タイタニックのヒロインの名前や現在！若い時とおばあちゃん役を演じていた女優

タイタニックのローズ役を演じていたのは「ケイト・ウィンスレット」です。

タイタニックは1997年に上映されていた映画で彼女は22歳でヒロインに抜擢されアカデミー主演女優賞にノミネートされたイギリスを代表する大女優です。

タイタニック以降も様々な作品に出演し賞も受賞しています。

今回は「ケイト・ウィンスレット」がどんな人物か、どんな経歴、そして現在の彼女の姿などをご紹介していきますので参考にしてみて下さい。

【ケイト・ウィンスレットのプロフィール】

参照元URL　https://twitter.com/

ケイトは幼少のころから役者に憧れ演劇を学び続けていました。

彼女が19歳の時にイギリスでデビューを飾り、20歳で映画「いつか晴れた日に」で英国アカデミー賞・助演女優賞を獲得します。

そして22歳の時にジェームス・キャメロン監督による「タイタニック」のヒロイン役に抜擢され世界中で彼女の名前が知られることとなりました。

世界中を感動させた大作「タイタニック」では沈みゆく船の中で愛する人と最後まで寄り添う健気で美しい女性を熱演し、主題歌、作品ともに超大ヒットとなり、2021年現在でも歴代興行収入では第3位のままで今もなお愛されている作品です。

ちなみに、ローズがおばあちゃんの時を演じているのは「グロリア・スチュアート」です。

タイタニック出演時（1997年）は87歳でしたが、2010年に100歳で亡くなりました。

【ケイト・ウィンスレットってどんな人？？】

今や大女優となったケイトですが、「ケイト・ウィンスレット」って誰？と思っている人もいると思います。

ここでは、ケイト・ウィンスレットはどんな人物か私が調べた範囲でご紹介していきます。

ケイトの家族は両親・祖父母・姉妹と全員俳優で、その流れからかケイトも俳優に憧れ11歳から16歳まで自宅から近い演劇スクールに通っていたようです。

大女優一直線に見える彼女ですが、実は学生時代はいじめられていたんだそうです。

当時ぽっちゃり体系だったことで「ブラバー(クジラなどの分厚い油の事)」と呼ばれたり、戸棚に閉じ込められたり、さらには女優を目指すこともからかわれ、挙句太い女性演じるならできるのでは？と言われたりしたと告白しています。

子供たち向けのチャリティイベントにて、辛いいじめられた過去を告白し「自分の価値を信じれば何でも成し遂げられる」と伝えていました。

そんな辛い学生生活を終え、19歳で映画デビューを果たした後は、英国アカデミー賞や「タイタニック」とまさに大女優の階段を駆け上がっていきました。

「タイタニック」以降も様々な映画で活躍しているイギリスを代表する女優として活躍中です。

【ケイト・ウィンスレットの現在】

参照元URL　https://twitter.com/

2021年現在のケイトは45歳。

2021年4月9日から日本で「アンモナイトの目覚め」というイギリスのドラマ映画が上映となり、現在も途切れることなく女優活動を続けています。

また、ケイトはこれまでに3度の結婚をし、3人の子供を授かっています。

1998年のケイトが23歳の時にイギリス人の「ジム・スレアプレトン」と最初の結婚し、2000年に娘のミアちゃんが誕生しています。

ミアちゃんが誕生して1年後離婚となってしまいます。

そのすぐ後の2003年にケイトよりも10歳年上の男性・映画監督「サム・メンデス」と結婚します。

スピード結婚と言える2003年5月に籍を入れ同年に息子・ジョー君が誕生しました。

女優業の中子育てと順風満帆に見えましたが2010年に残念ながら結婚生活を終えてしまいました。

そして2012年に「ネッド・ロックンロール」と結婚し、その1年後に息子のベア君が誕生し2021年現在に至ります。

残念ながら、ケイトのTwitterはなく、インスタグラムでは現在の彼女の写真は見る事はできますが、私生活を垣間見る事は出来ないみたいですね。

しかし、Instagramを見る限り「タイタニック」から年月が経ち45歳になったケイトは年齢を重ねても魅力ある美しい女性のままで、歳を重ねた彼女の重圧な演技に期待を膨らませるばかりです。

大女優「ケイト・ウィンスレット」についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

今回の記事で興味が湧きましたら、まずは「タイタニック」からご覧いただき、彼女の魅力に触れ、さらに彼女の活躍した数々の作品を観ていってはいかがでしょうか。