感染系の映画でおすすめは？パンデミック、ウイルスの怖さがよくわかる10作品をご紹介

【コンテイジョン】

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【概要】

主人公ミッチの妻・ベスは香港での仕事を終えて自宅に帰った2日後、自宅で痙攣を起こして意識を失ってしまいます。

その後、運ばれた病院でベスの死亡が確認され、自宅ではベスと同じ症状で死亡していた息子のクラーク。

各地の病院は感染者で溢れかえり、街はパニックになった人々が様々な暴動を起こし始めるのでした。

たった一人の感染者から瞬く間にウイルスが蔓延し、パニックに陥る人々の姿がリアルに描かれています。

公開当初には実際にこんなことが起こるはずがないと批判されていた作品でしたが、コロナウイルスが広まった現在は、まさにこの内容通りの状況が広がっているのです。

ウイルス感染という事件があまりない世の中がだった当時に、この作品を作り上げたスティーブン・ソダーバーグ監督の想像力の凄さが感じられます。

今作の内容が今まさにコロナウイルスでパニックになっている現状を描いているので、今作を見て一人一人がするべきことを見直してみるといいかもしれません。

【感染列島】

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【概要】

今作は、新型のウイルスが蔓延し、その脅威が人々を襲い始めるパニックヒューマンドラマです。

主人公・松岡剛が働く市内病院にはある日、高熱・痙攣・吐血を催し、全身感染ともいえる多臓器不全に冒されている患者が運び込まれてきました。

急遽その患者にワクチンや治療を施すが、全ての施しが効果を持たずその患者は死亡してしまいます。

その事件をきっかけに、医療スタッフや入院患者にもその症状が見え始め、やがて病院内はパニックに陥るのでした。

今となっては絵空事とは言えない「疫病と人類の戦い」というテーマに正面から挑んだディザスタームービー。

島国である日本で、新型のウイルスが爆発的に広まっていくリアルな映像と恐怖を体感できます。

【FLU 運命の36時間】

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【概要】

致死率100％のウイルスが猛威を振るう中、人々の決死のサバイバルが展開されていくパニックムービー。

新種でありながら致死率が100％の恐怖のウイルスの感染拡大が発生し、韓国の盆唐が封鎖されてしまいます。

恐怖に駆られた人々が街中で暴走し始める中、思いを寄せる医師イネの幼い娘・ミルや取り残された人々の救出に挑む救助隊員のジグ。

しかし、感染者の数はさらに増え続け、感染拡大を恐れた米軍は盆唐の消滅するという動きを見せるのでした。

「依頼人」のチャン・ヒョクら、実力派の俳優たちが共演したウイルスパニック作品。

街の封鎖や人々の暴徒化という恐ろしい危機が休み無く押し寄せる展開に加え、悲惨な感染拡大が描かれています。

【アウトブレイク】

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【概要】

1匹の猿から全てが始まった、致死性ウイルスの恐怖を描いたパニックアクション大作。

アフリカのモタバ川流域には、正体不明のウイルスに感染して死亡していく無数の住人たちがいました。

そんな現地を調査に訪れたアメリカ軍医学研究所のリーダー、サム・ダニエルズは警戒態勢を取るようにと軍に進言しますが、却下されてしまいます。

ですがその後、カリフォルニアに同じ症状の患者が出現し、さらなる恐怖がサムやアメリカの人々を襲い始めるのでした。

科学的事実に基づき、非常にリアルでスリリングなストーリー展開が待ち受けているパニックムービーの傑作。

ダスティン・ホフマンやモーガン・フリーマンなど、演技派のスターが共演しています。

【ディストピア　パンドラの少女】

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【概要】

彼女は人類の希望なのか、はたまた絶望なのかを描いた、M.R.ケアリーのベストセラーを映画化したSFホラー。

真菌の突然変異により、地球に住むほとんどの人類が生きた肉のみを食す「ハングリーズ」と化した近未来。

わずかに残っていた人々は、「セカンド・チルドレン」と呼ばれるウイルスと共存する人間の研究を行っていました。

そんな中、生き残った人間の中でも非常に高い知性を持った奇跡の少女・メラニーが生まれるのでした。

