ジョジョの漫画を見る順番!

ジョジョの漫画を見る順番!

この記事では、どういった順番で「ジョジョの奇妙な冒険」の漫画を読めばよいのかご紹介しています。

わかりやすいよう「単行本では何巻までが〇部、文庫本では何巻までが〇部」といったように記載しており、各部のあらすじについてもふれているので参考にしてください。


【ジョジョの漫画を読む順番】

 

 

【ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド(第1部)】
・単行本は1~5巻まで
・文庫本は1~3巻まで

 

【ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流(第2部)】
・単行本は5~12巻まで
・文庫本は4~7巻まで

 

【ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース(第3部)】
・単行本は12~28巻まで
・文庫本は8~17巻まで

 

【ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(第4部)】
・単行本は29~47巻まで
・文庫本は18~29巻まで

 

【ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(第5部)】
・単行本は47~63巻まで
・文庫本は30~39巻まで

 

【ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン(第6部)】
・単行本は1~17巻(ストーンオーシャン)まで
・文庫本は40~50巻まで

 

【ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン(第7部)】
・単行本は1~24巻(スティール・ボール・ラン)まで
・文庫本は1~17巻(スティール・ボール・ラン)まで

 

【ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョリオン(第8部)】
・単行本は1~19巻(ジョジョリオン)まで

 

 

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【ジョジョ1部~8部 各作品のあらすじ】

 

【ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド(第1部)のあらすじ】

 

主人公である「ジョナサン・ジョースター」は貴族の家に生まれ、裕福に暮らしている善良な少年として育ちました。

ジョナサンが12歳の時に、ジョナサンの父が養子として「ディオ・ブランドー」を迎え入れることになります。

その7年後、ジョナサンはディオがジョースター家を乗っ取ろうとするために父を殺害しようとしていることに気づきます。

そしてジョナサンはその陰謀の証拠をつかみ、追い詰められたディオは捕まる瀬戸際で石仮面を使い吸血鬼になります。

ジョナサンと吸血鬼になったディオとの戦いがメインに描かれるのが1部の内容となっています。

 

 

【ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流(第2部)のあらすじ】

 

1部の主人公ジョナサンの孫である「ジョセフ・ジョースター」がアメリカに来るところから2部は始まります。

1部で登場したスピードワゴンの立ち上げた財団がメキシコで大量の石仮面と柱の男を発見します。

柱の男はドイツ軍の実験によって血を吸って蘇り、驚異的な力を持つ生物としてジョセフたちの前に立ちふさがります。

さらに柱の男がローマからも見つかるといった風に物語は進展してきます。

ジョセフたちが柱の男たちから世界を守るのが2部の内容となっています。

 

 

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【ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース(第3部)のあらすじ】

 

1部のラストから100年さまよっていたディオの棺が海底から引き上げられます。

その後、特殊な力に目覚めた主人公の「空条承太郎」は祖父であるジョセフ・ジョースターからその力がスタンドと呼ばれるものだと説明を受けます。

さらにディオを倒すことがジョースター家の使命だということも説明されます。

ディオがエジプトにいるということを突き止めた承太郎たちが、ディオを倒すという目的のために旅をするというのが3部の内容となっています。

 

 

【ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(第4部)のあらすじ】

 

3部の主人公である空条承太郎が、祖父のジョセフ・ジョースターの遺産分配の話をするため、ジョセフの隠し子である「東方仗助」に会いに行くところから物語は始まります。

仗助たちが住んでいる杜王町はスタンド能力者がたくさん存在しています。

その理由としてはスタンド能力を与える弓矢でスタンド能力者を増やしている人物がいたからです。

スタンド能力者たちがいるちょっと不思議な町を舞台とし謎を追っていくのが4部の内容となっています。

 

 

【ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(第5部)のあらすじ】

 

1部の主人公であるジョナサンの体を乗っ取っていたディオは、3部で復活した際に子どもを作っていました。

5部の主人公はそのディオの要素とジョースター家の血を受け継いだ「ジョルノ・ジョヴァーナ」が主人公となっています。

ジョルノは今の町を支配し麻薬取引をしているギャング「パッショーネ」に対して嫌気がさしていました。

「パッショーネ」を変えるべく、ジョルノが「パッショーネ」に入り、組織のボスの謎を追っていくというのが5部の内容となっています。

 

 

【ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン(第6部)のあらすじ】

 

6部は3部の主人公の承太郎の娘である「空条徐倫」が無実の罪で捕まるところから始まります。

徐倫は司法取引に応じて無実ではありますが罪を認め減刑を求めますが、結局懲役15年となってしまいます。

獄中の徐倫は承太郎が送ったペンダントによってスタンド能力を発現します。

承太郎が徐倫を監獄から逃がさせようとした際に、プッチ神父のスタンドによって、承太郎が瀕死の状態になってしまいます。

徐倫が承太郎を救うためにプッチ神父たちと戦うという内容が6部のメインのストーリーとなっています。

 

 

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【ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン(第7部)のあらすじ】

 

この作品は1部~6部のように世界観がつながっているわけではなく、パラレルワールドのような世界観になっています。

7部はサンディエゴビーチからニューヨークまで乗馬で移動する「スティール・ボール・ラン」というレースが開催されるところから始まります。

主人公の「ジョニィ・ジョースター」は16歳の頃に下半身不随となってしまいますが、ジャイロ・ツェペリの能力によって脚が少しだけ動いたことから、ジャイロに興味を持ち、一緒に「スティール・ボール・ラン」に出場することを決意します。

様々なスタンド能力を持つ選手たちが出てくる「スティール・ボール・ラン」を描くのが7部の内容となっています。

 

 

【ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョリオン(第8部)のあらすじ】

 

8部は7部の120年後の世界が舞台となっています。

4部と同じ町である杜王町での話となっていますが、平行世界という設定になっています。

大震災によって杜王町にできた「壁の目」で発見された青年は、記憶喪失となっていました。

自分の名前がわからない青年は、東方家に引き取られ東方定助という名前を名付けてもらいます。

定助を発見した広瀬康穂とともに、自分は何者なのかを探っていくのが8部のストーリーとなっています。

 

 


「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズは1987年から連載され、現在まで続いていますが、その作品の魅力は何といっても作者である荒木飛呂彦先生の多彩さにあるといえるでしょう。

荒木先生は映画好きということもあってか、どのシリーズでも毎回多彩な要素が盛り込まれています。

そのため、1部では演劇的な演出が多かったり、3部では王道少年漫画をやっていたり、4部ではコミカルな演出が多かったりと、シリーズによって作風がガラッと変わっています。

そういった多彩さが長年人気あるシリーズとして愛される結果になっているのではないかと個人的には思っています。

そんな魅力あふれるジョジョシリーズに興味を持ったのであれば、これを機に読んでみることをお勧めいたします!

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