に向け足を進めていました。

 

試験はすでに門から始まっており、アーニャとヨルは、ロイドの行動を真似しながら試験会場へと足を進めるのでした。

 

今回の名言はそんな門から会場までの道のりで、ロイドの心の中で語っていたセリフです。

 

黄昏は変装の名人で、ただの変装とはわけが違い外見だけでなく中身までもなりきることが出来ます。

 

相手が望む姿になることが黄昏にとって動作もない事なのです。

 

そこまで言うだけあって本物と変装と分からないほどのクオリティです。

 

まるで名探偵コナンに登場する「怪盗キッド」のようです。

 

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【子供の気持ちを軽んじるのが貴校の教育理念なのでしたら、選ぶ学校を間違えました。】

©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻より引用

 

【概要】

イーデン校入学試験の三者面接での場面で、面接官の1人「マードック・スワン」の質問でアーニャをとことん精神的に追い詰める言動に怒りを隠しきれず、机を全力で殴り立ち去り際面接官に放った捨て台詞です。

 

作中ではスワン先生の暴言は本当に嫌悪感しかありませんでしたが、ロイドの行動には作品を見た、読んだ方はスカッとしたのではないでしょうか。

 

ロイドの人間らしさが強く出たシーンですね。

 

【あの子を優等生に…フッ、不安以外の要素が見当たらん。】

©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 2巻より引用

 

【概要】

WISEに呼び出されたロイドはイーデン校でアーニャの優等生になるための条件を聞いた際にロイドの心の中で呟いたセリフです。

 

不敵な笑みを浮かべながらアーニャに対しての不安しかないことを言ってしまうあたりが面白すぎるシーンですので選ばせていただきました。

 

【病める時も、悲しみの時も、どんな困難が訪れようとも、共に助け合おう】

©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 1巻より引用

 

【概要】

ヨルの職場のパーティーから出てきたロイドとヨル。

 

恋人の振りが夫と名乗ってしまった謝罪をしたところ、先ほどまでこなしてきたミッションの際壊滅させたはずの組織が追いかけ襲撃した来たのです。

 

自分がスパイをしていることを悟られないよう必死で嘘をつくロイド。

 

襲撃を逃亡中に更関係なくヨルはこんな時ですが結婚しませんか?と唐突に切り出します。

 

そんな突然のことに一瞬動揺するロイドでしたが、追ってくる組織に手榴弾を投げ込み、その抜いたピンをヨルの指にはめ込みながら言ったプロポーズの言葉です。

 

現実でも普通はあり得ないプロポーズですが、なぜか最高に素敵なプロポーズだと思ってしまうほどにやけるシーンでした。

 

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【無茶はするな。ウチにもおまえが死んだら悲しむやつがいる】

©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 9巻より引用

 

【概要】

燃える家に子犬の救出や、放火犯に果敢に立ち向かっていくボンド。

 

その勇敢さもロイドは認めていましたが、そんなボンドを心配してボンドに対して言った一言です。

 

アーニャやヨル、ロイドにとってボンドは大切な家族なのだというロイドの優しさが見えた瞬間でした。

 

【演じてばかりでは疲れてしまうこともありますからね】

©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 3巻より引用

 

【概要】

ヨルの弟ユーリの正体が秘密警察であることを知ったロイドはヨルにも疑いの目を向けヨルの行動を監視し盗聴していましたが、結果秘密警察とは関係がないことが分かったロイドは、帰り道のヨルと合流し、良い妻とは程遠いと悩んでいたことをロイドに明かした際にヨルに対してアドバイスでした。

 

スパイをしているうえで常日頃、誰かを演じていることがおおいロイドの本心ともいえる一言とも取れますね。

 

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【テロを未然に防いだ時のような…誇らしい気分だ】

©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 3巻より引用

 

【概要】

ドノバン・デズモンドに近づくためアーニャを特待生にし懇親会に参加する為に奮闘しているロイド。

 

ですが、特待生になるにはステラを集めなくてはならず、アーニャの学力ではステラ獲得は非常に難しい為、社会奉仕活動でステラを獲得しようとロイドはその機会をうかがっていました。

 

ある日、病院で親子ボランティアに参加したアーニャとロイドはそこで溺れていた子供を救出しステラを獲得することに成功しました。

 

表彰式でアーニャが表彰を終え頭を撫でながらアーニャに放った一言です。

 

偽装の家族なのですが、褒める姿は本当の父親の様で読んでいる側もほっこりした気持ちになります。

 

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「スパイファミリー」に登場するロイド・フォージャーの名シーン・名セリフについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

 

今回の記事で興味が湧きましたら、作品を最初からご覧いただきロイドのセリフやシーンに注目してみてはいかがでしょうか。

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