ロイドの過去【スパイファミリー】!幼少期やスパイになった経緯をご紹介
スパイファミリーに登場しているメインキャラクターの1人、黄昏こと「ロイド・フォージャー」は、スパイというだけあって実名も年齢など全てにおいて不明です。
これまで謎に包まれていた彼ですが、原作にて彼の過去について触れたストーリーが描かれました。
そこで今回は、「ロイド・フォージャー(黄昏)」の過去についてご紹介していきますので参考にしてみて下さい。
【ロイド・フォージャー(黄昏)について】
【ロイド・フォージャー】 | |
©遠藤達哉/集英社 | |
【所属/職業】 | |
西国情報局対東課:諜報員(エージェント)/バーリント総合病院:精神科医 | |
【年齢】 | 【誕生日】 |
不明 | 不明 |
【身長/体重】 | |
187㎝/70~90㎏ | |
【コードネーム】 | |
黄昏(たぞがれ) |
【ロイド・フォージャー(黄昏)の過去】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 62話より引用
作中では主人公と言えるロイドですが、作品の目特徴ともいえますがロイドの年齢、実名、足のサイズまですべてが不明でミステリアスな存在です。
それは、ロイドだけでなくアーニャもヨルも未だ不明点が多く、ミステリアスな作品でこれまでにない魅力を感じます。
ロイドは初回登場からすでに敏腕スパイとして確立されており、心のない冷徹な人間として当初登場していました。
ですが、アーニャやヨルと接していくごとに冷静であるはずのロイドは実は誰よりも優しく平和の為にスパイをしていることが垣間見れるシーンが多くなっていきました。
回を重ねるたびどんどんロイドを好きになっていった作品のファンも少なくないと思います。
そんなミステリアスだらけのロイド(黄昏)ですが少年ジャンプ+62話にてロイドのスパイになるキッカケや過去が描かれました。
以下からは、今回描かれたロイドの過去についてポイントごとにご紹介していきます。
【幼少期の出来事】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 62話より引用
ロイドの幼少は、西国と東国で大規模な戦争状態だったことが描かれます。
幼少期でのロイドは今の様な雰囲気とは程遠く、感情豊かで可愛らしい印象で友達と兵隊ごっこをして遊ぶような普通の少年でした。
子供たちの間で、ロイドは「参謀」と呼ばれており、その頃から頭が良く戦略を練るのが得意だったと言えます。
他にも大将や少佐などその子の実力をそれぞれあだ名で呼び合っていました。
しかしそんな兵隊ごっこした日々も続かず、ロイドの住む町に爆撃が襲います。
見る影もなくなった街並みを呆然と見つめながら生き残った母親と避難先へと向かいますが、そこでも空襲が襲い遂には母親まで失いロイドは天涯孤独身となってしまいます。
【両親との別れ】
62話で初めてロイドの父親と母親が登場しました。
兵隊ごっこに使う「兵隊セット」を買う為父親に参考書を買うと嘘をついてお金を貰い「兵隊セット」を買ったロイドでしたが、事を少し経った後に嘘をついたことを後悔して、父親が帰宅した時に謝ってお金を返そうと思っていた矢先、爆撃が起こります。
そのまま父親に会う事は叶うことはありませんでした。
また、生き残った母親と避難先の叔母の所へ向かうも、そこでも空襲に巻き込まれ母親をそこで失くしてしまいます。
父親にお金を返すことも謝ることも出来ず、母親の死に目にも会えず悲しすぎる別れとなってしまいました。
【軍隊入隊】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 62話より引用
天涯孤独となってから数年後、ロイドは軍隊に入隊し戦場で銃で撃ち殺す日々を送っていました。
この時のロイドは、幼少の頃の様な笑顔も消え去り無機質な目をしたロイドと変わり果てていました。
ある日、森の中でフランキーと出会います。
後にスパイとなったロイドに協力する間柄となりますが、この時は両者敵同士でロイドはすぐにでも撃ち殺そうとしますが、フランキー以外の東国の銃弾がロイドにあたり負傷し、その際にフランキーも逃げ出していました。
後にどのような経緯でフランキーと再会を果たしのかはあいまいですが、戦場で出会っていたことには驚きです。
フランキーは唯一ロイドの過去を知る男だったのです。
【再会そして別れ】
負傷したことで後方部隊に配属になったロイドは給仕の仕事をすることに。
そこで突然「参謀?」と懐かしいあだ名で呼び止められます。
そこには、幼い頃兵隊ごっこをして遊んでいた友人たちがおり、全員あの時の爆撃で死んだと思っていた友人たちの再会に思わず涙するロイド。
しかし、再会を喜んだのも一瞬で、その後友人たちは戦場に遠征に行きそのまま帰らぬ人となってしまう。
生きていたことをすごく喜んでいただけにこれほどまでに落ちる展開は読んでいて相当ショックを受けます。
【そしてスパイへ…】
©遠藤達哉/集英社
SPY×FAMILY 62話より引用
友人たちの死を受け、自分がいかに無力でいかに無知かを思い知り絶望したロイド。
そんなある日、ロイドはいつもの様に給仕の仕事をこなしていると背後から謎の男が話しかけてきます。
謎の男は陸軍情報部でロイドをスカウトに来たのでした。
スカウトと言っても断る選択権はなくほぼ脅迫で転属することになりました。
以降はスパイとして地獄の様な訓練をし、現在の様な敏腕スパイ「黄昏(たそがれ)」と騒がれるようになっていきます。
【スパイになった理由】
陸軍情報部は国家の為に地位も身分も捨て影とならないとならないと言われます。
それに対しロイドは「国家や戦争の勝利はどうでもいい」とボソッと口にし、さらに謎の男が「では何故」と問いかけた際は「理由なんてない」と言っていました。
ですが単行本1巻にて「子供が泣かない世界を作るためスパイになった」と明かしていましたので理由なんてないは嘘なのだと解ります。
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「スパイファミリー」に登場する主人公「ロイド・フォージャー」黄昏の過去についてご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。
今回の記事で興味が湧きましたら、作品を改めて最初から読んでいただき、ロイドの過去についてもう一度見直してみてはいかがでしょうか。