ジャスティスリーグの見る順番！本作を見る前に視聴する作品

【マン・オブ・スティール】

【概要】

「マン・オブ・スティール」はアメリカン・コミックの「スーパーマン」を主役に置いた実写映画作品で「ジャスティス・リーグ」シリーズの第1作目となります。

赤ちゃんの頃に惑星クリプトンから地球に送られた宇宙人「カル・エル」。

彼は地球で「クラーク・ケント」として育てられます。

クラークは幼少期、自分の超人的な能力を隠すことができず周りからは浮いていました。

クラークの育ての親であるケント夫妻はクラークに無闇に力を使わないように、そして自分が何者であるかを突き止めるようにと伝え、クラークは旅に出ます。

旅の途中、クラークは謎の物体の情報を掴み北極へ向かいました。

謎の物体とはクラークの本当の父親「ジョー・エル」の記憶がインプットされた宇宙船でした。

自分の出自を知ったクラークはスーパースーツを手に入れ「スーパーマン」として地球の存在を脅かす敵と戦う運命に身を投じるのです。

【バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生】

【概要】

前作「マン・オブ・スティール」にてスーパーヒーローとして目覚めたクラークはスーパーマンとして、敵のゾッド将軍と戦いました。

どちらも強大な力を持っているため、戦いは激しさを増しその余波は周りの市街地まで波及します。

一般人を巻き込む戦いは「ブルース・ウェイン」の経営する大企業のビルを倒壊させます。

実はブルースの裏の顔は街の平和を20年間守り続けている「バットマン」というスーパーヒーローだったのです。

超人的な力で周りを巻き込んで敵を倒すスーパーマンの正義と常人でありながら開発したスーツの性能を利用し、恐怖の象徴として犯罪を抑えるバットマンの正義。

ぶつかり合う2大ヒーローの正義に「ワンダーウーマン」も参戦し、ヒーローとは何かが問われるジャスティス・リーグシリーズの第2作目です。

【ジャスティス・リーグ】

【概要】

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」から続く「ジャスティス・リーグ」シリーズの第3作目です。

世界最強のヒーロー、スーパーマンを結果として殺してしまったブルースことバットマンは侵略者が地球に迫っていることを突き止めました。

侵略者から地球を守るためにバットマンは仲間を集います。

そこに集まったワンダーウーマン、フラッシュ、サイボーグ、アクアマン。

全員で力を合わせて侵略者の「ステッペンウルフ」と戦いますが歯が立ちませんでした。

そこでバットマンはステッペンウルフの狙っていた世界を破滅に導く力を持つ3つの「マザーボックス」の1つを使いスーパーマンを復活させるのでした。

復活したスーパーマンは自分の使命を忘れていて、バットマンたちに襲いかかります。

そこに現れたステッペンウルフにより3つのマザーボックスは融合。世界は破滅に向かって動き出します。

ジャスティス・リーグは世界の破滅という最悪の結末を回避することができるのでしょうか。

【ジャスティス・リーグ ザック・スナイダーカット】

【概要】

前作「ジャスティス・リーグ」の完全版ともいうべき「ジャスティス・リーグ」シリーズの正当な第3作目と言って問題ないでしょう。

大筋は前作ジャスティス・リーグと変わりませんが各ヒーローの話がより深く説明されていて映像作品としてより深い作品になっています。

また、エピローグでは次の作品を匂わせる演出もあり、期待感が高まる作品です。

【ワンダーウーマン】

【概要】

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」に登場した最強の女性ヒーロー「ワンダーウーマン」のオリジンに迫るジャスティス・リーグシリーズのスピンオフ的作品です。

アマゾン族の王女である「ダイアナ」は人間界で起きている戦争の話を聞き、これがダイアナの倒すべき悪い神様「アレス」のせいだと思い人間界に行くことにします。

人間界に来たダイアナは戦争に勝利するために毒ガスを使用しようとするドイツ軍の「ルーデンドルフ大佐」がアレスだと考え、ドイツ軍のパーティの最中に殺す決意をするが人間界に来たきっかけとなった人物「スティーブ・トレバー」に止められたのでした。

