ワイルドスピードの見る順番!時系列と公開順の2つの見方
シリーズを通して世界中で大ヒット連発のカーアクション映画「ワイルド・スピード」
今回は、今までのワイスピシリーズの作品詳細やシリーズの見る順番をご紹介していきます。
【ワイルドスピードシリーズの見る順番】
ワイルドスピードシリーズを見る順番として、基本的に公開順で見るのがセオリーです。
しかし時系列を踏まえると見方は2種類あり、どうしても時系列で見たい方は下記の表を参考にしてください。
まず、一つ目の見方「公開順」での見方を以下の表でご紹介します。
【ワイルドスピードの公開順】 | |
【公開日】 | 【作品名】 |
2001年 | ワイルド・スピード |
2003年 | ワイルド・スピードX2 |
2006年 | ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT |
2009年 | ワイルド・スピード/MAX |
2011年 | ワイルド・スピード/MEGA MAX |
2013年 | ワイルド・スピード/EURO MISSION |
2015年 | ワイルド・スピード/SKY MISSION |
2017年 | ワイルド・スピード/ICE BREAK |
2019年 | ワイルド・スピード/SUPER CONBO |
2021年 | ワイルド・スピード/ジェットブレイク |
2023年 | ワイルド・スピード/ファイヤーブースト |
そして2つ目の見方は「時系列順」になります。
ワイルドスピードシリーズには時系列が存在し、時系列をややこしくしてる作品が⑥ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT。
これが時系列に矛盾した作品になるので、以下の表以降は「公開順」で見るのがセオリーです。
【ワイルドスピードの時系列順】 | |
【作品名】 | 【時系列】 |
①ワイルド・スピード | 主役のブライアン・オコナーとドミニク・トレッド)が出会う作品 |
②ワイルド・スピードX2 | 前作で警察に追われることになったブライアンがFBIに逮捕されるが、レーサーとしての腕を買われ旧友のローマン・ピアーズと共に麻薬組織へ潜入する作品 |
③ワイルド・スピード/MAX | ワイルド・スピードX2の活躍によりFBIの仲間入りしたブライアンが麻薬組織を捜査している最中にドミニクと再会する作品 |
④ワイルド・スピード/MEGA MAX | 捕まったドミニクを脱走させたブライアンが恋人であるドミニクの妹ミーアと共にブラジルに渡りブラジルの権力者の財産を奪うため最高のチームができる作品 |
⑤ワイルド・スピード/EURO MISSION | 前作で大金を手に入れ逃亡生活から平和な暮らしを過ごしていたブライアンとドミニクが国際犯罪組織を追うため再びファミリー(チーム)を集結する作品 |
⑥ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT | ドミニクのチームの一員であったハンがワイルド・スピード/EURO MISSIONの最後に東京へ行くといった後を描いた作品。 |
【ワイルドスピードシリーズ 無料視聴方法】
「ワイルドスピード」を配信しているサービスは色々とありますが、それらの中でも特におすすめしたいサービス「U-NEXT・Hulu・Amazonプライムビデオ」です!
なぜ、「U-NEXT・Hulu・Amazonプライムビデオ」のサービスがおすすめなのか?以下にて説明致します。
【おすすめする理由】 | |
① | 上記配信サービスでは「お試しキャンペーン(初回登録の人限定)」を実施しており、そちらに登録することにより「ワイルドスピード」が約1カ月間無料視聴することができる。 |
② | 上記配信サービスの「お試しキャンペーン」を交互に利用すると、約3カ月間「ワイルドスピード」の視聴が堪能できる! ※(例)U-NEXTお試し期間31日終了後⇒Huluお試し期間2週間終了後⇒Amazonプライムビデオお試し期間30日 |
③ | 「お試し期間中」なら「ワイルドスピード」以外の作品も視聴できるので、あなたが見たかった「アニメ・洋画・邦画・声優番組など(※対象作品のみ)」もついでに視聴可能! |
以上が、上記配信サービスで「ワイルドスピード」を見るのにおすすめする理由です。
「U-NEXT・Hulu・Amazonプライムビデオ」の詳細についてはこちら↓
【ワイルドスピードシリーズ 各作品詳細】
【ワイルド・スピード】
【公開日】 | 2001年6月22日(アメリカ) 2001年10月20日(日本) |
【視聴時間】 | 106分 |
【監督】 | ロブ・コーエン |
【キャスト】 | ブライアン・オコナー/ポール・ウォーカー ドミニク・トレッド/ヴィン・ディーゼル レティ・オルティス/ミシェル・ロドリゲス ミア・トレッド/ジョーダナ・ブリュースター 他 |
