ドラゴンボールの漫画の種類!1985~2022年までの作品をご紹介!
今や全世界で老若男女問わずに愛されている「ドラゴンボール」
歴史が長い作品なので、アニメ・漫画・映画・ゲームといった数多くの作品が存在します。
今回は、「ドラゴンボールの漫画の種類」についてご紹介していきます。
【ドラゴンボール 漫画の種類】
タイトル | 巻数 |
ドラゴンボール 単行本 | 全42巻 |
ドラゴンボール 完全版 | 全34巻 |
ドラゴンボール フルカラー | 全32巻 |
TV版アニメコミックス ドラゴンボールZ | 全39巻 |
DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend 総集編コミックス | 全18巻 |
ドラゴンボールSD | 既刊8巻 |
ドラゴンボール超 | 既刊18巻 |
スーパードラゴンボールヒーローズ | 既刊3巻 |
劇場版アニメコミックス ドラゴンボール・ドラゴンボールZ・ドラゴンボールGT | 全22巻 |
【ドラゴンボールの漫画 各作品の紹介】
【ドラゴンボール 単行本】 | ||
参照元URL https://search.rakuten.co.jp/ | ||
【期間】 | 【巻数】 | 【種類】 |
1985年9月~1995年8月 | 全42巻 | 単行本 |
【概要】 | ||
鳥山明作品のドラゴンボールの最初の作品です。 単行本の背表紙のイラストは一つの絵として繋がっていて、これは単行本の売り上げを伸ばすための鳥嶋和彦のアイディアでしたが近年では様々な漫画作品にて使用される手法として愛されている為、さきがけと言っても過言ではありませんね。 各巻の折り返しでは鳥山のコメントがつけられています。
各話の扉ページは、各巻の最初の話やページ構成の都合による場合などを除いて、2巻、37巻、38巻、42巻以外では巻末に「扉ページ大特集」として『週刊少年ジャンプ』掲載時とほぼそのままの形でまとめて掲載されています。そのため、次のエピソードに突入する際は「次は○○(次の話のサブタイトル)」という紹介がされています。
そして、2009年5月から鳥山が新たに描き下ろした背表紙と表紙のタイトルロゴを変更した新カバー重版が発行されました。 内容は新書版と同じであるため、背表紙にヤジロベーが2回登場することに言及しているコメントが意味をなさないものとなっています。 ちなみに、この作品内の番外編『TRUNKS THE STORY -たった一人の戦士-』は33巻「セルゲーム始まる」に収録されています。 |
【ドラゴンボール 完全版】 | ||
参照元URL https://search.rakuten.co.jp/ | ||
【期間】 | 【巻数】 | 【種類】 |
2002年12月~2004年4月 | 34巻 | 完全版 |
【概要】 | ||
こちらは完全版として単行本を再編して発売されました。 完全版の最終巻となる34巻では、魔人ブウとの最終決戦における決着シーンと、最終話の悟空とウーブの旅立ちのシーンの数か所に作者の鳥山明が4ページ分加筆しています。
そのため、先に発売されている通常の単行本と完全版とでは最終話のニュアンスが変わっており、単行本で触れた最終話にあった作者による完結の経緯の説明は、完全版では削除されています。 鳥山明が本来込めた意図が完全版ではより明確に描かれています。 |
【ドラゴンボール フルカラー】 | ||
参照元URL https://item.mercari.com/ | ||
【期間】 | 【巻数】 | 【種類】 |
2013年2月~2016年3月 | 32巻 | フルカラーコミックス |
【概要】 | ||
こちらのフルカラー版は、かつて集英社公式ウェブサイト『ジャンプランド』でフラッシュアニメ形式で毎週公開され、週刊少年ジャンプ公式サイトの『マンガオンライン』でも期間限定で其之二十三まで公開されていました。 また、Yahoo!JAPAN週刊少年ジャンプ特集『ドラゴンボールスペシャル』では、2010年4月から5月までの期間限定で、原作の登場キャラクター名や、すべての台詞、全4万語以上が収録され、検索結果では最大5コマ分のフルカラー原作漫画が表示される検索エンジン「マンガ検索」で公開されていました。
原作を彩色したコミックスは「DRAGON BALL フルカラー版」のタイトルで書籍化されており、「少年編」・「ピッコロ大魔王編」・「サイヤ人編」・「フリーザ編」・「人造人間・セル編」・「魔人ブウ編」のシリーズで章分けされています。 |
【TV版アニメコミックスドラゴンボールZ】 | ||
参照元URL https://item.mercari.com/ | ||
期間 | 巻数 | 種類 |
2005年11月~2010年7月 | 39巻 | アニメコミックス |
概要 | ||
ドラゴンボールZのアニメをそのまま漫画として発売された作品です。 「サイヤ人編(1~5巻)」・「超サイヤ人・ギニュー特戦隊編(1~6巻)」・「超サイヤ人・フリーザ編(1~4巻)」・「人造人間編(1~5巻)」・「セルゲーム編(1~5巻)」・「あの世一武道会編(1~2巻)」・「魔人ブウ復活編(1~6巻)」・「魔人ブウ激闘編(1~6巻)」となります。 |
【DRAGON BALL総集編 超悟空伝 Legend】 | ||
