2019年「秋」公開の映画でおすすめは?話題の10作品をご紹介

2019年「秋」公開の映画でおすすめは?話題の10作品をご紹介

 

夏が過ぎ残暑が残る中涼しい日も増えていく秋はどのように過ごしますか?

 

秋といえば、「食欲の秋」「スポーツの秋」のほかに「芸術の秋」もありますね。

 

芸術といえば音楽や絵画などを思い浮かべる方も多いと思いますが、映画も芸術の一つで2019年の秋は話題の作品が公開されます。

 

今回は2019年に公開される秋らしい映画を10作を紹介していきます。

 

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「秋らしいおすすめ映画10選」

 

【台風家族】

 

【公開日】【視聴時間】
2019年9月6日108分
【監督】【舞台】
市井昌秀日本
【キャスト】
鈴木小鉄*/草彅剛

鈴木麗奈/MEGUMI

鈴木千尋/中村倫也

鈴木美代子/尾野真千子

【あらすじ】

鈴木小鉄(草彅剛)は、10年前に銀行強盗を行った両親が事件から10年後も行方の分からないままなので、仮想葬儀を行い財産分与を行うため鈴木家の兄弟が待つ実家へ帰りました。

長男の小鉄と次男の京介、長女の麗奈が葬儀の準備を終わらせ後は三男の千尋が来るのを待つだけであったが、なかなか来なく葬儀は千尋を抜きに進んでしまい、間に合うことなく葬儀は終わってしまいます。

葬儀が終わった後にインターホンが鳴り千尋がようやく来たと思った小鉄たちが玄関のドアを開けるとそこには謎のチャラチャラとした男が立ってた。

 

この作品は2019年6月に公開される予定でしたが、出演者の不祥事で公開が伸びてしまい、ようやく9月に公開されることになった作品です。

しかも作品の内容は修正しておらず、2週間限定の公開になります。

公開日や公開までの出来事、そして作品の内容がまさに台風のように様々なものを巻き込みながらあっという間に過ぎてしまう作品です。

 

 

【人間失格 太宰と3人の女たち

 

【公開日】【視聴時間】
2019年9月13日120分
【監督】【舞台】
蜷川実花日本
【キャスト】
太宰治/小栗旬

津島美知子/宮沢りえ

太田静子/沢尻エリカ

山崎冨栄/二階堂ふみ 

【あらすじ】

太宰治が自身の経験を描いた名作「人間失格」の誕生秘話を映像化した作品となっており、太宰を演じるのは人気俳優の小栗旬で、太宰の正妻美知子は宮沢りえ演じ、愛人の静子、冨栄は沢尻エリカ、二階堂ふみが演じており2009年に公開された生田斗真主演の「人間失格」は小説の中を舞台にしておりましたが、今作は小説を書いた太宰を中心に3人の女性の関係を描いた作品になっています。

小説の「人間失格」と太宰の「人間失格」のストーリーの違いや太宰がどのようにしてこの作品を執筆し何を読者に伝えようとしたのか、公開が待ち遠しい作品です。

 

 

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【エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ】

 

【公開日】【視聴時間】
2019年9月20日93分
【監督】【舞台】
ボー・バーナムアメリカ
【キャスト】
ケイラ/エルシー・フィッシャー

マーク/ジョシュ・ハミルトン

オリヴィア/エミリー・ロビンソン

【あらすじ】

中学校生活もあと1週間に迫っていたケイラ(エルシー・フィッシャー)はYou Tuberとして動画を配信していましたがなかなか視聴者が増えることもなく学校でも友達もできず、ケイラは「最も物静かな中学生」とまで呼ばれてしまうことになってしまいます。

そんなある日ケイラはクラスメートからパーティーに誘われ、惨めで暗い自分を変えるためにパーティーに参加します。

短く儚いが思春期のリアルな中学校生活最後の1週間を描いた作品となっています。

 

SNSやネットが当たり前の世代が主人公ということで今の若い世代にはかなり共感が持てる作品ではないでしょうか。

 

 

【レディー・マエストロ】

 

【公開日】【視聴時間】
2019年9月20日139分
【監督】【舞台】
マリア・ぺーテルスオランダ
【キャスト】
アントニア・ブリコ/クリスタン・デ・ブラーン

フランク/ベンジャミン・ウェインライト

【あらすじ】

実在した女性指揮者アントニア・ブリコの半生を描いた作品で、1920年代、指揮者は男性の仕事とされており女性が指揮者になろうとすることすらできない時代で、アントニア(クリスタン・デ・ブラーン)は指揮者になるために様々な人物と出会い、そして様々な障害を乗り越えて女性マエストロとして成功を収めていくストーリーになります。

今では、当たり前のように誰でも指揮者や演者をすることができますが、その陰にはアントニアのような差別に打ち勝ちそして夢をつかんだ人の苦労があったからこそなのでしょう。

 

この映画では、誰もが知っているクラシックの名曲が多く演奏されているので、アントニアの女性ならではの美しくしなやかで、時に力強い演奏は圧巻間違いないです。

 

 

【ジョーカー】

 

【公開日】【視聴時間】
2019年10月4日118分
【監督】【舞台】
トッド・フィリップスアメリカ
【キャスト】
アーサー・フレック(ジョーカー)/ホアキン・フェニックス

マレー・フランクリン/ロバート・デ・ニーロ

ソフィー・デュモンド/ザジー・ビーツ

【あらすじ】

大ヒットシリーズ「バットマン」でお馴染みのヴィラン「ジョーカー」を描いた作品で、大都会で大道芸人として人々を笑わすことに人生をかけていたアーサー(ホアキン・フェニックス)が自分を認めてもらえない世界に嫌気をさし、いつしか人々の笑いから絶叫を楽しむ狂気の存在ジョーカーになるまでを描いたストーリーになります。

