SAW(ソウ)の見る順番!映画シリーズの見方をご紹介
スプラッタ映画といえばすぐ思いつくのは「ソウ」ではないでしょうか。
「ソウ」は人間の心情や残忍性、そしてサイコパスな部分をリアルに描き、グロテスクなシーンに定評のあります。
この「ソウ」はシリーズとして7作品公開しており、シリーズを通して7億ドル以上の興行収入があり世界的に大ヒットしています。
今回は、そんな大ヒットシリーズの「ソウ」を見る順番をご紹介していきます。
【SAW(ソウ)シリーズを見る順番】
【SAW(ソウ)シリーズの見る順番】 | |||
【分類】 | 【作品名】 | 【公開日】 | |
① | 映画 | ソウ | 2004年10月29日(アメリカ) 2004年10月30日(日本) |
② | 映画 | ソウ2 | 2005年10月28日(アメリカ) 2005年10月29日(日本) |
③ | 映画 | ソウ3 | 2006年10月27日(アメリカ) 2006年11月18日(日本) |
④ | 映画 | ソウ4 | 2007年10月26日(アメリカ) 2007年11月17日(日本) |
⑤ | 映画 | ソウ5 | 2008年10月24日(アメリカ) 2008年11月28日(日本) |
⑥ | 映画 | ソウ6 | 2009年10月23日(アメリカ) 2009年11月6日(日本) |
⑦ | 映画 | ソウ:ザ ファイナル3D | 2010年10月29日(アメリカ) 2010年10月30日(日本) |
⑧ | 映画 | ジグソウ:ソウ・レガシー | 2017年10月27日(アメリカ) 2017年11月10日(日本) |
⑨ | 映画 | スパイラル:ソウ オールリセット | 2021年9月10日(日本) |
●「ソウシリーズ」は公開順で見るのがセオリーです。
このシリーズは7作品すべてが繋がっており、1作目から順番に見ないと次作の内容が繋がらず訳のわからないただのグロテスクな映画なってしまいます。
●このシリーズは、前作とのつながりが濃いため出来れば時間をあまり開けずに見たほうが内容が理解しやすいでしょう。
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【SAW(ソウ)シリーズ 各作品詳細】
【SAW】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 2004年10月29日(アメリカ)
2004年10月30日(日本) |
【視聴時間】 | 111分 |
【監督】 | ジェームズ・ワン |
【キャスト】 | ローレンス・ゴードン/ケイリー・エルウィス アダム・フォークナー/リー・ワネル デイビット・タップ/ダニー・グローヴァー 他 |
スプラッタ映画の最高峰とも言えるシリーズの第1作目になります。
しかし、ただのスプラッタ映画では無く、ストーリーにも定評があり人気になりました。
ストーリーは、2人の男が不気味な廃墟と化したバスルームで目覚め、足が鎖に繋がれていて満足に身動きが取れない状態でした。
しかも2人の間には死体が転がっているという状態でした。
死体はビデオテープと拳銃を持っており持っていたビデオテープを再生すると「6時間以内に殺し合いをしてください。どちらかが死なないと2人とも死ぬ」というメッセージが聞こえ2人は様々な葛藤をしながら生き残りをかけた殺し合いが始まるというストーリーになります。
今作の見どころは、瞬きすらする暇のないほどハイスピードで物語が進むとこになります。
大体の映画は登場人物の紹介や成り立ちなど説明するシーンがありますが、このソウには、そのような説明はなく、ただただ登場人物が何が起きているのか、どうすればいいのかというパニックをリアルに描いています。
そのため、この作品は見ている観客すらも何が起きているのかわからないというパニックをしますので、1度見ただけでは深い内容までは入りにくいので、何度か見返すことをお勧めします。 |
【SAW2】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 2005年10月28日(アメリカ)
2005年10月29日(日本) |
【視聴時間】 | 93分 |
【監督】 | ダーレン・リン・バウズマン |
【キャスト】 | ジグソウ(ジョン・クレイマー)/トビン・ベル エリック・マシューズ/ドニーウォルバーグ ダニエル・マシューズ/エリック・ナドセン 他 |
ソウシリーズの2作目となる作品になります。
物語は、前作では監禁されたのは2人でしたが、今作では8人の男女が監禁されてしまいます。 そのころ、刑事のエリックは前作の事件により、犯人の「ジグソウ」を捜査していました。
そしてついにジグソウことジョン・クレイマーを逮捕できましたが、ジョンが見ていたモニターにはエリックの息子のダニエルが映っていました。
監禁されていた一人が息子だと知ったエリックはジョンに詰め寄りますが、ジョンは臆することもなくエリックにゲームを申し込みました。