そんな中、毒ガスがスティーブ達のいた村に発射されます。

多くの人が死んだことに傷つくダイアナでしたがさらにロンドンに向けて毒ガスを発射しようとするルーデンドルフを止めるため、ダイアナはルーデンドルフを殺しました。

アレスであるルーデンドルフを殺したので戦争は終わると思ったダイアナでしたが戦争は止まりません。

戦争はアレスが引き起こしたものではなく、どんな人間にもある悪の心が引き起こしたものであるとスティーブから教えられ、人間に希望はないのかとダイアナはショックを受けます。そこに本当のアレスが現れて…

人間は本当に救うべき正しい存在なのかというワンダーウーマンの葛藤が描かれる面白い作品です。

【ワンダーウーマン 1984】

【概要】

「ワンダーウーマン」約70年後を描いたジャスティス・リーグシリーズのスピンオフ的作品です。

アレスとの戦いから約70年後、ダイアナは普通の人間として美術館で働きながらワンダーウーマンとして世界の平和を守っていました。

その美術館に何でも願いが叶う石が持ち込まれます。

美術館の新任博士「バーバラ」と一緒に石について調べることになったダイアナ。

2人は意気投合し仲良くなります。

ある日バーバラが酔っ払いに絡まれたところをダイアナが助けました。

その日の夜、バーバラは願いが叶う石に「ダイアナになりたい」と願います。

すると翌朝バーバラはワンダーウーマンの力を持つダイアナのように強くなりました。

石に亡くなったスティーブを復活させてほしいと願いをかけていたダイアナ。

別の男性の姿ですが復活したスティーブと再会し、幸せを手に入れたように見えましたがワンダーウーマンとしての力が石によって徐々に奪われていたのでした。

実は願いを叶える石は邪悪な神の創造物で願いを叶える一方で大事なものを失う力を持っているのでした。

石の力を独り占めして世界を混沌に陥れようとする「マックス」を止めるため、冷酷な超人となってしまったバーバラとの戦いやワンダーウーマンとしての力を失ったダイアナの選択に目が離せない作品です。

【アクアマン】

【概要】

「ジャスティス・リーグ」に登場した海の王「アクアマン」のオリジンに迫るジャスティス・リーグシリーズのスピンオフ的作品です。

アトランティス帝国の王女と人間の間に生まれた「アーサー・カリー」は海底人として育てられ、超人的な強さに成長しました。

海賊に襲われる人々を助けるなど、海の秩序を守る英雄としてアクアマンと呼ばれるようになりました。

海底ではアトランティス王国の「オーム王」が地上と戦うために海底の7つの王国を束ねる計画を企てます。

アクアマンはオーム王の婚約者「メラ」からオーム王を倒し地上との戦いを止めてほしいと頼まれます。

アクアマンはメラの頼みには乗り気ではありませんでしたが、真の海の王のみが手にすることができる伝説の矛を探す旅に出ます。

長い旅の末、伝説の矛を手にし全ての海の生物を味方につけたアクアマンはアトランティス王国に戻りオーム王と遂に決闘。

アトランティス王国、海の王の王座はどちらのものになるのでしょうか。

【アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム】

【概要】

「アクアマン」の続編にあたる作品で、まだ公開はされていません。

予告されているあらすじではアクアマンが危機に陥り、アトランティス王国のみならず全世界を危機から守るために「あり得ない相手」と同盟を結ぶという話のようです。

【ザ・フラッシュ】

【概要】

「ジャスティス・リーグ」に登場した世界最速のヒーロー「フラッシュ」の活躍が見られるジャスティス・リーグシリーズのスピンオフ的作品です。

「バリー・アレン」はジャスティス・リーグの一員、世界最速のヒーロー、フラッシュとして活躍していました。

亡くなった母を思うあまり過去へ遡って母の命を救ってしまったバリー。

しかしバリーの行動により現在が大きく改変されスーパーマンが存在しない、ジャスティス・リーグも結成されていない世界になっていました。

そしてスーパーマンたちが倒したはずのゾッド将軍のような凶悪なヴィランたちも野放しの世界になっており

フラッシュがこの事態をヒーローとしてどのように対処するのかを描いた作品です。