スパイダーマンシリーズを見る順番!無印とアメイジングと新シリーズの見方
【スパイダーマンシリーズを見る順番】
【公開日】 | 【作品名】 | |
① | 2002年5月11日 | スパイダーマン |
② | 2004年7月10日 | スパイダーマン2 |
③ | 2007年5月1日 | スパイダーマン3 |
④ | 2012年6月23日 | アメイジングスパイダーマン |
⑤ | 2014年4月25日 | アメイジングスパイダーマン2 |
⑥ | 2017年6月28日 | スパイダーマン ホームカミング |
⑦ | 2019年6月28日 | スパイダーマン ファー・フロム・ホーム |
⑧ | 2022年1月7日 | スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム |
●スパイダーマンの映画は「公開順」で見るのがセオリーです。
●スパイダーマンの映画は「無印」「アメイジング」「ホームカミング」の3種類があり、それぞれ監督・俳優が異なります。(打ち切りを繰り返した為)
3種類の作品にストーリーの繋がりもないので、「無印は無印」「アメイジングはアメイジング」「ホームカミングはホームカミング」という視点で視聴して問題ありません。
ちなみに、①②③の無印のスパイダーマン役は「トビー・マグワイヤ」、監督は「サム・ライミ」
④⑤のアメイジングのスパイダーマン役は「アンドリュー・ガーフィールド」、監督は「マーク・ウェブ」
⑥⑦⑧のスパイダーマン役は「トム・ホランド」、監督は「ジョン・ワッツ」となります。
●③の敵役として登場した「ヴェノム」。
こちらはスパイダーマンシリーズのスピンオフ作品として制作されています。
「ヴェノム」の見るタイミングとして③を視聴後に見てください。
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【スパイダーマン 各作品紹介】
【スパイダーマン(無印)】
視聴時間:121分
監督:サム・ライミ
スパイダーマン役:トビー・マグワイヤ
サム・ライミ監督のトビー・マグワイア主演作品です。
2002年に第75回アカデミー視覚効果賞にノミネートされた大ヒット作品の記念すべき第1作です。
物語は主人公のピーター・パーカーは引っ込み思案でクラスメイトから酷いいじめにあっていました。
幼なじみのメリージェーンに想いを寄せるもなかなか想いを伝えられず悶々とした日々を送っていました。
そんなある日大学の研究室で遺伝子改良されたクモに噛まれ、手首から糸が出たり、壁に張り付いてよじ登れるようになるなどの特殊能力を手に入れ、クモ人間となってしまいます。
ストーリーが進むと、ハリーの父であるノーマンがグリーンゴブリンとなり様々な悪行を繰り返し、それを阻止するピーター。
友の父の目を覚まさせる為に戦うピーターが最後に待ち受ける運命とは・・・
・スパイダーマン2(無印)
視聴時間:127分
監督:サム・ライミ
スパイダーマン役:トビー・マグワイヤ
第77回アカデミー賞視覚効果賞受賞作品です。
1作目からの続編で、舞台は「スパイダーマン1」から2年後の設定となっています。
大学生となったピーターは、夜はスパイダーマンとしてヒーロー活動をし、昼は大学に通うという日々を送っている一方、その二足の草鞋の両立に悩んでいました。
そんな中、スパイダーマンの体に変化がおこり、パワーが低下してしまう事態となってしまいます。
ヒーローとしての使命に迷いが生じたピーターは、苦悩の末スパイダーマンを辞める事を決意し、普通の人間として生きていく事に。
しかし、心のどこかでモヤモヤしていたピーターは、メイおばさんのある言葉がキッカケで再びスパイダーマンとして生きていく事を固く決意します。
ドクターオクトパスとの戦闘や、ハリーにスパイダーマンはピーターであるという事がバレるといったところも見どころです。
・スパイダーマン3(無印)
視聴時間:139分
監督:サム・ライミ
スパイダーマン役:トビー・マグワイヤ
スパイダーマンシリーズ、1・2とそして3がサム・ライミが監督を務める最後の作品となりました。
本作では原作ファンの間で人気の高い悪役ヴェノムが登場します。
物語は、ピーターは2作目以降、スパイダーマンとしてはニューヨークの象徴として、プライベートではメリー・ジェーンとの交際も順調で好調な日々を送っていました。
しかし、ある日警察から義理の父ベン伯父さんの真犯人が判明し憎しみに支配されていく中、黒い生命体(シンビオート)に寄生されたピーターは凶悪で強力なパワーを持ったブラックスパイダーマンなってしまうのでした。
本作はヴェノムを生み出すシンビオートやサンドマンを表現するために製作費2億8500万ドル、日本円で約290億円という映画史上最高額を投じたことには驚かされました。
ちなみに、第4作の製作する話がありましたが、話は消えてしまい結局サム・ライミ監督作品はこれで一区切りとなってしまいました。
・アメイジングスパイダーマン
視聴時間:136分
監督:マーク・ウェブ
スパイダーマン役:アンドリュー・ガーフィールド
監督にマークウェブ、主演にアンドリュー・ガーフィールドを迎え再始動となった作品で、キャストも新キャストとなり高校生のピーターから描かれています。
物語の根本は変わらないですが、新しいキャラクターも増えたことで、スパイダーマン誕生シーンなどが少々変わっていることに注目していただきたいところです。
ちなみに、サム・ライミ監督作品の「スパイダーマン1.2.3」の続編で制作という話もあったようですが、再始動ということで、続編ではなく改めて高校生のピーターから始めるということになったようです。
・アメイジングスパイダーマン2
視聴時間:141分
監督:マーク・ウェブ
スパイダーマン役:アンドリュー・ガーフィールド
本作は前作「アメイジングスパイダーマン」の続編で、高校卒業後の設定からスタートしています。
この作品の見どころは「エレクトロ(電気人間)とスパイダーマンの戦闘シーン」「グウェンとの別れ」「ハリーとピーターの友人関係の亀裂」です。
本当はサム・ライミ監督の時と同じく3部作で作成予定だったこのシリーズは前作よりも興行収入が振るわなかったため残念ながらキャンセルとなり事実上の打ち切りとなってしまいました。
・スパイダーマン・ホームカミング
視聴時間:134分
監督:ジョン・ワッツ
スパイダーマン役:トム・ホランド
2015年にソニー・ピクチャーズとマーベルスタジオとパートナーシップ契約を結びマーベル・シネマティックユニバースシリーズとシェアすることになったことで、アベンジャーズにスパイダーマンが登場したり、本作のようにアイアンマンが登場するようになりました。
さらに、監督はジョン・ワッツ。主演俳優にトム・ホランドを起用し新たなスパイダーマンとしての1作目となりました。
本作は、ニューヨークでのアベンジャーズとチタウリの戦い後が舞台となっています。
クモの能力を持つ高校生のピーターは、父親のような存在のトニーに見出されスパイダーマンとなり、日々街の安全を守る活動をしていました。
そんなある日、アイアンマンであるトニーに認められようと、トニーの言うことを聞かず一人で敵に立ち向かい先走ってしまいます。
怒ったトニーからスパイダースーツを取り上げられてしまい…
この物語は、今までのスパイダーマンとは違い、アベンジャーズ色が強く出ており、アイアンマンが登場していたり、ピーターの性格が違ったりと新しいスパイダーマンの誕生と言えるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
今回の記事を参考にスパイダーマンをより楽しんで見ていただければと思います。