8人の男女の生き残りをかけたサバイバルやエリックとジョンのゲームの行方を描いた作品となります。
今作の見どころは、物語が2つ同時に進むスピード感ある展開になります。
また、監禁された8人の男女の危機が迫った時のリアルな感情に前作と同じように見てる側も思わず引き込まれてしまいます。 そして、映画のラストに近づくにつれ思わず驚いてしまうような大どんでん返しもあり、思わず息をのんでしまう圧巻のストーリーに注目です。 |
【SAW3】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 2006年10月27日(アメリカ)
2006年11月18日(日本) |
【視聴時間】 | 108分 |
【監督】 | ダーレン・リン・バウズマン |
【キャスト】 | ジグソウ(ジョン・クレイマー)/トビン・ベル アマンダ・ヤング/ショウニー・スミス アリソン・ケリー/ディナ・メイヤー 他 |
ソウシリーズの3作目となる作品になります。
この作品は、廃墟で男性の死体が発見され、ジョン・クレイマーの仕業とされてきましたが、刑事のケリーは今までのジョンの手口とは少し違うことに気づき詳しく捜査をしていましたがある夜に豚の仮面をかぶったジグソウによって拉致されてしまい、ゲームに参加させられてしまいます。
そのころ交通事故で息子を失ったジェフも監禁され事故にかかわった3人の人間も監禁されていてジグソウはジェフに事故にかかわった3人を許すゲームを始めさせます。
また同時期に医者のリンもジグソウによって拉致されて目覚めると余命数日の男を助けるゲームを始めさせられるという複数のゲームを描いた作品になります。
この作品の見どころは、複数のゲームが同時に起こり、物語がハイスピードで進むストーリーになっていることでしょう。
そして今作は今までの作品と比べより一層残虐性が強く、アメリカで映画の審査機関により公開前ですが、審査の結果5回中4回は17歳以下鑑賞禁止という結果が出たほどの強烈なシーンが盛りだくさんになっています。
公開された映画は修正を加えて少し抑え気味ですが、DVDで販売されたオリジナル版ではノーカットで収録されていますのでそちらも要チェックです。 |
【SAW4】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 2007年10月26日(アメリカ)
2007年11月17日(日本) |
【視聴時間】 | 92分 |
【監督】 | ダーレン・リン・バウズマン |
【キャスト】 | ジグソウ(ジョン・クレイマー)/トビン・ベル ダニエル・リッグ/リリク・ベント エリック・マシューズ/ドニー・ウォルバーグ 他 |
ソウシリーズの4作目となる作品になります。
今作は、前作で死んでしまったジョンでしたが、死亡解剖しているとお腹の中からビデオテープが出てきました。 そこには「すべて終わったと思わないこと」というメッセージでした。
そのころ、ジグソウ事件に関わっていたSWATの隊長リッグが何者かに拉致されてしまい、ジグソウのゲームに参加させられてしまいます。
死んだはずのジグソウでしたが、今回のゲームは誰が行っているのか、ジグソウには後継者がいるのか、などのミステリーな物語になっています。
今作の見どころは、死んだはずのジョン・クレイマーでしたが、彼が死んだ後もゲームは続いており、だれがジグソウの後継者なのか様々な推理が行われることなどミステリー要素が満載になっています。
また前作でのケリーの死の理由やジョンの元奥さんとの関係、ジョンがジグソウになるきっかけなども描いていますので必見です。 |
【SAW5】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 2008年10月24日(アメリカ)
2008年11月28日(日本) |
【視聴時間】 | 92分 |
【監督】 | デヴィッド・ハックル |
【キャスト】 | ジグソウ(ジョン・クレイマー)/トビン・ベル マーク・ホフマン/コスタス・マンディロア ピーター・ストラム/スコット・パターソン 他 |
ソウシリーズの5作目となる作品になります。
この作品は、ジョンの後継者としてげーむを続けていたホフマン刑事でしたが、ゲームの生き残りのFBI捜査官のストラムが後継者はホフマンではないかと疑い始めホフマンを単独で調査します。
そのころ、ホフマンは5人の人物を拉致し新たなゲームを始めます。 ストラムとホフマンの闘いや5人の生き残りをかけた闘いを描いた作品になります。
この作品の見どころは、後継者のホフマンがどうしてジグソウになったのかを描いており、シリーズとしては異例のホフマンの紹介作品になっているところになります。
また亡きジョンがホフマンへの不信感や元妻への遺言など死んでもいまだに存在感のあるジョンの行動には驚きです。 |
