ビーバップハイスクールを見る順番!映画・ドラマシリーズの見方をご紹介
- 2021.12.05
- 映画
- ビーバップハイスクール, 順番

「ビーバップ・ハイスクール」は1983年~2003年まで週刊ヤングマガジンにて連載されていた漫画作品。
実写化となったのは1985年~2005年の間に映画・ドラマになり10作以上にわたり上映放送されシリーズ化となりました。
今回は、「ビーバップ・ハイスクール」の見る順番をご紹介していきますのでご覧ください。
【ビーバップハイスクールシリーズを見る順番】
【ビーバップハイスクールシリーズの見る順番】 | |||
【分類】 | 【作品名】 | 【公開日】 | |
① | 映画 | ビーバップハイスクール | 1985年12月14日 |
② | 映画 | ビーバップハイスクール -高校与太郎哀歌- | 1986年8月9日 |
③ | 映画 | ビーバップハイスクール -高校与太郎行進曲- | 1987年3月21日 |
④ | 映画 | ビーバップハイスクール -高校与太郎狂騒曲- | 1987年12月12日 |
⑤ | 映画 | ビーバップハイスクール -高校与太郎音頭- | 1988年8月6日 |
⑥ | 映画 | ビーバップハイスクール -高校与太郎完結編- | 1988年12月17日 |
⑦ | ビデオドラマ | ビーバップハイスクール -Vシネマ第1期- | 1996年~1997年 |
⑧ | ビデオドラマ | ビーバップハイスクール -Vシネマ第2期- | 1997年~1998年 |
⑨ | TVドラマ | ビーバップハイスクール -スペシャルドラマ第1弾- | 2004年6月16日 |
⑩ | TVドラマ | ビーバップハイスクール -スペシャルドラマ第2弾- | 2005年8月17日 |
⑪ | 映画 | BE-BOP-HIGHSCHOOL | 1994年2月19日 |
●「ビーバップ・ハイスクール」の見る順番は上記のリスト順に視聴していくのがセオリーです。
●①~⑥は俳優、時系列が同じ流れとなっていますので順番を崩さず視聴していくのをお勧めします。
●⑦⑧はビデオドラマとなっていますが、俳優が変わっていて①~⑥とは異なった作品となっていますのでここは公開順で見るのがいいでしょう。
●⑨⑩は俳優も一新しリメイク作品として放送され、「ビーバップ・ハイスクール」を見たことがない人でも見やすいように制作された作品となっています。
これはどの段階で見ても構わないですが、今までのを視聴した後の方が見比べられるのでこの順番としました。
そして、⑪は上記の映画ともドラマとも独立した作品となっていますので、最後に視聴するのが良いです。
【ビーバップハイスクールシリーズ 無料視聴方法】
「ビーバップハイスクール」を配信しているサービスは色々とありますが、それらの中でも特におすすめしたいサービス「U-NEXT・Amazonプライムビデオ」です!
なぜ、「U-NEXT・Amazonプライムビデオ」のサービスがおすすめなのか?以下にて説明致します。
【おすすめする理由】 | |
① | 上記配信サービスでは「お試しキャンペーン(初回登録の人限定)」を実施しており、そちらに登録することにより「ビーバップハイスクール」が約1カ月間無料視聴することができる。 |
② | 上記配信サービスの「お試しキャンペーン」を交互に利用すると、約2カ月間「ビーバップハイスクール」の視聴が堪能できる! ※(例)U-NEXTお試し期間31日終了後⇒Amazonプライムビデオお試し期間30日終了後 |
③ | 「お試し期間中」なら「ビーバップハイスクール」以外の作品も視聴できるので、あなたが見たかった「アニメ・洋画・邦画・声優番組など(※対象作品のみ)」もついでに視聴可能! |
以上が、上記配信サービスで「ビーバップハイスクール」を見るのにおすすめする理由です。
「U-NEXT・Amazonプライムビデオ」の詳細についてはこちら↓
【ビーバップハイスクールシリーズ 各作品詳細】
【ビーバップハイスクール】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 1985年12月14日 |
【視聴時間】 | 1時間35分 |
【監督】 | 那須博之 |
【キャスト】 | 加藤浩志/清水宏次朗 中間徹/仲村トオル 泉今日子/中山美穂 三原山順子/宮崎ますみ 兼子晶子/一色綾子 泉圭子/岩本多代 他 |
【あらすじ】