オーディションで選ばれた新人女優、セニア・ナニュアが人類の最後の運命を握る少女役を演じています。

原作は「カズオ・イシグロmeetsウォーキング・デッド」と称賛され、各国で話題になりました。

【インベージョン】

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【概要】

未知のウイルスがばらまかれた世界で、自分の息子をそのウイルスから守ろうとする母親の姿を描いたSFサスペンス。

ある日、スペースシャトルの衝突事故が発生し、大騒ぎとなったアメリカ中の人々。

そんな中、自分の息子が心配になった精神科医キャロルの元夫のタッカーは、息子との面会を要求します。

元夫の突然の変化に驚いたキャロルは、一度友人のベンに相談し、その後タッカーと息子の面会を行うのですが…。

SFでありながら、ゾンビホラーのようなウイルスから逃げ回る物語の作品です。

ネット上での情報を扱うシーンがありますが、その信憑性を疑わない部分などは、パニックムービーとしてかなり忠実に表現していると感じました。

【REC／レック】

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【概要】

全世界が震撼した、スペインのPOVパニックホラームービー。

ある消防士への密着取材をしている最中、あるアパートを訪れたTV局レポーターのアンヘラ。

そのアパートでは老婆が暴れているらしく、その老婆を消防士や警察官が取り押さえるのですが、警察官の一人がその老婆に噛み付かれてしまいます。

なんとかその警察官を救い出し、アパートの出入り口に向かうのアンヘラたちですが、出入り口は警察によって封鎖されているのでした。

このアパートでは行った何が起きているのか、そしてアンヘラたちはどうなってしまうのか、恐怖の一夜がアンヘラたちの構えるカメラに映し出されることになるのです。

ゾンビ系の感染ムービーで、閉ざされた場所でのサバイバルが一つのカメラで映し出されます。

BGMもなく、非常にリアルな音と環境による緊張感が味わえます。

【28日後…】

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【概要】

人間の怒りや残虐さを容赦無くあぶり出す、ダニー・ボイル監督によるSFホラーの傑作。

霊長類研究所が動物保護活動家たちに襲撃され、それによって解放されてしまった実験用のチンパンジー。

そのチンパンジーは精神的な怒りを促進するウイルスに感染しており、そのウイルスは外部の人間世界にも漏れてしまいます。

それから28日が経過し、交通事故で昏睡状態に陥っていたジムが目を覚ました時、その病院は街に人の気配は全くありませんでした。

「トレインウポッティング」の監督、ダニー・ボイルが描いた、ウイルスによって凶暴化した人類の恐怖とサバイバルの物語。

絶望感が漂う終末世界を、乾いた映像で赤裸々に描いています。

【アイ・アム・レジェンド】

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【概要】

ウィル・スミスが人類最後の男に扮して、壮絶な戦いを繰り広げるSFアクション大作。

ウイルスの蔓延により、人類の大半が絶滅した近未来。

生き残った科学者・ロバートは、他の生存者を求めながら、過酷なサバイバルを続けていました。

一方、街中ではウイルスに感染したかつての人類が徘徊を続けており、ロバートは怯える毎日を過ごしていたのですが…。

人類が絶滅してしまった近未来を舞台に、唯一生き残った科学者と彼を狙う謎のクリーチャーとの攻防戦を描いた物語。

ゾンビ系の物語でありながら、濃いストーリーが楽しめるホラー・ドラマ作品です。

【ワールド・ウォーZ】

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【概要】

人間を凶暴化させるウイルスが世界中に蔓延し他ことによって、感染者と非感染者が世界各地で繰り広げる死闘を描いた物語。

膜発的に拡大する”謎のウイルス”によって感染者は増加し続け、全世界は大混乱に陥っていました。

元国連捜査官のジェリーには、世界各国を飛び回って自体を収束させるという任務が下ります。

怯える家族のそばにいたいという思いと、世界を救わなければいけないという使命の狭間で、究極の選択を迫られるジェリー。

感染の速度は早まる一方で、人類に残された時間は残りわずかでした。

現代的な世界観で描かれているゾンビ系のパニックアクション映画です。

全体的に俳優や撮影方法などにかなり手が混んでいて、ゴージャスな感じが楽しめます。