ドルビーシネマとは?値段やシステム、全国で見れる映画館を簡単に解説【2023年】

都市部を中心に一部の映画館にて放映されている【ドルビーシネマ】
ドルビーシネマはまだまだ国内では上映館が少ない為、名前のみ聞いたことがあり、どんなものかよくわからない人も多いかと思われます。
今回はこのドルビーシネマの放映方式や料金など、普通の映画とどう違うのかをご紹介。
ドルビーシネマの複雑な方式を、できる限り簡潔にわかりやすく解説していきますので参考にしてください。
【ドルビーシネマとは何か?簡単に解説】
ドルビーシネマは、アメリカの企業であるドルビーラボラトリーズが提唱する特別な映画の放映システム。
簡単に言えば、普通の映画をより観客が楽しむために音響や映像を豪華にしたものと考えて良いです。
そして通常映画とドルビーシネマの具体的な違いは、一番は技術による臨場感のある映像や音響。
具体的に言えば映像や音響において「ドルビービジョン」や「ドルビーアトモス」といった企業の特殊な技術が使われており、それ以外にも座席を減らしたり劇場の入り口に「オーディオ・ビジュアル・パスウェイ(AVP)」と呼ばれる映画に合わせた映像を流すなど色々な工夫がされています。
その分少し料金が高くなっており、基本料金より600~700円ほど追加で払うことで観ることができます。
また3Dと同時に楽しめたり、音響であるドルビーアトモスのみを採用している映画館もあります。
ただしこのシネマシステムが導入されているが、都市部を中心とした一部の映画館だけになってしまっており、採用されているのも一部の映画のみとなっています。
【ドルビーシネマの詳細】
ドルビーシネマは、映像ではドルビービジョン、音響ではドルビーアトモスという技術に大きな特徴があります。
映像を司るドルビービジョンでは、色の違いをくっきりと見せる値であるコントラスト比が通常の映画に比べて500倍以上である1,000,000:1。
特に黒色に違いが現れており、今までの映画館とは大きく違う雰囲気になっています。
それにより今までの映画での黒が白っぽく見えるくらいの大きな差が出ており、劇場内に本当の暗闇が感じられます。
そしてドルビーアトモスは、劇場内に置かれた多数のスピーカーに位置情報を与えて立体的な音響を実現した技術。
これにより右から左に音が流れるなどのリアルな音も再現でき、非常に臨場感のある音響が楽しめます。
【ドルビーシネマの料金】
【通常映画料金】 | 【ドルビーシネマ料金】 |
子供/1000円・大人/2000円 | 通常映画料金+子供/600または700円 通常映画料金+大人/600または700円 |
ドルビーシネマは、通常の料金に600~700円の追加料金を払うことで見ることができます。
通常の映画料金である大人と子供料金の違いはありません。
例えば大人が普通にチケットを購入すると2600~2700円となり割と高額です。
ただしチケット購入にはシニアデイやレディースデイなどをはじめ割引が使えます。
ちょっと高いと感じる人がいたら、これらを活用して見に行くのも良いでしょう。
【映画館により料金は違うの?】
ドルビーシネマは、2023年現在料金が600~700円と映画館により違いがあります。
同じく追加料金のかかる3D上映における追加料金も400~500円と違いがあり、料金の違いは恐らく映画館の料金設定の違いと考えてよいでしょう。
また映画館によりドルビーアトモスのみ使われている映画もあり、200円ほどで楽しめるため臨場感のある音響を楽しみたい場合はそちらでもよいかもしれません。
【全国のドルビーシネマ館(2023年)】
【地方】 | 【映画館名】 |
北海道 | TOHOシネマズ すすきの(2023年11月30日オープン予定) |
東北 | なし |
関東 | MOVIXさいたま 丸の内ピカデリー 新宿バルト9 T・ジョイ横浜 |
中部 | ミッドランドスクエアシネマ |
近畿 | MOVIX京都 T・ジョイ梅田 TOHOシネマズ ららぽーと門真 |
中国 | なし |
四国 | なし |
九州 | T・ジョイ博多 |
沖縄 | なし |
ドルビーシネマを採用している映画館は、2023年11月にオープン予定のTOHOシネマズ すすきのを含めても10館ほどしかありません。
その映画館も現在都市部のみになっており、劇場自体に大掛かりな改築が必要なため採用できる映画館が絞られるのでしょう。
その分、どの映画館もネットで放映情報が確認できます。
前売りによりチケット購入もできるため、見る際にはサービスデイを含めて事前に調べていくのが良いでしょう。
今回はドルビーシネマの仕組みや料金を簡単に紹介していきました。
ドルビーシネマは少し料金が高いため、もし見る機会があってもちょっと考えてしまう人もいるかもしれません。
ただその料金に見合った感動が感じられるため、もし行ける範囲に対象の映画館があるようなら足を運んでみるのも良いかもしれませんね。