特捜部Qを見る順番!映画シリーズの見方をご紹介
原作小説は全世界で1600万部を記録し、映画は制作国デンマークにて歴代興行収益1位を記録した大人気刑事サスペンス映画【特捜部Qシリーズ】
今回は、この特捜部Qの映画シリーズの見る順番をご紹介します。
途中で主要キャストが変わった、物語の内容にも触れつつ紹介していきますので参考にしてください。
【特捜部Q 映画シリーズの見る順番】
【特捜部Qシリーズの見る順番】 | |||
【分類】 | 【作品名】 | 【公開日】 | |
① | 映画 | 特捜部Q -檻の中の女- | 2015年1月24日 |
② | 映画 | 特捜部Q -キジ殺し- | 2016年2月27日 |
③ | 映画 | 特捜部Q -Pからのメッセージ- | 2017年1月28日 |
④ | 映画 | 特捜部Q -カルテ番号64- | 2019年1月11日 |
⑤ | 映画 | 特捜部Q -知りすぎたマルコ- | 2022年2月4日 |
●特捜部Qの映画シリーズは、時系列順であるとともに公開順である①②③④⑤の順で見るのがセオリーです。
●物語は基本1話完結となっており単体でも十分楽しめますが、時代背景やキャスト内の関係性の変化から順番に見た方がより物語を楽しむことができます。
●特に⑤は、作者の意向から主要キャストが大きく変わっているため、違和感なく視聴するためにも最後に見るのがおススメです。
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【特捜部Q 映画シリーズ各作品詳細】
【特捜部Q 檻の中の女】
【公開日】 | 2015年1月24日 |
【視聴時間】 | 97分 |
【監督】 | ミケル・ノガール |
【キャスト】 | カール・モルク/ニコライ・リー・カース アサド/ファレス・ファレス ミレーデ・ルンゴー/ソーニャ・リヒター ウフェ・ルンゴー/ミケル・ボー・フォルスゴー ラース・イェンスン/ペーター・プラウボー 他 |
【概要】
刑事課の熱血刑事カールは、事件現場への無理な突入から同僚刑事を死傷させてしまい、特捜部Qと呼ばれる20年間の未解決事件の資料整理をする部署へ左遷されてしまいます。
そこで陽気な同僚刑事アサドと出会い戸惑うカール。
しかしアサドが壁に張った事件資料から、ある自殺事件に目が留まり…。
デンマーク発の本格刑事サスペンス特捜部Qの映画化第1作目。
未解決事件をカールの見事な着眼点で解き明かす展開と、最後までどうなるかわからないハラハラさせるストーリーはサスペンス作品好きには必見です。
【特捜部Q キジ殺し】
【公開日】 | 2016年2月27日 |
【視聴時間】 | 119分 |
【監督】 | ミケル・ノガール |
【キャスト】 | カール・モルク/ニコライ・リー・カース アサド/ファレス・ファレス ローセ/ヨハン・ルイズ・シュミット ディトリウ・プラム/ピルウ・アスベック ウルレク・デュブレ/デビッド・デンシック 他 |
【概要】
ある時カールは、元刑事である老年の男性ヤーアンスから未解決事件の捜査を頼まれますが、他の事件で忙しかったカールはそれを断ります。
しかし、その後ヤーアンスは自殺してしまい部屋からは、多くの事件資料が見つかりカールは事件の捜査を始めます。
調べていくうちに事件にはいくつもの疑問点が見つかり、事件は思わぬ方向へ発展します。
新たに女性秘書であるローセが加入した特捜部Qグループ。
陰謀が絡み合った末にたどり着いた、衝撃的な最期には目が離せません。
【特捜部Q Pからのメッセージ】
【公開日】 | 2017年1月28日 |
【視聴時間】 | 112分 |
【監督】 | ハンス・ペテル・モランド |
【キャスト】 | カール・モルク/ニコライ・リー・カース アサド/ファレス・ファレス ローセ/ヨハン・ルイズ・シュミット ヨハネス/ポール・スヴェーレ・ハーゲン イーリアス/ヤコブ・ウルリク・ローマン 他 |
【概要】
「P」と名の付く子供からのボトルが海岸で見つかり、その捜査を始めた特捜Qメンバー。
以前の事件で心が病んでいたカールも、まだ本調子ではないながらも捜査に合流します。
ボトルは数年前の物であり、文字には多くの欠損がある中、これが誘拐事件だとわかります。
そんな時、同じ犯人による新たな誘拐事件が起こり、子供を救うための大騒動が起こり…。
宗教問題も交えた難解なストーリー展開が魅力で、シリーズ最高傑作とも呼ばれている本作。
謎解きだけでなく、激しいアクションシーンも随所に見られ、見ごたえのある作品となっています。
【特捜部Q カルテ番号64】
【公開日】 | 2019年1月11日 |
【視聴時間】 | 100分 |
【監督】 | クリストファー・ボー |
【キャスト】 | カール・モルク/ニコライ・リー・カース アサド/ファレス・ファレス ローセ/ヨハン・ルイズ・シュミット マークス/ソーレン・ピルマーク クアト・ヴァズ/アンダース・ホヴ 他 |
【概要】
ある時、カールはアサドの推薦状を書き、1週間後にはアサドが異動する予定になってしまいます。
アサドは突然の移動に怒りをあらわにしますが、カールはそれを無視します。
同時期、アパートから不可解な複数のミイラが見つかる事件が起き、それが世間を揺るがす大きな事件へと発展していきます。
今作はサスペンスの枠を超えた社会派作品にもなっている大作。
ラストでのカールとアサドの関係性の変化にも注目です。
【特捜部Q 知りすぎたマルコ】
【公開日】 | 2022年2月4日 |
【視聴時間】 | 125分 |
【監督】 | マーチン・サントフリート |
【キャスト】 | カール・モルク/ウルリッヒ・トムセン アサド/ザキ・ユーセフ ローセ/ソフィー・トルプ タイス・スナプ/アンドレス・マテセン タイス・スナプ/アナス・マテセン 他 |
【概要】
追跡していた容疑者が自殺したことで、休職することになってしまったカール。
しかしカールの早い復帰の希望により、2週間で復帰します。
そんな時、4年前に失踪した公務員スタークのパスポートを持った少年が捕まりました。
それがきっかけに、汚職が絡む大きな犯罪が明るみになり始め…。
主要キャストや制作会社が変更され、北欧ミステリーの雰囲気の漂う今までと違った魅力を見せた本作。
キャストの変更には映画ファンには戸惑いが見られており賛否両論こそありますが、原作を忠実に再現した見事な刑事サスペンス作品となっています。
今回は、特捜部Q映画シリーズの見る順番を紹介しました。
映画は大人気小説を原作をしており、謎解き要素だけでなく激しいアクションシーンや社会的なテーマを扱った複雑なストーリー展開など、いくつもの魅力的な要素を含んだ傑作です。
もし興味が出たら、この記事を参考に一度見てみてはいかがでしょうか!