ボーンシリーズの見る順番!映画の見方をご紹介
- 2021.12.16
- 映画
- ボーンアイデンティティ, 順番
ミステリーやサスペンス、そしてスパイ小説において世界中で大ヒットを連発した作家ロバート・ラドラムの作品「暗殺者」シリーズは、原作だけではなくマット・デイモン主演の実写映画「ボーン」シリーズとしても成功を収めました。
「ボーン」シリーズは、元CIAの暗殺者が記憶を無くし命を狙われながらも自分の記憶を取り戻すストーリーにはミステリアスかつリアリティーのある闘いなどで高評価されたシリーズとなります。
今回は原作、映画共に大ヒットした「ボーンシリーズ」の見る順番をご紹介していきます。
【ボーンシリーズを見る順番】
【ボーンシリーズの見る順番】 | |||
【分類】 | 【作品名】 | 【放送・公開日】 | |
① | 映画 | ボーン・アイデンティティー | 2002年6月14日(アメリカ) 2003年1月25日(日本) |
② | 映画 | ボーン・スプレマシー | 2004年7月15日(アメリカ) 2005年2月11日(日本) |
③ | 映画 | ボーン・アルティメイタム | 2007年8月3日(アメリカ) 2007年11月10日(日本) |
④ | 映画 | ボーン・レガシー | 2012年8月10日(アメリカ) 2012年9月28日(日本) |
⑤ | 映画 | ジェイソン・ボーン | 2016年7月29日(アメリカ) 2016年10月7日(日本) |
●映画公開順が作品の時系列と同じになりますので公開順での視聴をお勧めします。
●4作目となる「ボーン・レガシー」はボーンシリーズのスピンオフ作品となり3作目の「ボーン・アルティメイタム」の途中からその後を描いた作品ですので、本編に直接の関わりが少ないですが3作目の後に見たほうが内容に違和感なく見れます。
●トレッド・ストーン(原題)は内容はまだはっきりしていないですが、CIAの極秘任務である「レッドストーン計画」で各CIA暗殺者や幹部などに焦点を当てたボーン・アイデンティティの前日章になる予定です。
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【ボーンシリーズ 各作品詳細】
【ボーン・アイデンティティ】
【公開日】 | 2002年6月14日(アメリカ) 2003年1月25日(日本) |
【視聴時間】 | 119分 |
【舞台】 | フランス・スイス |
【監督】 | ダグ・リーマン |
【キャスト】 | ジェイソン・ボーン/マット・デイモン マリー・クルーツ/フランカ・ポテンテ アレクサンダー・コンクリン/クリス・クーパー ワード・アボット/ブライアン・コックス ダニー・ゾーン/ガブリエル・マン 他 |
【あらすじ・見どころ】 | |
シリーズ1作目となり、原作はロバート・ラドラムの「暗殺者」になります。
記憶をなくした男が自らの記憶を取り戻すために、過去の自分を知る巨大な組織との闘い描いており、初公開されたときは、同日に公開された「ハリーポッターと秘密の部屋」を超える週末興行成績をたたき出した大ヒット作となります。
今作の見どころは、まだはっきりと自分が誰なのかわからない状態で様々な敵との衝突や逃走劇にパニックになりながらもなんとか乗り越える「ドキドキ感」が凄まじい作品となります。 |
【ボーン・スプレマシー】
【公開日】 | 2004年7月15日(アメリカ) 2005年2月11日(日本) |
【視聴時間】 | 108分 |
【舞台】 | インド・ドイツ・ロシアなど |
【監督】 | ポール・グリーングラス |
【キャスト】 | ジェイソン・ボーン/マット・デイモン マリー・クルーツ/フランカ・ポテンテ パメラ・ランディ/ジョアン・アレン キリル/カール・アーバン アレクサンダー・コンクリン/クリス・クーパー |
【あらすじ・見どころなど】 | |
シリーズ2作目となる作品で、原作はロバート・ラドラム作の「殺戮のオデッセイ」になります。
北アメリカでは公開年の興行収入が同年公開の作品たちの中でベスト8に輝くほどのヒット作となりました。
ストーリーは、断片的でも記憶を取り戻したボーンは、自分が殺されたことにして恋人のマリーと共にインドで過ごしていたが、CIAがボーンが生きていることを知り2人を襲撃したところマリーが射殺されてしまい悲しみと怒りによりボーンはCIAに復讐をするストーリーとなります。
今作の見どころは、今作の宿敵であるキリルとの手に汗握るカーチェイスがすごく迫力があります。