愛徳高校に通うツッパリコンビ「ヒロシ」と「トオル」は留年し同じクラスになります。
学園のマドンナの今日子と仲良くなり学校生活をエンジョイしていた2人でしたが、戸塚水産高校のツッパリのトラブルに巻き込まれ…。
【見どころ】
「週刊ヤングマガジン」で連載されていたコミックスを実写化した映画第1弾。
ギャグももちろんですが、体を張ったアクションシーンは本格的で必見です。
【ビーバップハイスクール -高校与太郎哀歌-】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 1986年8月9日 |
【視聴時間】 | 1時間37分 |
【監督】 | 那須博之 |
【キャスト】 | 加藤浩志/清水宏次朗 中間徹/仲村トオル 泉今日子/中山美穂 三原山順子/宮崎ますみ 如月翔子/中野みゆき 兼子晶子/一色綾子 泉圭子/岩本多代 他 |
【あらすじ】
ツッパリコンビ「ヒロシ」と「トオル」は、城東工業と次々に喧嘩していきますが、結果大負けしてしまい、すっかり意気消沈。
そんな中、城東工業は今日子を利用してヒロシとトオルを呼び出します。
2人は今度こそ城東工業にリベンジするつもりで挑みますが…。
【見どころ】
今作ではヒロイン・今日子の帰還などのサイドストーリーも多く取り入れられ、さらに城東工業との大乱闘は見ごたえ抜群。
また、当時のアイドル・中野みゆきさんがトオルに片思いをする翔子役を演じていました。
【ビーバップハイスクール -高校与太郎行進曲-】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 1987年3月21日 |
【視聴時間】 | 1時間32分 |
【監督】 | 那須博之 |
【キャスト】 | 加藤浩志/清水宏次朗 中間徹/仲村トオル 三原山順子/宮崎ますみ 如月翔子/五十嵐いづみ 鬼島/池井武男 他 |
【あらすじ】
学園のヒロイン・今日子が海外留学してしまいつまらない日々を送るヒロシとトオル。
そんな中、無期限停学を受けているツッパリグループと衝突してしまいます。
翔子を人質にとられ、ヒロシとトオルは救うため立ち上がるのでした。
【見どころ】
今作では当時人気急上昇中だったアイドルの五十嵐いづみさんが翔子役を演じ話題となっていました。
今作も笑いあり、アクションもよる派手にファンも大満足の作品です。
【ビーバップハイスクール -高校与太郎狂騒曲-】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 1987年12月12日 |
【視聴時間】 | 1時間31分 |
【監督】 | 那須博之 |
【キャスト】 | 加藤浩志/清水宏次朗 中間徹/仲村トオル 三原山順子/宮崎ますみ 如月翔子/五十嵐いづみ 浅野まゆみ/柏原芳恵 鬼島/池井武男 他 |
【あらすじ】
愛徳高校のヒロシは自分がモテないことを悩んでいました。
そんな折、美人大学生・まゆみと知り合いお付き合いすることに。
彼女の家を出たところでトラックにひかれてしまい…。
【見どころ】
今作では、ヒロシに彼女が出来るという恋愛色が強く出ていました。
また、いつもリーゼントでばっちり決めているトオルがリーゼントを止めてデートをしていたりと斬新なシーンが見どころ。
【ビーバップハイスクール -高校与太郎音頭-】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 1988年8月6日 |
【視聴時間】 | 1時間35分 |
【監督】 | 那須博之 |
【キャスト】 | 加藤浩志/清水宏次朗 中間徹/仲村トオル 三原山順子/宮崎ますみ 如月翔子/立花理差 鬼島/池井武男 他 |
【あらすじ】
ツッパリコンビのヒロシが警察に捕まってしまいました。
トオルはというと変わらず喧嘩とナンパを繰り返す日々を送っています。
そんな中、勢力をつけた工藤がトオルを潰そうと動き出し、友人同士だった彼らは衝突してしまうのでした…。
【見どころ】
今作では相棒のヒロシが不在となった珍しい展開でした。
トオルがメインとなって少し寂しさがありましたが、ライバルとの一騎打ちで見ごたえは抜群でした。
また今回では当時人気があった立花理佐が三代目翔子役に抜擢されています。
【ビーバップハイスクール -高校与太郎完結編-】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 1988年12月17日 |
【視聴時間】 | 1時間35分 |
【監督】 | 那須博之 |