参照元URL https://auctions.yahoo.co.jp/ | ||
【期間】 | 【巻数】 | 【種類】 |
2016年5月~2017年1月 | 18巻 | 総集編コミックス |
【概要】 | ||
こちらは通常の単行本「ドラゴンボール」を再編集した作品です。 この作品は週刊少年ジャンプ連載当時を再現し、雑誌と同じB5サイズで制作されました。 カラーページをはじめ、上の作品紹介でもありました扉絵のキャッチコピーや次号予告なども忠実に掲載されています。
また全巻にはそれぞれ、巻頭に特大ポスターが付属しております。 なお初版限定の付録として、1巻にはカードゲーム「ドラゴンボールヒーローズ」から悟空のカード、2巻にはべジータのカードが綴じ込まれています。 |
【ドラゴンボールSD】 | ||
参照元URL https://www.amazon.co.jp/ | ||
【期間】 | 【巻数】 | 【種類】 |
2010年12月~現在進行中 | 2022年4月現在 8巻まで発売中 | 単行本 |
【概要】 | ||
こちらの『ドラゴンボールSD』は、原作・監修/鳥山明、漫画/オオイシナホによるスピンオフ作品です。 『最強ジャンプ』第1号(2010年12月3日)から連載を開始しました。 『最強ジャンプ』は当初は季刊ペースで刊行していましたが、2012年1月号(2011年12月3日発売)から月刊化、2014年11月号(2014年10月3日発売)から隔月刊化しました。
原作のキャラクターをSD化したリメイク作品で、ストーリーは原作に沿って展開されていますが、一部キャラクターの設定が異なっていたり、原作時では使われていなかった「ニート」や「おネエ」や「イケメン」といった現代の言葉も登場するなどアレンジされています。
毎回のページ数は20ページに満たない作品ですが、原作のシーンが丸まるカットされていたり省力されていたりするため、ハイテンポで進行しています。 原作よりもコミカルになっており、原作ではシリアスな場面もコミカル風に描かれている作品です。
ちなみに、ドラゴンボールGTのアニメコミックスが2019年8月2日発売の最強ジャンプにて本格的に連載開始されました。 魔人ブウ偏以降のストーリーが描かれている伝説のアニメ作品が漫画で復活します。 単行本で発売される事はまだ発表されていませんが、最強ジャンプにて連載中の「ヒーローズ」・「SD」も単行本化されているので、恐らく「GT」も単行本化されていくでしょう。 |
【ドラゴンボール超】 | ||
参照元URL https://www.amazon.co.jp/ | ||
【期間】 | 【巻数】 | 【種類】 |
2015年8月~現在進行中 | 2022年4月現在 18巻まで発売中 | 単行本 |
【概要】 | ||
こちらの『ドラゴンボール超』(ドラゴンボールスーパー)は、原作/鳥山明、漫画/とよたろうによる、TVアニメ『ドラゴンボール超』に先駆けて始まった公式のコミカライズ作品です。 『Vジャンプ』2015年8月号から連載中で、発行部数は2019年5月時点で510万部を記録しています。 鳥山明のプロットを基に、とよたろうが話を膨らませて描いている作品で、毎回ネームを鳥山明がチェックしています。
其之四十二話まではテレビアニメのストーリーを基に描いていましたが、其之四十三話からは漫画オリジナルストーリーの「銀河パトロール囚人編」が開始し、まだ連載中です。 |
【スーパードラゴンボールヒーローズ】 | ||
参照元URL https://www.amazon.co.jp/ | ||
【期間】 | 【巻数】 | 【種類】 |
【暗黒魔戒ミッション】 2017年5月2日発売
【ユニバースミッション】 2019年5月2日発売 | 1~2巻
1巻 | 単行本 |
【概要】 | ||
スーパードラゴンボールヒーローズの漫画は「最強ジャンプ」にて連載中です。 こちらは「鳥山明」が著者ではなく、「なかやま由貴」が執筆しているドラゴンボールの漫画です。 現状では単行本3巻まで発売されており、「暗黒魔戒ミッション(1巻~2巻」・「ユニバースミッション(1巻)」となります。
ちなみに「ドラゴンボールヒーローズシリーズ」の漫画はもう一種類あり、「ドラゴンボールヒーローズ ビクトリーミッション」というタイトルで「VジャンプWEB」にて連載されています。 こちらは単行本で発売されておらず、VジャンプWEB公式HPにて無料で見る事ができます。 |
【劇場版アニメコミックス ドラゴンボール・ドラゴンボールZ・ドラゴンボールGT】 | ||
参照元URL https://www.amazon.co.jp/ | ||
期間 | 巻数 | 種類 |
1995年1月~2015年12月 | 22巻 | 劇場版コミック |
概要 | ||
こちらの作品は、ドラゴンボール・ドラゴンボールZ・ドラゴンボールGTの劇場公開されたものをアニメコミックス化した作品です。 2019年8月現在「ドラゴンボール 神龍の伝説」~「ドラゴンボールZ 復活のF」までが発売されています。 |
漫画ドラゴンボールの種類の多さを実感していただけたでしょうか。
今回紹介させていただいたのは書籍化された部分のみですが、最近はアニメーションに実写化にゲーム化にと、ジャパニメーションの先陣を突き進むドラゴンボールを今後も皆さんで楽しみながら見届けていきましょう!