 

DCの人気キャラであるジョーカーがどのようにして生まれたのか、ジョーカーを作ったのは個人の悪なのか、それとも世間の冷たい心なのか、アーサーの望む世界は何だったのか、内容が深くそして迫力のある作品に公開が待ち遠しいです。

 

 

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【ダウト 嘘つき男は誰?】

 

【公開日】【視聴時間】
2019年10月4日不明
【監督】【舞台】
永江二郎日本
【キャスト】
桜井香菜/堀田茜

唯川至/稲葉友

玄野梓/西銘駿

【あらすじ】

彼氏の浮気をきっかけに婚活パーティーに参加した桜井香菜(堀田茜)はサッカー選手や医者、デザイナーなど高スペックの10人の男性に声を掛けられますが声を掛けた男性たちの内9人が嘘をついており香菜はその嘘を見事見抜き、嘘をついていないただ一人の男性を見抜くストーリーになっています。

女性に大ヒットしたケータイアプリゲーム「ダウト 嘘つき男は誰?」を実写映画化した作品となっており、ゲームでは自分で推理しながら進めましたが映画での香菜はどのような推理をするのか、楽しみな作品になっています。

 

 

【HiGH&LOW THE WORST】

 

【公開日】【視聴時間】
2019年10月4日125分
【監督】【舞台】
久保茂昭日本
【キャスト】
花岡楓士雄/川村壱馬

轟洋介/前田公輝

高城司/吉野北人

上田佐智雄/志尊淳

【あらすじ】

人気グループ「EXILE」が所属するLDHが贈る大人気シリーズ「HiGH&LOW」の最新作になり、今作は「HiGH&LOW」の世界にヤンキーのバイブルとして名高い高橋ヒロシ作「WORST」とのクロスオーバー作品となっています。

鬼邪高のトップとして君臨している定時制の村山に対し全日の力のある者たちが、虎視眈々と狙っている中隣町の鳳仙学園は長い歴史の中で過去最恐と恐れられていました。

そんなある日鬼邪高と名乗る連中に襲われ、また逆に鬼邪高も鳳仙学園と名乗る連中から襲われ、互いに殺気立ちついに鬼邪高VS鳳仙学園の闘いの火蓋が切って落とされるというストーリーになっており、派閥争いの絶えない鬼邪高と過去最恐と名高い鳳仙学園との迫力ある闘いが楽しみな作品です。

 

 

【WALKING MAN】

 

【公開日】【視聴時間】
2019年10月11日95分
【監督】【舞台】
ANARCHY日本
【キャスト】
佐巻アトム/野村周平

佐巻ウラン/優希美美青

キム・へジョン/伊藤ゆみ

【あらすじ】

母子家庭の貧しい生活で育ったアトム(野村周平)は、吃音症とコミュ障という人前ではうまく話せずバカにされる生活をしていました。

しかしHIPHOPに出会い夢中になるにつれて今のバカにされた生活から抜け出そうと奮闘する様を描いた作品となっています。

 

この映画は、近年俳優としてLDHが贈る「HiGH&LOW」シリーズや園子温監督の「TOKYO TRIBE」にも出演した日本を代表するHIPHOPアーティストのANARCHYが初めてメガホンをとった作品で、今大人気のHIPHOPシーンを代表するアーティストも多数出演しており、リアルな音楽映画になっています。

 

 

【42ndストリート】

 

【公開日】【視聴時間】
2019年10月18日135分
【監督】【舞台】
マーク・ブランブルアメリカ
【キャスト】
ペギー・ソイヤー/クレア・ハルス

ドロシー・ブロック/ボニー・ラングフォード

ビリー・ローラー/フィリップ・バートーリ

【あらすじ】

1933年に公開された名作ミュージカル映画「四十二番街」を舞台化したブロードウェイミュージカル「42ndストリート」をスクリーンで上映する作品となっています。

何十台といえるほどの高性能カメラとオリジナル映画でも使われている群舞のダンサーを上から撮影する技法「バークレイショット」も使われています。

本場アメリカに行かなけれな見れないブロードウェイミュージカルをスクリーンならではの映像の迫力とまるで万華鏡のような美しいダンスに必見の作品です。

 

 

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【マレフィセント2】

 

【公開日】【視聴時間】
2019年10月18日不明
【監督】【舞台】
ヨアヒム・ローニングアメリカ
【キャスト】
マレフィセント/アンジェリーナ・ジョリー

オーロラ/エル・ファニング

イングリス/ミシェル・ファイファー

【あらすじ】

ウォルトディズニーが贈る実写映画ではじめてヴィラン側の心情を描いた作品「マレフィセント」の続編となる作品で、邪悪な妖精として恐れられていたマレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)がオーロラ姫(エル・ファニング)との真実の愛により平和な日々を送っていましたが、そんな二人を切り裂こうとしている新たな敵が登場しオーロラに新たな呪い「婚礼の日の呪い」が掛けられてしまいます。

マレフィセントとオーロラとの真実の愛の行方を描いた続編映画になります。

再びマレフィセントを悪の道に引きずり込もうとする新たなヴィランやオーロラに掛けられた新たな呪いが気になり公開が待ち遠しい作品です。

 

 


 

いかがでしたでしょうか。

 

2019年の秋に公開される映画は芸術の秋に相応しく、レディ・マエストロを始めとし音楽に関する映画が多いです。

 

またジョーカーやマレフィセントなど昨今で人気のハロウィンの仮装に人気のキャラの映画も公開されるので、一段と今年の仮装で人気が高まりそうです。そのほか面白い作品が目白押しなので、2019年の秋は様々な監督や演者の芸術を劇場で楽しんでみてはいかがでしょうか。

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