大ヒットシリーズの1作目となる作品で、LAを舞台に改造車による強盗が多発しており、ロス市警のブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)が窃盗集団に潜り込むためにストリートレースに参加し、ドミニク・トレッド(ヴィン・ディーゼル)と出会うストーリーとなってます。
見どころである迫力あるレースシーンは、CGを使わず実際のストリートレーサーを起用し撮影をしています。
CGでは味わえないリアルなシーンは必見です。また、ドミニクが仲間のことを「ファミリー」と呼び、仲間同士の強い絆に心打たれる作品となっています。 |
【ワイルド・スピードX2】
【公開日】 | 2003年6月6日(アメリカ) 2003年8月23日(日本) |
【視聴時間】 | 108分 |
【監督】 | ジョン・シングルトン |
【キャスト】 | ブライアン・オコナー/ポール・ウォーカー ローマン・ピアース/タイリース・ギブソン カーター・ベローン/コール・ハウザー テズ・パーカー/クリス・リュダクリス・ブリッジス 他 |
大ヒットシリーズの2作目となる作品で、前作のラストに主人公ブライアン・オコナーがドミニク・トレッドを逃がしたことにより警察の職を失いさらに警察から追われる身になってしまいました。
その後FBIに捕まったブライアンは旧友であるローマン・ピアースと共に今までの罪を免除する見返りに麻薬組織に潜入するストーリーになります。
この作品で、今後のワイスピ作品の要となるローマン・ピアースやテズ・パーカーが登場します。
また、今作の見どころといえば、数十台の改造車が警察と麻薬組織を欺くために一気にガレージから出るシーンです。ブライアンとローマンの「パーティーを始めよう」のセリフから一気に出てくる改造車たちに圧巻です。 |
【ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT】
【公開日】 | 2006年6月16日(アメリカ) 2006年9月16日(日本) |
【視聴時間】 | 104分 |
【監督】 | ジャスティン・リン |
【キャスト】 | ショーン・ボズウェル/ルーカス・ブラック トゥインキー/バウ・ワウ ハン/サン・カン DK(タカシ)/ブライアン・ティー 他 |
大ヒットシリーズの3作目となる作品で、日本が舞台となって日本が誇るストリートレースの「ドリフト」の世界を描いた作品です。
ストーリーは、アメリカのストリートレースで事故を起こしたショーン・ボズウェルがもうストリートレースをしないために在日米軍の父のもとで暮らすために日本の高校へ転校することになったが、転校先の高校の友人から日本のストリートレースであるでドリフトバトルを紹介され再びストリートレースの世界へ入り込むストーリーになります。
ワイスピ作品ではたびたび日本車が使われてきましたが、今回は日本車による日本のレース文化であるドリフトを描いてますので、日本人の方なら思わず興味がわく作品です。
また、監督のラブコールで冒頭のみ登場した妻夫木聡ですが、本来監督はDK役は妻夫木に演じてほしかったそうですが、スケジュールの都合上冒頭のみの出演になったという裏話もあります。 |
【ワイルド・スピード/MAX】
【公開日】 | 2009年4月3日(アメリカ) 2009年10月9日(日本) |
【視聴時間】 | 107分 |
【監督】 | ジャスティン・リン |
【キャスト】 | ドミニク・トレッド/ヴィン・ディーゼル ブライアン・オコナー/ポール・ウォーカー ミア・トレッド/ジョーダナ・ブリュースター レイモン・カンポス(ブラガ)/ジョン・オーティス 他 |
大ヒットシリーズの4作目となる作品で、時系列では2作目の続きとなります。
ドミニクが恋人のレティと共に逃亡生活をしていたが、レティの幸せのために何も言わずに姿を消すドミニクでしたが、ある日レティが何者かに殺されてしまい、怒り狂ったドミニクがレティを殺した犯人へ復讐するストーリーになります。
また今後のドミニクのファミリーの一員となるジゼル・ヤシャールとの出会いも描かれています。
この作品の見どころは、麻薬の密輸の際使われたトンネルのシーンです。
実際の麻薬組織が密輸に使っていた手口を元に撮影を行い、狭いトンネルの中を猛スピードで走るシーンは手に汗握る迫力があります。 |
【ワイルド・スピード/MEGA MAX】
【公開日】 | 2011年4月29日(アメリカ) 2011年10月1日(日本) |
【視聴時間】 | 130分 |
【監督】 | ジャスティン・リン |
【キャスト】 | ドミニク・トレッド/ヴィン・ディーゼル ブライアン・オコナー/ポール・ウォーカー エレナ・ネベス/エルサ・パタキー ルーク・ホブス/ドウェイン・ジョンソン 他 |
大ヒットシリーズの5作目となる作品で、ワイスピの人気キャラのホブス(ドウェイン・ジョンソン)が初登場します。