【SAW6】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 2009年10月23日(アメリカ)
2009年11月6日(日本) |
【視聴時間】 | 95分 |
【監督】 | ケヴィン・グルタート |
【キャスト】 | ジグソウ(ジョン・クレイマー)/トビン・ベル マーク・ホフマン/コスタス・マンディロア ダン・エリクソン/マーク・ロルストン 他 |
ソウシリーズの6作目となる作品で、この作品のストーリーは、前作でジグソウの後継者として暗躍していたホフマン刑事は、正体を知られたストラムをゲームで殺害した後、ジグソウの後継者がストラムであるように偽造していました。
しかしジグソウの後継者として名乗りを上げたのはジョン・クレイマーの元妻ジルで、ジョンの遺言を聞き自らもジグソウとして生きる決意を固めます。
そして遺言に残されたゲームを始め、監禁されたとある保険会社の社員たちは生き残るために、そしてジルとホフマンの後継者争いを描いた作品になっています。
今作の見どころは、前作ではホフマンの過去が題材となっていましたが今作ではジョン・クレイマーがどのようにしてジグソウになったのか、元妻ジルとの関係を題材として悲しく切ないストーリーに涙がこぼれます。
しかしそんなシーンから一変、グロテスクなシーンも満載なので見てる側の感情はまさにジェットコースターのように変化させられます。 |
【SAW:ザ ファイナル】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 2010年10月29日(アメリカ)
2010年10月30日(日本) |
【視聴時間】 | 90分 |
【監督】 | ケヴィン・グルタート |
【キャスト】 | ジグソウ(ジョン・クレイマー)/トビン・ベル マーク・ホフマン/コスタス・マンディロア ボビー・デイゲン/ショーン・パトリック・フラナリー 他 |
ソウシリーズの7作目となり、1から続いた長い作品も今作でラストとなります。
前作でジルに殺されかけたホフマンは命からがら生き延びておりジルに復讐を誓います。 そのころかつてゲームの生き残りのボビーがテレビで経験を語り人気を得ていました。
そして被害者の会を開催しそこには1作目の生き残りのゴードンの姿がありました。
しかしボビーは実際はゲームに参加したことはなくウソによってジグソウにゲームへ参加させられます。
また同時期にジルは警察にすべてを話し保護してもらっていましたがホフマンはジルの居所を知りジル&警官VSホフマンとの闘いが始まり、ボビーの生き残りをかけたゲームやジルとホフマンの最終決戦を描いた作品になります。
今作の見どころは、今作で1からの各作品で散りばめられた伏線がすべてジグソーパズルのようにはまり、残虐度も高くまさにファイナルにふさわしい作品になっています。
ジルとホフマンの闘いや今作で久しぶりの登場となったゴードン、そしてボビーのゲームなどスピード感あふれるストーリーに見てる側も最後までドキドキしっぱなしです。 |
【ジグソウ:ソウ・レガシー】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【公開日】 | 2017年10月27日(アメリカ)
2017年11月10日(日本) |
【視聴時間】 | 92分 |
【監督】 | マイケル・スピエリグ
ピーター・スピエリグ |
【キャスト】 | ローガン・ネルソン/マット・パスモア ジグソウ(ジョン・クレイマー)/トビン・ベル ハロラン/カラム・キース・レニー 他 |
7年ぶりに制作されたシリーズ8作目となる作品になります。
この作品は、ジグソウであったジョン・クレイマーが死んでから10年後が舞台となりジグソウの恐怖は都市伝説化していました。
しかしある街で惨殺死体が発見され死体の状態からジグソウの手口に似ていたことによりジグソウを真似た模範犯の仕業と思い警察のハロランは捜査に乗り出します。 また検視官のローガンも捜査に乗り出しお互いに今回の事件に関与しているのではないかと疑い始めます。
巷ではジグソウが復活したと恐怖が蔓延しており、ジグソウの正体は誰なのかを描いた作品になります。
今作の見どころは、7年ぶりの公開ということで時代の進化もあり映像の綺麗さがすごいです。
また綺麗な映像のためグロテスクさもすごく恐怖感は倍増されています。 また今作でもソウシリーズらしい大どんでん返しがあるためストーリーにも注目です。 |
いかがでしたでしょうか。
人気スプラッタ映画のソウシリーズはグロさもすごいですが、ストーリーにも凝っており一度見ただけでは話しについていけず分からなくなってしまいがちですが、何度か見ると最初見た時にはわからなかった伏線などの発見もでき面白いです。
ぜひシリーズを見るときは1度だけではなく何度か見直すことをお勧めします。
また2020年にはソウシリーズの新作も公開される予定になっています。まだ内容等は公開されていませんのでどのような作品になるのかわかりませんが新作にも期待が高まります。