【キャスト】 | 加藤浩志/清水宏次朗 中間徹/仲村トオル 三原山順子/宮崎ますみ 如月翔子/立花理差 鬼島/池井武男 5名以上 他 |
【あらすじ】
警察から釈放されたヒロシ。
高校に戻ってきましたが、中学生との喧嘩をキッカケにトオルとの関係に亀裂が生じてしまいます。
そんな中、愛徳高校から極東高校へ転校していった丸野がホラを吹きまくり愛徳高校と立花商業が対立してしまいますが…。
【見どころ】
劇場版6作にわたり上映してきた人気作の完結編となった今作では、相棒のヒロシも合流し完結篇らしい作品となりました。
遊戯施設での大乱闘からギャグ、迫力ある喧嘩シーンなどしっかりと魅せています。
【ビーバップ・ハイスクール -Vシネマ第1期・第2期-】
参照元URL https://twitter.com/
【公開日】 | 1期 1996年~1997年 2期 1997年~1998年 |
【視聴時間】 | 1期/全12作品 各話約70分 2期/全4作品 各話約70分 |
【監督】 | 成田裕介 |
【キャスト】 | (第1期) 中間徹/岸本裕二 加藤浩志/庄司哲郎 順子/愛禾みさ 大前均太郎/岩本宗規 梶谷/宮崎光倫 (第2期) 中間徹/三国一夫 加藤浩志/天野浩成 順子/つぐみ 如月翔子/菅原晶子 他 |
【概要】
(Vシネマ第1期)
1994年に公開された映画作品をドラマ化したもので全12作に分けて制作されました。
1980年代に上映された映画作品とは俳優が一新しており、1話完結ストーリーで見やすくなっています。
(Vシネマ第2弾)
第1期とは俳優が一新され制作された作品で、全4話収録され1997年~1998年にかけ販売されました。
4話しかないものの中身は濃い内容となっており見ごたえはかなりあります。
俳優も変わっているので新たな作品としてみるのも魅力の一つです。
【ビーバップ・ハイスクール・テレビドラマスペシャル第1弾・第2弾】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 2004年6月16日 2005年8月17日 |
【視聴時間】 | 第1弾 全1話 約95分 第2弾 全1話 約50分 |
【監督】 | 鈴木早苗 |
【キャスト】 | 泉今日子/石原さとみ 加藤浩志/窪塚俊介 中間徹/松尾敏伸 三原山順子/山田優 鬼島/陣内智則 他 |
【概要】
1980年代に仲村トオルと清水宏次朗、ヒロインで中山美穂が実写化で演じ当時大人気となった作品が2000年代に入り、若者に人気の女優、石原さとみをヒロイン。
さらにヒロシ役に窪塚俊介、トオル役は松尾敏伸が抜擢され現代版のヤンキーが再現されました。
【見どころ】
第1弾、第2弾の元々のストーリーは1986年に映画上映された「ビーバップ・ハイスクール高校与太郎哀歌」をベースに制作されていますが、原作で人気の高かったエピソードなども絡めて「ビーバップ・ハイスクール」を見たことのない人にも楽しんでもらえるようなコミカルで面白い所も描かれている工夫もされました。
【BE-BOP-HIGHSCHOOL】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 1994年2月19日 |
【視聴時間】 | 1時間33分 |
【監督】 | きうちかずひろ |
【キャスト】 | 中間徹/岸本裕二 加藤浩志/庄司哲郎 日高ミユキ/花塚いづみ 菊永淳/家根本渉 山村先生/竹中直人 他 |
【あらすじ】
ツッパリコンビのサトシとトオルは立花商業の番長・菊永とトラブルになってしまいます。
そのトラブルがキッカケで天保工業を敵にまわしてしまいヒロシが半殺しにあってしまいました。
取り残されたトオルは困惑し逃げまどいますが、ヒロシの言葉で奮起したトオルは天保の番長に挑むことを決意するのでした。
【見どころ】
1980年代に実写化映画が大人気となった「ビーバップ・ハイスクール」が1990年代となり再実写化となって蘇りました。
80年代では喧嘩シーンはもちろんありましたがギャグなどコミカルなシーンが多くありましたが、今作では少々ダークな路線になっており、前作からキャストも一新されました。
また最大の注目点としては原作者が監修している為バイオレンス色が強めとなっています。
いかがでしたか?
1980年代からヤンキー漫画と言えばで思い浮かぶのはこの作品ではないでしょうか。
今回の記事で興味がわきましたら、「ビーバップ・ハイスクール」を最初から視聴してみてはいかがでしょうか。