ハンガーゲームの見る順番！映画シリーズの見方をご紹介

ハンガー・ゲーム

巨大な独裁国家のパネムは都市キャピトルと12の隷属地区から形成されており、年に1度、反乱を忘れないためという名目で“ハンガー・ゲーム”が開催されていた。

“ハンガー・ゲーム”とは12の地区から18才の少年と少女が1人ずつ参加することになっており、合計24人で戦って最後に残った1人が勝者になるというサバイバル・ゲーム。

キャピトルではそれを“娯楽”として楽しんでおり、誰が最後に生き残るのか賭け事をするようにもなっていた。

そんなハンガー・ゲームは、12地区にとっては“見せしめ”のような行事でもあった。

第74回ハンガー・ゲームにて第12地区代表として、妹の代わりに参加することになったカットニス・エバディーン（ジェニファー・ローレンス）。

男子のプレイヤーには、同級生のピータ・メラーク（ジョシュ・ハッチャーソン）が選ばれることに。

2人はハンガー・ゲームの大会に向けて厳しいトレーニングを受け、ついに当日。果たしてカットニスは生き残ることができるのか･･･。

ハンガー・ゲーム2

第74回ハンガー・ゲームで勝利を収めたのは、カットニスとピータ。

2人は無事に第12地区へと帰ってくるも、カットニスは戦いのことをなかなか忘れられずにいた。

そんな中、カットニスの活躍に勇気をもらった人々が各地域で暴動を起こすようになっていた。

そこで、これ以上暴動が起きないようにと独裁者・スノー大統領（ドナルド・サザーランド）はカットニスを亡き者にしようと企てる。

そして、スノー大統領が発表したのは、第75回ハンガー・ゲームについて。今回は歴代の優勝者が参加するという特別ルールが適用されていたのだった。

再びハンガー・ゲームに巻き込まれることになったカットニス。歴代の優勝者という強敵を前に、再び生き残ることはできるのか･･･。

ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス

カットニスが放った矢によって大会の会場が破壊され、大会は中止に。

カットニスは反乱軍によって救出され、滅亡したといわれていた第13地区にある反乱軍の秘密基地へと連れてこられる。

そこで反乱軍のコイン首相（ジュリアン・ムーア）は、独裁国家のパネムを倒して新たな国家を作るための準備を進めていたとのこと。

そんな中、カットニスは自身が住んでいた第12地区が政府によって破壊されたという事実を知ることに。

カットニスの活躍に背中を押された人々は各地区で反乱を起こしており、政府はそれを圧するために攻撃をはじめていたのだった。

政府によって攻撃された人々を見たカットニスはショックを受け、政府に対して宣戦布告。

しかし一方で、共にハンガー・ゲームで戦ったピータが政府に利用され･･･。

ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション

政府からピータを救い出すことに成功するも、政府による洗脳は抜けておらず、ピータはカットニスへの敵意をむき出しにしていた。

そんな中、第2地区にある政府の軍事施設を乗っ取るために動き出したカットニスたち反乱軍。

しかし一筋縄ではいかず、次々と犠牲者が出ることに。

そこへ補充要員として送られてきたのはピータだった。

ピータはまだ洗脳が抜けてなく、カットニスの命を奪おうとするのだった。

なぜピータが送られてきたのかというと、カットニスの活躍を見たコイン首相が自分の立ち位置を取られてしまうのではないかと考え、カットニスを亡き者にしようと計画していたからだった。

次々と仲間が失われ、双方から狙われることになったカットニス。果たして反乱軍は政府に打ち勝つことができるのか、そしてコイン首相の策略から逃げ切ることができるのか･･･。