前作のラストでドミニクを脱走させたブライアンは恋人のミアと共にブラジルへ逃亡するが、ミアの妊娠が発覚する。
新しい命のために平和な生活をする資金を確保するためドミニクたちはブラジルの影の支配者から1億ドル強奪する作戦を実行するストーリーになります。
この作品で、ジゼル、ハン、ローマン、テズが集結し、ドミニク率いる最高のチームが誕生します。
この作品の見どころは、2台の車で超大型金庫を引っ張り街中を爆走するシーンです。
金庫を引っ張るという発想にも驚きですが、さらに金庫を一瞬で取り換えるなど瞬きすらする暇もないほどの迫力あるシーンになります。 |
【ワイルド・スピード/EURO MISSION】
【公開日】 | 2013年5月24日(アメリカ) 2013年7月6日(日本) |
【視聴時間】 | 130分 |
【監督】 | ジャスティン・リン |
【キャスト】 | ブライアン・オコナー/ポール・ウォーカー ローマン・ピアース/タイリース・ギブソン ハン/サン・カン ジゼル・ヤシャール/ガル・ガドット |
シリーズの6作目となる作品で、前作でレイエスから見事大金を手に入れたファミリーは各々平和な時を過ごしていました。
そんな時、ある国際犯罪組織があるチップを盗む事件が発生し、ホブスがドミニクに協力を仰ぐが最初は拒否していました。
しかしこの犯罪組織に元恋人で死んだと思われていたレティが在籍していることを知ったドミニクは、真相を確かめるため再びファミリーを集結するストーリーになります。
この作品の見どころは、車VS戦車のシーンになります。
シリーズを通して様々な車が登場しましたが、今回の敵は戦車に乗り、ファミリーと対決。
ローマン、ブライアン、ドミニクの連携がすごく、ギリギリのところでのアクションに手に汗握ります。 |
【ワイルド・スピード/SKY MISSION】
【公開日】 | 2015年4月3日(アメリカ) 2015年4月17日(日本) |
【視聴時間】 | 138分 |
【監督】 | ジェームズ・ワン |
【キャスト】 | ブライアン・オコナー/ポール・ウォーカー ドミニク・トレッド/ヴィン・ディーゼル テズ・パーカー/クリス・リュダクリス・ブリッジス デッカード・ショウ/ジェイソン・ステイサム 他 |
シリーズの7作目となる作品で、オーウェン・ショウとの闘いのあと平和に暮らしていたドミニクたちでしたが、ある日届いた郵便物の中に爆弾が入っており命の危険にさらされたドミニクたちは送り主を調べ差出人はオーウェン・ショウの兄デッカード・ショウとわかりました。
そのころ、天才ハッカーが拉致される事件が発生し、ミスターノーバディーと名乗る男が登場します。
天才ハッカーラムジーを救出する任務をするファミリーにでしたが、デッカードは弟の復讐のために再びドミニクたちファミリーの前に立ちはだかるストーリーとなります。
この作品は、事故により無くなってしまったブライアン・オコナーを演じるポール・ウォーカーの最後の作品となりました。
まだクランクアップ前の事故のため残りの撮影はポール・ウォーカーの兄弟が出演し、最新CG技術により撮影されました。
この作品の見どころは、ラムジーを救出する際、飛行機から車ごと飛び降りるシーンになります。
特殊な改造をした車に乗りパラシュートをつけた車が飛び降りるシーンは臨場感がすごく、このシーンでのローマンとテズのやり取りも面白く必見です。 |
【ワイルド・スピード/ICE BREAK】
【公開日】 | 2017年4月14日(アメリカ) 2017年4月28日(日本) |
【視聴時間】 | 136分 |
【監督】 | F・ゲイリー・グレイ |
【キャスト】 | ドミニク・トレッド/ヴィン・ディーゼル ルーク・ホブス/ドウェイン・ジョンソン デッカード・ショウ/ジェイソン・ステイサム エレナ・ネベス/エルサ・パタキー 他 |
大ヒットシリーズの8作目となる作品で、平和な日々を過ごしていたドミニクとレティでしたが、ある日サイファーと名乗る謎の女性がかつての恋人エレナとその子供を人質にドミニクに部下になれと強要しドミニクはレティ達ファミリーを裏切ります。
ファミリーはドミニクを連れ戻すために宿敵デッカード・ショウと手を組みドミニクをサイファーから奪還するストーリーです。
この作品の見どころは、車VS潜水艦のシーンになります。
今までの作品でも特別なカスタムがされた車や戦車との闘いは描かれてきたワイスピですが、潜水艦の登場は今までの比にならないぐらい迫力のあるシーンとなり、開いた口が塞がらないほどの驚きのあるシーンには圧巻です。 |
いかがでしたでしょうか。
迫力のある人気カーアクション映画として成長したワイルド・スピードシリーズですが、今年最新作「ワイルド・スピード/SUPER CONBO」が公開されます。
ワイルド・スピードシリーズのプロデューサーはシリーズは10作目まであると公言しており、今後のワイルド・スピードシリーズの作品が楽しみになります。