またパメラがボーンを探すときにはさすが元暗殺者といえる技量に惚れ惚れしてしまいます。 |
【ボーン・アルティメイタム】
【公開日】 | 2007年8月3日(アメリカ) 2007年11月10日(日本) |
【視聴時間】 | 115分 |
【舞台】 | アメリカ・フランス・イギリスなど |
【監督】 | ポール・グリーングラス |
【キャスト】 | ジェイソン・ボーン/マット・デイモン ニッキー・パーソンズ/ジュリア・スタイルズ パメラ・ランディ/ジョアン・アレン サイモン・ロス/パディ・コンシダイン ノア・ヴォーゼン/デヴィッド・ストラザーン 他 |
【あらすじ・見どころなど】 | |
シリーズ3作目となる作品で、ロバート・ラドラム作の「最後の暗殺者」が原作の映画になり、ラドラムの「暗殺者」シリーズが原作の映画は今作で最後になります。
今作は、一応シリーズ最終章ということで記憶を取り戻す中、暗殺者として参加した作戦「トレッドストーン作戦」の進化版である「ブラックブライヤー作戦」の全貌が明らかになり、CIAとの激しい頭脳戦や戦いを描いています。
今作の見どころは、シリーズ初となるアカデミー賞受賞作品となり、シリーズの醍醐味である激しいカーアクションや頭脳戦はシリーズ最高傑作ともいわれている作品となっています。 |
【ボーン・レガシー】
【公開日】 | 2012年8月10日(アメリカ) 2012年9月28日(日本) |
【視聴時間】 | 135分 |
【舞台】 | アラスカ・フィリピンなど |
【監督】 | トニー・ギルロイ |
【キャスト】 | アーロン・クロス/ジェレミー・レナー マルタ・シェアリング/レイチェル・ワイズ リック・バイヤー/エドワード・ノートン パメラ・ランディ/ジョアン・アレン ノア・ヴォーゼン/デヴィッド・ストラザーン 他 |
【あらすじ・見どころなど】 | |
シリーズ4作目となり、CIAの極秘計画「アウトカム計画」の参加者アーロン・クロスが主人公のスピンオフ作品となります。
ストーリーはラドラムが原作の「暗殺者」シリーズではなく今作の監督を務めたトニー・ギルロイが書き下ろしたオリジナルストーリーとなっています。
内容は、パメラの告発によりCIAの様々な作戦が明るみになりCIA上層部は「アウトカム作戦」の隠蔽を図り、参加していた暗殺者たちを次々に抹殺していくが、アーロンは「アウトカム作戦」により得た卓越した力により何とか生き残りましたが、命をむしばむ卓越した力を抑えるため闘いに身を投じるストーリーとなります。
今作の見どころは、アベンジャーズでも「ホークアイ」を演じたジェレミー・レナーが主演ということもありアクションやクールな一面にカッコよさが引き立っています。
またマット・デイモンが出てこない唯一の作品となり新鮮な作品となっています。 |
【ジェイソン・ボーン】
【公開日】 | 2016年7月29日(アメリカ) 2016年10月7日(日本) |
【視聴時間】 | 124分 |
【舞台】 | ギリシャ・イギリス・アメリカなど |
【監督】 | ポール・グリーングラス |
【キャスト】 | ジェイソン・ボーン/マット・デイモン ロバート・デューイ/トミリー・ジョーンズ ヘザー・リー/アリシア・ヴィキャンデル ニッキー・パーソンズ/ジュリア・スタイルズ アセット/ヴァンサン・カッセル 他 |
【あらすじ・見どころなど】 | |
シリーズ5作目となる作品で、ボーンシリーズ新章ともいわれる作品となっています。
今作は、「ブラックブライヤー計画」を失墜させたあと地下格闘技で生計を立てていたが、ニッキーの死により再びCIAとの闘いに身を投じ、ついにCIA長官との最終決戦を描いた作品となります。
今作の見どころは、9年ぶりの正規の続編ということもありマット・デイモンのアクションに磨きがかかり、ボーンシリーズらしいカーチェイスやアクションの豪快さには驚いてしまいます。
また、CIA長官として大御所トミリー・ジョーンズを配役するなど豪華なキャスティングになっているのも注目です。 |
いかがでしたでしょうか。
マット・デイモン主演のボーンシリーズは今やスパイ映画として世界に誇る映画として君臨しています。
派手なカーアクションを始め、スパイ・暗殺者としての静かな頭脳戦や技量など、ただ派手なアクション映画では無くミステリアスな雰囲気もある魅力的な作品として評価が高いシリーズになっています。
また新作「トレッドストーン(原題)」も製作が始まるということもあり、ますます今後のボーンシリーズに期待が高まります。